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精米機と一升瓶で玄米を精米してみた

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林 雄司

林 雄司

1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。

精米機登場

さて一夜明けて今日は精米機で精米する。精米機とやらの性能を見せてもらおうじゃないか。

思ったより肩に筋肉痛はなく、なぜか脚が張っている。瓶が滑り落ちないように力が入っていたのかもしれない。

玄米を1合セット

玄米を1合セット

3分づきにしてスイッチオン。

3分づきは3割米ぬかを削ること。けっこう米ぬかが残っている精米方法である。

「づき」は「付き」ではなく、米を臼で打つことの「搗き」のこと。餅つきの「つき」と同じである。だから数字が多いほど米ぬかが減る。

そんな説明のあいだにすごい勢いで精米が進む、やべえ

そんな説明のあいだにすごい勢いで精米が進む、やべえ

1合の3分づきは約1分半。1分半!

人力で6時間かかったのが1分半だ。昨日の6時間が走馬灯のように蘇る。

見かねた妻がガムテープで貼り付けた棒なんかでやってるからだめなんだと言ってきて険悪になったこと、マッサージガンを使ってずるしようとしたら瓶が割れそうになってすぐ止めたこと。

そんな思い出に浸る時間もなく精米ができた。ついでに7分づきと白米にもしてみた。

3分づき、一升瓶、7分づき、白米

3種の精米で全部で10分もかかっていない。

機械化を目の当たりにした人々はこんな気持ちだっただろう。18世紀の産業革命時のイギリス人の気持ちがうっかり分かってしまった。

そして、右上の6時間かけた一升瓶精米の色の黒さよ。

「時間はかかるけど丁寧な精米 vs 時間は早いけど雑な精米」というステレオタイプな対立ではない。

「時間がかかって雑な精米(一升瓶) vs 時間が早くて丁寧な精米(精米機)」という対立である。

コントロールが良くて球が速いピッチャー、勉強ができてマラソン大会1位、才能は集中ものである。

いや、でも炊いてみないと分からないだろう。大事なことを忘れていた。

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米炊き対決!

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