もやもや病について その4 治療:血流を増やす バイパス術3 10/08/10 もやもや病のイメージをお示しします。 正常では太い脳の血管が、右のもやもや病では非常に細くなっているのが分かると思います。 こうなると脳への血流が減少してしまい、ある程度を超えると脳梗塞になってしまいます。 このため、代償機構が働き、脳の細い血管が拡張してきます。 これがもやもや血管です(矢印)。 つまり、もやもや血管というのは、それ自体が病気なのではなくて、脳を守るためにできているのです。 この広告を非表示にする カテゴリー:脳梗塞 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了しました。 コメント1件 最近の「脳梗塞」カテゴリー You tube 第23弾 かくれ脳梗塞とは? 2025年1月24日 You tube 第15弾 脳血管内治療:血栓回収療法の実際 2024年7月15日 You tube 第12弾 脳動脈狭窄症 脳の血管が細いと言われたらどうする? 2024年6月2日 You tube 第6弾 頚動脈狭窄症とは?適切な治療により脳梗塞を予防しよう! 2024年4月14日 You tube 第5弾 脳卒中の予防の薬って? 適切な服薬で脳卒中を予防しよう! 2024年4月6日 新規抗凝固薬の新たな中和薬が承認されました。 2022年3月29日 トピックス 脳梗塞の再生医療:Muse細胞 2020年8月17日 バックナンバー 2025年 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2024年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月