【完全版/インドVISA申請】 男女、初心者OK!(15〜80歳)のインドVISA申請 ver.202501
※当記事は「いいね」ボタンを押してくださいますと、「プニュッ」という音が聞こえますよ、幻聴ですが♪
(→聞こえたら、ぜひお知らせください。ゆっくり眠ることをおすすめします)
イントロ:
昔しんどかった頃に旅にでて、人生の方向性、その先、のヒントを見つけ、変えていくきっかけを得ることができました。
旅の中で、すくわれ、変われ、本来の自分や、大きいサイズの自分に出会え、「自分が自分らしくなれる」「本来の自分を取り戻していく」「本来のサイズの自分に出会える」ことができたから、です
そこから、旅の持つチカラ、旅にでることは、あらゆる人をそんなふうに変えれる何かしらの力をもっている、と信じるようになりました。
そこでこの記事も「多くの方へ旅をおすすめしたい、シェアしたい」と思い、旅への恩返しもかねて、書かせていただきました。
ですから、今回はインドのVISA申請について書いてますが、ほんとはなんでもいいのカモしれません(グワァ←カモさんのまね)
これらの記事が、何かしらのきっかけとなり、多くの方への旅、人生へのトライの応援・後押しにつながればよいなと思ってます♪
そんな思いがきっと届いてくれると信じてます♪
そこで、ダメもとで、おひとつお願いがございます。
読んでみて、すこしでもよさそうとお感じいただけましたら、「引用」「シェア」「いいね」「口コミ」などで当記事を広めるお手伝いをお願いできませんか?
(インターネットの性質上、必要としている人に届きやすくなるため)
「そうなのね、まあ、そこまで言うなら引用とかシェアとかしてやってもいいカモね」だったりと、ちょっとでもご自身の心の声が聞こえたら、その声を小さなアクションに変えていただけるとさいわいです♪
プニュっとしてくださいましたら、あなたの小さな思いに、つばさが生えて、羽ばたいて、この記事を、必要としている人に届けてくれます。
あなたの中に生まれた小さな共感が、誰かの力に変わる、誰かの人生をよくする可能性があります。
(noteで引用して記事を書いていただけましたら、微力ですが、こちらも記事を引用させていただきます→引用が不可ならおことわりも全然OKです)
よろしけれどうぞよろしくお願いくださいませ♪
イントロから、いきなり長文で大変失礼しました。
お読みいただき、ほんとに、ありがとうございます
本日もひきつづき、
みなさまがハッピーで楽しんですごされますよによに♪
さて今回は「インドのe-VISAのオンライン申請(2025年1月 時点)」
まず ご注意!
インドVISA申請、偽サイト、注意!
インターネット検索で“インドVISA申請の、偽サイト”がでるそうです…
詳細な解説がコチラのページ(下の方)に
▶︎偽サイトの詳しい解説ページ
(ありがたC!)
【本物のインドe-VISA申請ページ】
★(本物)インドe-VISA申請ページ★
⬇⬇︎
▶︎https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html
全体の構成:
フルでは
・画面(24枚)
・文章(約40000文字。体験談ふくむ)
になりました。
長い〜(悲惨〜w)
そこで
ページごと、バージョン
【インドVISA申請】画面1ページ目・2ページ目
【インドVISA申請】 3ページ目・4ページ目
【インドVISA申請】 5ページ目・6ページ目
【インドVISA申請】 7ページ目・8ページ目・9ページ目
【インドVISA申請】 10ページ目(お支払い画面)/参考ブログ
さらに追加で
「画像のみページ」(画面遷移の画像のみ)
をご用意してます。
「画像のみ希望」
「英語わかるからOK」
「むかし申請したから見れば思い出せる」
な方は、コチラ↓
▶︎「インドe-VISAオンライン申請の画面遷移のみページ」
(PDFあり。プリントすれば手元に紙を置いて作業可能)
ーー
次は「実際の完成見本」↓
▶︎「オンライン申請の完成見本」(ゴールのイメージ用)
「最終的には、こんな申請書だよ」版です。
先に完成形を見ることで
「最終的に、これをつくればいいのか」
「これなら、これなら案外、簡単にできそうだな」と
・敷居が低くなるイメージ
・身近に感じれたり
・モチベーションにつながる
かな、と思って、です。
併せて、ご活用くださいませ
ーー
注)
動画なし、テキストのみ。通信状況で動画が見れないとたいへんになる点を考慮しまして(自分の失敗体験からw)
ほかの【旅のガイドブック】に関してはコチラ
(インド、両替時の注意もあります)
▶︎【旅メモ・海外の旅のガイドブック】
でわでわ〜♪
***
前置き/体験談:
とし.いのりんどうと申します。
インドをおさんぽ旅中で、あれこれ書いてます↓
(ティルバンナーマライでのことだったりで下痢になったことなど)
(2025年2月現在→日本に帰国しました)
さて今回は「インドのeVISA申請」編
昔よりインドVISA申請と言えば…
「インドVISA申請は複雑怪奇」や
「インドへの旅は、VISA申請から始まっている」や
「インドはVISA申請からインド(?!)」や
「インドは、VISA申請の時点から、呼ばれないと入国できない」や
「インド旅はVISA申請を含めて、全てが噛み合わなければ入国できない」
など、まるで都市伝説ようなw
「インドはVISA申請の時点からなぜか不思議なことがあれこれ起こる」
↓
「とにかくインドVISAは複雑でわかりにくい」と耳にしたり…
そこで今回は、とにかく
・完全初心者レベルでもわかりやすく!
・これだけでインドeVISA申請がばっちりできる!(しかも短時間で!)
を目指しました。
それとともに
・インド旅、自分も行けそうだな、と思えた。
・インド旅、悩んでいたけど、やっぱり行ってみようかな、と思えた。
・英語に不安があるけど、行ってみようかな、と思えた。
・英語に不安があるけど、なんとか自分だけでできた!
・すぐにインド旅はハードル高いかもだけど、ひとまず海外に旅にいってみたいな、と海外旅に興味を持てた
そんなきっかけの種になれましたらハッピーです♪
注意点は、
・2025年1月時点
・僕自身が参考にした複数のブログをまとめ
・個人的な体験談を加えたもの
かつ、最終目的をとにかく「e-VISA申請ができた方法」の実践・体験に絞ってます。
そのため教科書的だったり、インド政府HPそのままの部分は、削ったり、言い換えたり、多々あります。
できるだけ付記もしてますが、ご理解くださいますとさいわいです。
(インドVISAは変更が多い点も、事前にご了承くださいますとたすかります)
最終的な部分で責任をとれないため、小うるさくて、すいません(汗)
以上のご理解のうえ、楽しく、インドe-VISAをゲットをしていただければと思いまーす^o^
でわでわ〜♪
それでは、まず参考に:
「今回の、私のe-VISA申請の体験記(体験談)」
気づけば、トータル、なんと5〜6日!(注:不器用な私の場合、です)
どうにか自分で行えましたが、ものすごく手間と時間がかかり大変でした。
参考ブログらがパズルみたいで。
「このブログだと、ここの画像がちょっと変わってる」
「このブログは、ここは正しいけど、ここは違ってる」
など各ブログごとで1部だけ足りない部分の埋め合わせを、別ブログを探しまわったりしためです。
(おかげで、この記事では、それらぜーんぶを1つにまとめることができました)
くわえて、これは完全に僕のアホなのですが、お値段上で先にエアチケットを取ってしまっていたため、
VISAの条件での「インド入国の4日前までにVISA取得完了」のタイムリミットがギリギリになり、そーとー無駄にドキドキw
正直、ケツに火がつけば、なんだかんだすぐ一気にできるだろうと思ってたところ、
まず(VISAの)要件の、変更点からよくわからず、
申請そのものでは、入力項目で何度もつまづき、
当初のイメージでは
「1日で、1時間程度で、終わるっしょ」が、
↓
5〜6時間以上、まる1日で終わらず
↓
結局まる2日以上つぶれて、
申請画面がやっと終了…
「これで大丈夫!終了!」とホッと一息で、
支払いのカード決済しようとするも、なぜかうまくいかず…
カード会社へのチャットするも、まったく噛み合わず、数時間のロス。
別のメール問合せの部署へ誘導され、また最初からやり直し。
何度もやりとりし、やっと意思疎通が噛み合い出すも、
「本日はタイムオーバー、土日がからむため、回答が休み明け」
と言われ…
その時点から、申請代行を使おうか悩み始めました(遅い!w)が、
タイミング的に対応不可なほどギリギリ
&
むしろ、申請代行とのやりとりをはさむ時間が取れなさそう、
そこで「うまくいかなければ最終的にはチケット取り直し」と覚悟しつつ、
脂汗かきながら、ひとつひとつ進めていっていると、だんだん、すこしずつ、小さな穴が埋まりはじめ、小さなパズルのピースがハマりだし、ひとつひとつ小さな奇跡がかみあってくれてきて、じょじょに運とご縁を手繰り寄せた感覚になり…
ギリギリで!なんだかんだ、ちゃんと間に合ってくれて、無事完了させることができました!(インドらしい!w)
ヤーッター!!
いや〜、うれしかったですねーー!!!^^
そんな回り道をして、VISAをとれたときの、
最後にVISAをとれたときの達成感と安心感と言ったら…
「ヤーッター!!これで宇宙や神さまが今回インド旅してもいいよって言ってくれたんだなー!」って
無限の力からのサポート・後押しを感じる、的な
(笑。まあ、インドですし、スピリチュアル好きなもんで。笑)
まあ、完全に僕の性格と不器用と忘れっぽさが招いているのですが…(苦笑&笑)
おかげで、無駄にセルフドラマティックになれました(笑)
そうして申請の全体を振りかえってみると、、、
終わってみれば、今の知識を持って、手順を踏まえれば、トータル1時間、おおくて2〜3時間で済ませられそうな内容(心的ストレスもなくw)なことに気づきましたw
しかも、みんながつまづかないようなポイントも、わざわざ、つまづきにいったりもしてたようなのですが、ただ、普通の人以上に、たくさんつまづいたおかげで、今回の記事にもこれまでの記事以上の細かいポイントを盛り込めるようになっていることに気づきました。
からすると、振り返って、大きな長い目でみれば
この記事を詳しく書くために、いっぱい、つまづく経験・機会がもたらされてくれたのかなのかな〜とやっぱり、たぶん、思うし、
たくさんつまづいたことも、なんだかんだ言って、いいネタと「なんかくぐり抜けた」的な妙な自信になってたりもして(笑)
で、トータルで考えるとめっちゃ良かったです。
ん〜、やっぱり、
「All is Perfect !」(すべてものごとは完全にまわっている)
「Everything's Gonna Be Alright ♪」(すべてはうまくいっている)
で
「Dont worry, Be Happy」(心配しなくて大丈夫、ハッピ〜)
になっているんだな〜と思ったり
みたいな(笑。インドっぽい感想w)
な、今回の僕のインドVISA申請、でしたとさ♪
さてここから
長文ですが、
すこしずつ
ご一緒にすすめていきましょう♪
よろしくお願いします〜^^
★記事内容に不備・変更あればコチラ↓
(お返事が遅れたら、すいません)
▶︎問合せ先 https://note.com/inorindou/message
でわでわ〜♪
***
目次
オンライン申請、その前に。VISAとは?
オンライン申請の前に。VISAとは?
わかりやすくいうと、許可証です。
行きたい国から、事前に
「ウチの国に入国してていいですよ〜、いつからいつまで」
ともらう入国の許可証、です。
現在、インドはVISAが必須、です。
逆に「入国はノーVISAでOK」な国もあります。
たとえばタイなら日本のパスポートで30日以内の滞在はノーVISA、で入国OK。
これは基本的には
・パスポート
・飛行機のチケット
の2つだけあれば、
それだけでピューとタイに行けますよって意味!
パスポートは日本では1週間〜1ヶ月で1万円ほどで入手可能。
インドは、日本のパスポートなら、アライバルVISAなる空港で即時発行されるVISAも用意してくれてますので、ノーVISAと同じ感覚でピューっと行けちゃいますが
注)パスポート取得の変更(入手に時間がかかるように?!)
現在(2025年1月 時点)は1週間程度で入手できますが、2025年1
3月24日申請分から、2週間〜1ヶ月かかるようになる見込みとのこと。
パスポートに電子チップの組み込みが追加されるから、だそうです!
でVISAの注意点
注)
VISAの有効期限VISAが必須の国の場合、VISAの有効期限切れの場合、不法滞在となります(ノーVISAでOKの国でも、ノーVISAでOKの期間が超えると不法滞在となります。)
・・・
インドVISAの種類(通常VISA/アライバルVISA/e-VISA)
次に
インドのVISAは基本、3種類あります
1、通常ビザ(=レギュラーVisa)
インド大使館等に申請書を提出しVISAをを発行してもらう。直接申請か郵送か
2、アライバルVISA
インド到着時に空港でとれるVISA。以下に詳細
3、e-VISA
ネット申請VISA。★今回の内容★
1、通常のビザ(Regular Visa)
通常のビザ(Regular Visa)は、
・大使館/領事館で
・直接手続するタイプ
のビザです。
(郵送での手続は事前に相談が必要とのこと)
以前はこちらが主流でした。近年はインターネットの発達で急速にe-VISAへの移行が推進中。
そのため、レギュラーVISAは特に変更が多いです。取得されたい場合には、事前に確認・相談することをおすすめします。
【対象者(推測)】
どうしてもインターネットが利用できない方:
ただ、インターネットが利用できない方も、
・基本的にはオンライン申請をして大使館に行くように、と
・事前相談は必要と、
どこかに書かれてあったので、まったくインターネットができない方は、申請代行への依頼のご検討も。
e-VISAが拒否されて取得できなかった方:
何かの事情でe-VISAの申請が拒否された方でも、直接の相談でレギュラーVISAは取得できる可能性があるため、大使館等に相談するようにと注意書きも目にしました。
何かしらの事情で、一般的なe-VISAが入手できない方:
特殊な事情・ケースで、オンラインで一般的なe-VISAが入手できない場合、直接申請になります。要、相談のパターン。
以上のようなスタンス。これからすると、
現在のレギュラーVISAの基本は、
e-VISA申請ができない方向け、がメインのようです。
【手続方法(場所)】
地域により手続先が変わります。
《日本の場合》
・東日本に在住:東京のインド大使館
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11
TEL)03-3262-2391
・西日本に在住:大阪のインド領事館
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町1丁目9-26 船場I.S.ビル10階
TEL)06-6261-7299
【手続の流れ(入手方法)】
事前相談
↓
オンライン等で申請
↓
大使館に確認書類を持参して受け取り。
が基本的な方法
直接申請のパターンは、申請し、受け取りにいく。
郵送申請のパターン場合は、特に事前の連絡・問合せが必須。
【手続にかかる日数】
通常4~5営業日程度。ただし混雑時期や書類の不備があると、さらに時間がかかる可能性があるとのこと。からするとe-VISAよりも日程がかかり、取得期間も計算もしづらい可能性。
【料金】
有効期限がe-VISAよりも短期になりそうで、その代わり料金は安いかも。事前に確認をオススメ
【ほか】
通常のビザ(Regular Visa)とe-VISAの違いですが、揃える準備書類は同じ。ですが、e-VISAの方がメリットが多いように思えます。滞在期間、申請の手間(来館の手間と費用が必要)、申請してから入手できる期間もe-VISAが圧倒的に早いです。
概要は以上です。あとは必要に応じて、ご自身でお調べいただけますとたすかります
(ただ、ネットでは探しにくいかも。パッと見では、わかりやすい資料が見つけられないように思えました。直接相談が早いかもしれません)
2、アライバルVISA
アライバルVISAまとめ↓
▶︎インド政府アライバルVISAのHP(2025年1月 時点)
ざっと特徴
・アライバルVISAが利用できるのは、日本・韓国・UAEのパスポートのみ
(ありがたし。他の国の方は全部VISAをとって入国されてます)
・パスポート残存期間、6ヶ月以上。
・滞在期間が2ヶ月以内
・到着空港がデリー、コルカタ、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、ハイデラバードのみ
・手数料の支払いが現金かクレカ(空港で即時決済)
【VISAの有効期限】
・滞在期間が2ヶ月以内
【手続方法(場所)】
到着の空港で発行。ただし、発行までに時間を要することがあり、混雑時は数時間待つ可能性もあるそうです
【手続の流れ(入手方法)】
申請書
e-VISAよりシンプル。
事前にHPよりダウンロードし必要事項を記入し準備しておくか、到着時に記入。
【料金】
・金額は2,000ルピー(3600円程度。他VISAより、お安め)
・手数料の支払いが現金かクレカ(即時)
注)
ちなみにアライバルVISAは、トラブルもあるようで、ブログで実際の内容が紹介されてました。
▶︎アライバルVISAで大変な思いをしたお客様の話(下の方に記載)
(e-VISAだと、このようなトラブルを回避できます)
▶︎インド政府アライバルVISAのHP(2025年1月 時点)
「アライバルVISA」と「e-VISA」どちらを選ぶか?
特徴によって選ぶことになりそう。
アライバルVISAは、申請が簡単だけど、滞在可能期間が短い
e-VISAは、申請が複雑だけど、滞在可能期間が長い
そのため長期滞在したい方は、e-VISAを申請することになりそうです。
それに後述してますが、e-VISAは今だと5年VISAがお安く取得できます。ので、なんどか行く可能性があれば、どうせお金を払うなら、そこまで大差はないので5年VISAを取得しておくこともおすすめです
ぼく的には、VISA取得の体験もおもしろいし、1度取得しておけば何かあっても5年はインドに飛び立てそう(笑)という安心、おまもり的な意味で取得もいいかなと思いますw
3、e-VISA
さて、次は
今回のメインの「e-VISA」です!
【 基本要件 】
・インド入国までに4日以上あること(入国4日前までオンライン申請が可能)
・パスポートの有効期限が6か月以上ある。
・パスポートに2ページ以上の空白がある。
・指定した空港や港からの入国ができること(大きな空港や港ならだいたいOK。オンライン申請でプルダウンで選べます。主な入国可能空港:デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ゴアなど。陸路が無理、おすすめしてないという意味かと予想。)
・滞在期間の延長や他のビザへの切替不可
【VISAの有効期限と滞在可能日数】
・VISAの有効期限は3種類から選択
30日以内VISA/1年以内VISA/5年以内VISA
(申請の値段等が変わります。VISAの有効期限が切れた状態でインド国内にいると不法滞在になります)
・有効期限内は、何度でも入出国が可能(所定の空港や港から)
・ただ現在、インドでは1年間内の滞在可能日数は、合計180日まで。です。
(1回での連続滞在は、最大179日まで)
・1年間の滞在可能日数の合計のカウント方法は、カレンダーベース(1月1日〜12月31日)でリセットされます。
・有効期限は、VISA承認メールに記載あり。だいたい届いた日からか、入国日から
注:e-VISAの有効期限の延長について(2025年1月 時点)
滞在中、旅行計画に変更が生じ、有効期間を超えてインドに滞在したくなるかもしれません、が、残念ながら現時点ではe-VISAの延長は認められてません。
ですから、そのような場合は、有効期限内で1度は出国し、e-VISAを取り直し再入国する必要があります。VISAの変更も不可です(ただ特別な事情があれば大使館等へ相談は可能とは思われます)
【費用】
▶︎e-VISAの料金(日本は75番です)
(2025年1月)
30日 e-TtouristVISA(April to June /4〜6月):10ドル
30日 e-TtouristVISA(July toMarch/7月〜3月):25ドル
1年 e-TtouristVISA:25ドル
5年 e-TtouristVISA:25ドル
国によって、申請料金がバラバラ、
しかもめちゃくちゃ細かいですw
そして日本の場合、
なぜか30日でも申請月で金額が変わっていたり
なぜか1年と5年が同じだったり(笑)
国によっても、同じ日本においても
なぜこんなにも細かく違っているのか、
しかも金額の設定も意味不明、
も含めて、謎だらけ…
まったくよくわかりませんが…
とにかく、なんだかインドらしい!
といえばインドらしいw
さすがインド!
ホワイ、インド!(笑)
【入手方法】
インドに出発する4日前までにオンラインで申請します。
・必要書類と要件の準備
・申請項目の入力
・支払い
・申請書のプリントアウト
↓
承認されると、e-VISA承認メールが送られてきます。
↓
e-VISA承認メールをプリントアウトして持参し、インド入国審査時(イミグレ)で見せます。
【入手にかかる日数/オンライン申請して承認メールが届くまでの日数】
オンライン申請が可能なのは、出発4日前まで。
申請後は「e-VISA承認メールは72時間以内(3日以内)に届く」
(オンライン申請後のインド政府からの自動返信メールより)
とありますが
ほとんどのブログでは48時間以内でe-VISAが届いたと書かれてました。
僕も48時間以内で届きました。
土日も祝日も関係ないように思われます。
(空港も入局管理局も365日でやってるからと推測)
2日待って届かなければ、メールで確認もよいと思います。
以上「e-VISAについて」でした〜♪
まとめ(結局、何VISAがおすすめ?)
VISAはどれを選ぶ?e-VISAならどれを選ぶ?(悲しい体験談。注意点あり)
VISAはどれを選ぶ?e-VISAならどれを選ぶ?(悲しい体験談。注意点あり)
最終的に、どのVISAを入手するか
(3種類、実質アライバルVISAとe-VISA)
ポイントは、
とにかく
「自分のインド旅の目的」と
「今後の自分のインド旅の予定に合ったVISAタイプ」
を考えるとよいです。
それにより余分な資料を見なくて済み、時間と手間も省略されます!
なのですが、
ひとまず長期滞在になる可能性があるなら、e-VISA
その中でも
e-VISAは、有効期限が30日/1年/5年とあるのですが、
個人的には、「有効期限5年のe-VISA」が、おすすめ!
1回取っておけば、5年内なら、1年のうち最大6ヶ月で自由に入出国できる、からです。
「5年以内にインドに再訪予定がありそうな方」は「5年のe-VISA」
有効期限が30日/1年/5年の違いは、申請料の違いと言われてるのですが、日本パスポートだと、現在、実際ほとんど変わらない金額で取得可能、だから5年がおすすめ!
あらためて「5年のe-VISA」とは
・VISAの有効期限が5年。
・有効期限内なら何度も入出国が可能(ただし指定の空港・港から。陸路での国境越えが不可になる。空路ならOK)
・1年の滞在可能期間は合計で180日以内(6ヶ月。何度かに分けて滞在してもいいし、一気に滞在してもよい。一気になら最大179日まで。)
・1年の滞在可能期間のカウントは、1/1〜12/31区切り。
・ただし、滞在期間の延長や他のビザへの切替不可(特別な事情があれば大使館等へ相談は可能とは思われる)
加えて、ざっくりした僕的なイメージは、「5年のe-VISAを持ってたら、5年以内なら、何かあれば、とにかくインドに行って一息つくことができる!」ですw
とにかくインドが嫌いでなければ、5年のe-VISAを持っておくことで、気持ちの余裕も持てそう、です♪
注)「有効期限で30日/1年/5年と分かれている点について」(わたしの悲しい体験談。)
先にも書いたのですが、有効期限が30日/1年/5年の違いは、申請料の違いで、
実際ほとんど変わらない金額で取得可能(正直、なぜ30日も1年も5年とタイプがあるのか、よくわからない)で
「5年がいいですよ!」
なんて言うてる、そんな私は…
なぜか間違って、有効期限1年タイプを選んでしまいました!(涙&笑)
「これから毎年、1年うち何ヶ月かはインドに通おう!」と予定してたのに…
大失敗!!ホワイ、わたし!!?!w
よく意味がわかってないうちに、あわてて選んでしまったからかと思います。
おかげで、次回、またe-VISA申請をしなければならない、かつ、手数料を払わなければならない、ハメに陥りました!(苦笑&笑)
でもおかげで「1年後、また申請しないといけないからな」と今回の記事を書くきっかけになったので、それはそれで良かった、のですが(笑&涙)
みなさんは、同じような失敗はなさらないでくださいね!w
ちなみに参考ブログ
現時点、変更点があるかもしれませんが
「3つのビザの種類」の記載が多かったブログはコチラ↓
▶︎サンタナさんブログ
▶︎リュウサイさんブログ
たいへん参考になり、とてもたすかりました!ありがとうございます!
***
でわ、いよいよ
実際のe-VISAの申請
最初のバージョンでは
全部を一気につづけて書いてたのですが
たいへん長くなっていたので、
みやすくするため、
アップデートで
ここからの申請用の流れだけを
ページごとに分けたものも用意しました。
よろしければ、ご活用くださいませ♪
ページごと、バージョン
【インドVISA申請】画面1ページ目・2ページ目
【インドVISA申請】 3ページ目・4ページ目
【インドVISA申請】 5ページ目・6ページ目
【インドVISA申請】 7ページ目・8ページ目・9ページ目
【インドVISA申請】 10ページ目(お支払い画面)/参考ブログ
一気に読まれる方は、
そのまま以下へおすすみくださいませ〜
でわでわ〜♪
***
e-VISA申請に必要なもの
【必要なもの】
(全員)
①スマホ(申請用の写真を撮影のため)
②パスポート(「顔写真ページ」を撮影のため)
③クレジットカード or PayPalアカウント
(インドへの渡航歴がある人は)
④前回インドへ渡航した時の「VISAナンバー」
【詳細】
のちに画面遷移の流れでも説明してますが
ここでもザッと書いておきます。
①証明写真のデータ(カラー)
●フォーマット = jpeg(と記載ありますが、”jpg”でもOK)
●データのサイズ = 10KB〜1MB
●写真サイズ =350px × 350px以上
●背景 = 白または明るい色
②パスポートの顔写真ページのPDF(カラー)
●フォーマット = PDF
●データサイズ = 10KB~300KB
③クレジットカード or PayPal
MasterCardもしくはVISA。
(インドへの渡航歴がある人は)
④前回インドへ渡航した時の「VISAナンバー」
観光ビザやe-VISAの番号。アライバルVISAは除く
***
ではいよいよ!
「実際の申請方法」です。
【1ページ目・トップページ】
【2ページ目・基本情報】
・国籍
おそらくJAPAN(かな)
・Passport Type … パスポートの種類
通常の旅人なら「Ordinary Passport」(一般パスポート)でOK。
特別なパスポート種類のタイプの方のみ、該当タイプのパスポートを選んでください(特別な種類のパスポートを選ばれる方は、詳しい方が多いと思われるので詳細は割愛)
・Port Of Arrival … インド入国時の空港・港
e-VISA申請は、ここで選べる場所から入出国が必須。
注)「なぜ、インド入国時の空港・港に限るような項目があるか?の予想」
一番の原因はおそらく、陸路での入国をあまり推奨してない、からだと思います。
インドは地理的に、横にパキスタン・バングラディッシュなどがあります。
インドはそれらの隣国との関係に対してものすごくデリケート思われます。VISA申請の他の質問項目からも見てとれます。
これは宗教観や人種の問題も関係してると思われます。インドはヒンドゥー教メイン、パキスタンはイスラム教メインです。
そもそも歴史上で、インドがイギリスから独立をされた際、特にイスラム教の多かった地域が、先にパキスタンとして独立され、ヒンドゥー教の多かったところをインドとして切り離されたという背景があるそうです。
そうした様々なな背景、人種や宗教観の関係があり、インドはパキスタンやバングラディッシュからの人民の移動、混じり合い、流入を警戒しているようなのです。
そこで陸路での入国に対して警戒度が高くなり、、このような項目が生じてたものと思われます(他の質問項目からも、そのような背景がみてとれます)
日本的な感覚だとわかりにくいかも知れませんが(僕もわかれてない)、諸外国では人種や宗教観の違いで、ほんとうに多くのシリアスな争い、諍が、想像の何倍もの大きさ、数で発生しているようですね
ただそれからすると「日本のパスポートでインドVISAを取る」点に限っては、これらの項目は、そこまでは気にする必要はない、のかもしれません。
決して日本人を断ったりするための、そんな対象の項目なんかではないと思われます。
特に日本人はそこまで厳しい目に見られるものでもないので、緊張せずで大丈夫です。どうぞご安心を。
実際の僕の、インド入国時の、入国管理局の人の、日本人の旅人に対しての印象は
「英語はまったく理解できずコミュニケーションは困難を極めるが(笑)、日本人は諸外国人と比較すると圧倒的に問題を起こさない、安全で平和で穏やかな民族、だから、まあ、コイツくらいの感じなら、特別な問題も起こさず、大丈夫だろう」
そんな立ち位置で扱ってもらったものでした(笑)
たぶん日本人は信頼度が高そうですし、みなさまなら、まったく恐れずに入力をすすめて大丈夫かと思います!^^
・Email ID … Eメールアドレス(のこと)
・Re-enter Email ID … Eメールアドレス(再入力)
VISAの申請完了や受け取りが、このメールアドレス宛てに届きます。
謎1)「Email ID?の謎」
なぜ、Eメールアドレスが「Email ID」と書かれているのか、まったく不明です。ちゃんとした英語だとそうなんですかね?
僕なんか、すぐ混乱しちゃうんので、Eメールアドレスなら、ちゃんと「Email Adress(Eメールアドレス)」と書いてほしいです(笑)
謎2)「大文字に変換される謎」
ちなみに入力し終えて、次の項目(Visa Service…ビザの種類)に進もうとすると、入力したアドレスが自動的に大文字に変換されることがあります!
仕様のようです!でもちゃんとメールは届いてきたので、気にしなくて大丈夫!(意味不明!まぎらわしい!インドらしい!インドあるある!笑)
・Visa Service…ビザの種類
Eメールアドレス(再入力)を入力すると出現!
まず、四角の枠(□)でVISAのタイプのチェックボックスを入力します
観光で訪れる場合はe-TOURIST VISA 、
30日/1年/5年の中からビザの有効期限の希望期間を選択しましょう。
四角の枠(□)のチェックボックスをクリックすると
↓
丸枠のラジオボタン(○)が展開され「青文字の渡航目的」を選択チェックすることになります
以下、5つの青文字の中の訳です。
○ RECREATION/SIGHT-SEEING
余暇や観光の目的で入国
○ MEETING FRIENDS/RELATIVES
友達や親戚に会う目的
○ SHORT TERM YOGA PROGRAMME
短期ヨガコースの受講目的
○ SHORT TERM COURSES ON LOCAL LANGUAGES, MUSIC, DANCE, ARTS & CRAFTS, COOKING, MEDICINE ETC. WHICH SHOULD NOT BE A FORMAL OR STRUCTURED COURSE/PROGRAMME (COURSES NOT EXCEEDING 6 MONTHS DURATION AND NOT ISSUED WITH A QUALIFYING CERTIFICATE/ DIPLOMA ETC).
↓
トータルの意味では
「6ヶ月未満の公的なものではない、民間資格のような講座コースの受講目的」になりそう
念の為、詳細
SHORT TERM=短い期間=短期。
COURSES ON LOCAL LANGUAGES, MUSIC, DANCE, ARTS & CRAFTS, COOKING, MEDICINE ETC
=現地の言語、音楽、ダンス、芸術、民芸品、料理、薬などの講座のコースなど。
WHICH SHOULD NOT BE A FORMAL OR STRUCTURED COURSE/PROGRAMME
=正式・公的に組まれた、認められたものではない講座・コース・プログラム(民間資格、的な)
(COURSES NOT EXCEEDING 6 MONTHS DURATION AND NOT ISSUED WITH A QUALIFYING CERTIFICATE/ DIPLOMA ETC).
=(6ヶ月の期間を超えないコースで、資格証明書/ディプロマ等が発行されないもの)
○ VOLUNTARY WORK OF SHORT DURATION (FOR A MAXIMUM PERIOD OF ONE MONTH, WHICH DO NOT INVOLVE ANY MONETARY PAYMENT OR CONSIDERATION OF ANY KIND IN RETURN).
↓
トータルの意味は
短期のボランティアワーク。最大で1ヶ月の期間で、あらゆる金銭的な支払いまたは対価とみなされるようなものが発生しないもの
念の為、詳細です。
VOLUNTARY WORK OF SHORT DURATION
=短期のボランティアワーク。
(DURATIONは期間。TERMも期間。まあ細かい違いがあるからでしょうが、同じ単語を使ってくれたら助かるんですけどねw)
(FOR A MAXIMUM PERIOD OF ONE MONTH, WHICH DO NOT INVOLVE ANY MONETARY PAYMENT OR CONSIDERATION OF ANY KIND IN RETURN).
↓
FOR A MAXIMUM PERIOD OF ONE MONTH,
=最大で1ヶ月の期間で、
WHICH DO NOT INVOLVE ANY MONETARY PAYMENT
=あらゆる金銭的な支払い
OR CONSIDERATION OF ANY KIND IN RETURN)"
=または対価とみなされるようなものが発生しないもの
↓
なぜ最大1ヶ月かは不明です。
注)「結局、基本的には、何を選べばいいの?」
特に何もなければ、基本的に1番上の
「○ RECREATION/SIGHT-SEEING(余暇や観光の目的で入国)」を
選んでおけば大丈夫です。
8割以上は、これで選んでおくことになると思います。
未確認で詳細不明ですが、他のラジオボタンを選んでいる場合、追加質問されたり、学校から証明書を発行してもらい提出することが発生することもあるようです。
ちなみに提出しなかったから問題が発生したという話を聞いたことは、僕自身はありません(日本人、外国人ふくめてたくさんの人に会ったけど)
・Expected Date of Arrival…インド入国予定日
エアチケットに日付がある方は、その日付を入力します。しかし、先にも書いたように、あくまで予定なんで、予定で大丈夫です。
緊張する必要も目くじら立てることもない、と思われる項目です。
この広い世界で、日本人以上に日付や時間に厳格な民族は、僕は見たことははなく、そしてそれは世界中に広く知られているからです(微笑み^^)
もし入国予定日が変わったら、実際の入国(審査)時に「なんで日付が変わったの?」と質問されるかも知れませんが
「ソーリー、プラン、チェンジ((計画、変わっちゃったんだ〜)」位で、ニッコリしつつ、一言お詫びをしておけば大丈夫かと思います。
(ニッコリ、微笑み、をオススメ!これは大事!このような場合、むしろ日本式の申し訳なさそうな顔、難しい顔の方が、海外的には、印象がよろしくない、みたいなためw)
実際、そうですよね、自分が入国管理局の人として、相手がすまなそうにしていて、日本人で問題起こさないようなタイプなら「まあね」と通してくれそう、じゃないですか?
このように、その場で簡単なやりとりができて、申し訳なさが伝われば、全然大丈夫です!(あとニッコリ)
お相手も入国審査でたくさんの人を対応中、なので、実際1人だけの問題起こさなそうな人に多くの時間をかけれてなさそうな状況です(お相手もチョー忙しそうです)
それでも、もし「いやいや」とか「悪いし」とか心配なら、申請が済んだあとに、事前にメールで「入国予定日が、いついつから、いついつに変更になりました!」と知らせておきましょう。
もし返信があれば、それも含めて、プリントアウトをしておいて、入国時にVISAに添えて見せれば大丈夫でしょうし、返信なければ(あると思うけど)メールを送った文面をプリントアウトして見せてもOKだと思います!
・enter Above text…上の文字を入力
「何回間違えたらNG」などいっさいありません、ご安心を!
僕も申請不備などで20回とかやり直しましたが全然大丈夫でした!
・入力が完了したら…内容確認し、同意してチェック
「I have read the instructions ,I have all the required documents in scanned pdf format and photograph in jpg/jpeg format.」
「私は指示を読み終えました、そして、すべての必要な文書(パスポート顔写真ページをスキャンしたPDFと顔写真をjpg/jpeg形式にしたもの)を準備できてます」
・注意書きのみの箇所:念のため、訳
「While entering India, Covid related measures shall be applicable as per guidelines issued by Govt of India from time to time.」
「インド入国時・滞在中は、コロナ対策(関連)については、インド政府が随時発表するガイドラインに従った措置が適用されることとなります」
チェックをしたら「Continue(次へ)」!を押すと
↓
ひとまず1)2)はあとでも用意できるので「OK」で次へ!
・・・
【3ページ目。申請者の詳細な情報のフォーム】
【1番上の申請用の仮IDについて】
※画面が切り替わると、上に申請用の仮ID(Temporarily Application ID。Temporarily=一時的な。Application・アプリケーション=申請)が表示されます。
例:A2○○○○○○○○○○○○○。 赤字・英数字15文字。
実はこれはかなり重要!コピペ必須!「復活の呪文」のようなもの!
トラブルで中断したり、ミスしたり、進まなすぎて入力をお休みしたくなった時…
このIDを入力することで途中から続けることができます。
僕も20…30回…、何十回、このIDのお世話になったことか…(笑)
しっかりIDコピーをして、入力に進みましょう♪
【3ページ目・上の半分/Applicant Details(=申請者の詳細について)】
Applicant Details(=申請者の詳細について)
・Surname (”苗字”パスポートと同じで。全部、大文字)
・Given Name/s (パスポートと同じ。全部、大文字)
・Have you ever changed your name? If yes, click the box and give details.
=名前を変更したことはあるか?あればチェックをつけ詳細記入。
※結婚して名字が変更になった方は、後で記入欄があるのでチェック不要。
日本人には馴染みがなさそうな項目。欧米・イスラム等はあるのかな?特に気にする必要もなさそう
・Gender(性別)
・Date of Birth(生年月日)
=自動入力。再確認。
・Town/City of birth(生まれたタウン/シティを記載)
注)
ここ、Town/City(タウン/シティ)なので、パスポートには書いてません、だいたいでOKです。
パスポートには「本籍地/Registered Domicile」とありますが、これは日本の戸籍法に基づく登録上の出身地のこと。
で、これらはイコールではありません。
ちなみに、都道府県の、TO・FU・KENは不要なため、省略。
私は、福岡県の福津市生まれだったので、
「FUKUTSU-SHI」(全部大文字。市の前は - ハイフン)と書いて通りました。
「FUKUOKA」(全部、大文字)と記載でも良いようです。
ちなみに「(入管で)つっこまれた!」「厳しく聞かれた!」というお話は聞いたことは、これまで1度もありません。
・Country / Region of birth(生まれた国)
基本は日本。生まれた国が他の国の方はそちら。
これもパスポートにはないはず。
・Citizenship/National Id No.(国の番号)
NAと入力。日本人ならNA(NA=“なし”の意味)
国によっては、国から国民1人1人に付与されたIDがある国もあるようですが、今のところ日本はないため。
・Religion(宗教)
注)宗教間問題が複雑なインドにとっては、デリケートゾーンのはず。
特に何もなければ「BUDDHISM(仏教)」
通常の日本人は「BUDDHISM(仏教)」と認識されている様子で、
「BUDDHISM(仏教)」なら特に問題なし、と聞いてます。
無宗教の場合はOTHERS(その他)を選択、下段にNAと入力します。
ただインドをはじめ他の国では「宗教がない」という概念・感覚が弱いため、逆に、変わった人、要注意と思われる可能性がでてきます。
そのため、何かしら仏教に触れる機会はあるでしょうから、広い意味で「BUDDHISM(仏教)」で良いとは思います。
・Visible identification marks(外見の特徴)
そこまでデリケートになる必要はなさそうです。
現状は入国時に、簡単に一致確認する程度の項目のようです。
日本人だと、性格上、特にない人=”NA”と記入したい人いそうだし、それでも特に問題はないでしょうが、諸外国の方は、髪の色か目の色を書かれることが多いようです。
青色の目の人は、BLUE EYE など書かれるようです。
ちなみに僕は、黒髪=BLACK HAIR と書きました。1つでいいです。
(ハゲとは書いてません)
もし髪色など染めて変わってたら、入国時に質問されるかも知れませんが、その際は「ヘアカラー・チェンジ」くらいに答えておけばよいでしょう。
・Educational Qualification(学歴)
単純な訳だと、学歴ですが、
ここでは“学歴もしくは最終学歴”のイメージでOKです。
以下から選択
・BELOW MATRICULATION(今現在中学生)
・GRADUATE(大学卒)
・HIGHER SECONDARY(高校/専門/短大卒)
・ILLITERATE(教育を受けていない・識字困難)
・MATRICULATION(中学卒)
・NA BEING MINOR(今現在小学生以下・未就学児)
・OTHERS(その他)
・POST GRADUATE(大学院卒)
・PROFESSIONAL(博士号)
・Nationality / Region(国籍)
=自動入力済。再確認
・Did you acquire Nationality by birth or by naturalization?(あなたの国籍は生まれた国の国籍ですか?それとも帰化/変更されたものですか?)
・by birth(生まれた国籍のまま)
・by naturalization(帰化/変更されたもの)
→帰化/変更されてる方は、以前の国籍を記入。
日本だとあまりイメージはないのですが、他の国の方は、さまざまな事情で国籍が変わっている方が、意外に多くいらっしゃるようです。国際社会だと割りとあるあるのようです。
・Have you lived for at least two years in the country where you are applying visa? YesNo(今ビザを申請している場所はあなたが2年以上住んでいるところですか?)
=2年以上住んでいれば”YES”
なぜこれを質問されてるかは、よくわかりません。
僕の場合、今回は、旅の途中でタイからインドVISAをオンライン申請しました。そのため一応、NOを選択したのですが、特に質問されたり、拒否されたりもなく、何の問題もなし。日本パスポートは優良と認識されてるのかな? あまり突っ込んだ質問もされなそうな、イメージはあります。
【3ページ目・下の半分。Passport Details(=パスポートの詳細)】
とにかくパスポートに記載の情報を正確に入力。
ここは入国時に、よく確認されるため、特に大事。
・Passport Number(パスポート番号)
・Place of Issue(パスポートの発行場所)
=都道府県。僕なら「FUKUOKA」(KENは不要)
・Date of Issue(パスポートの発行年月日)
・Date of Expiry(パスポートの有効期限満了日)
※ 有効期限の残りが6カ月無い場合は、申請で却下されます。
(必須条件で、パスポートの有効期限が6ヶ月以上となっているため)
・Any other valid Passport/Identity Certificate(IC) held, Yes No
=他にも有効なパスポートを持ってますか?(YESなら下記に詳細を)
※YESの場合のみ以下を記入
・Country of Issue(発行国)
・Passport/IC No.(パスポートor カード番号記入)
・Date of Issue(発行年月日)
・Place of Issue(発行場所)
・Nationality mentioned therein(そこに書かれている国籍)
ちなみに
「※Mandatory fields」とあれば、ですが
Mandatory fields=必須の項目、と言う意味なので
「※」は必須の箇所、ということ。
ちなみに入力しないと進めないので、気遣い不要。
[ボタン]の箇所
「Save and Continue 」 or 「Save and Temporarily Exit」
=「保存して記入を続ける」 or 「保存して一時退室する」
注1)
ここで注意。以前のようですが、ここまで入力をすませ、ホッとして「Save and continue」をクリックし進めようとしたところ、
セーブされずエラーになり、再度、最初からやり直しになってしまうというトラブルがあってたようです
そのため、以前は、ここまで入力したら、安全のため、いったん、わざわざ「Save and Temporarily Exit」の方を押し、セーブとログアウトをし、
それから申請用の仮ID(Temporarily Application ID)を使って再ログインしておく必要があったようです。
ただ、僕の申請した時点(2025年1月)では、エラーは解消されてるようで「Save and continue」を押すだけでちゃんとセーブされて、問題なく先に進めるようになってました。
そのため現在は、PCを完全閉じる必要があったりしない限りは、
「Save and continue」で進めるか、「Save and continue」を押して、スリープにしててもいいと思います。
むしろ、してもいい、というよりは、そうした方が良い、ようになってます。
なぜなら「Save and Temporarily Exit」にすると申請用の仮ID(Temporarily Application ID)での再ログインの手間も必要になってきますし、
下記の事情が追加されてるからです。
↓
2025年現在は、下記のような不具合も起こる可能性があることから「Save and Continue 」 で、そのまま進めることが推奨されてます。
注2)
不具合)
「Save and Temporarily Exit」で一度ログアウトし、申請用の仮ID(Temporarily Application ID)で再ログインをすると、入力済みだった項目の一部で、記号(“)が自動的追加されてしまう不具合(2025年現在)
事象:
「Save and Temporarily Exit」をしてsave後にログアウトして、再ログインした場合、特に「市区町村(住所)」の一部の箇所などで、自動的に記号(“)が追加されてしまっている不具合が確認されてます
具体例
最初の入力で、市区町村の入力箇所で福津市を「FUKUTSU-SHI」と入力
↓
「Save and Temporarily Exit」でsave後にログアウトして再ログイン
↓
なぜか「“FUKUTSU-SHI“」となってしまっている
対象:
ブラウザが、GoogleChromeやサファリ(アイフォンスマホ)などで発生。Microsoftのエッジだと問題なく使えたと報告あり、とのこと
対応:
住所に記号(“)が自動的に追加されている場合は、その記号(“)を削除しないと次の画面に進めていかれないので、削除する手間が発生します。ただ、記号(“)があると進めず弾かれるだけで、「あれ?なんか進められないな」となるので、そうなったら記号(“)がついていた箇所を探して削除すればOKです(僕も、同じようになりました)
先の例だと「“FUKUTSU-SHI“」の前後の「“」を削除し、「FUKUTSU-SHI」にすれば進めていけます。
以上から、「Save and Temporarily Exit」は、あまりおすすめはしませんが、どうしても必要な場合もでてくる方もいらっしゃると思いますので、念のため申請用の仮IDでの再ログイン画面も載せておきます。
↓
でわ、続いてApplicant’s Address Details(=申請者の住所の詳細)のページです。
【4ページ目・上の半分/Applicant’s Address Details(=申請者の住所の詳細)】
【Applicant’s Address Details=申請者の住所の詳細】
住所の書き方自体は以下(具体例)ですが、申請書のため、すこし形式が異なり、全部大文字にして入力することになってます。
具体例
日本語住所: 〒100-0014 東京都 千代田区 永田町 1-7-1 コスモハイツ 801号
一般的な英語表記に直すと
801 Kosumo Heights 1-7-1 Nagata-chou, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0014, Japan
・House No./Street(部屋番号、番地、市町村以下の住所)
例)801KOSUMO HEIGHTS 1−7−1,NAGATA−CHOU
・Village/Town/City(市区町村)
例)CHIYODA−KU
・Country(国名)
例)JAPAN
・State/Province/District(都道府県)
例)TOKYO
・Postal/Zip Code(郵便番号)
例)1000014(ハイフン“-“は省略)
・Phone No.(固定電話番号)
具体例:
0940-123-4567の場合
819401234567と入力する
注)
電話番号の入力。
1、最初は国番号を入力、日本は81。
2、そのあと、頭に“0“(ゼロ)がついていれば省略する
3、ハイフンも省略。
以上により、例の場合は
819401234567と入力する
・Mobile No.(携帯番号)
携帯も同じ形式で入力。
・Email Address(メールアドレス)
自動入力されているので再確認。
・Click here for same address(本籍は上記と同じですか?)
permanent address=本籍地
本籍地と現住所が同じならチェックを付けると自動入力されます。
違っていれば、チェックせずに
本籍地について以下を記入。
・House No./Street(番地)
・Village/Town/City(市区町村)
・State/Province/District(都道府県)
【4ページ目・真ん中・Family Details(家族についての詳細)】
パスポートにはのってないため、自己申告になります。
[Father’s Details(父親についての詳細)]
・Name(父親の名前、フルネーム。全部、大文字)
例)SABUROU YAMADA
・Nationality(父親の国籍)
※無い場合は記載不要。ある場合は記載。
父親の国籍が違ったり、父親が国籍を変更していたりの際。日本だと一般的には馴染みが薄いですが、さいきんはハーフ、クォーターの方なども多いため、ですし、そもそも諸外国ではあるあるの項目のようです
・Previous Nationality(父親の以前の国籍)
・Place of birth(父親の生まれた都道府県)
例)CHIBA,TOKYO,OSAKA…
・Country of birth(父親の生まれた国)
例)JAPAN
[Mother’s Details(母親についての詳細)]
父親の項目と同じ。
・Name(母親のフルネーム。全部、大文字)
・Nationality(母親の国籍)
・Previous Nationality(母親の以前の国籍)
・Place of birth(生まれた都道府県)
・Country of birth(母親の生まれた国)
・Applicant’s Marital Status(申請者の婚姻状況)
MARRIED(有婚) or SINGLE(無婚)を選択。
※MARRIEDの場合以下を選択
Spouse’s Details(Spouse=配偶者。配偶者についての詳細)
・Name(配偶者の名前、フルネーム)
・Nationality(配偶者の国籍)
・Previous Nationality(配偶者の以前の国籍)
※前の国籍がなければ空欄でok。
・Place of birth(配偶者の生まれた都道府県)
・Country of birth(配偶者の生まれた国)
・Were your Parents/Grandparents (paternal/maternal) Pakistan Nationals or Belong to Pakistan held area. Yes No(両親または祖父母の誰かがパキスタンに住んでいたり、国籍を持っていたか?)
基本的に”NO”。
※Yesの場合以下を記入
・If Yes, give details(詳細記入)
なぜ、このような項目が聞かれるか?の背景(の推測)
先でも書いたのですが、この項目だけ見てる方に向けて繰り返し。
インドは隣国のパキスタン(・バングラディッシュ)との関係に対して、ものすごくデリケート思われます。これは宗教の問題もあるようです。
日本的な感覚だとわかりにくいかも(僕もわかれてない)ですが、諸外国では宗教の違いで、多くのシリアスな諍いが、想像の何倍も、数も大きさも多く発生しています。
そこでインドとパキスタン(・バングラディッシュ)間なのですが、インドはヒンドゥー教メイン、パキスタンはイスラム教メインです。
むかしインドがイギリスに支配されていた時代に、イギリスから解放・独立となった際に、イスラム教が強かった地域がパキスタンとして先に独立することになった、ことからだそうです。
そのような背景もあって、インドはパキスタン(やバングラディッシュからの移動、混じり合い、流入)を警戒している、ようなのです。
以上から、このような項目が聞かれるようになってる、ようです。
日本人のパスポート申請的には、あまり気にする必要はない、ただ、e-VISAだと空路・港からの入国になり、陸路での入国は、認められてない、その点を気をつけましょう、ってことになります。
【4ページ目・下の方・(申請者の職業の詳細)】
【Profession / Occupation Details of Applicant(申請者の職業の詳細)】
ProfessionもOccupationも職業という意味で大丈夫です。
〇Present Occupation(現在の職業)
現在の職業か、前職を書いておきましょう
注)現在、無職(UN ENPLOYED)の場合でも、何かしらの職業を選択しておいたほうが良いので、前職のことで構わないので必ず記載しましょう。
性格的に「いや、それは…」と正確に書きたいこともあるかも知れません、が、これはお国の事情があると思います。
インド(や諸外国)と日本の「無職」の感覚の違いです。
無職(UN ENPLOYED)と書いてしまうと日本的な「無職」ではなく、インド的な「無職」の方をイメージされる可能性が高いからです。
失礼で申し訳ないのですが、インド人的な「無職」とは、おそらく、まったく仕事ができる能力や環境、状況などなく、道で寝てしまってたりする人のこと。そのようにイメージされてしまう可能性があるということです。
もちろん、お国が違うし、パスポートを持って旅しようって位だから、事情が違うことは知れてると思いますが、
日本だと「無職」でも、働く能力、環境、がまったくないということでなく
、仕事を選ばなければアルバイトだったりかでは何かしら、働くことができたり、識字率も高いし、な「無職」
だけど、それは他の国がイメージするような「無職」とはぜんぜん違うのかな、と。他の国で「無職」となると、まったく仕事ができる能力や環境、状況などないと思われるかな、と。
実際ここで大事なのは、、申請者に、働く能力があり、賃金を得る、能力、手段はある、と言う点で、そういうことを問われてる項目で、それからすると過去に実際そういうこともできていた、という意味的に、で、ひとまず前職経験(アルバイト含む)を書いててもいいのかも知れないのかな〜と思います。
日本の当たり前では、海外ではとっても基準が高いんです。
もちろん正確なことを書いておいて、万が一、何かあれば、メールで質問が来たりすると思います。(聞いたことはないですけど)
もし何かしら質問されたら、英語で翻訳を使ってメールを返したり、入国時
もし問われる状況があったら「こういうことができてました。私は働いて賃金を得る能力も環境もあります」みたいに、ちゃんとしっかり状況説明がする方法もあると思います。
実際、外国の仕事の、以前の職歴を、面接で自分の能力としてアピールしたりもしますしね、そんなイメージで。
基本的に、日本人は最終的に会社勤務や会社周り、外注だったりも多いので、一般的には「WORKER(会社員、会社所属、会社からお給料もらってます) 」「OFFICE WORKER」が該当するかと思います。パートでも、バイトでも。
もし細かく書かれたい場合は、以下の該当を調べ、ご記入ください
職業について
・AIR FORCE = 空軍
・BUSINESS PERSON = 会社経営。ただし商店・小売業等の自営業の場合は以下の別欄の”PRIVATE SERVICE”になります。)
・CAMERAMAN = カメラマン
・CHARITY / SOCIAL WORKER = 社会事業や救済運動に対するチャリティー/ 社会福祉士
・CHARTERED ACCOUNTANT = 公認会計士
・COLLEGE/UNIVERSITY TEACHER = 大学教員
・DIPLOMAT = 外交官
・DOCTOR = 医者
・ENGINEER = エンジニア
・FILM PRODUCER = 映画監督/関係者
・GOVERNMENT SERVE = 公務員
・HOUSE WIFE = 専業主婦
・JOURNALIST = ジャーナリスト・新聞雑誌・報道関係者
・LABOUR = 工場・土木建築
・LAWYER = 弁護士・法律家
・MEDIA = テレビ関係者
・MILITARY = 軍隊
・MISSIONARY = 宣教師
・NAVY = 海軍
・NEWS BROADCASTER = ニュースキャスター
・OFFICIAL = 高官
・OTHERS = その他
・POLICE = 警官・警察
・PRESS = 新聞社・報道関係者
・PRIVATE SERVICE = 商店や小売業等の自営業
・PUBLISHER = 出版社
・REPORTER = リポーター
・RESEARCHER = 調査員・研究員
・RETIRE = 退職
・SEA MAN = 船乗り・漁師
・SELF EMPLOYED / FREELANCER = フリーランス
・STUDENT = 学生
・TRADER = 株式証券業者
・TV PRODUCER = テレビプロデューサー
・UN-ENPLOYED = 無職
・UN-OFFICIAL = (なんでしょうか?)
・WORKER = サラリーマン
・WRITER = 作家
・Employer Name/business(雇い主/会社名)
英語で。”株式会社”は不要。
・Designation(役職)
一般的には”STAFF(一般社員)”や”OFFICE WORKER”で大丈夫です。
・Address(会社の住所)
・Phone(会社の電話番号)
(81)は、入れても入れなくてもいいようです。
「(入管時)つっこまれた」と聞いたことはありません。
・Past Occupation, if any(前職があれば)
記載がなくても大丈夫のようです。
・Are/were you in a Military/Semi-Military/Police/Security. Organization? (軍や警察関係組織に属していたことが有りますか?)
※Yesの場合以下を記入
・Organization(所属組織)
・Designation(役職)
・Rank(階級)
・Place of Posting(配属先)
【5ページ目・上の方/Details of Visa Sought(ビザの詳細について)】
【Details of Visa Sought(ビザの詳細について)】
・Type of Visa(ビザの種類)
自動入力済。確認のみ(ここでの変更は不可)
・Visa Service(ビザの種類)
自動入力済。確認のみ(ここでの変更は不可)
・Places to be visited(訪問予定地)
例)DELHI,VARANASI,KOLKATA…
注)インド入国時、訪問予定地について(私の体験談。)
インド入国時、「訪問予定地」を聞かれました。
それとともに「Purpose(パーパス=目的)は?」とも聞かれました。
訪問予定地は、チェンナイって答えたのですが、
目的のところで、
申請書の記載の欄には、
「RECREATION/SIGHT-SEEING」とあったので
それにならって
RECREATION(レクリエーション=余暇)や
SIGHT-SEEING(サイトシーイン=観光)と
言ってみたんですが
私の発音が悪いのか「は?」と通じませんでした。
TRAVEL(旅)もイマイチでした。
そこで通じたのは「Tour=トゥ(ォ)ァー」
どうやらインドでは、旅や旅人という英語について「Tour=トゥ(ォ)ァー」「Tourist=トゥォァリスッ」という単語の方が、通じるのかなと思いました(イギリス英語とアメリカ英語の違いなのか不明ですが)
同様に、入国時にほかでも何度か質問されたり、町やホテルでも、同じ質問をされたのですが、全部「Tour=トゥ(ォ)ァー」の方が通じました。
あくまで僕のケース、ですが、
よろしければご参考に^^
・Places to be visited line 2(訪問予定地その2)
例)RISHIKESH…(だいたいの地名でOK)
・Have you booked any room in Hotel/Resort etc. through any Tour Operator?(どこかのツアーオペレーターやエージェントを通してホテルを予約したか)
”NO”で大丈夫です。
つっこまれたと聞いたこともないですが、Yesの方はその下に表示される質問に回答を追加
・Name of the tour operator…ツアーオペレーターやエージェントの名前
・Address of the tour operator…ツアーオペレーターやエージェントの住所
・Name of Hotel/Resort etc…予約したホテル名
・Place/City of Hotel/Resort etc…予約したホテルの場所
・Duration of Visa(in Days)…ビザの期間
・Duration of Visa(ビザ有効期間)
自動入力済。確認のみ(変更は不可)
・No. of Entries(入国可能回数)
「Multiple」と自動入力済。確認のみ(変更は不可)
・Port of Arrival in India(到着予定の空港or港)
自動入力済。確認のみ(ここでの変更は不可)
・Expected Port of Exit from India(出国予定日)
あくまで予定でOK。どこの空港でも選択可能。
・・・
【5ページ目・中段/Previous Visa/Currently valid Visa Details(前回・直近のVISAの詳細)】
【Previous Visa/Currently valid Visa Details(前回・直近のVISAの詳細)】
Previous=前の、Currently=最近、valid=有効
・Have you ever visited India before?(インドへの渡航経験の有無)
※Yesの場合の以下を記入。
・Address(前回滞在したホテルの住所)
前回滞在したホテル、どちらでもOK。
「(入管時に)つっこまれた」と他から聞いたことはありません
・Cities previously visited in India(前回訪問した都市)
DELHI,VARANASI,AGRA…(だいたいでOK)
「つっこまれた」と聞いたことはありません
・Last Indian Visa No/Currently valid Indian Visa No.
(前回最後に取得したビザ番号、もしくは有効期限の残っているビザ番号)
※アライバルビザは関係ないようです。
注)「前回のVISA番号が不明の場合」(私の体験談)
実は、私、前回のインド渡航が10年以上も前だったため、パスポートが変わっていて、上記の情報が不明でした。
そこで「ヤバい!」と、調べたところ「外務省さんへ開示請求をすれば1週間程度で教えてもらえる」と知りました。
ただ、今回エアチケットを先にとってしまっており(アホ)、申請の日程がギリギリで、1週間は待てそうにない、どうしよう!となりました。
そこで外務省さんのHPにて直接、確認したところ
「過去のご自身のパスポート番号等を調べたい方へ」ページの
1の項目で、このような記載を見つけられました。
〜〜
Q1:VISA申請の場合。外国査証(VISA)の申請のために過去のパスポート番号等が必要な場合について(開示請求前にまず確認してほしいこと)
A1:
外国渡航のための査証(VISA)申請に際して、手続の案内で、過去のパスポートの番号や発行年月日、有効期限等を査証申請書に記載することを求められる場合があります。
そのため渡航直前に、当方に過去のパスポート番号等を照会を希望される方が多くいらっしゃいますが、その場合は、まず、渡航先の大使館・総領事館に連絡をとって、過去のパスポート番号がなくても査証申請を受け付けてくれるかどうか相談してみることをお勧めします。
過去のパスポート番号等の記載がなくても査証申請を受け付けてくれるところもあるからです。
〜〜
↓
そこで「これは、もしかしたら、他にも同じような方がいらっしゃるってことなのかな」
「じゃあ、インドの大使館・総領事館に連絡をとればいいってことか」と…ひと安心、
したかったのですが…
実は、僕、今回のインドのVISA申請をタイから行っておりまして(どこまでもアホ。苦笑&笑)
しかも土日にかかってしまい…。
週明けに返信を待って、そこから動いての申請になると、
いよいよ日程的にアウトっぽくなりそう。
そこで事前にインドにメール相談しておいて、返信を待つことも考えましたが、それも時間的に微妙。
そのときにフト、以前の経験を思い出しました。
10年前の旅のとき、各国の入国審査時に、ちゃんと準備して入国しているのに無意味に止められて、別室に呼ばれてアレコレ事情を聞かれたりしたことがけっこうあって(ヒゲ面だったからかな?笑)
その際に、担当の人と直接のやりとりで事情をしっかり説明することで、ちゃんと対応してもらえるケースを、何ケ国かの入国管理局で経験したことがありまして(なぜか、ちゃんと入国してても別室に呼ばれたりすることが多かった。笑)
メール相談して時間を費やすと、間に合わなそうので、ひとまず何かあればメールで問合せがくるだろうと思い、ひとまず空欄で申請し、返信で問合せがきたらメールを返すようにして(そうすれば申請しておいた時間の記録は残るから)
それで、もし申請が通ったら、ひとまず入国してみて
そこで空港の入国管理局で、質問されたら、事情をしっかり説明しようと思うことにして申請しました。
そうしたところ、申請は通りVISAをゲットできました。
それから入国、となったのですが実際に、空港の入国管理局で、インド人の管理局の人に、以前のパスポートについて質問されました。
『before passport NO?(ビフォー、パスポートナンバー=前のパスポートナンバーは?)』
そこで、こう答えました。
「パスポート、チェンジ(パスポート、変わった)」
「オールド・パスポート(古いパスポート)、アイ ドン ハブ(I dont have=持ってない)」
「So(ソー=だから)、I dont know(アイ ドン ノウ=私は、わからない)」
そして、最後に、とっても大切な、このひと言を添えました。
両手を広げて、ニッコリしつつ、肩をすくめながら
「Sorry(ソーリー=ごめんね、テヘッ。ニコッ)
その時の、インド人の方の顔…
「にがっ!」みたいな
エスプレッソコーヒーを20杯、
一気のみさせられた!みたいなw
「なんだ、キモいおっさんだな、まあ、害はないか…次も混んでるし、まあ、いいか」
「ほんと、どうしようもねーな、コイツ…」
的な表情で、こちらを眺めつつ、、、
無事、通してくれました(笑)
…
まあ何が言いたいかって、
あくまで個人的な体験、自己責任になってしまうのですが
ただ色んな状況でも最悪、何かしらやりようはあるかも、という位を心に留めておいていただければと…(苦笑&笑)
まあ、みなさまは、ご参考にされないように、
余裕を持って、ご準備いただければ、と思います^^♪
ということで、
わかる範囲で書いていきましょう
・Type of Visa(前回のビザの種類)
“TOURIST VISA” or “e-VISA”でOK。
・Place of Issue(前回のビザ発行地)
Placeを国(JAPAN)ととるか、都道府県ととるか
どちらの説もありそうでした。
僕は「FUKUOKA」で都道府県で取れました。
実際は、そこまで、気を遣う必要はないのかな、
どちらでも大丈夫なんじゃないかなという程度。
「つっこまれた」と聞いたことはありません。
・Date of Issue(ビザ発行年月日)
ここは、できれば正確に記入。
・Has permission to visit or to extend stay in India previously been refused? (インドへの入国や滞在延長を拒否されたことが有るか無いか。)
基本的には”NO”
※Yesの場合は次の項目で詳細を記入
・If so, when and by whom (Mention Control No. and date also)
(上の質問でYesの場合、こちらに拒否された時期、担当者、管理No等を入力)
【Other Information(その他の情報)】
・Countries Visited in Last 10 years(過去10年以内に訪問した国)
だいたいでOK
「つっこまれた」と聞いたことはありません。
【SAARC Country Visit Details(SAARC=サーク連合国への訪問の詳細)】
・Have you visited SAARC countries (except your own country) during last 3 years? (過去3年の間にSAARCの加盟国を訪れたか。)
SAARC(サーク) countries とは、南アジア地域協力連合(South Asian Association for Regional Cooperation)の加盟国のことです。加盟国は、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブ、アフガニスタンの8か国。こちらの国への訪問についての質問です。
・Yesの場合は記入
【Reference(Reference=参考。参考程度の質問の意味)】
・Reference Name in India(インドでの滞在先ホテル名)
あくまで予定でOK(実際に泊まらなくても、候補でも、問題ないです、いったん予約してキャンセルしてしまったところでもOKです。)
予約内容の証明書の提示を求められることもなく、Reference=参考と書かれている位なので、厳密になる必要はなさそうです。
実際に、ホテルを完全に予約前の候補の段階で、先にVISA申請したい場合や状況もあるでしょうし、また予約してたけどホテル側の事情でキャンセルになることもあるでしょうから。
ですから、ここは予約サイトで確認して、調べてみた候補、予定の情報で大丈夫です。
・Address(インドでの滞在先のホテルの住所)
同上
・Phone(インドでの滞在先ホテルの電話番号)
電話番号に”ー”(ハイフン)は不要。
・Reference Name in JAPAN(緊急連絡先の名前。日本など)
※ここは何かあった際の緊急連絡先になりますので、正確に!
・Address(緊急連絡先の住所)
同上
・Phone(緊急連絡先の電話番号)
電話番号に”ー”(ハイフン)は不要。
日本なら)頭は国番号81で、最初の0は抜いて、ハイフンなしで入力
・・・
【6ページ目/Additional Question Detail(追加質問の詳細)】
【Additional Question Detail(追加質問の詳細)】
【Please provide below given details. Please give details if marked YES】
=以下にお答えください。もしYESなら詳細を教えてください
(provide=供給。答えて位の意味?。give=与える。教えて、位の意味?)
以下の6つの文章の質問。
基本的には、全部“NO“になるはずの質問です。
ただ最初の設定はすべてYesになっていますのでご注意ください!
基本的に、全部、NOの方にチェックを変えていきます。
1 、Have you ever been arrested/ prosecuted/ convicted by Court of Law of any country?"
=これまで、どちらかの国で逮捕されたり、告発をされたり、裁判所で有罪判決を受けたりしたことはありますか?
2 、Have you ever been refused entry / deported by any country including India?
=これまで、インドを含む、どちらかの国で入国拒否/強制退去をされたことはありますか?
3 、Have you ever been engaged in Human trafficking/ Drug trafficking/ Child abuse/ Crime against women/ Economic offense/Financial fraud?
=これまで、人身売買/薬物取引/幼児虐待/女性犯罪/経済犯罪/金融詐欺に関わったことがありますか?
4、 Have you ever been engaged in Cyber crime/ Terrorist activities/ Sabotage/ Espionage/ Genocide/ Political killing/other act of violence?
=これまで、サイバー犯罪/テロ活動/暴動/諜報/虐殺/政治的殺害/その他の暴力行為に関わったことがありますか?
5、Have you ever by any means or medium, expressed views that justify or glorify terrorist violence or that may encourage others to terrorist acts or other serious criminal acts?
=これまで、テロリストの暴力に賛同したり賞賛したり、他人にテロ行為やその他の重大な犯罪行為を促す可能性のある意見を表明したことはありますか?
6、Have you sought asylum (political or otherwise)in any country?
=これまで、どちらかの国に亡命を求めたことはありますか?
以上の6つの質問に答えて、
以下をよみ、確認のチェックをつけます。
「I ○○○○(←申請者の名前が自動入力されている), hereby declare that the information furnished above is correct to the best of my knowledge and belief. in case the information is found false at any stage, I am liable for legal action/deportation/blacklisting or any other action as deemed fit by the Government of India.」
=私〇〇は、上記に記した内容は信念に基づき正しく記載したものであることを証明します。偽りが発覚した際は法的措置/追放/ブラックリストに入り、インド政府が決める措置に従い責任を追うことに同意します。
・・・
【7ページ目/証明写真のアップロード。JPG・JPEG】
【Photo Specifications(証明用のカラー写真の要件)】
※ スマホ撮影でOK
1、Format JPEG
2、Size Minimum 10 KB, Maximum 1 MB
3、The minimum dimensions are 350 pixels (width) x 350 pixels (height).
4、Recent front facing photograph with white background to be uploaded by the applicant.
5、Do not crop the Passport Image to use it as your recent photograph. Upload clear front facing photograph with preferable white/light coloured background.
6、The application is liable to be rejected if the uploaded photograph are not clear and as per specification.
1、フォーマットは、 jpeg形式(と記載がありますが”jpg”でもOK)
2、データのサイズは、 10KB〜1MB
3、写真サイズは、(縦)350px × (横)350px 以上
4、最近のもので顔は正面、背景は 白(または明るい色)
5、注意書き。パスポート用の写真として使用するために、既存のパスポート画像を切り抜かないでください。最近のもので、顔は正面向いて、背景が白または明るい色の背景で撮影されているの“写真”をアップロードしてください。
6、注意書き。アップロードされた写真が不明瞭であったり規定に従っていない場合は、申請が却下される可能性があります。
ここで「UPLORD PHOTO」ボタンを押した方は、次の画面に進む、のですが、
念の為、英語で書かれている箇所の文章の訳です
(以下の文章は、ここで「UPLORD PHOTO」ボタンを押さない方向け、になります)
Temporary Application Id(申請用のための仮ID): 5●3●●9●●J2●●F
Kindly ensure that the photo is as per specifications mentioned below.
=以下に記載された仕様の写真をご用意ください。
In case you are not ready for photo upload you can do it later, Please note down the Temporary Application Id, close the window and Press Save and Exit.
=写真がまだ準備できていない、もしくは、あとで進める方は、申請用のための仮ID(the Temporary Application Id)を記して、セーブ・EXIT(ログアウト)ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
You can complete your application later using Complete Partially Filled Form option on home page. Photo Specifications
=以下の仕様の写真を用いて、のちほど申請を完成させることができます。
では再び戻って「UPLORD PHOTO」ボタンを押した後の動作です。
「UPLORD PHOTO」ボタンを押したあとは
「ファイルを選択」をクリック
↓
保存済みの写真を選択
↓
「Upload Photo」をクリック
↓
写真の範囲を選択する点線で、顔全体を中心にして首より上全体が枠内に収まるように調整し“Crop and save(切り取り&セーブ)”をクリック
↓
写真の確認画面(になります)
[ボタン]
OKでそのまま続けるの方は→「Save and Continue」ボタン
写真のアップロードをやり直す方→Upload Image Again
ここで一旦セーブしてログアウトする方→Save and Temporarily Exit
ちなみに僕はこちらのサイトでファイル形式を「JPEG」に変換しました(PDFへの変換も可能)
▶︎Convertio(ご自身のご判断でのご利用となります)
・・・
【8ページ目/パスポートの顔写真ページのアップロード】
次は
《パスポートの顔写真ページのアップロード》です。
念の為、「ファイルを選択」の下の方にある、英語で書かれた文章を訳しておきます。
Kindly ensure that the document is as per specifications mentioned below.
=以下の注意書きに沿った仕様の書面をご準備ください
i. All documents uploaded by the applicant including business cards, invitation letters etc. must be in English language, failing which e-Visa application would be liable for rejection.
=申請者がアップロードするすべての書類(名刺、招待状などを含む)は英語でなければならず、これに従わない場合、e-Visa申請が却下される可能性があります。
ii. Format PDF
=フォーマット形式は、PDFで
iii. Size Minimum 10 KB
iv. Maximum 300 KB
=サイズは10KB〜300KBで
v. Passport Upload- Photo page of Passport containing personal details like name, date of birth, nationality, expiry date etc. to be uploaded by the applicant.
=申請者は、氏名、生年月日、国籍、有効期限などの個人情報が記載されたパスポートの顔写真ページをアップロードする必要があります。
vi. Photo page of Passport uploaded should be of the same passport whose details are provided in Passport Details section.
=アップロードされたパスポートの顔写真ページは、申請書の「パスポートの詳細項目について」で書いた内容が載っているパスポートのものでなければなりません。
vii. The application is liable to be rejected if the uploaded document is not clear and as per specification.
=アップロードされた書類が不明瞭であったり、仕様に従っていない場合、申請は却下される可能性があります。
チェックボックス
□I have verified that all the documents are uploaded as per the requirement.
=私は、すべての書類が要件に沿ったものであることを確認しました。
「ファイルを選択」をクリック
↓
保存しておいたPDFを選択(PDF以外のファイルを選択することはできません)
※ちなみに僕はこちらのサイトでファイル形式を「PDF」へ変換しました
▶︎Convertio
(ご自身のご判断でのご利用となります)
↓
最後の「チェックボックス」にチェックを入れ
↓
「Confirm」をクリック
↓
最終確認ページ画面に進みます。
・・・
【9ページ目/申請書全体の確認】
修正が必要な方→Modify(変更する)
修正が必要ない方→Verify and Continue(確認、続行)
ひと言メモ:
緊張するかも知れませんが、大丈夫です!
インドに来てる外国の方、旅人だったりは、みんなVISA申請をしてきてるはずなのですが、
中には「この人、どうやってVISA申請したのだろう?」という程の、日本人的な感覚だと、おそろしく適当な方もいらっしゃいます
(笑。悪い意味ではなくて、緊張しなくて大丈夫ですよ!という意味ですw)
日本人的な「ちゃんとしなきゃ感」が出たりかも知れませんが、たぶん大丈夫。
何かあればメールで質問がきますので、もしきたときは、それを1つ1つ、つぶしていけば大丈夫。
ご安心して、続行ボタンを押していきましょう!^^
「確認・続行」ボタンで、次の「お支払い」ページへ移動
ということで、ひとまず「申請書作成」は完了です!!
やりました!すごい!
ご苦労さまです!
ここから、最後のパート、
流れの確認ですが
申請書の作成(終了!★今ココ★)
↓
(オンライン手続、最後、もう一踏ん張り!)
「お支払い画面」で手数料を支払う
★オンラインでの作業、完璧に完了!!★
↓
オンライン申請が完了したことへの自動返信メールが届けばカンペキ!
(あとは待つ)
支払いが無事完了したら「noreply-vss@nic.in」から自動返信メールが届きます( 迷惑メールに入っていないか確認をしてください)
↓
e-VISA承認のメールを待つ
(自動返信メールには72時間以内とあるが、だいたい2日以内に届いたとかいてあることがほとんど)
↓
e-VISA承認のメールが届く、e-VISAゲット!
↓
e-VISA(2枚)と申請書(2枚)をプリントアウトして準備する
↓
↓
インド入国!です!
ということで
次は「お支払い画面」で手数料を支払う、です♪
・・・
【10ページ目/Online VISA Fee Payment(お支払い画面)】
【Online VISA Fee Payment(お支払い画面)】
Applicant Name: (例)TOSHI(申請者名)
Application Id: (例)1022V0411819(これまでの申請用の仮IDとは違うID)
やること:
1、まず右上のオレンジの「Generate Application Form(Generate=生成する。→アプリケーションフォーム=申請書を生成するという訳)」ボタンを押しておきます!
このボタンを押しておくことで、プリントアウト用の申請書のデータが生成されます。
↓
そして、デバイス(スマホ・PC)にそのデータがダウンロードされます。
↓
それをのちほどプリントアウトにいきます。
(先に画面下の「Pay Now」ボタンを押してしまうと、画面が変わり「Generate Application Form」が押せなくなってしまいます!まあ、後から別の方法で対応はできるんですけど)
※入国時は、基本的に、申請して返信で入手できたe-VISA(2枚)をプリントアウトして持っておいて見せれば大丈夫。ではありますが、念の為、申請書(2枚)もプリントアウトしておいてe-VISA(2枚)申請書(2枚)の計4枚を見せます。「プリントアウト」については、のちほどまた書きます。
2、書かれている新たなID(Application Id。12桁)をメモ。
このIDは、申請書用の仮IDではない本IDで、異なります。
新たなIDも必ずメモしましょう。
画面真ん中の英語の文章
※この支払い画面の英語の文章は長いので、要点と注意点をまとめておきます
「支払方法」のパート(“On Pressing 〜”から始まる箇所)
・支払ボタンを押して問題が発生した場合は、銀行(もしくはPayPal)にお問合せください。
・支払いの試行が3回失敗した場合、申請IDはブロックされ、その場合申請者は再度申請しなければなりません
(→※ただ、僕は支払いを何度も失敗しましたが大丈夫でした!のちほど記載します!)
・ビザ料金の支払いがない限り、e-Visaの申請は提出されません。
・最低でも旅行日の4日前までに支払を済ませ、e-Visaの申請を行う必要があります。
「Disclaimer=免責事項」のパート
・インド入国の際は、移民局からメールで承認発行されたe-Visaをプリントアウトして持参する必要があります。移民官によって確認されます。
(※申請書については触れてないですが、念の為、同じようにして持参しておきましょう!)
・インド到着時に、申請者の生体情報(写真および指紋)は、必ず取得されます。これに従わない場合、インドへの入国を拒否されます。
・オンライン申請でe-Visaが取れなかった場合でも、インド大使館で通常の観光ビザを申請することは可能です。
・あなたが提供したすべての情報は真実かつ正確でなければなりません。
・e-Visaは、いつでも理由なく取り消される可能性があります。
・あなたがe-Visa申請書において虚偽または詐欺を行っていた場合、法的措置を受ける可能性があります。
・一度、料金が支払われた後はキャンセルや変更はできません。
「Undertaking=誓約」のパート
・私は申請書内のすべての内容・質問を理解しました。
・私が申請書に記載した回答および内容は、私の知識と信念に基づいて真実かつ正確であることを証明します。
・私は、一度支払われたビザ料金は返金不可であること、e-Visa発行を保証するものでないことを理解しています。
・この支払いをキャンセルや変更できないことに承知しました
□「誓約」内容に同意できれば”Yes”にチェック
↓
ボタン
“Pay Now”=今払う/“Pay Later”=後で払う。
・「支払いステータスが変わるのに2時間、もし、支払いに失敗したら2時間後にやり直してください。」です。
・「OK」を選択。
クレジットカード払いをされる方は“Sbi e-pay”、
Paypalでお支払いの方は“Paypal”
注)
ちなみに“Sbi e-pay”の“Sbi”は、日本で知られている“SBI”ではありません。
インドでよく聞かれる「SBI」は、インドの国営のインドステイト銀行(State Bank of India)の略称です。そちらを通した支払いの意味。
注)
クレジットカードもPaypalも、別人名義で大丈夫です。他の人から払ってもらっても問題なし。
注)
僕はPayPalで支払ました。2025年1月 時点では問題なし。
↓
入力、支払内容を確認し、”Pay Now”をクリック。
↓
“Payment Success”(支払い完了)が表示されたらVISA申請は終了!
(この時、Applicant Name=申請者名、Application ID=申請IDが表示されていなくても問題ありません。)
ごくろーさまでした〜!!!!
支払が完了すると、まず受付完了メールが、自動返信で届きます。
申請時の登録メールアドレス宛て。
(「noreply-vss@nic.in」から。未着なら迷惑メールも確認を)
あとはVISAの承認メール、完了メールが届くのを楽しみに待ちましょう♪
(eツーリストビザの発行は72時間/3日以内と書かれてますが、基本的には、翌日。遅くて翌々日には承認メールが届きます^^)
おーーつかれさまでした〜〜!!!
注)うまく行った場合は、以上!…なんですが(私の悲しい体験談。涙&笑)
お支払い画面、手間取る人はそんなにいないと思うですが…
私は、お支払い画面まできたとき「やったー!おわった〜!もう支払いだけ!楽勝〜!」とウキウキでSbi e-payでクレカ入力し決済したのですが…
なんと「支払いが完了しませんでした」のステータス
「え??!!」
ちょーテンパりました。
Sbi e-payでもう1〜2回、
Paypalで1〜2回…
全部はじかれて、、、
そうしたらエラーメッセージで
2時間か3時間だか「時間をあけて再トライしてください」に
時間をあけて試すも、状況変わらず
(ただ再申請とか他の手間にはならず、とにかく支払いだけが拒否される状態。だから、とにかく支払いができれば大丈夫のようでした)
意味わからなすぎて、大混乱。
最後の最後で途方にくれて…
「もしかして今回は、(インドに)呼ばれてなかったのかな…」
とっても悲しい気持ちになりました。
そこで申請代行の人に相談することも検討しました。
でも本当に時間がなくて、こんな直前すぎるタイミングで話を聞いてもらえるか、断られるんじゃないかと思ったし、そのやりとりで余分に時間のロスをしちゃうんじゃないかなと思い(それくらいギリギリだった)
最終の最終手段で、申請代行の方への相談をしよう!と思ったところで、
フトあることに気づきました。
「あれ?これって、お金支払うだけだから、必ずしも僕本人の名義じゃなくてもいいんじゃない? だって、何らかの事情でクレカ持ってない、つくってない、人もいるだろうし。」
そう、クレカが別人の名義でもいいことに、その時はじめて気づきました(アホい&苦笑&笑)
そこで調べたら、やっぱり別の人が代行で払ってもいいみたいでした。(そのあと調べたら、申請代行の方でも、代理支払します!とおっしゃってる方もいらっしゃいました!申請代行って仕事があるくらいだから、よく考えたら、そうですよね!w)
ただ、今回できるだけ、自分の分で処理をしたかったし、なぜカードが通らなかったのか気になる。もしカードに何かあれば、これからの旅に支障がでる可能性がある…
と、さらに調べることにして
まず思いついたのが、僕がタイから申請していたので「僕がタイの宿のフリーWi-Fiから申請してるから、安全上で拒否されたのかな?」でした。
そこでクレジットカード会社にチャットで相談をしました。ところ、当たったオペレターの方の知識によるものか、僕の説明が悪かったか、もしくはお互いさまか(笑)
チャットがまったく噛み合わず、なんだかんだ1時間半くらいかかっても、意味も原因も不明w
チャットを諦め、メール相談に切り替えることに。
チャットとメールは別部署の可能性を考えたこと、違う部署なら違った回答が引き出せるかなと思って、です。
そこでメールで何度かやりとりするうちに、がっかり。
旅中で曜日関係なく過ごしてて気づいてなかったのですが、その日が金曜の夕方で、回答は月曜になる、とタイムオーバーのお知らせ。
焦りつつの、週末をすごし
月曜の朝になり、緊張してメールを見たところ…
「すいません。外国からのWi-Fiアクセスの場合だからといって、安全上でカードが拒否されるといった事象は確認できませんでした」のお詫び。
愕然としました。
「カードでもなかったか〜、原因不明やーん」
となったところ、メール文の最後の最後あたりで、お詫びが書かれてた本文とは、ちょっとズれた違う箇所あたりに、ちょろっとだけ
「関連があるかわかりませんが、今回の件におきまして、弊社にては海外利用時のショッピング枠・キャッシング枠の金額設定ページの内容の確認しかできませんでした。
弊社におきましては、基本的に、海外利用時でのショッピング枠・キャッシング枠の設定は、お客様で変更されない限りは、デフォルトでは0万円となっております。」
という記載とともに、
「海外利用時でのショッピング枠・キャッシング枠の設定ページ」のurlが…
「え?(クレジットカード会社のHP内)いろいろ見てたけど、こんなページ見あたらなかったけど??」
ログインしてみると、
・国内利用時でのショッピング枠 1日での限度【10】万円(←0が変えられる)
・国内利用時でのショッピング枠 1回での限度【10】万円
・国内利用時でのショッピング枠 1ヶ月の限度【10】万円
の下に
・海外利用時でのショッピング枠 1日の限度【0】万円(←0が変えられる)」
・海外利用時でのショッピング枠 1回での限度【0】万円」
・海外利用時でのショッピング枠 1ヶ月の限度【0】万円」
「え?もしかして、これじゃない? インドVISAが海外のアクセスになるから海外利用時のショッピング枠になるんじゃないの?」
そこで「海外利用時でのショッピング枠の設定」を5万円に変えて、
再度、PayPalで支払いしてみると…
「Payment Sucsess! 支払い完了!」となって無事、申請完了!!
となりました〜〜!!!!
いやーーー、うれしかったですね〜(自分で招いてるんでしょうが。笑)
というか、ほんと、
安全上でしょうし、
日本的なところでの手厚いサービスかもしれませんし
諸々ありがたい限りなのですが(笑)
そんな海外利用時の設定があって、デフォルト「0」万円で、自分で設定変更する、なんて、知りませんでした、し、設定ページも全然わからなかった〜(笑)
ということで、クレカの種類によっては、そのような仕様になっていることもあるようなので、ご参考に!
みなさまは、私と同じような失敗で、心に無駄なマイナスエナジーを発生させることのなしに(笑)
ぜひ、スムーズにお支払いがすすめられますように〜^^
無事お支払いが済んで
何日か待ったら、ビザの承認完了メールが届きます
【メール/e-VISAの承認メールの確認】
念のため、日本語訳
・だいたい2日以内に(申請時の文章では72時間以内と記載)、e-VISAの承認メールが届きます。
・メールに”Granted”とあればe-VISAの承認(付与)されたの意味。
・12桁のIDをコピーします
(インド政府のHPでe-VISAの承認を再確認とプリントアウト用のデータをダウンロードのため)
▶︎インド政府のHP
・IDを使い”VISA Status”を開いていきます
【11ページ目/e-VISAをプリントアウト】
・先ほどの12ケタのIDを貼り付けます。
・パスポート番号を記入。
・上記のテキストを記入。
・”Check Status”をクリック。
(ここにも”Granted”とあることを確認)
・”Print Status”をクリックすると、e-VISAデータがダウンロードされます。
・ダウンロードをプリントアウトができるようになります!!
以上です〜!!!
たいへん長かったですね〜
おつかれさまでした〜!!!^^
***
参考ブログ
参考ブログ一覧:
では、今回大変お世話になった「参考ブログ」の一部はこちら
(主なもの。全部はのせきれず、すいません!)
大変参考になり助かりました!ありがとうございます!
僕の記事では、申請がメインなのですが、
各参考ブログには、申請以外の面白い情報もたくさんのってます!
ぜひ、それぞれ、たくさんご覧になられて、色々と参考になされて、楽しいインド旅をご検討くださいませ!^^
▼▼▼
おもな参考ブログ:
nitya.jpさん
INDIA e-VISAの取り方
元祖っぽい!これを参考した方はめっちゃ多そう!
インドサンタナグループ since1952|インドにつながる、インドとつながる
【初心者向け】ビザはどれがおすすめ?|メリット・デメリット徹底比較
超老舗で有名なインドの日本人向けゲストハウス【サンタナ】さんHP
・VISAの申請代行サービスあり
リュウサイさん
インドいかへん?|インドビザ オンライン申請の書き方 詳細解説【 2025年01月最新】
インド旅で超有名(一番有名では?)なリュウサイさんブログ!
今後、岡山でビリヤニとチャイのお店をされるそうです
・VISAの申請代行サービスあり
ゆきんこブログさん
動画解説付き!インド『eツーリストビザ』の取得方法完全マニュアル!
女性目線・動画付き!VISA以外にも女性目線で沢山のインド情報あり!
・VISAの申請代行サービスあり
けんたのぶろぐ
【自力】インドビザのオンライン申請方法を写真付解説【2024年10月版】
写真も多め!で、他のブログで写真が無かった箇所などを確認できたりもして助かりました
・VISAの申請代行サービスあり
「参考ブログ」の引用の指針
(参考ブログの引用について、こちらの考え方を採用しています。何かあれば、ご一読のうえご連絡お願いします!)
▶︎参考ブログの引用についての方針(すいません含む)
▶︎連絡先 https://note.com/inorindou/message
***
では
長文になりましたが、以上ですー
ご覧いただきありがとうございましたー
でわでわ、みなさまも
引き続き、楽しんDay
それでわ、わでれそ〜^^
コメント
4インド旅行をするので調べている者です。こんなにも丁寧に解説していただき、誠にありがとうございます。決済の場面でわたくしも同等のエラーが出たため、本当に助かりました。
ご丁寧に、わざわざありがとうございます。お役に立ててナニヨリですー。インド旅、安全、安心にエンジョイ楽しんですごされますように〜、ご祈念申し上げております^ ^
無事、5年のe-VISA取得することができました。過去2回、旅行会社に代行してもらい、1年のVISAを取っていましたが、5年のVISAも同じ金額なら、頑張って5年で取っちゃったほうがいいよ、と友達に言われ、今回重い腰を上げました。おかげさまで1回の挑戦でクリア。8月1日からマイソールのアーユルヴェーダセンターに行ってきます。わかりやすい解説、ありがとうございました。
あらまあ、こちらも。ご丁寧に、わざわざありがとうございます。お役に立ててナニヨリですー。インド旅、安全、安心にエンジョイ楽しんですごされますように〜、ご祈念申し上げております^ ^