櫻井翔が言葉の力をテーマに様々な言葉の世界を旅する
J-WAVE SPECIAL ART OF WORDS。
今回は今年生誕100周年を迎えた
太宰治の代表作をガイドブックに言葉の旅に出ます。
との女性ナビゲーターの番組冒頭ナレーションから
プログラムが始まりました。
◎禅林寺参拝◎
翔さんの足音と鳥のさえずりが響いてきます。
他にも何の音だろう?と思わせる音が重なりあって。
軽く息を吸った後、翔さんの第一声が聴こえてきました。
「今、お参りをしました」
拝んできたばかりの二つのお墓についての印象を
言葉を選びつつ話す翔さん。
ピタリとはまる言葉を発するまでの、
静かな「ん~」という言葉を探し出す声にも
ライブ感がたっぷり溢れています。
太宰治のお墓は悠然とした力強い印象、
津島家のお墓はそれに比べると少し寂しそうな印象。
太宰治としての太宰と本名の津島修治としてのギャップを
二つの墓石から翔さんは感じ取ったようです。
◎introduction◎
リスナーへ向けて翔さんのご挨拶。
翔くんの声がほんのり余所行きです。
柔らかくsophisticateされています。
まぁるく優しく通りの良い響きで耳に届く翔くんの声は
何だか別の男性のような気さえします。
ZERO特別版等でナレーションをする時の声に
心持ち柔らかい趣を乗せているとでも言う感じでしょうか。
言葉が持つ効用、その力について、
自身の仕事を通じての体験や感覚を織り交ぜながら
お話する翔くん。
今回は太宰治の作品を題材にその世界を旅すると。
太宰治という作家における
『人間失格』という作品についての位置付けを説明。
今回はこの作品を現代風にアレンジし、
ダイジェストにして朗読劇にチャレンジ。
太宰が紡ぎ出す言葉に向き合う為に、
縁の地へ足を運び、太宰に関する著書を
発表されている猪瀬直樹氏にもお話を伺いに行き、
作品だけではなく、太宰自身を感じることで
言葉の持つ奥深い部分へと辿り着ければと。
◎人間失格~はしがき~◎
「はしがき」は櫻井翔としての朗読なのですね。
先ほどの声よりも遥かに聴き慣れた翔くんの声。
馴染み深い、欲して止まない翔くんの声です。
女性ナビゲーターがコーナーとコーナーを
橋渡しする為に時折、登場する構成なのですね。
全てを翔くんが担当すると、コーナーごとの特色が
ぼやけかねないからなのでしょうか。
一般リスナーには聴き易い構成なのかもしれません。
◎人間失格~第一の手記~◎
憂鬱を纏った葉蔵としての翔くんの声。
ステージで放つ翔くんの色気を陽とするならば、
ラジオから漏れてくるのは陰の色気でした。
葉蔵として話す気だるい声は
雨に濡れて衣服が皮膚にまとわりつき始めた時のように、
水を含んで確かな重みを感じさせる如く、
ゆっくりとその存在を意識させるのでした。
葉蔵を演じる声の奥に、
自問自答を繰り返す翔くんの小さな影を見たような気持ちが。
勿論、問いの性質は違うのですが。
◎猪瀬直樹氏との対談その1◎
うふふ。翔くんの声です!
ハキハキとインタビューする翔くんの声です。
自分よりも遥かに年上の識者とお話する翔くん。
同世代の方へのインタビューが多いので、
今回の猪瀬氏との対談はとても新鮮ですね。
相槌を打つ翔くんの低い低い声……。
ラジオならではの醍醐味ですね。
◎人間失格~第二の手記~◎
第二の手記からは葉蔵、竹一、堀木と、
男性登場人物の声を演じ分ける翔くん。
女性登場人物は女性の声優さんなのかしら??
怯え、自嘲、嘆き。
憂いを纏う葉蔵の声が耳元で囁き続けます。
自分に向かって媚びてくる女性を目にした経験は
翔くんも思春期の頃から数多あると思うのです。
それこそ、葉蔵の比ではないかもしれません。
その度に何を思ってきたんだろう。
第二の手記を聴きながら、
ぼんやりと考えてしまいました。
第二の手記の最後、
鴎が女という字みたいな形で……の部分。
いろいろな温度で「女」と口にする葉蔵の声。
胸にずしりと響きます。
◎僕自身の活動について◎
『人間失格』の陰鬱な雰囲気を吹き飛ばすように、
爽やかで明るく穏やかな声で話し始める翔くん。
薄暗がりに光が差し込んだかのようでホっとしました。
ラップのパートの作詞について。
以前、自曲の歌詞にも書きましたが、
ラップの歌詞は音や言葉を紡いでいく芸術、
まさにART OF WORDSだと思っているそうです。
メッセージがドンと伝わりやすいのではないかと。
嵐の楽曲として二つのパターンがあり、
出来上がってる世界観の隙間に埋め込むパターンと、
嵐からのメッセージとして個人的な所に引き寄せて
浮き彫りにするというパターンがあるそうです。
綺麗な比喩を使いたいと思っているとの事。
例えば、嵐の以前の楽曲で嵐のことを「貪欲な若葉」と
喩えた事があるのですが、お客様の応援して下さる声を
日の光とし、まだまだ青二才の僕達嵐が
応援して下さる声によってどんどんデカくなれるんだと、
つまりそれが嵐であると、遠回りとも思える表現を使って
なるべく色々な捉え方をして貰える様にしているそうです。
韻のアプローチの仕方もここ数年で変わり、
以前は単語単位で韻を踏んでいたのが、
単語の中でも韻を踏む事で、また新しいリズムを
作れるようになったそうです。
『Hip Pop Boogie』を題材に具体例を
説明してくれる翔くん。
レギュラー番組の時に聴けた水を得た魚の様な
イキイキとして普段着のままの翔くんの声ではなく、
ゆったりと聴き易さを心掛けた穏やかな口調ですが、
彼のリリック制作における拘りを丁寧に紐解いてくれる
その気持ちが何よりもスペシャルで胸を打ちます。
『人間失格』は独特のリズム感がある様に思えたそうです。
綺麗な不協和音と言いますか、
まとまっている様なものではないのだけれど、
それが凄く心地良い的な感覚を得たそうです。
◆web拍手を押して下さった皆様へ◆
ポチッと押してくださって
どうもありがとうございました~♪
J-WAVE SPECIAL ART OF WORDS。
今回は今年生誕100周年を迎えた
太宰治の代表作をガイドブックに言葉の旅に出ます。
との女性ナビゲーターの番組冒頭ナレーションから
プログラムが始まりました。
◎禅林寺参拝◎
翔さんの足音と鳥のさえずりが響いてきます。
他にも何の音だろう?と思わせる音が重なりあって。
軽く息を吸った後、翔さんの第一声が聴こえてきました。
「今、お参りをしました」
拝んできたばかりの二つのお墓についての印象を
言葉を選びつつ話す翔さん。
ピタリとはまる言葉を発するまでの、
静かな「ん~」という言葉を探し出す声にも
ライブ感がたっぷり溢れています。
太宰治のお墓は悠然とした力強い印象、
津島家のお墓はそれに比べると少し寂しそうな印象。
太宰治としての太宰と本名の津島修治としてのギャップを
二つの墓石から翔さんは感じ取ったようです。
◎introduction◎
リスナーへ向けて翔さんのご挨拶。
翔くんの声がほんのり余所行きです。
柔らかくsophisticateされています。
まぁるく優しく通りの良い響きで耳に届く翔くんの声は
何だか別の男性のような気さえします。
ZERO特別版等でナレーションをする時の声に
心持ち柔らかい趣を乗せているとでも言う感じでしょうか。
言葉が持つ効用、その力について、
自身の仕事を通じての体験や感覚を織り交ぜながら
お話する翔くん。
今回は太宰治の作品を題材にその世界を旅すると。
太宰治という作家における
『人間失格』という作品についての位置付けを説明。
今回はこの作品を現代風にアレンジし、
ダイジェストにして朗読劇にチャレンジ。
太宰が紡ぎ出す言葉に向き合う為に、
縁の地へ足を運び、太宰に関する著書を
発表されている猪瀬直樹氏にもお話を伺いに行き、
作品だけではなく、太宰自身を感じることで
言葉の持つ奥深い部分へと辿り着ければと。
◎人間失格~はしがき~◎
「はしがき」は櫻井翔としての朗読なのですね。
先ほどの声よりも遥かに聴き慣れた翔くんの声。
馴染み深い、欲して止まない翔くんの声です。
女性ナビゲーターがコーナーとコーナーを
橋渡しする為に時折、登場する構成なのですね。
全てを翔くんが担当すると、コーナーごとの特色が
ぼやけかねないからなのでしょうか。
一般リスナーには聴き易い構成なのかもしれません。
◎人間失格~第一の手記~◎
憂鬱を纏った葉蔵としての翔くんの声。
ステージで放つ翔くんの色気を陽とするならば、
ラジオから漏れてくるのは陰の色気でした。
葉蔵として話す気だるい声は
雨に濡れて衣服が皮膚にまとわりつき始めた時のように、
水を含んで確かな重みを感じさせる如く、
ゆっくりとその存在を意識させるのでした。
葉蔵を演じる声の奥に、
自問自答を繰り返す翔くんの小さな影を見たような気持ちが。
勿論、問いの性質は違うのですが。
◎猪瀬直樹氏との対談その1◎
うふふ。翔くんの声です!
ハキハキとインタビューする翔くんの声です。
自分よりも遥かに年上の識者とお話する翔くん。
同世代の方へのインタビューが多いので、
今回の猪瀬氏との対談はとても新鮮ですね。
相槌を打つ翔くんの低い低い声……。
ラジオならではの醍醐味ですね。
◎人間失格~第二の手記~◎
第二の手記からは葉蔵、竹一、堀木と、
男性登場人物の声を演じ分ける翔くん。
女性登場人物は女性の声優さんなのかしら??
怯え、自嘲、嘆き。
憂いを纏う葉蔵の声が耳元で囁き続けます。
自分に向かって媚びてくる女性を目にした経験は
翔くんも思春期の頃から数多あると思うのです。
それこそ、葉蔵の比ではないかもしれません。
その度に何を思ってきたんだろう。
第二の手記を聴きながら、
ぼんやりと考えてしまいました。
第二の手記の最後、
鴎が女という字みたいな形で……の部分。
いろいろな温度で「女」と口にする葉蔵の声。
胸にずしりと響きます。
◎僕自身の活動について◎
『人間失格』の陰鬱な雰囲気を吹き飛ばすように、
爽やかで明るく穏やかな声で話し始める翔くん。
薄暗がりに光が差し込んだかのようでホっとしました。
ラップのパートの作詞について。
以前、自曲の歌詞にも書きましたが、
ラップの歌詞は音や言葉を紡いでいく芸術、
まさにART OF WORDSだと思っているそうです。
メッセージがドンと伝わりやすいのではないかと。
嵐の楽曲として二つのパターンがあり、
出来上がってる世界観の隙間に埋め込むパターンと、
嵐からのメッセージとして個人的な所に引き寄せて
浮き彫りにするというパターンがあるそうです。
綺麗な比喩を使いたいと思っているとの事。
例えば、嵐の以前の楽曲で嵐のことを「貪欲な若葉」と
喩えた事があるのですが、お客様の応援して下さる声を
日の光とし、まだまだ青二才の僕達嵐が
応援して下さる声によってどんどんデカくなれるんだと、
つまりそれが嵐であると、遠回りとも思える表現を使って
なるべく色々な捉え方をして貰える様にしているそうです。
韻のアプローチの仕方もここ数年で変わり、
以前は単語単位で韻を踏んでいたのが、
単語の中でも韻を踏む事で、また新しいリズムを
作れるようになったそうです。
『Hip Pop Boogie』を題材に具体例を
説明してくれる翔くん。
レギュラー番組の時に聴けた水を得た魚の様な
イキイキとして普段着のままの翔くんの声ではなく、
ゆったりと聴き易さを心掛けた穏やかな口調ですが、
彼のリリック制作における拘りを丁寧に紐解いてくれる
その気持ちが何よりもスペシャルで胸を打ちます。
『人間失格』は独特のリズム感がある様に思えたそうです。
綺麗な不協和音と言いますか、
まとまっている様なものではないのだけれど、
それが凄く心地良い的な感覚を得たそうです。
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