県高校野球の両雄が決勝に残った。両校が秋の決勝で対戦するのは4大会ぶり10度目。対戦成績は浦和学院が8勝1敗と大きく勝ち越している。 浦和学院は経験豊富な投手陣が守りから試合をつくる。エース伊藤は全4試合に先発登板。日高、城間、西村と控えも安定し、全試合を3失点以内で勝ち上がった。 花咲徳栄はチーム打率が3割5分6厘と打撃陣が活発。準決勝で先発全員安打を放ったように打線に切れ目がない。計11犠打と小技も絡めて攻撃に隙はなさそうだ。 地図を表示 2025/10/05 05:00:00 記事提供:埼玉新聞