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「生きたメキシコ」を検索してみた

検索してはいけない言葉

検索してはいけない言葉の「生きたメキシコ」を検索してみました。

検索すると、メキシコの麻薬カルテルが敵対組織2名を拷問して殺害する動画が出てきます。
麻薬カルテルとは、麻薬の製造や売買に関する活動を行っている組織です。
もちろん非合法な組織です。

動画は「Re:file」というサイトに掲載されておりました。
URLを下記に貼っておきます。閲覧注意です。
http://re-file.com/18k/1263/

動画の内容

動画の要点を抜粋します。
(動画時間:8分32秒)

0:00~
上裸の男性が2名座っており、画面左側の中年はタオルで目隠しされていて、画面右側の青年はタオルで口を塞がれている。
この2名の周りには男性が複数人立っている。

0:10~
目隠しを外された中年が、尋問を受けながら太い木の棒のようなもので激しく殴打される。
尋問の内容は外国語なので不明。(メキシコなのでたぶんスペイン語?)

1:50~
中年がナイフで首を切断される。

2:50~
場面転換
青年も血塗れになっており、首のない中年とともに横たわっている。

3:25~
青年が左胸付近にナイフを刺される。

4:30~
青年、必死に抵抗するも左胸辺りから皮膚を削がれる。
削いだ部分をナイフで乱暴に刺される。

5:22~
右胸部分も削がれ、胸部から腹部にかけて皮膚を捲られる。

6:50~
臓器に手を突っ込まれ、心臓を摘出される。


なぜ、残虐な動画が出回るのか?

彼らは見せしめのために、あのような過激な動画を公開しています。

惨殺されている人たちのほとんどは、敵対組織や内部の裏切り者です。

彼らを残忍な方法で殺害し、それを公開することによって、抑止力として働いてくれます。

確かに、あのような動画を見た後では逆らう気にはなれませんからね。


メキシコと麻薬の歴史

メキシコは元々、南アメリカなどからの密輸品をアメリカへ運ぶためのルートとして利用されていました。
中でも、コロンビアのパブロ・エスコバル率いるメデジン・カルテルは大規模なコカインを輸出していたそうです。

1982年、アメリカのロナルド・レーガン大統領が麻薬取り締まりを強化したことによって、フロリダやカリブ海経由での密輸が困難になりました。
そこで、コロンビアの密売組織はメキシコの密売人と手を組み、メキシコ経由での密輸が主流となりました。

1980年代後期には、メキシコの密輸組織が自ら販売にまで関わるようになり、権力を強固なものにしていきました。

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