ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで 作:ノートン68
お待たせいたしました。
今回は前半RTAパート、後半小説パートです。
前回のあらすじ
猫虐待元カイザー理事
大体こんな感じ
その虚妄をぶち壊す!!なRTAはーじまーるよー(棒読み)
前回は
今回は虚妄のサンクトゥムタワー攻略まで進みます(鋼の意思)
今の状況はリベリオンとかいう元理事の作った新設企業が、一方的にカイザーを退けて籠城戦をしているところです。
やりますねぇ!(ガチ)
元カイザーPMC理事なんて野心の塊なので、シャーレオフィスを新しく乗っ取られただけです。
タイム伸びちゃう〜、殺すぞ〜!(憤怒)
でも案外どうにかなりそうです。
理由はイベントの会話内容を見て貰った通り。
『戦え!!私達はその為にここにやって来たのだ!』
「今そんな事してる場合じゃないから後でね」
どうやら先生にリベンジする為に再度シャーレを乗っ取ったらしい元理事ですが、肝心の先生がやる気なくて気合いが空回りしてます。
ンニャピ……それどころじゃ無いにしても淡白すぎませんか先生?
元理事がバチクソ煽ってますが、先生には(全然効いて)ないです。
コ↑コ↓ですが、先生の元理事に対しての好感度が低過ぎると、リベリオンとの戦闘に突入してタイムが伸びます(1敗)
元理事は前回アビドスに喧嘩売ってたので、走者は戦闘になるとばかり思って早とちりしてました。
走者には人の心が分からない。
『これで勝ったと思うなよ!!』
・通信が切れた
捨て台詞を聞けたという事は、リベンジを諦めてくれたようです。
やっぱ世界はラブアンドピースが1番なんやなって。
俺達は抵抗するけどな、拳で。
カイザーPMCを退けた後は空が赤く染まり最終決戦が始まる訳ですが……、ここで空から飛来する虚妄のサンクトゥムタワーを処理しなくてはいけません。
比喩ではなく物理的に上からズドンと落とされて、元からあるサンクトゥムタワーは破壊されます。
《名も無き神々》の技術で作られたこれら6本の《虚妄のサンクトゥムタワー》は反転したものです。
(以降名前が長いのでSTタワーと略す)
これらは《色彩》の光をキヴォトス中に伝播させ、生徒の神秘を恐怖に反転する作用を持っています。
色彩が顕現するだけでも無理ゲーなのに、放置してると僅か2週間でキヴォトス全体を反転させるのが可能な激ヤバ特級呪物です。
ですので、これから先生たちは虚妄のSTタワーを破壊する必要があるのですが……。
ここでやっとホモ君の出番です。
・突如、空が赤く染まる。
・一瞬ではなく、世界が塗り替えられたかのような血の滲んだ様な赤。
・「失敗は許されんぞ」
・『ワープ』発動
元々、通常のSTタワーは別次元から侵入するあらゆる存在からキヴォトスを守る為の聖域でした。
その為、色彩の恐怖化させる光を無効化させる力があります。
だから色彩陣営は破壊した代わりに、反転したSTタワーを立てる必要があったんですね!!
優秀な視聴者ニキ達は勘づいたでしょう、ホモ君の作戦は《STタワーの破壊阻止》です。
名付けて、【ST上空にワープを展開して、降り注ぐ虚妄のSTタワーからの破壊を免れよう作戦】!!
この作戦の欠点としてはワープが使えなくなるという点が挙げられます。
今までワープで何時でも逃げ放題だったのがダメになったのは結構痛いです。
しかし今回のチャートに限って言えば、全く問題ありません。
もう、影が薄くて忘れられてるかもしれませんが……
そのための
この時の為だけに大金を叩いて超高速重装甲車を作ったんですから!
あの後からも改良に改良を重ね、リオからの手も借りることで大幅にアップグレード。
装甲は勿論分厚く頑丈、並大抵の攻撃では剥がれないシールド付き。
最高時速は脅威の400km、あらゆる物を粉砕して一直線に目的地へと向かう。
以前にはなかった設置型兵器を導入し、ホモ舟単騎でも火力が出せる。
これが
しかしそれもワープ作戦が上手くいったらの話。
失敗したら再走です(絶望)
暴れるなよ……暴れるなよ……
・展開したワープは虚妄のSTを吸い込み、全くの別箇所へと移動させた。
・STタワーが破壊されずに残ったおかげか、色彩由来の光の侵食が遅くなった気がする!
ヨシッ!(現場猫)
注意して貰うのがSTタワーの破壊を免れただけなので、聖徒会の複製やDivi:sionは普通に湧いてくる事です。
原作よりビナー達預言者や、ミメシスで生み出される複製体は強化されているため難易度は極高。
普通にガバると終わる可能性があるから油断はしないようにしましょう(2敗)
───『ようやく理解に至った、この世界は元々こういうものだったのだ』
「警告、オーナー下がってください!!」
・「話には聞いていたが、お前がフランシスか?」
『初めまして……という訳でもないのだがな』
うおっ、フランシス!?急に現れるんじゃねぇ!!(豹変)
このイベントが発生したって事は、既にゲマトリアは襲われて壊滅したのかな?
彼はフランシス、ゴルコンダの別人格のようなものです。
端折って説明すると、ゴルコンダがホシノテラーによる襲撃でダウンした為、フランシスが代わりに現れたという感じです。
口ぶりからして他にも人格は居そうですが、現在確認できてるのは2人だけです。
『これまでの物語は全て忘れるが良い、ジャンルは解体され既に別のナニカへと変貌を遂げた────』
はいはい、スキップスキップ。
これから最終編クライマックスなんだから水を差さないでね。
こっちは時間と戦ってるんだよオラァン!?
『ならば見せてもらおうか、ハッピーエンドに向けて足掻き続けた者の末路を!!』
「そういうこったァ!!」
・そういうとフランシスとデカルコマニーは去っていった。
へっ雑魚が、急に現れてビビらせやがって!!(3流)
ゲマトリア本部に襲撃があったということは、次はホモ君の番でしょう。
神名のカケラでお手軽に強化できますからね、当然狙ってくるはず。
隠蔽されてる上に、幾つもあるラボを破壊して回るのはホシノテラーにとっても苦痛の筈。
私なら本人を叩いて吐き出させようとします。
何故かホモ君に対して並ならぬ憎悪を抱いてる様でしたしおすし。
じゃけん、AL-1Sに警戒をより高めてもらいましょうね〜。
・警戒を強めていると、急に着信が入る。
・チームⅤリーダーからだ。
なんだなんだなんだ、急にどうした。
このタイミングに入ってくる連絡で、今まで良かった事が一度もないんですけど(トラウマ)
・「もしもし、何かトラブルか?」
『付近に強力な神秘反応を検知した、恐らく目標人物が来たようです』
ファッ!?
何故ドンピシャで1番でかいラボがバレそうになってるんですか!!
当てないで……(小声)
因みにラボはダミーを含めると30箇所以上に及びます。
そこから一番重要な場所を狙われるなんて確率にしたらお幾らか……。
おかしいよ、こんなのってないよ!!(碇シンジ)
『最重要機器は既にデュカリオンの箱舟に乗せて、其方へ運送中です。我々は彼女の足止めを』
有能〜!!
言われなくても直ぐに最優の行動ができる有能人間の鑑か?
ありがとう……ありがとう……(成仏)
いや、元々ラボにアリウスチームの戦力をブッパしたのは私ですし?
ガバだと思ってた視聴者ニキ達は土下座してくれたら許しますよ!!
じゃあ予定通り、残り組のアリウスチームの皆さんには捨て駒になってもらいましょうかね?
・自分とAL-1Sも今すぐ向かうと伝える。
させるか馬鹿め!!
『私とAL-1Sもすぐに向かう』
「いいえ、オーナーはラボに戻られるのではなく、キヴォトスの前舞台で動く方が良いでしょう」
『何?それなら君達はどうするつもりだ?』
その言葉をお聞きした時、私の心は暖かくなった。
そうだ、この人はこういう人だ。
そんな嬉しい気持ちを押し殺し、私はリーダーとして伝えるべき事を伝える。
「……戦いますよ我々は」
『それがどういう意味か、分かって言っているのか?最悪の場合死ぬかもしれないぞ?』
「知っていますよ、それを加味した上でアレを止めてみせます」
小鳥遊ホシノ……と似た誰か。別称ホシノテラー。
オーナーは別世界線のホシノだと言っていたが、アレは最早生徒という枠組みを超えたナニカだ。
多大な神秘が反転した結果、得られた《消滅》の権能。
触れたものは火傷するかのように傷つき、最後には塵と化す最凶の力。
あのレールガンの直撃すら、彼女にとっては少々時間を稼ぐ程度の威力。
普通に戦って我々に勝ち目があるとは言えない。
十中八九、負けるだろう。
それでも我々は戦いたい……いや、戦わなくてはならない!
「我々は貴方に救われました。しかし、そんな貴方の成果を奴は奪おうとしている。ベアトリーチェの時とは違います、奴は貴方を殺す事も厭わないでしょう」
「許せる筈がない!!我々の恩人を汚されて黙って逃げる事は、普通に生きて死ぬよりも辛い事です。」
奴はオーナーの腕を奪ったと聞いた。
オーナーは簡単そうに言っていたが、高性能な義手があったからとて、そう簡単に割り切っていい話ではない。
オーナーは甘すぎる、命を奪おうとされても生徒相手なら許してしまいそうな雰囲気がある。
オーナーは我々を救ってくれた。
であるならば、誰がオーナーを救ってくれると言うんだ?
『私の為だと本気で思っているのなら、考え直してくれリーダー。何事も生きてこそだ』
「我々が勝つとは言ってくれないのですね」
『事実だ……、廃墟とミレニアムはそう距離は無い。私が戻るまでは何とか持ち堪えてくれ』
確かにデュカリオンの箱舟であれば往復に10分も掛からない程度だろう。
だがこれはそういう問題では無いのだ。
我々のプライドと、何よりオーナーの為にならない。
危険な戦場に連れ出すほど、我々は優秀な道具ではありません。
「貴方は此方に来てはいけません。バレルもワープも使えない貴方が来てどうするんですか?」
『……命令だ、リーダー。応戦せずに退却しろ』
戦うことはどうしても許可出来ないという事だろう。
ここまで来ると意地の張り合いだ。
我々も死にに行く訳では無い、悪く言えば過保護な大人がそこに居た。
だが説得するにしても、このままでは時間が足りない。
もうすぐホシノテラーに、我々の居場所が特定されてしまう。
そう判断した私は切り札を使うことにした。
「貴方らしくない、いつも通り我々に命令してくれれば良いのです」
『いや、しかし……』
「以前に担当した生徒を同じような状況で亡くしてしまったから、我々と重ねて中々決断がつかないのですか?」
『ッ!?……何処でそれを?』
電話越しで分かるほど狼狽えているオーナーの声は初めて聞くかもしれない。
どうやらあの手帳に書かれていた事は本当らしい。
「すみません、連絡が取れない間にたまたま手帳を見てしまって……」
『いや、良い。出しっぱなしにしていた私にも非がある』
連絡が取れなくなってから、オーナーの置き手紙でもないかと探していたあの日。
机の上に置かれた写真と、開いた状態の手帳が目に入ってしまった。
以前見た時と変わらない4人組と大人の写真。
そして偶々見てしまったオーナーの過去の1部。
見開き1ページだけ目に入ったが、そこに書かれていた状況と我々の現状は似ている。
それは加勢に間に合わずに生徒を失った男の嘆きでした。
その場にあった写真も相まって、その男のことがオーナーだと判断するのに迷いはなかった。
もしも、そのトラウマで中々決断をくだせないというのなら、それを断ち切る必要がある。
他でもない
「我々は負けるつもりはありませんが、死ぬつもりもありません。どうしても生きて帰って欲しいなら約束してください」
『約束?』
「我々は必ず死ぬ前に逃げる事を約束します。ですからオーナーも、《己の命を顧みない行動はしない》と約束してください。あなたの献身的な行動力は美徳ですが目に余る」
『そう、だな……。私も人の事は言えないか』
本当にそうですよ。
廃墟でAL-1Sと遭遇した時も、レッドウィンターで私を庇った時も生きた心地がしなかったんですから。
『良いだろう約束する。その代わり、また無事に私の元に帰ってきてくれ』
「命令承りました。箱舟には手帳と写真も送っていますので、それらは貴方が肌身離さず持つべきです」
『恩に着る』
当初こそ誰とも知らない彼女たちに嫉妬と似た感情を抱くことはあったが今は違う。
純粋に羨ましいとは思うが、マイナス感情は抱いていない。
そのあとオーナーとは2、3語交わして通話は終了した。
後はこれからの死闘に備えるだけだ。
訓練し続けたからこそ分かる。
我々はホシノテラーの足元にも及ばない。
束で応戦しても勝利するのは至難の業だろう。
だが勝負は決して強いやつが勝つとは限らない。
「必ず我々は生きて帰りますオーナー、貴方もご武運を」
次回、アリウスチームvsホシノテラー
小説パートになる予定です。