引退試合のDeNA森唯斗 9回のマウンドで3人締め、通算500奪三振をマーク
◇セ・リーグ 横浜(2025年9月30日 DeNA-ヤクルト) DeNAの森唯斗投手(33)は30日、ヤクルト戦(横浜)で引退試合に臨み、9回のマウンドに立った。通算500奪三振とし、最後の打者を遊併殺打に仕留めた。 慣れ親しんだ9回のマウンド。先頭にグラブをはじく内野安打で出塁を許したが、続く長岡を空振り三振に仕留め、通算500奪三振。最後は北村恵を遊併殺打に打ち取り、飛び上がって喜びガッツポーズ。3人で抑え、チームメートと抱き合って喜んだ。 試合前には男子プロゴルファー・松山英樹のセレモニアルピッチで打席に立った。イニング間には野手のキャッチボール相手となり、ベンチに戻る野手を最前線で出迎えるなど、フル回転だった。 20日に今季限りでの現役引退を発表したプロ12年目・森は、23日の2軍本拠地「横須賀スタジアム」で午後1時から開始されているイースタン・リーグ・楽天戦で2軍「サヨナラ登板」として先発し、8回途中8安打1失点の魂の投球を披露していた。 13年ドラフト2位で社会人野球の三菱自動車倉敷オーシャンズからソフトバンクに入団。1年目から7年連続50試合以上に登板した。18年は37セーブで最多セーブのタイトルも獲得。そこから3年連続30セーブ以上の成績で、4度のリーグ優勝、6度の日本一に貢献した。 24年DeNAに移籍。今季は同初登板初先発となった8月28日阪神戦のみの登板で、勝利投手となった。