『コメ高いので助かります』ふるさと納税を活用!越知町が大学生に地元産の食材などを提供【高知】
高知県越知町がふるさと納税を活用して町内の生産者から食材を買い、学生たちに提供する食育支援が高知大学で行われました。
10月7日、高知大学の岡豊キャンパスで行われた越知町の食育支援活動は町へのふるさと納税を活用して町内の生産者や販売者から食材を購入し学生たちに提供するものです。
もともと高知大学で働いていた越知町役場の職員がコロナ禍で食材に困っていた学生たちと、曲がったり傷がついたりした規格外野菜の活用に悩む生産者をつなげようと提案し、2年前から始めました。
7日は新米やパン、規格外品のキュウリなど250人分の食材を学生たちに無料で提供したほか、いまが旬の新高梨20キロも振る舞いました。
■高知大学生
「シャキシャキしていておいしいです」
「コメと芋けんぴうれしい。コメ高いので助かります」
企画を提案した越知町企画課の吉田亮太さんは今後も学生と生産者の支援を両輪で続けたいと話します。
●吉田さん
「学生のアルバイト先は減ったままと聞いている。生産者の規格外の野菜と食べられない大学生をなるべくマッチングさせていけたらと、コロナ禍以降も続けて喜んでもらっているので来年も続けていきたい」
2025年度の越知町の食育支援活動は高知大学で7回、県立大学でも6回を予定しているということです。
10月7日、高知大学の岡豊キャンパスで行われた越知町の食育支援活動は町へのふるさと納税を活用して町内の生産者や販売者から食材を購入し学生たちに提供するものです。
もともと高知大学で働いていた越知町役場の職員がコロナ禍で食材に困っていた学生たちと、曲がったり傷がついたりした規格外野菜の活用に悩む生産者をつなげようと提案し、2年前から始めました。
7日は新米やパン、規格外品のキュウリなど250人分の食材を学生たちに無料で提供したほか、いまが旬の新高梨20キロも振る舞いました。
■高知大学生
「シャキシャキしていておいしいです」
「コメと芋けんぴうれしい。コメ高いので助かります」
企画を提案した越知町企画課の吉田亮太さんは今後も学生と生産者の支援を両輪で続けたいと話します。
●吉田さん
「学生のアルバイト先は減ったままと聞いている。生産者の規格外の野菜と食べられない大学生をなるべくマッチングさせていけたらと、コロナ禍以降も続けて喜んでもらっているので来年も続けていきたい」
2025年度の越知町の食育支援活動は高知大学で7回、県立大学でも6回を予定しているということです。
最終更新日:2025年10月7日 16:58