(cache)【ヒダサンショウウオ採集】2020.02.13 大阪採集記オストラヴァ( ..)φ

【ヒダサンショウウオ採集】2020.02.13 大阪採集記オストラヴァ( ..)φ

2020/02/22

【採集】サンショウウオ

ヨッシーさんと行く

サンショウウオ探索第二弾です。

サンショウウオが生息する

新たなる新天地を求め、

闇夜の森に二人は入っていくのであった。

↓探索第一弾

【ヒダサンショウウオ新メンバー紹介採集】2020.02.03 大阪採集記前編オストラヴァ( ..)φ

やっと記事がリアルタイムまで追いつきましたね。この日は新メンバーのヨッシーさんと行動を共にしました。本日の目標はヒダサンショウウオ。私が3年間追い求め、恋い焦がれ、そして見つけられなかった憎らしくも愛くるしいやつです。 ■ MENU ■ 【回想】【新メンバーのヨッシーさん&麺ちゃん】【移動】【回想】ヒダサンショウウ...

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【道路沿いの沢】
【研究路8号】

【道路沿いの沢】

さあ、今回探索する場所は

前回ヒダサンショウウオを

お持ち帰りした場所から

少い場所です。

私は数年間探していたわけで、

ということはその分だけ

生息していそうな

ガレ場、沢なんかも

知っているわけです。

(*'▽')

ただ、「いなかった」だけです('ω')

しかし、

完全にいないだろうと

思っていた沢に生息していた以上、

時期が合致せずに確認できなかった

沢だってあったかもしれません。

でも実績のある今なら

時期は間違いないはずです。

(; ･`д･´)

ならば・・・

まず最初に来た沢は

車から降りて数十秒の沢です。

↑スマホのカメラじゃ

ぼやけるな(;´Д`)

奥にいるのがヨッシーさん

(・ω・)

ここにはゴルフボール等が

落ちていることから上流付近は

ゴルフ場なのでしょうか。

以前けろんさんと

店長の3人で訪れた時は、

全くいなかった挙句、

沢に足を滑らせて

ドボンしたあの沢です。

( ;∀;)

帰りは私のパンツ脱ぎ運転という

誰得状態で帰ったものです。

↑冷蔵庫？

こんな上側にあるってことは

上流から転がってきたのかな？

(´д｀)

当時来た時に越冬していたタゴガエルを

数匹確認できたんですよね。

さらにはヨコエビや

カワゲラなどもおり、

かなりサンショウウオが

生息していそうな

感じでした。

ならば、もしかしたら

今だっている可能性は

十分ありそうです。

二人で探索してみるも、

水流が思ったより強い。

前日に

雨が降ったためかもしれませんが、

元々この程度と言われれば

そうだったかもしれません。

↑岩の壁面からも水が流れている

実は私は前回の四国遠征の際に、

長靴に穴が開いてしまったのです。

この長靴はガイアの夜明けか何かで

紹介されていた、とても軽い長靴で

重宝しておりました。

3000円くらいで買って、

この1年以上山道川道問わず、

ずーっと履きっぱなしだったので

ものすごい強度でしたね。(*'▽')

今回は二人とも

スニーカーという軽装備、

さらに水流が強いということで

苦戦しそうでしたが

所詮は小沢、

特に浸水することもなく

順調に探索していきます。

・・・

う～ん、この沢はあまり

サンショウウオにとって

いい環境ではないのかも。

とにかく水流が強すぎて

小さいサンショウウオなんかは

流されてしまいそうなのです。

源流と少し離れた位置に

伏流水が流れている

良さげな場所もありましたが、

やはりおりません。

付近の石やら倒木やら

ひっくり返しましますが

昆虫の姿すら見えません。

悔しいですが次の場所へ移動ですね。

(;´Д｀)

【研究路8号】

次に選んだ沢は、過去に

ヒダサンショウウオの

産地だった場所です。

過去にけろんさんと

夜に途中まで進んで

引き返した林道。

リベンジです。

さてさて、

最初に探索した沢と違い、

めっちゃ暗い。(;'∀')

いや、怖いじゃないか(;´Д｀)

鹿程度ならまだしも、

もし猪がでて突っ込んできたら

どうしよう・・・

猿が集団で襲ってきたら

どうしようと考えると、

腰に装着している

熊除けスプレーでは不安があります。

道中常に水が干上がった

ガレ場が横を走っております。

結構規模が大きいことから、

昔はかなりの水流があったのでは

ないでしょうか。

途中杉林に代わりますが、

しばらく進むとまたガレ場のある

林道に戻ります。

傾斜は緩いのですが

おじさん、体が太いため

息切れが始まっております。

ひぃひぃ(;´Д｀)

ヨッシーさんをみていると

涼しい顔で息切れ一つ

しておりませんよ。

過去にはバスケもしていたようで、

体力には自信があるとのこと。

一緒に動くときに私たちは山道を登ったり、

沢を歩いたりするので、

体力がないと持ちませんよって

言ったことがありますが、

これは最大のブーメランですよ(;'∀')

道中少しだけブナ林のある

ところがあったので、

倒木をちょっとだけ掘ってみます。

すると結構大きめのコクワガタの

幼虫が出ました。

まあ、この辺の落ちてる木なんて

コクワガタだよなぁ(;´Д｀)

とヨッシーさんに知らせると、

嬉しそうにトレイに入れております。

コクワガタで喜ばれるとこっちまで

嬉しくなるじゃないですか(*'▽')

しばらく歩くと大きな鳥が

木の上を飛んでおります。

「お～！

あれはフクロウだ！」

私、初めて見て叫びました('ω')

ホゥ～ホホッホって鳴き声は

フクロウですよね(*'▽')

鳴き声は良く聞くけど見たことは

ないのですよね～

「フクロウって本当に

音を出さずに飛ぶんですね～」

ヨッシーさん冷静にみてた('ω')

確かに音は全然しません。

あんな感じでスーッと近づき

小動物を狩るんですね・・・

凄い！(*'▽')

道中2羽おりました。

というかさっきからこのガレ場、

全然水がありません。

結構上流まできたのですが

全く水がなく、途中で道が

なくなってしまいました。

こりゃ戻るしかないですね

(´・ω・)

途中にこんなものが立っておりました。

自然研究路8号

仕方がないので

水がほんの少しだけある所の石を

ひっくり返してみると、

ヘビトンボの幼虫や、

タゴガエルはいましたが、

サンショウウオの姿は

見当たりませんでした。

そりゃそうですよ、

産卵の場がないんですから・・・

ヨッシーさんが

ヘビトンボの幼虫を見て

「この形は駄目です！

気持ち悪すぎるしデカい！」

と言っておりました。(*'▽')

というか、ここって確か下に

箕面有料道路が

走っているはず・・・

ここの水がない原因って・・・

ここのサンショウウオが

根絶やしにされた原因って・・・

結局今日の採集は

ここまでとなりました。

ボーズではありますが、

楽しかったですね(*'▽')

さて、

次はどこに行きましょうか。

終

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けろん0512

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