Project Antima
はじめに
Project Antima(プロジェクト・アンティマ)は、Xで下記の投稿を見たことが始まりでした。
「自作キーボード設計できる人」と「自作キーボード設計してほしい人」のマッチングサービスとかあったら面白いかな?
— alg (@alg0002) September 29, 2025
できる人は条件(Pro Micro使用、LED不可、有線無線どちらも可、設計1回のみなら0円、など)を明示する。
設計してほしい人は条件を見て合いそうな人を選ぶ。
私はどうしてもトラックボールを動かすファームウェアを作ることができず、トラックボール搭載の自作キーボード作成を諦めていました。
もしマッチングサービスのようなものがあれば、理想のキーボードを作ってもらえるのかなと思い、「トラックボール付きのキーボードを設計してほしい」と、なんとなく投稿してみたところ…
デザインと元となるデータを提供するので、34mmのトラボが真ん中についたAkashaの基板を作って欲しい... pic.twitter.com/eARzn37SKM
— 蓮乃 紫 (@Murasaki_min) September 29, 2025
なんと、 MeKaBu Project でお世話になっている、teporzさんが作ってくださることに。
QMKはアレルギー出るのでZMKでいいですか(
— tepo/某なれはて🌞💦 (@teporz) September 29, 2025
そんなわけで、Project Antima は突発的にスタートしたプロジェクトになります。
このProjectの目的としては、トラックボール付きの Akasha Antima というキーボードを制作していくことです。
Akasha Antimaの特徴
進化した Lotus 配列を採用
34mm トラックボールを搭載
可能な限り球の位置を低く抑えた設計
手首を浮かせず操作できる配置
サンドイッチ / ガスケットマウント対応
MX / ALPSスイッチ対応
有線 / 無線の両対応
ZMK ファームウェアに対応
Projectメンバー
設計・ファームウェア作成:teporz
デザイン:蓮乃 紫
※お互い意見を出し合って、やりたい放題やってます。
Antimaの意味
Antima はサンスクリット語で「最後」「最終」「究極」という意味を持ちます。この言葉自体は、何年も前から知っていて、いつかこの瞬間のために温めてきました。
私は Lotus 配列 を考案し、その配列を採用した Akasha というキーボードを何年も作り続けてきました。MX 対応、Choc v1/v2 対応、分割タイプ、最薄タイプなど、さまざまなバリエーションが存在します。
次は「トラックボール付き」を作ろうと思っていたのですが、冒頭に書いた通り、私の知識では実現が難しく…。
他のキーボードを作るアイデアも浮かばずでしたので、キーボード設計者からアルチザンキーキャップ作家へと道を切り替えようと考えていました。
そんな時に偶然できた Project Antima は、Akasha の 集大成、「最後で最終、究極のキーボード」にするために立ち上げたプロジェクトです。名前に込めた想いの通り、これが私のキーボード人生のひとつの締めくくりとなる予定です。
自分1人の手では世に送り出せなかったことに少し寂しさもありますが、最後に作る Akasha を、楽しみにしていただければと思います。


この速度がいーすね!進みながら改善✨日本一は🇯🇵世界一🌏!新たなクリエイターがキーボード界隈を動かしてる感じす。応援してまーす📣