尾道市内の小学校で"いじめ重大事態" 保護者「調査報告書に主張と違う点」訴え
2023年4月、尾道市内の小学校で発生したいじめについて、被害を受けた児童の保護者が「調査報告書に主張と違う点がある」と訴えました。
会見を開いたのは、いじめを受けた児童の保護者らです。尾道市教委によると、2023年、尾道市内の小学校で、当時4年生の児童が同級生3人から無理やり給食を食べさせられそうになりました。尾道市教委は「いじめ重大事態」とし、2025年8月に第三者委員会の調査報告書を発表。
この報告書について保護者は…。
■いじめを受けた児童の保護者
「一番の問題点は娘が受けた行為を組織レベルで 隠そうとしたこと。記録が残っていないこと」
保護者は「体を押さえつけられた」とする児童の主張が報告書に反映されていないなどと訴えています。
【2025年10月3日放送】
最終更新日:2025年10月3日 19:42