ブルーアーカイブ クローンティーチャー 作:セサミストリート
「…い、先生、起きてください!アッド先生!」
「…!」
意識が戻ったときは、今度は机に伏せて俺は寝ていた。周りを見渡すとさっきの殺風景な部屋とは違い、まるで元老議員の個室のような豪華な部屋になっていた。
「…今度は何だ?ここはどこなんだ?」
全く状況が理解できない俺の前に、黒色の長髪の少女がいる。それ以外は何がどうなっているのかわからなくなり、痛む頭を抱えた。
「少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね。なかなか起きないほど熟睡されるとは…」
「……」
目の前の少女は心配そうにこちらを見ている。どうやら俺はかなり寝ていたらしい。しかし、あの部屋で会った少女は一体何だったのだろうか。
「…夢でも見ていられたようですね。ちゃんと目を覚まして、集中してください。もう一度、あらためて今の状況をお伝えします」
「…待て、ここは何だ?それと、お前は誰だ?」
少女の言う状況説明の前に、まずは目の前の少女のことを聞こうとした。いかなる時であれ、情報は多いほうがいい。たとえそれが嘘だとしても、俺の考えと合わせれば多少は信憑性の高い情報は手に入るはずだ。
「自己紹介はしたはずですが…改めまして、私は七神リン、学園都市『キヴォトス』の連邦生徒会所属の幹部です」
「…学園都市?キヴォトス?連邦生徒会?」
聞き慣れない単語が出てきて俺は驚いた。キャプテン·レックスやジェダイと様々な惑星で戦ってきたが、どれも聞いたことがない。学園というのは俺が候補生として学んでいたカミーノの施設と似たようなものだろう。その学園とやらが都市として機能しているということは、子供が元老院のような役割をしているということになる。連邦生徒会というのも、その学園都市の代表組織みたいなものだろう。子供がそんなことをしているとはますます驚きだ。
「そしてあなたはおそらく、私たちがここに呼び出した先生…のようですが」
「…俺はいつ呼び出されたんだ?」
リンと言う少女が言うには、俺は連邦生徒会に呼び出された『先生』らしい。『先生』という言葉は知らないが、以前カミーノで候補生を訓練と指導をした経験はある。おそらくそれと同じだろう。しかし、呼び出されたにしてはなぜ推測形のような言葉遣いなのだろうか?もっとも俺は生徒会とやらに呼び出された覚えはないが。
「…推測形でお話したのは、私も先生がここに来た経緯を詳しく知らないからです」
「…何だと?」
…知らない?どういうことだ?ならば俺はどうやってここに来たんだ?そもそもこの世界は一体何なんだ?夢?に見たあの少女は何かを俺に託したかのような雰囲気だったが、結局何もわからずここにいる。何がなんだかますますわからず、頭が痛くなってくる。
「…混乱されてますよね。わかります」
リンは頭痛と理解できていない俺に優しく語りかける。どうやら彼女も混乱しているようだ。
「こんな状況になってしまったこと、遺憾に思います。でも今はとりあえず、私についてきてください。どうしても、先生にやっていただかなくてはいけない事があります」
この世界はわからないことが多すぎる。窓からの景色だけでは何もわかることはない。彼女とともに外に出て、自分の目でどうすればいいかを決めるしかない。エンドゥバに残った兄弟達にもう一度会えるかは定かではない。この世界で俺がどれだけやれるかはわからないが、今俺ができるのは情報収集だけだ。手元においてあったブラスターライフルとヘルメットを持って、リンの後を追うことにする。
「…わかった。それで、俺にやってもらいたいこととは何だ?」
「…」
リンは目を伏せ、少し考える仕草をした後に、俺はとんでもない事に巻き込まれてしまったのだと理解した。
「学園都市の命運をかけた大事なこと…ということにしておきましょう」
原作でも先生がどうやってキヴォトスに来たのか知らないのって、逆に先生はどうやってキヴォトスに来れたんでしょうかね?
ではまた…
本編(原作)だと先生は生徒の足をなめたりする過酷(死刑!)な大人ですが、アッドもそうであるべきでしょうか?
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舐めるべきや
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ん、アッドも過酷するべき
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う〜ん…微妙!
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そこまでしなくても…
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やめなされやめなされ…
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解釈違い
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やっても…変わらないかな?
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なんだったらためてたものをさらけ出せ