昨日の私の最新の生成AIに関する投稿に対して、皆さんのコメントやご意見ありがとうございます。
生成AIの利便性を認めつつ、クリエイターの権利保護が重要だと改めて実感しました。私の投稿が議論を呼んだことを、真摯に受け止めさせて頂きました。
調べたところ、過去の紛争事案として、2025年に読売新聞がPerplexity AIを提訴し、約21.7億円の損害賠償を求めました。記事の無断利用が問題視され、日経新聞と朝日新聞も同様に提訴しています。
また、海外ではNY TimesがOpenAIを、Getty ImagesがStability AIを著作権侵害で訴えています。
直近の国内でのの取り組みでは、経済産業省が「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を発行し、AI生成物の著作物類似性チェックを推奨しています。また、DeNAのように、自社データでAIを構築する企業も増えています。任天堂はIP保護のため生成AIの使用を避け、政府へのロビー活動も進めています。
今後、党として生成AIの倫理的活用を推進しつつ、規制強化を検討する方針は、玉木代表の投稿の通りです。今回頂いたクリエイターの皆さんからのご意見も参考にさせていただきながら、実効性のある対策を検討していきたいと思います。引き続き、ご意見お待ちしています。