要約: ランダムミッドメイヘム、スマーフなど Dev Update
皆さん、こんにちは!この記事ではPabro、Meddler、Riot Cadmus、Riot Phlox、Phroxzon、just a capybaraが本日公開されたDev Updateを要約してお届けします。
Act 2、ランダムミッド:メイヘムでは、新ゲームモードが登場します。
ランダムミッド:メイヘムでは、アリーナの楽しいオーグメント(+ その他の新しいものも複数)を、皆さんに評判の5v5ランダムミッドへと持ち込むことができます。
ランダムミッド:メイヘムは別の専用キューとなるので、オーグメントが自分のスタイルに合わない方は、そのままのランダムミッドで遊べます。
好評の声が多く寄せられましたので、ブッチャーズブリッジとコーシンの渡り場はランダムミッドへ恒久的に加えられることとなりました。
現在公開中のほかのマップ、および今後公開予定のマップについて、パフォーマンス改善を施しています。
今後数か月にわたり、ボット使用とスマーフに対するペナルティを強化します。これまでは誤ってペナルティを与えてしまうのを避けるため、あえて厳しく規制していませんでした。
パッチ25.18以来、購入されランク戦で使用されたアカウント40万件、ボット使用および売却されたアカウント150万件、そして売却待ちだったアカウント250万件にアカウントの停止を行いました。
アカウントへのペナルティに関するよくある質問に対応するため、FAQを公開しました。
今後、パッチ25.18以降に購入または売却されたアカウントはすべて検出され、アカウントの停止措置が実行されます。
またパッチ25.23から、同一所有者の可能性が高い複数アカウントに対しては、ペナルティが共有されます。つまり、グリーフィング(嫌がらせ)をしてくる人も、今後は別のアカウントに乗り換えていやがらせを続けるということはできなくなります。同一人物のアカウントにはすべて、同じペナルティと段階的措置を適用します。
Vanguardのデータ、アカウントデータ、行動データを組み合わせることにより、すべてのアカウントを同一の所有者に紐づけます。
参考までに、韓国では新規アカウント作成時に各プレイヤーを確認するための固有の認証システムがすでに導入されており、そのためアカウント連携に関しては現地の方針に従うことになります。
また、プロゲーマーやクリエイターの方々からのフィードバックをもとに、配信者モードへの改善も行いました。そしてプレイヤーの皆さんの個人情報をしっかりと守るため、サードパーティ製アプリとも連携しています。
- パッチ25.20からは、配信者モードで3つのオプションが選べるようになります:
昨今の配信者モードの標準機能である、「他のプレイヤーの名前を非表示」について。
「自分の名前を非表示」では、自分のRiot IDとゲーム内ネームを隠せますが、チャンピオンマスタリーやランクロード画面ボーダーなど、アカウントの進行度ステータスは表示されます。理論的には、これらを使ってアカウントを特定することは可能です。
「自分の全情報を非表示」を選ぶと、ロビーから試合終了まで、自分のアカウントを特定できる一切の情報が表示されなくなります。
今年の11月で、Arcaneの終了から1年が経ちます。そこで、パッチ25.23ではシーズン1~2のArcaneスキンを全て復活させるとともにセット販売も行い、お祝いする予定です。また、新たなアイコンやエモートが入手できる、無料のミニ報酬ルートも登場します。
さらに、「Arcane 断章のジンクス」も復活するほか、新規出撃アニメーション、3形態すべてへのビジュアル変更、そして「シマー ジンクス」と「パウダー」形態については、2つの特徴によりマッチさせるため、リコールとチョッパーも新しくなりました。
昨年スキンを手に入れた方については、無料でアップグレードされ変更点が反映されます。
パッチ25.21では、ソロでマッチメイキングに入った場合、プラクティスツールで全チャンピオンを使用できます。
パッチ25.23でブルーエッセンスストアが復活します。
パッチ25.24でユアショップが復活します。
Worldsが10月14日に北京で開幕します。Pick 'Emをお忘れなく!
次回のDev Updateは11月下旬~12月上旬に公開。2026年始めに予定されている内容をお伝えします。