ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで   作:ノートン68

102 / 136
お待たせいたしました。

前回のあらすじ

AL-1S「絶許、よくもここまでコケにしてくれましたね殺してやる……」
ホモ「やばそうだぞ依星ケイ!!」
ケイ「くっ!」
リオ「大変ね、貴方たち」

AL-1S「殺してやるぞ調月リオ」
リオ「!?」



あーもう滅茶苦茶だよ

 

『GL-00が開放されたわ。』

 

 

秘密裏に始動してた内部処理に殺されるRTA、はーじまーるよー!!

 

ゲームしてたら唐突にビンタ食らった感じなんですけど。

やっぱ乱数ってクソわよ!!

おかしいなぁ、この時点ではまだ解除されない予定だったんですけど。

 

……もしかして前エリドゥでばら撒いたウイルスを解析された?

生徒の成長を促せたのはウマ味なんですけど、今回に限ってはタイミングが悪い。

オリチャーのせいでガバが重なったって訳ですか()

 

 

『GL-00は今エンジニア部で交戦中よ、なんだか苦戦してるから援護を頼めるかしら。』

「おう構わねぇぜ、ひと暴れしたかったところだからよ。」

「ユズに瞬殺されて暇だったんですか?」

「あ゛?」

「け、喧嘩はやめて……。」

 

 

おぉう、バチバチしてる()

まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うし、多少はね?

 

早速ネルが帰ってきた分のガバは精算できた感じです。

オールラウンダーのトキ&近距離火力のネル、これは強いですよ〜?

勝ったな、風呂入ってくる!(フラグ)

 

 

「私と同じ容姿の存在……静観できる筈がありません。」

「ケイちゃん1人だけ行かせる訳には行かないよ、私達も行く!!」

・ゲーム開発部がパーティに入った!!

 

 

そうですよね、Keyは着いてきますよねぇ(ため息)

着いてこなけりゃ『ワープ』で羽目殺しできるのに……。

使ったら確実にホモ君の正体がバレちゃいます。

いや、どうせホシノ(テラー)に捕捉される可能性があるから使えなかったか。

 

単純な実力だけでどうにかするしかなさそうです。

全然想定してない事態だから指が震える()

こっからエンジニア部に戻るんですけど、その間にちょっと事態の収束方法について解説します。

 

方法は至ってシンプル、GL-00を無力化します。

普通じゃね?と思われるかもしれませんが問題があります。

無策で突っ込むと強制BADエンドへ向かうレベルのね。

 

連絡が正しければGL-00はKeyとAL-1Sを求めて彷徨っています。

全ては彼女達を取り込む為に。

 

以前も説明した通り彼女はAL-1Sの複製(ミメシス)で、そのあり方は不確かなものです。

要素がその場にあるだけ、確固たる()が存在しないんですね。

今まではホモ君の開発した拘束具で何とか維持できてましたが、開放された今彼女は自他の境界があやふやな存在。

 

このまま放っておくと消滅します。

はい、脅威を取り除くだけなら放置でもOKです。

動かなければケイが取り込まれる心配も無いですし安牌です。

 

でも、それするとこの後の《最終編》で詰むんですよね。

前回言った通りラスボスの拠点に侵入するには《無名の王女》の力が必要です。

その詰み要素を解消するのがGL-00の役割……だったんですけどねぇ()

エリドゥで見せた反則も使えないですしおすし、さっさと無力化して拘束具つけ直すのが1番よ。

 

 

・エンジニア部の部室に到着した。

・あれだけ綺麗だったラボは見る影もなく破壊されている。

・奥から激しい戦闘音が聞こえる。

 

 

もう始まってる!!(迫真)

状況は──おや、ヴェリタスに太ももユウカも居るじゃないですか。

いや、ユウカに関しては何故居るんですか?

 

 

・ウタハが側へ駆け寄ってくる。

「君達、助けに来てくれたのか!!」

「おう、状況は?」

「あまり芳しくないね、()()()なんて存在しない様なペースで撃たれるから堪ったものじゃないよ。」

 

 

そら(エネルギー元が《神秘》なんだから)そうよ。

……あれ、言ってませんでしたっけ?

 

《禍討ツ星》は登録した生徒の神秘を動力源とするレールガンです。

なので弾は使用生徒の神秘が枯渇するまで使い放題、今のGL-00なら半日はぶっ通しで戦えます。

弾薬を消費しないから大変懐にも優しい!!

制作費?知らない子ですねぇ()

 

 

・赫の極光を遮りこちら側へ人影が弾き出された。

「怪我は無い!?」

「ユウカ!!」

「こんなに暴れて……修繕費がどれだけ掛かると思ってるの!!」

ヒェッ

「あぁ、貴女もここに来たの?出来れば避難してて欲しいのだけれど。」

 

 

ほむほむ、状況を整理すると……

 

禍討ツ星の解析に、ヴェリタスへ協力要請を出す。

元々はセミナーの依頼で調査して貰ってるので監督としてユウカも同行。

禍討ツ星のロックパスの法則性を見つける。(エリドゥと同じ)

禍討ツ星が起動、エンジニア部はスタンディングオベーション!

何故か同時にGL-00の拘束具も解除される()

GL-00、大暴れ←今ここ

 

 

なるほど、全く分からんぞ!!

オリチャーはゴミカスだってはっきりわかんだね。

なんで武器を解放すると同時に本人も復活したんですか?

なんか最近ガバが多いなぁ、恥を知れ恥を(憤怒)

 

状況把握中でも構わず戦闘は既に開始されています。

ネルとトキが合流した事で不利状況を押し返しました。

やっぱ強えよコイツら。

 

はい、()()()()()()()です。

本来なら一瞬で片付く筈ですが……こやつ(GL-00)、学習しましたね?

エデン条約中の記録を付けて各生徒の戦闘、並びに自身の戦闘シミュレーションを既にやってのけたと。

AIもどきの分際で調子に乗りやがって(憤怒)

 

 

「ドンドン動きが良くなってるじゃねぇか?クソチビを思い出すぜ。」

「油断は禁物ですよ、ミケ様から極力ケイに近づけない様にとのお達しです。」

「めんどくせぇなぁ。先に戦ってた奴らは消耗が激しいしよ。」

「なるほど、戦力が上がれば良いのか。任せてくれ、私にいい考えがある!」

「もう既に嫌な予感がするわ……。」

 

 

エンジニア部の戦力増強……。

新しい武装でも作ったんですかね?

《光の剣》の作成で大分予算取られてるので、そんなに大したものは作れない筈なんですけど。

 

 

・懐から出した片手サイズのリモコンスイッチを押す。

・するとどこからともなく、空より飛来し豪快に天井を破壊しながらソレはウタハの隣に着地した。

・いつかトキがしたように、ウタハはソレを身に纏った。

 

「これが私の力作、《アビ・エシュフMk.2》さ!!」

「天井がーッ!?」

 

 

ンアーッ、リオ会長の著作権がガバガバです!!

確かにその手がありましたね、これは迂闊でした。

リオの技術は秘匿性のあるものが多いのでソレを共有すれば罪は軽くなるでしょうし、エンジニア部に技術提供したのも頷けます。

幾らか作成費の援助もすれば更に罰は軽くなる筈です。

 

パッと性能見た感じ、エリドゥバフ無しのアビ・エシュフと遜色ない性能で結構いいゾ〜コレ。

天井分の修理費?ないです(無慈悲)

犠牲となったのだ、犠牲の犠牲にな……。

 

 

解説なら任せてください!!本来リオ会長自作のアビ・エシュフですが、これはトキさんの許可を得て我々エンジニア部が本体と遜色ない出来に仕上げた自信作です!あの理不尽なまでの未来予知じみた回避性能はありませんが、素材研究部からなけなしの予算を使って手に入れた弾力性ある装甲は全ての攻撃に耐性を───グヘェアッ!?

「怪我してるのに大声でまくし立てるから……。部長、後は任せるね?」

・ウタハ(アビ)がパーティに入った!!

 

 

弾力装甲は優秀って、それ1番言われてるから。

今のところ、確認された振動属性ボスはクロカゲくらいです。

確か神秘属性に等倍で受けれた筈。

 

 

「ゴミは掃除しねぇとなぁ!!」

『神速』発動

 

「対応します。」

CHAIN

『牽制射撃』発動

 

「最高の試運転だ!」

CHAIN

『一斉掃射』発動

 

「………。」

『星堕とし』発動

 

「悲しみも怒りも全て因数分解してやるわ!」

CHAIN

『電磁シールド』発動

・ガード成功

 

 

わぁ〜強い〜(引き)

普通の生徒ならコレで終わってますよ。

下手なボスでも一撃で持っていけるだけの火力あります。

 

これなら手が足りなくてKeyに接触されるなんて事は起きないでしょうね(フラグ)

ネルが接近で引き付けて、トキが中距離、ウタハが遠距離から援護。

隙を狙って放たれるレールガンはユウカがセーブ。

……何気にユウカのやってる事すげぇな()

 

ただまぁ、腐ってもゲマトリアの秘儀を使ってるので速攻でやられないGL-00。

ボス戦の判定になってますので体力もバカ多いボスの鏡、RTA的には不味いから止めろ(辛辣)

火力もユウカとウタハ(アビ)以外はワンパンなので注意しましょう、

おや、そうこうしてる内に体力が半分切って──

 

 

・磐石の布陣でジリジリと削られていくGL-00。

・その姿が突如、地面に吸い込まれる様に消えた。

・気配を頼りに探すと、GL-00は依星ケイへと接近していた。

 

 

ファッ!?

え、なんで、しっかり距離は保って───

 

 

『黒服の《影の精霊》をパクろうとオマージュした結果、いつの間にかできるようになっていたモノです。』*1

 

 

あっ!!

こ、このカスがッ、いつの間に《影の精霊》特有のスキルを保有して!!

戦闘前に確認した時にはなかったのに……。

反省は後です、今は何とかしてGL-00を引き剥がさないと!

 

 

・《影の精霊》としての性能を隠していたGL-00が、依星ケイに纏わりつく。

「これはッ、意識が──」

「ケイちゃんッ!?」

 

・近づこうとしたモモイ達を依星ケイから引き剥がす。

「ちょっ、何するんですか!?」

「離してッ、ケイちゃんが!!」

 

 

何やってんだお前ェ!!

 

 

・次の瞬間、依星ケイを中心とした爆発が起こる。

・とてつもないエネルギーの発露、地面はガラス化している。

・その爆心地に立つ1つの人影に目を見やる。

 

「謌仙粥縺励◆?∫ァ√′譛ャ迚ゥ縺ョ邇句・ウ縺?!!」

 

・ヘイローが黒く染まり、心做しか肌の色素が薄れた依星ケイがそこに居た。

・いや、あれはもはや依星ケイではなく、《無名の王女》だろう。

 

 

ンアーッ!!なんかバグってます!!

知らない、こんなの知らないよ……(困惑)

なんで()()()統合してるんだ、こんなチートが許されるのか!?

こんな存在が居るなら先に言えよッ!!

 

 

・《無名の王女》の手には2つのレールガンがある。

 

「邇句・ウ縺ッ骰オ繧呈焔縺ォ蜈・繧後?∫ョア闊溘?逕ィ諢上&繧後◆」

「蜷阪b辟。縺咲・槭???邇句・ウ縺梧価隱阪@縺セ縺──縺薙%縺ォ譁ー縺溘↑閨門沺縺瑚?縺?剄繧翫s!!」

 

・《プロトコル:ATRAHASIS》発動。

・《光の剣》と《禍討ツ星》を確認、分解&再構築を開始。

《天津終星:セイクリッドメテオ》構築完了。

 

「不味くねぇかアレ?」

「エネルギー反応、測定不能値を確認。あれはクリフォトと同じ……いやそれ以上の!?」

「全員部室から退避だ!全力で走れ!!」

 

 

はい、お疲れ解散解散!

もー無理ですこれは、再走確定です(無慈悲)

 

先生の大人のカードでも攻略出来なかったクリフォトより上ってどうすりゃええんだ(マジレス)

まだホモ君の《バレル》が残ってるじゃないかって?

《バレル》をここで使えば、最終編で詰むしどちらにせよ終わりです。

 

クソっ、今回は上手くいくと思ったのに。

()()()()()()()()()かぁ、情緒が壊れるなぁ()

では、タイマーをストッ────

 

 

・「(これ以上は無理だな。)」

・《バレル》に手をつける。

・それを遮るが如く、天井付近の窓から何かが落ちてきた。

 

「窓がーッ!?」

・それどころでは無いだろうに、ユウカの悲鳴が響く。

・視認した限り、人影は2つだ。

 

 

今度は何ですか?

ここへ来てホシノ(テラー)なんて出されたら発狂かましますよ!?

死体蹴りとかふざけるなぁ!!

 

 

「にはっ、お取り込み中のところ失礼しますぅ……。」

「現刻、オーナーの捜索を開始します。……ッオーナーの反応を検知!」

・今まで連絡の取れなかった2人が唐突に現れた。

・突然の事態で全員の動きが止まる。

 

「コユキ!?それに貴女は……」

「AL-1S縺?d縲∝?辟。蜷阪?邇句・ウ」

 

 

あれ……コレ、勝てるのでは?

 

*1
84話参照





次回はRTAパートと小説パート半々です(多分)

何気に今までで1番ピンチ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。