6安打2打点の活躍で好調打線をけん引する上尾の5番丹田(左)、豊富な経験を武器に安定したリリーフをする浦和学院の左腕城間
準々決勝からの組み合わせ
■強打に勝負強く挑む
44大会ぶりの秋季関東大会出場に王手をかけた古豪上尾と、3大会ぶり20度目の秋季関東大会出場を目指す浦和学院が争う。
4強唯一の公立校上尾は1年生6人が背番号1桁のフレッシュなチーム。埼玉栄戦で延長タイブレークを制すなど、接戦を勝ち切る勝負強さがある。3回戦、準々決勝は右横手投げ辻岡が完投した。強打の相手だけに背番号1の1年生左腕武田の奮起に期待したい。打線は全3試合で2桁安打を記録。5安打の小森、6安打の丹田を筆頭に、つなぐ打線で勝負する。
浦和学院は前チームほどの打力はないが、投手陣が充実する。経験豊富なエース伊藤を軸に日高、城間、西村、佐々木の5人が試合をつくる。伊藤はここまで全3試合に先発し、13イニング3失点と完成された右腕。タイプの異なる左腕城間は総合力が高い。打っては1番鈴木が5安打と当たっている。準々決勝で本塁打を放った内藤や、3番法量にも期待したい。