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ときメモGSファンとしてB'zにありがとうと叫びたい~B'z『SIGNAL』『美しき世界』をGSファン目線で振り返る

はじめに

 いつもお世話になっております。スーパー・セミヌード・マシンです。

 昨日…2021年5月21日から、日本の代表的なロックユニットの一つ『B'z』の曲がサブスク解禁となりました(詳細は、下記公式HPをご確認ください↓)。

http://bz-vermillion.com/news/210521.html

 私はライトなB'zファンでして、彼らの一部の曲をしつこく聴いているタイプ…つまり、知らない曲もたくさんある状態なので、なおさら嬉しいニュースでした。これを機にいろいろ聴いて、自分に刺さった曲を積極的に購入しようと思っています。
 また、このニュース以降、私のツイッターTLに、周りの音楽好きたちによる「B'zのおすすめの曲」「B'zのエピソード」「ファンとしてのB'zへの想い」などなどがたくさん流れてきて…B'z祭!という感じの賑わいでして、皆さんのツイートをとても楽しく拝見しております。もちろん、B'zを聴きながら。

 さて、私もライトなファンながらとても好きな曲があるので、お祭りのようなこの雰囲気に身を任せて語ろうかな~と思ったのですが…丁度、以前から、どこかで語ってみたいな~と思っていたB'zの曲があることを思い出しまして。
 それが、今回のタイトルにもあります『SIGNAL』『美しき世界』の2曲です。
 この2曲はゲーム『ときめきメモリアル Girl's Side』の主題歌に使われておりまして…このゲームをはじめ「ときメモ」シリーズのファン目線で、今回はこの2曲に関する想いを残そうと思います。「ときメモGSにこんな素敵な曲を提供してくれてB'zありがとう!」という気持ちです。

 「B'zのこの2曲って、ときメモGSとゆかりがあるんだ~」くらいに思っていただければと思います。もし、ときメモGSがお好きな方で私の想いに頷いてくださる方がいらっしゃると、なおさら嬉しいです。

そもそも…『ときめきメモリアル Girl's Side』とは

 1994年5月27日、コナミから「とある高校の男子高校生として、勉強や運動などなどを頑張りながら意中の女性とのデートを重ね、卒業の日にその女子生徒から告白されるのを目指す」恋愛シミュレーションゲーム…『ときめきメモリアル(略称:ときメモ)』が発売されました。ただの恋愛シミュレーションゲームと思うなかれ、これが面白いゲームでして(それだけで記事が数本書けるので今回は割愛します)…派生ソフトやら次のシリーズ(ときメモ2)やらが世に羽ばたいていき…。
 時は2002年6月20日。主人公は男子生徒ではなく女子高校生、攻略対象が男性の『ときめきメモリアル Girl's Side(略称:ときメモGS)』が発売されたのでした。

 私は残念ながら発売当時のことを知らないのですが…「あの人気ゲーム"ときメモ"の女性版が出た」「出演声優が超豪華」「B'zが主題歌を担当している」と話題性はバッチリだったようで、じわじわと、ですが人気は右肩上がり…そして、ときメモGSも本家同様にシリーズ化し、今では計3シリーズ(バージョンアップや派生を含めず)存在しております。超余談ですが、2021年現在、シリーズ4作目を製作中とのこと!とてもとても楽しみです。
 最初のときメモGS(GS1)に話を戻しまして…ときメモGS1の開発資金の一部は「ゲームファンド ときめきメモリアル(ときメモファンド)」によって調達されたものなのですが…同時にときメモファンドによって製作された『ときメモ3(最初に紹介した男性主人公のときメモの3シリーズ目)』は大コケし…しかし、ときメモGS1が予想以上に売れたおかげで真っ赤にならずに済んだとか何とか。

 ときメモシリーズの歴代主題歌に触れますと…GS1前に発売されていた本家のときメモ・ときメモ2までは、メインヒロインの声優さんが主題歌を担当されていました。本家1・2共に歌がお上手ですし、良い塩梅のアイドル調ポップスで個人的にとてもお気に入りです。また、ときメモ3の主題歌はファンドの力もあってか、ZARDが担当しております(B'zもZARDもビーイング系ですね)。先ほど触れましたようにときメモ3はコケてしまったのですが、ZARD提供の歌自体はとても良く…ゲーム内容等々がときメモシリーズの良さを生かせておらず不作となってしまったのが本当に残念です。
 そんな中で、ときメモGSシリーズの一発目はB'z…ここからは個人の意見ですが、初めての女性主人公版ということで「注目を集めたい」「もちろん女性から人気で、かつ女性向けなので男性アーティストで」「でもときメモはもともと男性人気のあったシリーズだし、男性からも人気のアーティストを起用すれば"女性向け"だからといって男性に嫌な顔をされずに済むかも」「そもそも女性向けの恋愛シミュレーションは(当時)希少で、なかなか手に取ってもらえないかも。手に取ってもらえるキッカケにもできそうなアーティストは?」…などなど妄想してみると、B'zの起用は本当に的を得ていると思います。
 ソースが見つからないのが残念ですが、「ときメモGS制作陣にB'zの大ファンがいて頼み込んだ」なんてウワサを聞いたことがあります。受けてくださったB'zにも、頼み込んだというスタッフにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
 そしてゲーム内容も良かったので、B'zの歌と共に、プレイ時のことを素敵な思い出として記憶してるファンも多いかと。

 ということでだいぶ長くなりましたが、ここからは、ときメモGSのスタートに花を添えてくださった2曲『SIGNAL』『美しき世界』に関して語ります。

B'z『SIGNAL』…OP:クールながらも滲み出る"恋の予感(ときめき)"

 さてさて…サブスク解禁ということで、お使いのサービスから是非『SIGNAL』を探して聴いていただければと思います。下記はSpotifyリンクです。

 前述の通り、ときメモGS1の主題歌であるこの曲、ゲームのオープニング(OP)に使用されております。
 ゲームを始めると、最初いろいろありつつも早速、スーパー・イケメン…このゲームのメインヒーローと出会います。そのヒーローとの会話を終え「うん!わたしの高校生活、いいことありそう!!」と主人公は入学式に向かう、そんな場面から…

 突然、OPが始まります。本当に突然、画面が暗くなったな~と思ったらB'zの稲葉さんの歌声が聞こえてくるのでちょっとビックリするかもです。印象が強めに残る…良いインパクトとも言えるかも。
 OPに使用されているのは主に2番なのですが、歌詞に注目してみるとこの曲、ときメモらしくない…「これから恋が始まるゲーム」のOPとは合っていない歌詞なのですよね。むしろ倦怠期じゃないか、と…。歌詞に「ときめき」というワードはバッチリ入れてくださっているのですけれどね。
 歌詞に加えて、というか歌詞の通りというか、曲調も明るいとは言えず、気だるさを感じます。

 でも!歌詞の「ときめき」だけでなく…曲の低音部分に注意して聞いていただきたいのですが、心臓が「どっくん・・どっくん・・」と波打つようなリズムが長く使われていて…B'z流の"ときめき"の表現なのかな~と勝手に思っております。

 また、曲全体を通して、当時は希少だった「女性向け恋愛シミュレーションゲーム」に初めて手を伸ばした層にはちょっとした安心感があるなと。
 話題に釣られて~等々の理由から恐る恐る始めてみて、でも内心「いや女性向け恋愛シミュレーションとかやっぱりキモくない?」なんて思いがまだ残っているかもしれないゲームのスタート時に、稲葉さんの声が突然耳に入り「!?」からのクールな曲…自分が「(まだ「キモい」の対象である)恋愛シミュレーションゲームのプレイをスタートした」ことを一瞬忘れることができるかなと。
 オープニングの曲・映像でその世界に引き込むのはもちろんアリなのですが、まだ「少しでも拒絶を持っている可能性がある」人もプレイヤーとして巻き込みたい場合に「オープニング曲で一度、距離を置く・間を作る」のはなるほどなと思いました。まぁ映像はそのゲームの世界を映しているのですが…登場人物チラ見せ~という感じで恋愛っぽい描写は少なめかなと思っています。
 かなり余談ですが、GS1のメインヒーロー・葉月珪くんはクールな男の子で、彼にも合っている曲調だなと。ときメモGSシリーズはメインヒーローの印象とOPの曲調が近い気がしています……GS2の佐伯瑛くんはちょっと粗削りだけど実は…だし、GS3の桜井琉夏くんなんてOPのSHINEを本人のキャラソンとして歌ってるし、デュエットという要素で琥一を裏王子として存在させている感じ。…脱線しましたね。

 B'zのお二人へ…そんな、クールなときめき曲をありがとうございます。

B'z『美しき世界』…ED:二人の愛は穏やかに、永遠に

 続きまして…お使いのサービスから『美しき世界』を探して聴いていただきたく。下記はSpotifyリンクです。

 前述の通り、ときメモGS1の主題歌であるこの曲、ゲームのグッド・エンディング(ED)に使用されております。グッド・エンディング…卒業の日に無事に結ばれて迎えるエンディングです。結ばれず…な淋しいバッド・エンディングの際は全く別の曲が流れます。
 ゲームの最後…告白終了後に「こうして、」と主人公目線で、主人公(やお相手)のその後が語られるエピローグが始まります。その後のスタッフロール(とお相手のイラストのスライドショー?)シーンでこの曲がフルで使用されています。今回は、映像のURLは載せません…それぞれお相手によって異なりますし、GS1をプレイしてみたい!という方がいらっしゃった場合には是非ご自分で見て楽しんでいただきたいので。

 この曲は、OPに起用された『SIGNAL』とは違い、歌詞も曲調もエンディングらしさがあるなと思っております。

 まずは歌詞から。穏やかで温かな愛が続いていく予感のある…結ばれた二人だからこそ創り出せる美しい世界がはじまる、続いていく…といった世界観です。病める時も健やかなる時も~な要素もなんとなく感じます。
 グッド・エンディングに辿り着くということは恐らく「プレイヤーとしてお相手にときめいたか」そうでなくても「お相手と、ある程度思い出を作ったか」だと思うのです。多かれ少なかれ、ゲームとしてゴールイン、つまり続きがもう見られないのが淋しくなってくるタイミングかなと。そんな中で「ゲームとしてはここで終わりだけど、今回のプレイで生まれた二人の愛は穏やかに続いていく」というような内容でプレイヤーに寄り添ってくれている感じがあります。(まぁ「幸せになってくれよー!」「(そのお相手にプレイヤーとしてときめいているときは)それでもやっぱりもうプレイできないの淋しいよー!」と泣けちゃうのですが)
 それと、GSファン目線で見ると…この曲も歌詞が微妙にゲーム本編とリンクしているなと。とある攻略対象とのエピソードでは芝生に(二人で~ではなかった気がしますが)寝転ぶことになりますし、というかデートの選択肢によっては勝手に寝転び始めるし。あと、また別の攻略対象の場合は告白シーンで、この曲の歌詞の「美しき世界 僕たちを包んで」的なワードがバッチリ出てくるし。後者はこの曲あってのワード選びなのだとは思いますが。

 曲調も基本的には穏やかでやさしく、と見せかけてサビでは盛り上がりがあるドラマティックなロックバラードです。このゲームのエンディングに、まさに花を添えてくださっているなと思っています。テンポや展開はバラード的ながら音色はロック寄りなので、明るいというか、爽やかで少し眩しさもあり…淋しくなり過ぎない点が良いです。切なくて泣けてしまうのではなく、幸せに泣く感じ。ゲームEDの映像では、曲の展開に合わせてお相手の姿が大きく映し出されたりなどなど…3年間過ごした街の風景や、彼とのキラキラした思い出を、爽やかに振り返ることができます。
 余談ですが、ときメモGS2のグッド・エンディングはスターダストレビューの『めぐり逢えてよかった』なのですが(これもとても良曲です)、あれは穏やかでやさしく、と見せかけてボーカルの声で切なさ要素がドドッと盛られるのですごく淋しくなってしまいます(そこがまた良いですが)。他、ときメモGS3のグッド・エンディング曲も含めそれぞれの良さがあるものの…GS1に関しては、この『美しき世界』の曲調やボーカル・稲葉さんのおかげか、爽やかさで湿っぽくなりすぎないのが良いなと。好みはそれぞれではありますが。

 B'zのお二人へ…そんな、穏やかな愛が永遠に続いていきそうな曲をありがとうございます。

アルバム『GREEN』を聴くのが良さそう

 長々と、いろいろ脱線しつつぼんやりと『SIGNAL』『美しき世界』をときメモファン目線で語りましたが、この2曲が収録されているアルバムが『GREEN』という名前でして、ご縁がありましたら是非聴いていただきたく。ちなみに、収録曲は下記の通り。

01.STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜
02.熱き鼓動の果て
03.Warp
04.SIGNAL
05.SURFIN' 3000GTR
06.Blue Sunshine
07.ultra soul (Alternative Guitar Solo ver.)
08.美しき世界
09.Everlasting
10.FOREVER MINE
11.The Spiral
12.GO★FIGHT★WIN

 今回紹介した04『SIGNAL』08『美しき世界』の外、代表曲と言っても良い『ultra soul』の別バージョンや、スポーツ系テレビ番組のオープニングソングやテーマソングとして起用された02『熱き鼓動の果て』、映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』の主題歌である09『Everlasting』などなども聴くことができます。
 全体を通して聴くと統一感などは感じられないのですが、それぞれ個性があって良曲揃いです。個人的には、語った2曲以外だと『Everlasting』が前々からずっとお気に入りです、激しくドラマティックで。

おわりに

 今回はときメモファン…ときめきメモリアルGirl's Sideファン目線でB'zの2曲を語る、というよりB'zに感謝を叫ばせていただきました。
 OP『SIGNAL』では急に稲葉さんの声からスタートしクールな曲が流れることで「え、マジでB'zが歌ってる…?」とプレイヤーを一度クールダウンさせ、ED『美しき世界』ではストーリーの終わりに多かれ少なかれ淋しさを感じているプレイヤーに寄り添う…巷では「B'z、仕事選べww」なんて言われたりしていますが、ときメモファンとしては、B'zがときメモGSの門出に花を添えてくださったおかげで、今までこういったゲームに手を出しづらかった層を巻き込めて良いスタートとなったよな~と感謝してもしきれません。

 B'zの今回の2曲やアルバム『GREEN』、まだ聴いていないという方は是非ぜひ聴いてみてください。
 また、「ときメモGS、やったことないけど、B'zが主題歌担当しているなら…」と思ってくださった方は是非『PS2』を用意してときメモGS1、プレイしてみてください。というのも、同シリーズのバージョンアップ版がDSから2本出ていますが、そちらは契約や容量の関係上、OP・EDがカット、つまりB'zが聴けません…!!仕方ないけどもったいない…。加えてゲームの話をしますと、DSバージョンの2本はより恋愛シミュレーション要素が強めでして…『ときめきメモリアル』シリーズは恋愛シミュレーション要素はもちろん、そもそもゲームとして面白い(システムや、キャラクターの個性、製作陣のちょっとした遊び心などなど…)のですが、それをしっかり味わえるのがPS2版のときメモGSなのです。こういったゲームが初めて~という方に、ときメモGS1、是非オススメしたいです。

 軸がボンヤリした内容となってしまい申し訳ございませんが、インターネット上で密かに盛り上がっているB'zの話題に乗らせていただきました。B'z・ときメモシリーズ、双方に「今までありがとう」と「これからも熱く熱く応援しています!」を込めて、チラシ裏に書いとけ~と言ってしまいたくなるようなこの記事を公開します。
 以上、どうぞよろしくお願いいたします!

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