天竺鼠・瀬下豊、ガン飛ばした相手は凶悪殺人犯だった 「ケンカになってたら、もしかしたら…」

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天竺鼠・瀬下豊

笑いコンビ、天竺鼠の瀬下豊が19日、お笑いコンビ、千原兄弟の千原せいじ(54)のユーチューブチャンネルに出演。「生きてて良かったなと思うような」過去の恐怖体験を明かした。

瀬下がまだNSC(吉本総合芸能学院)在学の若い頃、バイト先の市場に行く前にコンビニに寄ると、「雑誌のコーナーに行ったら、リュックをしょった、帽子を深く被った若い男性が立ってて」と先客がいたと話した。その男性は「俺が近づいたら目を隠すような動作をする。なんやねんと思いながら雑誌を見てたら、(その男性が)チラチラ見てくる。腹が立つやないですか。人がやってることをずっと見てるの。僕も若かったから、申し訳ないけど『なんや!?』って言っちゃった」ところ、その男性はドリンクコーナーに移動していったという。

その後、瀬下がコンビニの外にあるゴミ箱の前で購入したおにぎりを食べていたところ、その男性が雑誌コーナーに戻って来たという。外のゴミ箱と雑誌コーナーはガラスを挟んで向かい合せだったため、「顔を見たろう」と思い粘ったところ「やっと顔が見えた。若いやつだったんですよ。で、ガンを飛ばして。そのまま(バイト先の)市場に行ったんですよ」と語った。

ところが、翌日のニュースで瀬下の家の近くで凄惨な殺人事件が起こったことを知り、その犯人がコンビニで遭遇した男性だったことがわかったという。せいじも知っているほど有名な事件だったようで、瀬下が「もし何か(コンビニで犯人と)ケンカになってたら、もしかしたら…」と言うと、せいじも「うわー怖!それは怖いわ!」と驚がくしていた。瀬下は「(犯行前に)コンビニ寄ってるところに俺が来た状況やったんですよ。窓越しでよかったなぁと思って。リュックにホンマに何が入ってたかわからないから…」と語り、2人でしばし呆然としていた。

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