《デスワード ~あの言葉はいま~》「貧乏人は麦を食え」弱者切り捨てではありませんが…

デスワード~あの言葉はいま~
デスワード~あの言葉はいま~

使われなくなった死語、昭和・平成のなつかしい流行語などの「デスワード」を紹介します。今日のデスワードは「貧乏人は麦を食え」!

「デスワード~あの言葉はいま~」の一覧はこちら

検索せずに思い出せますか?

今日のデスワード「貧乏人は麦を食え」

ヒント! ある政治家の失言です。

正解は?

(下へスクロール)

「貧乏人は麦を食え」は池田勇人の失言です

池田勇人首相
池田勇人首相

池田勇人蔵相(当時)は経済的弱者を切り捨てる意味ではなく、所得に応じて米や麦を食べればいいのではないかという趣旨で発言しましたが、国民も政界も猛反発。1950年代の流行語となりました。

その後、「所得倍増」をスローガンに掲げる池田勇人内閣が60年に発足して、日本は高度経済成長期に突入することになります。

正解だった方、おめでとうございます。

こんな問題もあります→「オー!ミステイク」強盗事件を機に流行

ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてください!次回をお楽しみに!

シェアする
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

今、あなたにオススメ