千原せいじ 自身の発言、騒動を動画で謝罪「すべてにおいて心から反省してます」
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ(55)が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身の発言について謝罪した。
「皆様へ」とのタイトルの動画。黒いスーツとネクタイ姿で登場したせいじは「千原せいじです。先だってのニコニコチャンネル+の番組内での私の発言及び、騒動に関して、お騒がせしてしまい、本当にすみませんでした」と頭を下げた。
また「応援してくださってる方々、この騒動に関する様々な情報を目にしてですね、不快な思いをされた方々に対して、大変申し訳なく思っております。番組中、感情に流されてしまい、MCとしての立場を見失い、配慮にかける発言も多々してしまったこと、さらに視聴した方に誤解を与えるような発言をしてしまった、自分の態度と言葉選び、すべてにおいて心から反省してます」と語った。
さらに「騒動後、今日まで本当にたくさんの方々からお叱り、厳しい言葉をいただきました。ありがとうございます。今一度、自分自身のあり方を省みて、日々を過ごしておりました。今後は、このようなことがないように努めてまいります。未熟だった自分を改善すべく、日々精進するとともに、またこのチャンネルをですね、楽しんでいただけるように、楽しみにしていただけるように、頑張って参りたいと思います。すべての関係者の皆様、そして視聴者の皆様、このたびは誠にに申し訳ございませんでした」と、何度も頭を下げながら2分25秒の動画を締めくくった。
せいじを巡っては、自身のYouTubeチャンネルで埼玉県戸田市議会議員で“ジョーカー議員”を名乗る河合悠祐氏との対談。川口市のクルド人問題をめぐる議論で紛糾し、せいじが河合氏に「お前、いじめられっ子やったやろ?お前いじめられっ子オーラいかついぞ。なぁ?お前いじめられっ子出身やな?あははは!いじめられっ子やな、お前」と挑発する様子が物議を醸していた。