特典貰って転生したけど…え?ブルアカ?未プレイ勢なんですけど?   作:如月神綺

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さてはお前、結構いい奴だな?

あのヘビくんをボコった後、俺は学校で寝泊まりをして一夜を過ごした。今日も作った武器なんかの実験体にさせてもらおうとしたんだが、、

 

「やべ、作りすぎた」

 

もうね、武器制作楽しすぎてね?数が100超えそうなんだよね……。という訳でアイテムボックス的な奴を作ろうと思います。

 

「うーん、それっぽいやつだと、黒い沈黙の手袋と、王律鍵くらいかな」

 

俺は真っ先に思いついた二つを作った。

 

 

 

「作ってみたけど、完璧にはできんか、、」

 

王律鍵の方はイメージが足らないのか蔵が小さいし、中身も入ってなかった。手袋の方は中々なのだが武器以外入らなくなった。

 

「しばらくは手袋の方を使うか」

 

よし、とりあえず試したい武器を入れてと………待っててくれヘビくん!今度はいろんな物を見せてあげるからね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クックックッ、初めまして終創ラクスさん。少々お時間よろしいでしょうか?」

 

 

誰だ貴様は。お昼頃、明らかにギヴォトスにいるロボや獣人、人型の奴らとは違う容姿をした怪しい奴に話しかけられた。いや、形だけなら人型なんだが顔パーツが完全に人外なんだが?白いヒビみたいなのも入ってるし、ホントになんなんだよお前。

 

「え?時間?まぁ今日は砂漠行ってヘビくんをサンドバックにしに行くだけなんでいいっすけど…」

 

「ヘビくん?…あぁ”ビナー”の事ですか」

 

へぇーヘビくんの名前はビナーだったのか。でもビナーか…俺の中のビナーは某調律者のやばい奴の名前なんだよなー。ふっ、あの暴走祭りが懐かしい…

 

 

 

移動中——————

 

 

 

 

「で、なんの用なんすか?えっと…」

 

「おや失礼、自己紹介がまだでしたね。私の名は黒服。神秘の観察者であり、探究者であり、研究者です」

 

「ご丁寧にどうも。俺の名前は…って知ってるのか」

 

「えぇ、存じております。…では、さっそく本題に入らせていただきますが、ラクスさん、あなたには私の研究に協力していただきたいのです。」

 

協力?確かこのくろふく?さんは神秘を研究したりしてるって言ってたけど、それのことか?

 

「研究っていうと、神秘についてっすか?それまたなんで、、」

 

「クックックッ、どうやら神秘についてはある程度理解しているようですね。まずは私が研究している………」

 

話が長ったから抜粋するわ。黒服さんは神秘と恐怖っていう力を研究して【崇高】?っていう神様みたいな奴に至ろうとしてるんだって。それで黒服さんは質、量が化け物級の俺の神秘を実験したいらしい。

 

「うーん、実験?協力?それって危なくないんすか?」

 

「それについてはご安心を。あなたに危害を加えたり、危険に晒すような事は致しません。それに、あなたに傷をつけれる程の兵器などは持ち合わせていません」

 

「ふーん、そっか。じゃあいいですよ」

 

「……良いのですか?自分で言ってはなんですが……正直怪しすぎると思うのですが?」

 

「まぁなにか隠してはいそうですけど、こういう事に嘘をつく人には見えないですから…」

 

「クックックッ、ありがとうございます。それではこちら、契約書です。この条件でよろしいのであればサインを」

 

えーと、内容はざっくりまとめると実験の内容は主に身体測定、健康診断。それ以外は随時許可を貰ってから行う。しかし、非人道的実験は行わない。

俺の方は実験以外にも協力してほしいことがあったらできるだけする。黒服さんに危害を加えない。

今回の実験の報酬が10億。次回以降も別途報酬を支払う。

 

「………ん?桁がおかしくない??」

 

「あなたは学校を一人で運営しているようなので、金銭のお支払いにしようとしたのですが…」

 

「あんたはどっかの富豪なんか?」

 

まじで黒服さん、、あんたどんだけ金持ってるんだよ?怖いよ。ただの健康診断だけにここまでかけるか?逆に怪しいんですけど…

 

「ふむ、ラクスさん。あなたは自身の貴重性をわかっていないようですね。そもそもの話、神秘を持つ男子生徒という時点で珍しいのです。私はギヴォトスを訪れてから神秘を持った男性を見た事がありません。さらに、あなたの神秘は類を見ないほどの凄まじい力なのです!研究者としてはこれでも安いくらいですよ」

 

これでも安いの?まじで?俺の神秘ってそんなにすごいの?確かに性質を変えたり、武器作ったりできるから珍しくはあるんだろうけど、、。

それでも申し訳ないと思ったから俺が神秘で作った黒い沈黙の手袋(容量小さめ)をあげた。これも研究とかに使えるだろうし、便利だから無駄にはならないだろう。

 

「じゃ、明日の朝に迎えに来てくれ」

 

「えぇ分かりました」

 

実験については別の日にしてもらって、報酬も先に振り込んでくれるらしい。太っ腹すぎません?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「クックックッ、彼には驚かされるばかりですね。まさか契約書の強制力が効かないとは。契約を破ったところでペナルティなどもないでしょうし。それに彼が作ったというこの手袋…」

 

ガサガサ

 

「ふむ、私でも使えると…。まさかオーパーツまで作ってしまうとは」

 

さらに言えばラクスさんに聞いてみたところこの手袋の材料は神秘のみだと言う。近くで見ても神秘の力は感じるがこのゴムのような素材も神秘だとは到底思えない。考えられるとすれば……

 

「神秘の物質化?まさかそのような事が!!クックックッ、クッハッハッハッハッ!!このような事が本当に実現できるとは!!一体どこまで常識外れなのか!!!」

 

まったく、こんなに心が踊るのはいつぶりでしょうか!彼ならきっと近い内に【崇高】へと至るでしょうね!!

 

「その時まで気長に待たせていただきましょう。…クックックッ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何処行ったんだよビナーくん!お母さん待ってなさいって言いましたよね!?(言ってない)ちくしょーがよー、、せっかく色々持ってきたのに。

 

ダダダダダダダンオラー!トツゲキー!トツゲキー!

 

うん?どっかで銃声が聞こえるぞ?ここら辺には砂漠しかないはず…確かあっちの方向はアビドス高校があったような、、

 

「もしかして襲撃に会ってるのか?」

 

音を聞く感じ結構な人数がいるな。コレハ、、チャンスじゃねぇか?襲撃犯を実けっゲフンゲフンまtゴホッゴホッ犠牲者になって貰えれば武器の試運転もできるし、アビドスの人達も助けられて、交流もできる!一石三鳥じゃないか!!

 

「そうと決まれば、加勢すんだよあくしろよー!!」

 

喜べ襲撃者たち。君達は栄誉ある贄になれるぞ。え?嬉しくない?ハハッ遠慮しなくてもいいんだよ?

 

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