販路変更 ― 戦略の一つとしてのCatawiki輸出

2025年9月27日 21:32

0. 最近のCatawiki情勢

catawikiで売るということは販路を変えるということ。海外で売るというだけでヤフオク→メルカリに変えるのと本質は変わらない。なので販路の特徴を掴むことはすごく大事。
販路変更は物販における有力な戦略のひとつ
　・仕入れや商品知識だけでなく「売り方」を変えるだけで利益は変わる
　・販路を変える視点そのものが戦略になる
Catawiki販売はその一手段
　・Catawikiだけに依存するのは本質から外れる
　・Etsyなど他の販路も存在する
　・重要なのは「販路変更」という発想を武器にすること
本質はギャップ探し
　・国内で安く埋もれている商品が、海外で高く評価される
　・需要・供給・認知度の差を見抜くことが核心
初心者のアプローチ
　・最初から完璧にギャップを見抜くのは難しい
　・まずは戦略ベースで商品を選び、試しながら修正
具体的な戦略例
　・ブラッシュアップ戦略 → 写真・説明が弱い出品を整えて高値販売
　・セット・バラ戦略 → まとめ⇔単品で付加価値を変える
　　※ 特に Catawikiバイヤーはフルセットに惹かれる傾向

オークション形式
　・固定価格ではなく入札方式
　・需要次第で相場以上にも以下にもなる
ムラが大きい
　・週やタイミングで落札額に差が出やすい
　・単発で一喜一憂せず、継続出品で平均を取ることが大事
出品基準とルール
　・最低出品ライン：€70以上
　・リザーブ価格：基本€200以上から
　・無在庫禁止 → 現物必須
　・エキスパート審査で供給過多を抑制
送料
　・小物でも €30〜40 の送料を請求可能
キャッシュフロー面
　・出品から入金まで約1か月弱かかる
　・国内販路に比べてキャッシュ化が遅い
　・そのため利益率は最低50％を目指したい
バイヤーの嗜好
　・フルセットや完備品を好む。付属品や箱が揃っていると評価が高い
　・商品状態をかなり気にする
見せ方が非常に重要
　・写真のオシャレさ、雰囲気で入札が変わる
　・説明文の魅せ方で購買意欲を高められる
　・同じ商品でも「見せ方次第」で落札額が大きく変動する

カテゴリー選択
　・最初は1つのジャンルに絞る
テスト出品を優先
　・eBayで回転商品を参考にするのはOK。catawikiでウォッチをつけるのも有効。リサーチ沼はNG → 出してから修正がオススメ
オススメのサイクル
　・「出品 → 結果 → 修正」を繰り返す
　・経験を通じてギャップを見抜く感覚が身につく
写真と説明文
　・写真：オシャレさや雰囲気、コンディション重視
　・説明文：魅力を伝える。特に良いコンディションが評価されやすいので、良コンディションはしっかりアピールする。タイトルはモデル名から改変可能。
　・見せ方次第で結果は大きく左右する。→何倍も変わる。※ただしタイミングも大きく関わるので拘りすぎて出品に時間かかりすぎるのはよくない。

5. 今やるべき理由

6. 結論
　・「販路変更」という戦略を実践するなら、今が動くタイミング
　・Catawikiを“販路変更戦略の有効な手段の一つ”として使いこなすのが成功のカギ