『一般常識以前の話が通用しない知り合いに頭を抱えてる』の追記
XがYにやらかした話を聞いたあと、俺はすぐにYへ謝罪の一報を入れた。Yは「なんてこと無いよ、本当に無理なら断るから大丈夫、心配するな。
私は君と仲良くやっていければいいだけなので、Xのことは正直どうでm・・・はっは。実のところ、Xからの話を無碍にしないのは、あくまで君を介して知り合った相手であるから、
というだけだからね。君との仲がこじれなければ(Xのことなんて)どうでもいいのさ」なんて言っていたが、俺はとにかく申し訳ない気持ちで一杯だった。
その数日後、Xが私の友人Zに何かやらかしているかもしれないという話を耳にした。Zは私がY経由で知り合った友人。またか、またなのか?
慌ててZへ連絡を取り、話を聞いてみたところ、現時点では、Zは特にXから特に何かされたわけではないとのことだった。
ただ、ZもXの奇怪な行動(行動の変化?)には違和感を持っていたようである。XとYとの間にあったことなどを説明したところ、なにやら腑に落ちたような声色を示した。
俺は今後Xとは関わらない方が良いとだけ告げ、Zは「Xに対して感じていた謎の抵抗感、の理由が何となくわかった気がするし、上手くフェードアウトする方向・・・かな」とだけ答えた。
現時点ではここまでの情報しかないが、これ以上Xが、私やY, Zの友人達などに余計なことをしでかしてないことをただただ祈るばかりである。