全能感

ご存じだと思うが、日本に破産制度があるのは、借金返すために生命保険入って首くくるようなことが起こらないための救済措置ですから、どうか、再生してください。
以前法律系の仕事をしていましたが、ブログにある話を見るにつけ、借金背負った経緯が薄ぼんやりとわかりますが、明確な金銭貸借関係ではなく、投資とかいう美名の元にスタートし、利益は懐へ、損失は他人の借金に変換している仕組みなんでしょうね。一番まじめに関わる人が、その犠牲になります。
被害を避けるために、事前に執れる措置はあったかもしれませんが、もの作ろうとするとそうも行かなかったのかもしれないし、ともかく今は、破産制度を上手く使って再生してください。免責上手くとれることを祈ってます。
くれぐれも身体を壊さないように。昔裁判所の人が言ってましたが、「ない人からは取れません。ない人が一番強いのです」が法律の基本みたいですから、ない事を武器にしてください。無茶な返済計画をしないで。
私の経験上、金を返すか返さないかで完全に縁が切れることはないです。もしその人に金を生み出す才能、少なくとも価値あるものを生み出す才能があれば、いずれ人は戻ってきます。だからこそ、借金を踏み倒してでも復活してください。（踏み倒すと首くくりそうな人からは、始めから借りないで）
頑張ってください。