「児童買春撲滅に向けた署名運動」の正体
1. 児童買春撲滅の署名
2025年6月27日、ラオスでの児童買春撲滅に向けて日本政府の対応を求めるオンライン署名に2万5000筆以上の賛同が集まったというニュースが話題になりました。
ラオスでの児童買春撲滅に向けた署名、先程参考資料と共に在ラオス日本大使館に提出致しました。
— 岩竹綾子/ラオスで150匹の保護猫(犬)活動 (@IwatakeRyo87859) June 9, 2025
大使館の対応につきましては後ほど秦さんから報告させて頂きます。 pic.twitter.com/9GcZpMCv6P
ラオスでの日本人男性による児童買春が疑われるような投稿がSNS(交流サイト)で相次いでいるとして、現地在住の日本人女性が6月初旬、撲滅を求める署名を提出した。女性は「あまりにも目に余る状況で、見て見ぬふりをできなかった」と語る。在ラオス日本大使館は女性の訴えを受けて、異例の早さで注意喚起文を出した。
署名を集めたのは、首都ビエンチャンで食堂を営む岩竹綾子さん(46)。発端は、SNS上でラオスでの児童買春行為を「自慢」するような日本人男性の投稿を目にしたことだった。
自宅の近くにも児童買春をあっせんしているとみられる売春宿があり、元々身近な問題だったが、日本人男性が買春していると知り、強い憤りを抱いた。
今年4月上旬、ラオスでの児童買春撲滅に向けて日本政府の対応を求めるオンライン署名を募ると、約2カ月間で2万5000筆以上の賛同が集まった。署名活動の情報は、毎日新聞の情報提供窓口「つながる毎日新聞」にも寄せられた。
さらに、6月9日に在ラオス日本大使館に署名を提出すると、大使館は17日付で注意喚起文を外務省のホームページに掲載した。
文書では、児童買春目的でラオスに渡航した場合、国外犯として日本の児童買春・ポルノ禁止法の処罰対象になることや、ラオスの国内法にも違反することを明確に示した。相手の年齢を知らなかったとしても免責されず、日本の警察も海外当局と連携し、積極的に事件化を進めていると強調している。
岩竹さんは大使館が即座に対応したことについて「署名提出の際も真剣に受け止めてくれて、日本の警察や外務省とも情報共有すると約束してくれた」と話す。今後は「注目が集まって終わりではなく、実際に摘発が行われ、抑止効果になってほしい」と願う。
ラオスでは長年、貧困を背景に児童買春の被害が続いており、タイやカンボジアなど周辺国での取り締まりが強化される中、規制の緩いラオスに近年、日本人を含む外国人が一層流入していると指摘されている。
署名活動の過程で岩竹さんは「貧しい子どもを助けるのを邪魔している」などの中傷も受けたという。ただ、児童買春は法律で禁じられているだけでなく、子どもの心身にも著しい悪影響を与えるとされる。「一切正当化できない行為のはずで、批判が出ること自体、日本人による加害の実態を示している」とも語った。
署名のサイトはこちらです。
「ラオスにおける児童買春撲滅に向けた日本政府の更なる対応を求める署名」と名付けられています。ヘッダー画像には「日本人男性によるラオスでの児童買春・日本政府の対応を」とありますね。
本文でも「日本人男性による買春」と書かれています。この部分は重要なことなので覚えておきましょう。
私はラオス在住13年の日本人です。
ラオスでは貧しさ故の児童買春が横行しており、日本人男性による買春も頻繁に行われています。買う人間がいるため、親が子供を置き屋に売るという悪循環が起きてしまいます。一個人としてはどうすることも出来ず、心苦しい日々を送ってきました。
ですが最近になってこの問題がニュースなどで取り上げられる事が増え、日本人の中でも記事を目にした人は多いと思います。
これが一過性の注目にならないために、そして、買春者を呼び寄せる事にならないために、今回署名活動をしようと思いました。
ラオスにおける児童買春は、子どもたちの尊厳を著しく侵害する重大な人権侵害であり、深刻な社会問題です。私たちは、在ラオス日本大使館を通じ、日本政府に対し、以下の事項を強く求めます。
1.ラオスでの児童買春は、日本の法律で処罰される可能性があることを、日本国民に周知徹底すること。
2.ラオス政府に対し、児童買春に関与する者への厳罰化と取り締まりの強化を働きかけること。
3.ラオスにおける児童買春問題に関する情報収集と発信を強化し、日本国民への啓発活動を推進すること。
ラオスにおいて児童買春を行った場合、行為地であるラオスの法律だけでなく、日本の法律(児童買春・児童ポルノ禁止法)によっても処罰される可能性があります。(注釈1)。
ラオス国内では司法制度が十分に機能していない側面があるとしても、児童買春は重大な犯罪行為であることに変わりありません。
だからこそ、日本政府が在外自国民に対し、日本の法律に基づき厳正な取り締まりを行うことが重要です。
また、SNS等で児童買春に関する情報を面白がったり、拡散したりする行為も、児童買春を助長する行為として非難されるべきであり、慎むべきです。
私たちは、すべての子どもたちが安全で尊厳ある生活を送れるよう、児童買春のない社会の実現を目指し、日本政府の積極的な関与を期待します。
在ラオス日本大使館に対しまして、以上の事を日本政府に働きかけて下さいますよう、よろしくお願いします。
(注釈1)
●国外での児童買春は厳重に処罰されます●
日本国内と同様、日本国民が国外において、児童買春を行った場合も5年以下の懲役又は300万円以下の罰金が科されます。(児童買春・児童ポルノ禁止法第10条、同法第4条、刑法第3条)
また、東南アジア諸国等において、児童買春を処罰する法律が整備されており、各国警察による厳正な取締りが行われています。
https://www.unicef.or.jp/code-p/traveler/traveler01.html
【参考記事】
なぜ日本人の小児性愛者はラオスに向かうのか 「10歳児」集めた部屋の異常【東南アジア少女買春の罪(上)】(共同通信)
https://nordot.app/1242303116679693271?c=39546741839462401
農村のラオス少女が売春を迫られる理由、人身売買の闇とは 日本法で処罰も渡航増加か【東南アジア少女買春の罪(下)】
https://www.47news.jp/12016274.html
署名を集めた岩竹綾子氏は、どうやらブログもやっているようです。直近の記事では署名について書かれています。
まずはこちらの記事。
次にこちらの記事。
最後にこちらの記事。
さて、ここからが本題です。
このブログの過去記事を閲覧してみましょう。そこには信じられないようなとんでもない出来事が書かれていました。
覚悟はよろしいでしょうか。
2. 署名発起人の正体
とある日本人女性がラオスでの児童買春撲滅に向けて2万5000筆以上の署名を集めたことに関連して、彼女のブログにある過去記事がこちらです。
あまりにも衝撃的な内容が書かれています。
なんと、自分自身で「18歳強姦事件」と呼称して、男子高生をホテルに連れ込み無理矢理行為に及んだ詳細が「自慢」するような語り口で、ブログに掲載されていました。普通にアウトだろこれ。
それでいて、彼女は下記のようなポストをしています。
もう1度、ブログの文章を引用します。
飲み屋で隣のテーブルだった彼に狙いを定め、
一緒に飲み、そこからはお酒の力を借りて、だいぶ押せ押せ。
嫌がる彼に、
「何もしないから!」
と懇願してホテルに連れ込みました。
が、何もしないなんてはずはない。
狙いどおり。
そして嫌がる彼から無理やりメルアドを聞いたものの、何もかも無理矢理だったため、
もちろんメールも無視。
可愛かったのになぁ。
メールが来ないと落ち込む私より、無理矢理やられた彼に同情が集まってました。
これが「18歳強姦事件」
そして「ジャカポン買春事件」もあり、
ま、強姦よりは買春のほうがいいんじゃない?というのが友達からのお言葉でした。
こんなことをしでかしておきながら「でも最終的な決定権はこの時は男にありましたからね」という言い草、どれだけ無責任なんだ。
わざわざ説明するまでもありませんが、ラオスで買春している男性が同じように「でも最終的な決定権はこの時は女にありましたからね」と責任転嫁しても、この女性には何も言う資格がないでしょう。自身も未熟な男子高生に責任転嫁しているわけですから。
さらに、相手の年齢が当時17歳であり未成年男子だったという可能性も浮上しています。
事実関係について質問です
— ヨシ・トリケラ(略)ッコ (@stswntm) July 1, 2025
岩竹さんは御歳46とのことですが、2009年のブログにおいて「去年(2008年)、12歳下が記録」と仰っています
つまり、お相手のこの男性は、当時17歳ということになると思うのですが、これも記憶違いですか? pic.twitter.com/FcJ4j8SNiy
時系列を整理すると、下記のようになります。
2007年12月6日
岩竹綾子氏、29歳の誕生日。
2008年5月某日
ブログに書かれていた「私の記録は12歳下。この記録を打ち立てたのは、去年の5月。ゴールデンウイーク」という記述の"去年の5月"は2008年である。2008年5月時点で岩竹綾子氏の12歳下は17歳の未成年男子である。
2008年12月6日
岩竹綾子氏、30歳の誕生日。
2009年1月27日
この日にブログが公開されており「13歳下かぁ・・・干支一回り以上回っちゃってるじゃん」という記述がある。2009年1月時点で岩竹綾子氏の13歳下は17歳の未成年男子である。
2024年12月6日
岩竹綾子氏は「私ね、今日誕生日なの。心温まるお手紙もあって、46歳いいスタートです」とポストしている。
なお、ラオスの成人年齢は18歳となっています。強姦疑惑の時点で論外ですが、性的同意があったとしても未成年との性行為疑惑となる。しかも、それを少なくとも2回以上は繰り返していることになります。
他にも「ジャカポン買春事件」と書かれているように、この女性はタイ人の男性に対して日常的に買春行為にも及んでいたようです。
10000歩譲ってやったのはしょうがないとしてそれを武勇伝の如くブログにして語るのがマジで意味不明すぎる
— ネム2 👀🍣🐈🌹 (@qoo3319) June 28, 2025
18歳高校生強姦もドン引きだけど、
— 障子にメアリー (@shojikneemary) June 28, 2025
この方結婚してるのに
大学生と不倫したり
旦那の出張中にバンコクで買春したり
色々とすごいんですけど https://t.co/ztINvJkwNp pic.twitter.com/V4mVXxM8zn
なんとブログには「17歳にも目をつけて狙っていたこと」が明確に書かれている記事もありました。明らかに健全な関係ではなく性欲によるものです。
こんなもの男女逆転させるまでもなく、許されることではありません。
まず、ブログ記事には「最近の夜遊びといえば、もっぱらスクリュー」とありますが、この『スクリュー』というのは「17歳男子がブリーフ1枚で接客するようなお店」です。
少なくとも、本人に反省する気持ちはなさそうです。
そして、なぜか本人の自認では「この17歳に欲情するとかそういう気持ちはなかったという自分のブログ提示した」ということになっていますが、ブログには「ひとりの友達と好みがかぶってしまったの」「泣く泣く友達に譲るはめに」「ずっと温存してたのに。いつの日か、と夢見て妄想してたのに」「翌日、4回もしたと聞いて、ますます落ちました」と書かれています。
誰がどう見ても17歳の未成年男子に欲情している。
これは「友人が未熟な子供に手を出していると知っていながら止めていないどころか悔しがっている」というとんでもない話です。あまりにも感覚が麻痺している。譲るとか温存とかモノ扱いしていますが、子供は性欲を満たすオモチャじゃねぇんだよ!
もし今からでも心変わりして、本気で子供への性加害を取り締まりたいのであれば、まずは身近な友人の実名を告発するところから始めるべきではないでしょうか。
買春爺が少女を救った気でいるのが本当に嫌悪感。見せ物にされて好きな人と過ごすはずの青春時代も奪われて18歳が50歳以上の爺のお相手。例えば真田広之ほどのダンディでもラオス人18歳にとってはきついと思うよ?動画5分ほどしか耐えられなかったけど、とりあえず口に物が入ってる時は黙れ。
— 岩竹綾子/ラオスで150匹の保護猫(犬)活動 (@IwatakeRyo87859) October 1, 2024
マジでどの口が言ってんだ。よくもまぁ、自分を棚に上げてこんなこと言えますね。あなたを相手にした子供たちも相当きつかったと思うよ?
ちなみについ最近、2022年のブログがこちら。記事に出てくる「錦戸」というのは2021年10月31日の時点で19歳だとされる男性です。ここまでに出てきたような未成年ではないが……。
「私、毎日毎日、錦戸の若い肉体をいやらしい目で見てるんだよ。重いもの持つ時に張る筋肉とか最高なんだよ」とか「ばばぁを気遣う優しさにときめいちゃったり、錦戸の童貞ワンチャン狙ってみたり、ばばぁは春を楽しんでるんだよ」とか、赤裸々に書かれています。
2009年に「男子高生」の記事が書かれてから10年以上経ちますが、今でも変わらないご様子。よくもまぁ、こんな人物が発起人になった児童買春撲滅の署名で2万5,000筆も集められたものだと感心します。
さらに、こんなキナ臭い話も。
お久しぶりです。
— びじらん (@was620433446427) June 28, 2025
ラオス児童買春活動撲滅運動おめでとうございます。
岩竹さん、そろそろお仲間の麻薬中毒者とその友人のラオス児童買春公言刺青男に批判されないのでしょうか?
仲間には甘いのでしょうか?
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/bcOWoY2RUC
過去の過ちと現在の活動は分けて考えるべきという意見…
— 助け船 (@tasukebune8) August 1, 2025
私も一部理解できます。
しかし現在の交友関係も問題です。
自称ケン@g93weedという日本人男性は岩竹氏と協力関係に有り、ケンと一緒に児童保護活動をするToMo @tomo721aopは15歳少女買春を公言してます。
憶測でなく全て彼らが発信した情報です pic.twitter.com/NRWygn86Jt
この女性が本心から「児童買春撲滅」を目的としているのであれば、まずは自身の身近にいる「ラオスで児童買春したと公言している男性」を糾弾するべきでしょう。そうでないと、筋が通りません。
なぜ糾弾しないのか。なぜ指摘しないのか。なぜ誤魔化すのか。そもそも、この署名は本当に「児童買春撲滅」のために使われるのか。
正直、かなり怪しいものと思われます。
また、本筋とは少しずれますが「卒論を7万円で買い取り」という見過ごせない記述もありました。
堂々と不正行為をして大学を卒業している……?
岩竹綾子氏のFacebookによると、出身は「和光大学」のようです。
言うまでもなく、論文の買い取りは「論文剽窃」と呼ばれる重大な不正行為です。論文剽窃とは、他人の論文や文章、アイデアなどを、適切な引用をせずに自分のものとして発表する行為を指します。論文剽窃が判明した場合、学位を剥奪される等の処分が行われます。
もしこれが事実であれば、和光大学は然るべき対応を取るべきでしょう。
このような背景を踏まえて、彼女が児童買春撲滅の署名運動に関連して発信してきた内容を振り返ってみます。
あらためて、抜粋してみましょう。
女性は「あまりにも目に余る状況で、見て見ぬふりをできなかった」と語る。
どの口が言っているんだ。
発端は、SNS上でラオスでの児童買春行為を「自慢」するような日本人男性の投稿を目にしたことだった。
自分こそ「18歳強姦事件」「ジャカポン買春事件」と面白がって「自慢」するような投稿をしていたのに。
元々身近な問題だったが、日本人男性が買春していると知り、強い憤りを抱いた。
「日本人男性」を強調しているのも、自分自身が「日本人女性」だからでしょう。過去の行為をしらばっくれるつもりなのが透けて見えます。
「一切正当化できない行為のはずで、批判が出ること自体、日本人による加害の実態を示している」とも語った。
「お前が言うな」と批判されているだけでは?
日本人男性による買春も頻繁に行われています。買う人間がいるため、親が子供を置き屋に売るという悪循環が起きてしまいます。
あたかも「日本人女性による強姦や買春」は存在しないかのように書かれていますが、吐き気がします。
ラオスにおける児童買春は、子どもたちの尊厳を著しく侵害する重大な人権侵害であり、深刻な社会問題です。
どの口が(略)。
また、SNS等で児童買春に関する情報を面白がったり、拡散したりする行為も、児童買春を助長する行為として非難されるべきであり、慎むべきです。
自分こそ「18歳強姦事件」「ジャカポン買春事件」と面白がって「自慢」するような投稿をしていたのに(二回目)。
なお、記事は指摘された直後に削除されておりアーカイブが残っているのみとなりますが、本人はしらばっくれています。
信じられないかもしれないけど、、、私じゃないよ。
— 岩竹綾子/ラオスで150匹の保護猫(犬)活動 (@IwatakeRyo87859) June 28, 2025
ここまできて今更消すはずないじゃん。 https://t.co/F75O9ma2kD
そして、最終的には謝罪風のポーズを取りながら「不適切な表現」「誤解を招く言葉」で乗り切ろうとしているようですが……。
この度は私の過去の件でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。皆さまのご意見を拝見し、深く受け止めるために数日のお時間をいただきました。 pic.twitter.com/w8Z8PxdSXR
— 岩竹綾子/ラオスで150匹の保護猫(犬)活動 (@IwatakeRyo87859) June 30, 2025
こんなもん通用するわけねぇだろ!
そもそも「18歳の男子高生」とブログには明確に書かれていたのに、何の説明もなくヌルッと「18歳の大学生」に歴史修正されている。前述した通り、相手の男性は当時17歳だった可能性が指摘されており、よほど都合が悪いのでしょう。
繰り返しますが、これが許されるのであれば、この女性が問題提起した「SNS上でラオスでの児童買春行為を『自慢』するような日本人男性の投稿」についても同じように「不適切な表現」「誤解を招く言葉」「不同意性交などの事実は一切なく」と言い張られたらそれで終わりです。
どちらもOKか、どちらもNGか、2つに1つしかない。そうでなければダブルスタンダードです。そして、当然ながらどちらもNGでしょう。
岩竹綾子氏による買春は20年前とのことですが、帰国時、警察庁が逮捕できる可能性があります。海外滞在年数によります。
— いんてる (@Intel_pigg) July 31, 2025
日本の法律では時効は最長で児童買春5年、強制性交10年、国外では時効停止、のため。ラオス法での扱いは分かりませんが…
わざわざ説明するまでもありませんが、署名運動において発起人がどのくらい信用できる人物なのかは、非常に大切な要素です。
こんなにも著しく信用性に欠ける人物が集めた2万5,000筆以上の署名なんて、何に利用されるか分かったものではありません。よく調べもせずに安易な署名をしてしまった方々は、大いに反省していただきたい所存です。
ほんの数日前までは沢山の女性たちがこの署名運動で2万5,000筆以上を集めて「日本人男性を絶対に許せない」「よくぞ声を上げてくれた」と鬼の首を取ったように大騒ぎしていたのに、 発起人の女性からボロが出始めたら、急にダンマリを始めてしまった。
「2万5,000筆以上の人々は一体どこに行ったんだ?本当に存在したのか?」と感じざるを得ないほど静かになった。驚くほど話題に触れなくなった。
「この女性のやったことは別として、ラオスの児童買春問題に声をあげたこと自体は評価されるべきでは?」という声もありますが、一概にそうとも言えません。
特に『15歳少女の児童買春を公言する日本人男性』の存在が本当にヤバくて、本心から「児童買春撲滅」を目的としているなら、発起人はまずは身近なこの男性を糾弾するところから始めるべきであり、署名した2万5,000筆以上の人々もこれを見過ごしたら、筋が通りません。
しかし、発起人はこのことに関して指摘されてもはぐらかし続けています。 はっきり言って、この署名自体が『都合の悪いことを隠すために男叩きを煽るスケープゴートだったのでは?』と思わざるを得ない。
ガチでヤバすぎる。
— ふらん (@franfranf99) July 30, 2025
他でもない署名発起人とその周りの女性たちに未成年男児への強姦疑惑や買春疑惑が浮上しているのに、あたかも児童買春ツアーをしているのが『日本人男性』だけかのように強調されている。男性をデコイにすることで、女性による児童への性加害と人権侵害が見逃されようとしている。 https://t.co/RUp5banad1
この署名が「児童買春撲滅」に使われる保証なんてどこにもない。何に使われるか分かったものではありません。 2万5,000筆以上の人々は「男叩き」のために署名したに過ぎず、子供のことなんてどうでも良いのではないかと疑いたくなります。
本当に子供のことを考えているなら、署名運動が起こった以上の熱量で「安易に署名してしまった反省と後悔」と「発起人やその周辺への説明責任」が求められなければ、おかしい。
「いや自分は違う!男叩きなんてどうでも良い!子どもを守りたい!」と思う女性は、ぜひとも声を上げて行動してほしい。
今回のことをナァナァで済ませないで。
自覚的なのか無自覚なのか分かりませんが、日本の女性たちには多かれ少なかれ「男性に全てを責任転嫁することで女性の加害行為を隠すメソッド」が共有されてしまっているのでしょう。 この悪質なメソッドが、今回の署名運動でラオスに『輸出』されてしまった。
このままで良いのでしょうか?
あなたが男性でも女性でも、子どものことを本気で守りたいなら、きちんと考えて然るべき行動をしてほしいです。
3. 女性の性加害は隠蔽される
女性が児童虐待問題に声を上げるとき、明らかに「児童のことなんて本当はどうでも良い」と思わざるを得ないような言動を取ることがあります。
子どもをダシにして男叩きしているとしか思えないような、筋の通らない言動があまりにも多い。
男性の中には「女性たちは児童虐待問題の解決を妨害するために騒いでいるのではないか」と勘ぐってしまう方も多いのではないでしょうか。そして「いやさすがにそんなはずはない」と自問自答してしまう方が多いのではないでしょうか。
「男」の性犯罪や萌え絵「のみ」を攻撃するフェミは、自分の性犯罪を隠すためにやっているって認識にだんだんなってきた。 https://t.co/pkI472GERu
— mra for everyone (@mra_for) July 2, 2025
残念ながら、その予感は的中しています。
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購入者のコメント
1フェミニストつまり左翼の根底にあるもの、そして本質は妬みなんですよね
男は若い女を金で買ったり、能力で手に入れているのに自分は年老いたババァとなり金もなく性を買えない
だからうまくいっている男を引き摺り下ろしたい、邪魔したい
フェミニストは常に妬んで僻んで、そして邪魔をすることが残虐な快感となっている
そう理解すると奴らの行動がほぼ全て説明できる