2025/9/29
【武雄アジア大学の説明会、今後はなぜか佐賀県外ばかり】
小長谷有紀学長予定者の被災地差別発言で揺れる武雄アジア大学。
この大学は「武雄市や佐賀県の若者を市外・県外に流出させない」という「公益性」を根拠に、武雄市から13億円、佐賀県から6億5000万円もの公費が投じられた。
武雄市内や佐賀県内でこれまで複数回の説明会を開き、8月末の文科省認可後にも市内で開催したが、参加したのは数人どまり。
所期の目的どおり地元での入学者確保に努力するのかと思いきや、今後の説明会は、福岡市、宮崎市、長崎市、熊本市での開催。
なぜなのだろうか。
「地元の若者をつなぎとめる」というコンセプトは嘘だったのだろうか。または補助金を得るための方便だったのか。
当初の目的から外れ、佐賀県外からの学生集めに動く武雄アジア大学。これで本当に「公益性」があると言い切れるのだろうか。
公金支出を決定した武雄市や佐賀県の関係者は武雄アジア大学の現在の動きをどう見ているのか、伺ってみたいところです。
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