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希望が出るまで語り続ける。

東京在住の女性R様から「顔面占いをお願いしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。占いとは言っても、相手と話しながら顔だけではなく声や振る舞いを通じて「なんであなたはこんなことをするのですか?」と疑問に感じたことを直接お伝えする、偏見のお披露目である。自分のことが一番わからない。だから、他人を通じて自分を確認する。年齢を重ねるほど、誰も本当のことを言わなくなる。だから、顔面占いを通じて、私が思った本当を伝えるようにしている。

R様は言った。カメラマンとして働いているが、生活のために嫌な仕事をやることもある。周囲には癖の強い人が多く、みんなから「あなたはもっと殻を破りなよ」と言われるが、どうすればいいのかがわからない。坂爪さんの記事を読んでいると、言葉は強いのだけれど愛を感じる。前からお会いしてみたいとずっと思っていたが、考え過ぎて動けなくなっていた。だけど、今日はたまたま坂爪さんの投稿を見て「東京にいる!」と思って連絡をした。R様は、そのようなことを言った。

私は「R様は、喉に蓋をしているように見える」と言った。現代社会を生きていたら、どうしたって頭ばかり働いてしまう。いちいちハートの声を聞いてなんかいられないから、喉に蓋をして、心からの声ではなく頭からの声に従うようになる。頭の声は計算高い。どうすればうまく行くかなとか、そういうことばかりを考える。心の声は、計算とは無縁の場所にいる。嫌われてもいいから、お金にならなくてもいいから、本当はこんなことをやってみたいと思っている。喉に蓋をすれば、生活はできる。だが、生きている感覚は薄れる。

R様は「心の声を聞くのが怖い」と言った。私は「蓋を開けるのが怖いのはわかるけど、蓋を閉じて深刻に考え込んでいる時のR様の顔は、とても怖くなっている」と言った。R様は「それは嫌です!」と言った。理由はわからないけれど、本音を話すと涙が出る。そう言って、R様は泣いた。私と合流をした時、R様は「うわー!会えた!」と言って、全身で喜びを表現した。その時のR様と、目の前で涙を流している時のR様は、喉の蓋が開いているように見えた。喉の蓋が開いている時のR様は、どんどん潤って行くように見えた。喉の蓋が閉じている時のR様は、どんどん乾いて行くように見えた。できることなら、潤う方向に行って欲しいなと思った。怖い顔を見るよりも、思い切り喜びを表現する姿を見たいなと思った。

人の話を聞いている時、ある深さまで行くと、自他の境目が曖昧になって、個人的な話が普遍的な話になる。その時、相手の話は自分の話になる。同じ人間の話になる。最初は悲しみに暮れていた人も、悲しみを語り尽くした後に、希望を語り出す。夜明けを迎えた朝のように、表情が変わる。個人的な夜明けは、普遍的な夜明けになる。同じ人間の夜明けになる。インサイドアウト。情報は要らない。私たちは、暇潰しをしたい訳じゃないのだと思う。見たい景色があるから、行かなくちゃいけないのだと思う。それが何かは知らない。ただ、感じている。それがあることを強く感じていて、それが私たちを動かしているのだと思う。なぜ、行くのか。それを知るために行くのだと思う。生き埋めにされた喜びを掘り起こすために、私たちは人に会い、自分を見つけるのだと思う。

圭吾さん
昨夜はありがとうございました😊

圭吾さんがリビングで寝てるって思うとなんだか安心で、ぐっすり眠れました。

圭吾さんの言葉、◯◯◯と遊ぶ姿を思い出すと尊くて涙が出たり、胸があったかくなる。何か素敵なものを置いていってくださいました。(カードとお茶もありがとうございました)

ただ会いたかっただけなんです。
目的がないことが本当だな、って、胸に刻みました。

朝おきたら圭吾さんいなくて
夢だったのかしらという感じ。

エレベーターホールで手を振った時は
コンタクトしてなくて全然見えていなくて。

圭吾さんは召喚されたんだと思いました。
私の中で圭吾さんはすでに神話の登場人物です!

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おおまかな予定

10月6日(月)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

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坂爪圭吾 ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!

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