シャインマスカット“海外流出” 無断販売も…損失は年間100億円以上か ライセンス契約めぐり山梨県と国は対立 日本の“ブランド果実”どう守る?【識者解説】
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<海外輸出:メリット> 海外輸出のメリットとしては、質の高い日本産のシャインマスカットは、国際競争で優位に立つことができ、農家に直接お金が入ってきます。 <海外輸出:デメリット> デメリットとしては、不正栽培を防ぐ根本的な解決に至らず、輸出検疫などの条件が国ごとに異なるので、その都度対応が必要になってくる点です。
■「農家を守るための選択を!」
折笠さんは「農家を守るための選択をとるべき」とした上で、「日本産のものを海外で売る道筋をつくり、不正流出の拡大を防ぐ対策が必要」と考えます。 折笠さん: ライセンス契約で得た利益は、結局育成権者に行きますので、国庫としては儲かると思いますが、農家には直接的な利益にならないので、まずは生産者のための施策が重要です。 日本産のものを海外で売るために検疫対応や輸入規制の緩和を、国としてしっかり対応する必要があります。また、不正流出の拡大を防ぐために、日本産のブランド価値をしっかり伝えていくことが必要です。私も実際、中国産のシャインマスカットを食べたことがありますが、日本産の方が圧倒的に美味しいです。日本に勝てないようなマーケットを作っていくことが必要だと思います。 (「newsおかえり」2025年10月3日放送分より)
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