たむけんが米国で“人助け”の新会社設立!留学生らを手厚くサポート トランプ関税にはビビりまくり!?
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米国移住から2年3カ月を迎えた、ピン芸人たむらけんじ(52)が新たな事業を立ち上げることになった。テーマは「人助け」で、留学生や旅行客のサポート役を買って出る。会社「A―YAN US INC」を立ち上げ、8月から本格スタート。「留学生のサポートでトラブルがあったとよく聞く。たむけんだから大丈夫という、ボクの知名度を安心感に替えるビジネスをしたい」と意気込んでいる。
たむけん公式サイト
「芸人になって後半20年は休みなく仕事をしてきた。1年くらい何もせずゆっくりしたいと思っていたけど、仕事がしたくなってきた。エンタメビザでこちらにいるのでマクドナルドでのバイトやウーバーのドライバーもできない。ビジネスのアイデアはいっぱいあるので、ビザがないのがもどかしい」
取得した「O-1ビザ」はアーティスト専用ビザで、エンタメ関連の仕事以外では報酬を受け取れないルールがある。本人はすべてをクリアにするため、来年3月のグリーンカード(永住権カード)取得を目指しているが、その前に事業を立ち上げることを決意した。留学生の居住場所の手配や学校の紹介、ビザ取得の手伝いをする。ほかにも旅行客のアテンド、米カリフォルニアの不動産の投資物件などについて現地エージェントを紹介。業務については新会社の現地スタッフが担当する。
「日本人がだまされる事案が多いみたいです。送迎ですごい額を請求されたり、住む場所が聞いていた環境とまったく違うとか。それはすごく悲しいことで、何かお手伝いしたいと思った。ボクは顔を知られていますし、悪いことはもちろんしない。留学生の親御さんにも安心してもらえると思ったんです」
たむけんにしても、新天地での生活は順風満帆だった訳ではなく、トラブルにも巻き込まれた。24年1月に報じられた週刊誌による女性に関する先輩芸人への“上納疑惑”では大打撃を受けた。
「明らかにボクが間違っていることをしていたら受け入れないと仕方がないと思うけど、そんなことはまったくしていない。あの報道で信用がなくなり、仕事もゼロベースに。米国で1年かけて築き上げたものがすべて崩れた」。
「50歳からの米国移住」をテーマに大手出版社から24年5月に書籍を出版する計画も頓挫。日系企業のイベントの司会がなくなり、現地でレギュラー出演しているラジオのスポンサー離れもあり、精神的に追い込まれたという。
「全国ネットの番組でどれだけスベろうが、いつも平気なたむちゃんが、鬱(うつ)じゃないかというくらい落ち込んだ。朝起きてもしんどい。カリフォルニアの青空を見ようがどんより。それが数カ月続いた」。
そこに降ってわいたのがオーナーを務める「炭火焼肉たむら」の経営難だ。これで逆に火が付いた。「日本に戻って、もう一度、焼肉屋を真剣にやり始めたことで吹っ切れた。昨年10月に再建計画をスタート。売り上げも少しずつ上向いてきている」という。現在は2カ月ごとに日本に戻りテコ入れを図る日々だ。
ただ、悪いことばかりでもない。現地でプロデュースした、だしじょうゆをベースにした殿様印の「TONOドレッシング」が1カ月で1400本のバカ売れ。ニューヨークの見本市にも出品して業者から「アメリカ人の口にも合うことが分かった。ベリグー!」と評価を受けたという。
新規ビジネスを軌道に乗せることもそうだが、現在の一番の心配はトランプ米大統領の暴走とか。関税15%で落ち着きそうな気配だが、ドレッシングに使う、だしじょうゆの仕入れの問題もあり、これ以上、高い税率にならないことを心の底から願っている。
「アントニオ猪木さんのタバスコみたいにドレッシングが売れたら“アントニオたむら”と名乗ろうかな。それにしてもすべての芸人の中で、トランプさんでここまで頭を悩ましているのはボクだけやと思います。仕入れがほんま大変ですねん。頼むから関税下げて!政治家、官僚頑張れ!」。
1年半にわたり、焼肉屋からの給料もなし。「経営が傾いたのは全部ボクの甘さ」と認めつつ「今は貯金を切り崩して持ち出しまくり。芸人時代のあのお金はどこに行ったんでしょうか。どれだけ吐き出すねんというくらい」とは言うものの、どこか表情は明るい。
日本でも8月に大阪で油そば専門店「あぶらまみれ」をプロデュースする。雲ひとつないカリフォルニアの青空の下、新しい人生に踏み出した人を助けながら、米国と日本を行ったりきたりする生活はまだまだ続きそうだ。
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