2025/9/26
武雄アジア大学の「不適切な情報発信に関するお知らせ」というX投稿のインプレッションが、今朝の段階で39万回を超えていた。
しかし実際に注目を集めているのは、小長谷有紀学長予定者のSNS上での不適切発言と、説明なきアカウント削除、そして当該予定者を招き入れた武雄アジア大学(学校法人旭学園)と武雄市の対応である。
小長谷氏の発言には沈黙を決めこみながら、自らの説明不足が原因で広がった「武雄アジア大学はK-popを学ぶ大学」という言説には法的措置をちらつかせて言論封殺を試みる。この矛盾した姿勢が、多くの怒りと疑問を呼び起こしている。
X上でも、
「地域をdisる人間に地域を担う人材を育成出来るのでしょうか。佐賀は玄海原発もあります。武雄や佐賀の地域への思いが持てるのでしょうか。お飾りで据えられた学長感が否めなくなりましたね。」
「武雄アジア大学に関する不適切な情報発信ねえ。福島や静岡に対する不適切かつ失礼極まりない学長の情報発信については特に何も対処しないんですか?」
など、学校法人旭学園や武雄市の姿勢を疑問視する声が広がり続けている。
大学案内パンフレットの表紙には「バズって始まる地域革命。」と記されていた。
しかし本当に必要なのは、バズる以前に、学長予定者の発言と無言のアカウント削除、さらには武雄アジア大学のあり方そのものに疑問と懸念、不安を抱く方々に対して、誠意ある説明を尽くし、迅速な対応を取ることである。
これは公費13億円を武雄アジア大学に支出した武雄市も同様である。住民団体からの問い合わせメールへの回答を本年7月25日以降、放置しているとも伺っている。
「説明責任から逃げる学校法人旭学園」と「沈黙を続ける武雄市」が、地域から求められる大学を作れるとは到底思えない。
皆さんは、どう思われますか。
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