中国の楽しさは世界一‼️(⚠️私は工作員でも五毛党でもない‼️)🇨🇳
中国の楽しさは異常。
世界に中国より楽しい国は存在するだろうか
はじめに
私は17歳~19歳の間に、中国本土へ5回一人旅しました。
初めての海外旅行は17歳。修学旅行で台湾(中華民国)を訪れました。
初めての海外一人旅はその3ヶ月後。2024年2月~3月。香港と深圳を訪れました。
本稿執筆時はフィンランド留学中。エストニアへも訪れました。
日本人の憧れ・ヨーロッパを押しのけても、中国が私的楽しい国ランキング1位の座を奪われることはないでしょう。
日本人が嫌いがちな / 馬鹿にしがちな / 恐れがちな国、中華人民共和国。
ネットで中国ヘイトを見ない日はありません。中国旅行動画のコメント欄なんて民度最悪。
中国に関する以下の主張は認めます。
中国共産党や一部の中国人は日本に友好的でない。
中国共産党は「抗日」を利用することで、人民の不満の矛先を政府ではなく日本に転嫁させることを目論む。
中国人のマナーは全体的に悪い。
近頃多発している日本人襲撃事件、日本人のタクシー乗車拒否、日本人お断りの飲食店や抗日映画の人気ぶりから目を背けることもできません。
しかし、こんなものは中国に行かない理由になりません。こうした負の側面を大きく上回る魅力があります。
そもそも、旅行や中国SNSでの情報収集を通して、反日を感じないどころか親日を感じるほどですし。
一体、中国の何が私を惹きつけるのか。
大都市を数回旅行した程度の私が中国を語るのはおこがましいかもしれませんが、
私が思う中国の魅力を書いてみます。
(中国旅行する上での注意点も書いています。参考にしてください。)
⚠️注意
中国政府や観光局、その他いかなる組織・団体からの資金提供、支援、内容の指示は一切受けておりません。
記載されている内容はあくまで特定の時期における個人の見解であり、中国全体を概括するものではありません。
ただし、あくまで旅行する上で楽しい国とさせていただきます。
中国人から中国生活の厳しさを伝えられることも多々あります。
中国には短期間かつ大都市のみに滞在した経験があるだけです。今後とも、中国各地・世界各地を訪れる機会を作り、経験値を増やしていく所存です。
(私が中国で被害に遭った・嫌中に転じた暁には盛大に馬鹿にすれば良い!)
新技術の社会実装のはやさ
日本から近い場所で、日本よりもお手軽に、近未来を体験しに行くことができます。
自動運転タクシー
各国で技術開発が進められているロボタクシー。
アメリカに負けず劣らず、中国の大都市でも既にたくさんの無人運転車両が走っており、完全に社会に溶け込んでいます。
2025年8月に深圳市で Pony.ai(小馬智行)のロボタクシーに乗車した際には、以前よりも乗降車できるエリアが一気に拡大し、さらに深夜の暗い時間帯でも走行してくれるようになっていました。
🇨🇳 https://t.co/gZB1yTitOu の無人運転ロボタクシーめっちゃ進化してる!!!
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) August 12, 2025
乗れる場所一気に増えたし、深夜でも走ってくれる!!! https://t.co/LNR84CPS3T pic.twitter.com/f87ncgjTDk
7.7kmの道のりを16分かけて走り、料金は670円(32.4人民元)。
タクシーアプリ Go の運賃・料金の計算/検索によると、東京駅から渋谷駅までの7.3km、メーター運賃は3,630円、深夜割増で4,360円(2025/9/21 時点)ですから、その安さをお分かりいただけるでしょう。
もちろん日本と中国では安全水準が異なるのは事実です。しかし、新しいもの好きとしてこの体験は非常に楽しいものです。そして、何度も中国で無人のロボタクシーに乗りましたが、危険を感じたことはありません。ロボタクシーも、中国のカオスな道路状況を学習し続けているわけで、安全性は高まり続けることでしょう。
このタクシーなら日本人乗車拒否の心配も無用です。
配送ドローン
中国の大都市では、飲食店がドローンで食べ物を届けてくれるサービスが運用されています。
中国のドローン配達!!!
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 21, 2025
中国旅行3回目にしてようやく出来た!!
感動🥹🥹 https://t.co/zSYN2JpBDp pic.twitter.com/rqEqUXtesC
このドローンはあくまで街中に何ヶ所か存在するスポット(美团无人机空投柜)に届けてくれるというだけで、まだ日常利用というよりは「体験」という面が大きいです。
しかし、スマホで注文するだけでドローン配達を体験できるお手軽さ。こんな簡単に未来を体験できる国もなかなか無いでしょう。
手のひら決済
専用の機器に手のひらをかざすだけで、個人が特定され、決済が完了します。WeChat Pay の「微信刷拿支付」というサービスです。
WeChat Pay の手のひら決済やってみた!!!!
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) August 13, 2025
掌を読み取らせるだけで個人を識別し、買い物できます! pic.twitter.com/llvqEmsJKF
深圳市であれば、コンビニなど至る所で手のひら決済端末を見つけることができるはずです。
日本人でも登録できます。
ロボット犬のお散歩
深圳市にある欢乐港湾(歓楽港湾)を歩いていたところ、たまたま Unitree の4足歩行ロボットを散歩させている様子を目撃しました。
中国でロボット犬の散歩してる人おる😂😂😂 pic.twitter.com/AImpm02Elx
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 22, 2025
その人が Unitree の社員であったのかは分かりませんが、異次元の光景に私はニヤニヤしてしまいました。
ホテルの配送ロボット
1泊4,000円台と深圳の中ではお安いホテルですら、宿泊客が注文した品物を部屋まで届けてくれるロボットが走っていました。
自らエレベーターに乗ることもできます。
ホテルに荷物配達ロボットいました! https://t.co/0MTCLtTsGI pic.twitter.com/VgNH95rh3k
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 20, 2025
上記以外にも・・・
大規模なドローンショー (e.g., https://x.com/sz_mediagroup/status/1945800647867244753)
地下鉄での配送ロボット (e.g., https://www.shenzhen-fan.com/news-2025-07-30-sz-metro-ai-robot-delivery/)
ドローンを用いた交通違反の監視と注意喚起 (e.g., https://x.com/tks/status/1967804159081800185, https://x.com/mako_63/status/1915281028370833690)
Alipay 顔認証決済(セルフレジや自動販売機で見かけます。まだ外国人非対応かも)
実際に自分の目で見られるのを楽しみにしています。
近未来的な都市風景
大都市のビル群。ビルを使ったライトショー。現代的なショッピングモール。内装に凝った地下鉄の駅や空港。巨大な高速鉄道の駅。
それらは、地方で育ち都会に憧れを抱く私の欲望を満たしてくれます。
ビル群
ショッピングモール
鉄道
空港
重慶のサイバーパンクシティを眺める日が待ち遠しいです。
便利な都市インフラ
どこでもキャッシュレス
中国では自販機でも屋台でも乞食でも、中国のキャッシュレス決済である Alipay と WeChat Pay に対応しています。大都市のみならず、地方でも言えることでしょう。
堀江貴文さん曰く、「中国なんて奥地の青空屋台までキャッシュレスだぞ。」(ツイート)
もちろん、中国以外にも現金無しで生活できる国はたくさんあります。(留学中のフィンランドでも、ほぼコンタクトレス決済しか使いません)
日本でも、都市部で遊ぶ程度なら現金を使うことはもう無いかもしれません。しかし、地方のローカル線やバス、個人飲食店、某スーパーマーケット、ランドリー、家の近くの自販機。現金が必要となる場面は次々と思い浮かびます。
もちろん、日本には現金の信頼性の高さやキャッシュレスの手数料の高さといった背景があり、仕方ない面もありますが、利便性で劣るのは確かです。
注意:
中国では WeChat Pay / Alipay にデビットカード / クレジットカードを紐付けて支払うことになりますが、手数料の関係でカード紐付け決済ができない場合がたまにあります(ツイート)。対処法は次の通りです。
中国人から、銀行からチャージ(充值)するタイプのお金(零钱)を貰う
店員に直接送金する
少しばかり現金を持っておく
上級者向け: 中国银行 (Bank of China) などで銀行口座を開設し、WeChat Pay / Alipay に登録する(中国銀行で口座開設しよう - ノービザ旅行者が中国の招商銀行で口座開設してみた!が…(2025年8月)|くろえいさん)
どこでもモバイルオーダー
中国ではテーブルに貼られた QR コードを WeChat Pay または Alipay で読み込むことで、スマホから注文と支払いができる飲食店が多いです。たとえ個人経営の飲食店であったとしても。
中国ではこのように、テーブルのQRコードを WeChat または Alipay で読み込んで、モバイルオーダーするのが一般的です!
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 22, 2025
先払いなので、ぼったくりのしようがないです pic.twitter.com/iizLHRXnwe
これならじっくり考えることができますし、コミュ障にも優しいですね。
これが本当に必要かどうかは人それぞれですが、このような国は中国以外に無いと思われます。
沢山あって借りやすい自転車とモバ充
都市部には水色、黄色、緑色のレンタサイクルが大量に置かれています。
いずれも WeChat または Alipay で QR コードをスキャンすることで乗車できます。
水色の自転車(哈啰)なら30円(1.5元)から借りることができ、3時間乗ったとしても300円行かない程度です。
また、好きな位置に停めてレンタルを終了できます。
電動ではないため体力を消耗するものの、非常に利便性が高いです。
(合肥など電動バイクを借りられる都市もあります)
レンタルモバイルバッテリーについても同様に、WeChat または Alipay で QR コードをスキャンすることで借りられます。
監視社会
中国の治安は基本的に良いです。
中国深圳の治安は
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 21, 2025
22時になっても子供を外で遊ばせられる程度です。 pic.twitter.com/s4UkUyTaAV
観光客が荷物を地下鉄に置いてってるのかな?
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) May 4, 2025
よく盗まれないね pic.twitter.com/KS3hktu9Zt
中国でタクシーにスマホ忘れたけど
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) August 13, 2025
タクシー運営元が見つけてくれた!!!
警察に頼る前に事件解決🆗 https://t.co/BGkYLAN8jv pic.twitter.com/XVcMqK5jmP
街中には監視カメラや公安が大量に設置されており、物が盗まれる心配は不要でしょう。
ネット上には中国の悪い意味での「ヤバい動画」がよく出回っています。
それは日本人の愛国心を揺さぶり再生数を稼ぎやすいことや、中国が広大かつ多くの人口を抱える国であり、その分多種多様な動画が撮影されアップロードされることが要因であると考えています。
実際に中国を旅行する上では、そのような光景を目の当たりにすることはあまりないでしょう。
ただし、いくら治安が良いとは言え、不景気により精神に異常を来す中国人や、本気で反日感情を抱く中国人が一定数存在することは否定できません。
日本人は、かつて日本が中華民族に対して行った戦争犯罪を忘れてはならないと共に、今日の中国社会が生み出してしまった一部の中国人による日本人襲撃事件を忘れてはなりません。
外国人の中では日本人が一番狙われやすい状況だと言えます。
それでもなお、中国で襲われる確率はかなり低いものと思います。
ガジェット
私が中国に興味を持ったきっかけは、スマートフォンなどのガジェット製品が主です。
中国製品の魅力は安さだけではありません。デザイン性、機能性、先進性の面でも優れています。(有名ブランドに限る)
中国には電気電子製品のお店がたくさんあります。深圳、東莞や北京に行けば、かの有名中国ブランドの本社や開発基地を拝められます。
漢字圏
慣れ親しんだ漢字を使う国であり、その安心感や親近感は大きなポイントです。
中国本土で用いられる漢字「簡体字」(简体)は、香港・澳門・台湾の「繁体字」(繁體)や日本の漢字より簡略化された文字です。(簡体字 - Wikipedia)
私はこの簡体字が大好きです。
同じ意味の文字をより簡便に表せる、その先進性に惹かれます。
中学生の頃に日中(簡・繁)漢字変換ツール | JCinfo.netで日本の漢字と簡体字の対応を覚えました。
これを覚えれば、さほど中国語を勉強せずとも漢字から意味を推測できます。
手書きで自分用のメモを書く際にも簡体字を使用し、効率化を図っています。
一方で、台湾や香港の繁体字だけの光景も、中国本土とは異なる雰囲気を醸し出してくれます。これからも両者は共存し続けるべきだと思います。
美味しい食事
広大な中国には多彩な食文化があります。
同じ東アジア人として、中国の食事はだいたい日本人の口に合うことでしょう。(私は辛い料理はダメです。火鍋とか。)
私が中国で食べて美味しかった料理はたくさんありますが、ここでは3つだけご紹介します。
米粉(ビーフン)
ここでいう「米粉」は、お米を粉状にした rice flour ではなく、お米の麺 rice noodles を表します。
僕はこの料理を初めて食べたとき、大きな感動を覚えました。
もちもち、つるりとした食感が魅力的で、ラーメンほど重たくない、ヘルシーなのもポイントです。
また、中国旅行を通してトマトスープの美味しさを知り、留学先のフィンランドでも自身でトマトライスヌードルを作っています。
腸粉
腸粉(ちょうふん、チョンファン)とは、エビや野菜などの具材を、お米ベースのもちもちした生地で巻いたものです。広東料理の1つ。
特に卵入りの「蛋肠粉」がお気に入りです。
肉夾饃(ロージャーモー)
中国西安の名物料理です。
サクサクまたはもちもちしたパンに煮込んだ肉を挟んだ料理で、「中華ハンバーガー」と呼ばれることもあります。
その他、美味しい中国飯についてこちらのツイートが参考になります。
また、中国にはドリンクチェーン店がたくさんあるのも魅力的です。
低価格なのに果肉がゴロゴロ入ったフルーツティーを楽しめます。
へいちゃ
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 23, 2025
果肉がごろごろ入ってておいしい! pic.twitter.com/nws1zEE3Bv
中国の主要なドリンクチェーン点は以下の通りです。
喜茶 HEY TEA
奈雪的茶 NAIXUE(奈雪の茶 NAYUKI)
蜜雪冰城 MIXUE
茶百道 ChaPanda
霸王茶姬 CHAGEE
ところで、中国では食の安全性が懸念されることが多いです。私自身、中国でお腹を壊したことはありませんが(屋台飯でも)、頭の片隅に入れておくべきでしょう。
安い物価
中国のタクシー、レンタサイクル、食費の安さは上記で述べた通りです。
中国の物価は都市部でも日本以下です。
地下鉄、高速鉄道やホテルもお安く、旅行者にとっては大変嬉しいポイントです。
公共交通機関
地下鉄
どの都市でも 2元 42円 ~ 7元 150円 程度です。
高铁(高速鉄道)
例えば…
上海虹橋 → 杭州東, D列車, 立席, 1時間14分, 1300円, 2024/12/27
上海 → 南京南, G列車, 二等席, 1時間9分, 3100円, 2025/5/3
武漢 → 上海虹橋, G列車, 二等席, 5時間, 7000円, 2025/5/7
ホテル
これまで泊まった所は…
LIA 力亚酒店(深圳会展中心店), 深圳, 5200円/泊, 2024/2/28 - 3/4
浠客甄选酒店(上海德平路地铁站店), 上海, 3100円/泊, 2024/12/24 - 12/29
安的酒店(深圳大学后海科技园店), 深圳, 4000円/泊, 2025/3/20 - 3/24
多园青年旅舍(南京新街口地铁站店), 南京, 3000円/泊, 2025/5/3 - 5/5(おすすめしない👎 ツイート)
怡亭酒店(合肥火车站店), 合肥, 3100円/泊, 2025/5/5 - 5/6
壳子酒店(江汉路步行街协和医院店), 武漢, 2500円/泊, 2025/5/6 - 5/7(衣類乾燥機が無かった)
上海美利居酒店(人民广场外滩店), 上海, 5500円/泊, 2025/5/7 - 5/8
喜悦来酒店(深圳南山地铁站店), 深圳, 4400円/泊, 2025/8/12 - 8/14
甜屋酒店(北京路步行街店), 広州, 3100円/泊, 2025/8/14 - 8/16
爱漫艺术酒店(东莞市政府国贸店), 東莞, 5200円/泊, 2025/8/16 - 8/17
7天酒店(深圳学府路大新地铁站店), 深圳, 4000円/泊, 2025/8/17 - 8/18
日本じゃカプセルホテルやネットカフェしか泊まれない値段で、中国ではこんなに広く十分に綺麗な部屋に泊まれてしまいます。
またこれまで、自分が日本人だからと外国人対応ホテルなのに宿泊拒否に遭ったり、不親切な扱いを受けたりしたことはありません。むしろフレンドリーに接してもらえることもありました。
LIA 力亚酒店(深圳会展中心店)での事例:
ホテルに連泊してるから、ホテルの人に顔覚えられて
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 1, 2024
進撃の巨人みたことあるか聞かれたわww
無いって答えたらどんなアニメ見てるのか聞かれた
部屋に行くとき「さよなら」って日本語で言ってもらった pic.twitter.com/8dJ7NdigP3
安的酒店(深圳大学后海科技园店)での事例:
深圳では安的酒店っていうホテルに泊まります!
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) March 20, 2025
1泊4300円くらいです!
受付の人が大変親切で、19歳の日本人で、中国のサービスでホテル予約して、そこそこ中国語を喋れるので、「很聪明」(賢い)と言ってもらい嬉しかったです!
英語は喋れないようです! pic.twitter.com/l12qnYNrLo
こんなにお安く大都会を散策でき、美味しい食事を堪能でき、近未来を体験できる国は、中国以外に存在するでしょうか。
注意:
中国ではカプセルホテルを「胶囊酒店」といい、1500円などで泊まれます
中国には外国人非対応のホテルが存在します。携程旅行で予約する際は酒店政策が「接待来自任何国家/地区的客人」や「外宾适用」になっていることを必ず確かめてください
独特だけど解放的な社会
特色ある情報化社会
中国本土では、グレート・ファイアウォール(金盾)というインターネット検閲システムによって、基本的に Google, Twitter (X), YouTube, Instagram, LINE, ChatGPT といった海外のウェブサービスにアクセスできません。
(Ahamo, povo など中国対応の日本の SIM、中国旅行用 SIM や VPN を使えばアクセスできる)
また、中国本土では Google マップが情報不足で使い物にならないほか、クレジットカードが使える場所がほぼ存在しません。
このため、中国で使われる支払いアプリ(WeChat, Alipay)や地図アプリ(高德地图または百度地图)のインストールが必要です。
これを面倒・怖いと思う人も多いかもしれませんが、私はこの「西側諸国から独立した情報化社会を攻略していく感」がすこぶる楽しいです。
一度使い方を覚えれば、日本よりも進んだデジタルライフを満喫できます。
私は小红书や哔哩哔哩といった中国の SNS からも情報を収集しています。
日本人の発信する情報のみならず、こうした SNS から中国旅行情報を得ることで、より中国を楽しめるでしょう。(検索窓に「上海」などと都市名を入力し、検索候補「上海一日游」を押せば良い)
なお、中国のサービスを利用する際、中国の電話番号しか対応していない場合があります。(高速鉄道での弁当モバイルオーダー、配送ドローン、ライトショー観覧の場所予約など)
私は「チョコSIM」で中国の電話番号を保有しています。
プロパガンダ
中国では至るところで中国共産党のプロパガンダを拝むことができます。
私はこの簡体字の羅列と力強さに惹かれます。
お気楽な社会空気感
人民のマナーは日本ほど良いとは言えません。しかし許容範囲であり、むしろ日本より気を遣うことが少なくお気楽、“自由” です。
列車内でもスマホから音を出す、通話する(特に中高年、内陸部)
スマホを弄りながらの接客(たまに)
適当な服装で済ませる人が多い
飲食店で他の店で買った食べ物を食べても怒られない
料理を残しても何とも思われない(私は良い気はしないが)
もちろん、郷に入っては郷に従え。現地のマナーを遵守するべきです。
中国での日本の影響力
中国を「反日国」と一言で表せるでしょうか?(政府はさておき)
オタクビル
中国の大都市には、秋葉原規模でアニメや漫画のグッズを扱うお店が集積するモールがあります。
日本のキャラクターとコラボ
街中でも
南京あるいてたらラブライブのシャツ着てる人いたwwww
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) May 4, 2025
撮らせてくれたわ! pic.twitter.com/y6nVnaMBTI
中国で LINE 使えないのに
— くろえいさん🥝 (@kuroyei) August 16, 2025
LINE の熊が鎮座してる pic.twitter.com/fdO8v3XKyS
日系のお店
中国の都市部には日系のチェーン店が数多く店舗を構えており、容易に日本雑貨を購入したり日本の料理を楽しめたりするのが嬉しいポイントです。
(なお、中国のパクリ企業が中国で「無印良品」の商標を奪ってしまう問題が発生しました。「無印良品」が中国で“無印良品”を名乗れない理由。24年に及ぶ商標争いの結末と、日本企業が学ぶべき現実 | 吉川真人の中国ビジネストレンド)
中国の好きでないところ
中国の全てを認めるわけではありません。
トイレ
中国で綺麗なトイレといえば、高級感のあるショッピングモールのトイレかホテル客室内のトイレくらいしか思い浮かびません。
日本と比べて汚い・臭い
和式トイレ(蹲便器)ばかり
トイレの個室内に紙が無いこともある(入口付近に紙が設置されている)
ティッシュを携帯することを推奨します。
面倒な本人確認(実名認証)
以下のような場面でも、パスポート認証が必要です。
レンタサイクルサービスの初回登録
高速鉄道のチケット購入
ホテルの予約
私の経験上ヨーロッパでは不要です。監視社会であるが故に仕方ないでしょう。
気軽に乗れない高速鉄道
日本の新幹線は、在来線と同様に、改札を通ってホームで待てば乗車できます。
ヨーロッパの高速鉄道は、改札が存在せず、事前にチケットを購入した上で直接列車に乗車できます。検札官が来たらアプリ上でチケットを表示し見せるだけです。
一方、中国の高速鉄道では
パスポートで駅の改札を通る(実名認証、チケットを有するか確認)
簡単な保安検査を受ける(中国の地下鉄でも同様)
列車が来るホームの改札が開くまで待機する(大きい駅ではお店が充実しており退屈はしない)
改札が開いたらパスポートでホームの改札を通る
という流れです。日本やヨーロッパより時間に余裕を持って駅に到着する必要があり、気軽さでは劣ります。
反日感情
冒頭にも述べた通り、「日本人だから」という理由で襲われたり、冷たい態度をとられたり、また抗日映画が人気を博していたりという現実があります。
その一方で、先程にも述べた通り、日本のサブカルチャーやお店を見かけることが多く、中国でもよく受け入れられていると感じます。
このように二極化しているわけですが、政府の意向上、中国人民は比較的反日に傾きやすいことが想像できます。
こうした状況を鑑みると、いくら治安が良いとはいえ、私は仲の良い人や愛する人を中国に連れていくのは少し躊躇しますし、修学旅行で子供たちを中国に行かせるのにも賛成し難いです。
おわりに
大都市のみに数回行った程度の、経験が浅い者ではありますが、中国旅行の魅力を語らせていただきました。
信頼性を高めるため、日本・ヨーロッパ等との比較や悪い面も交え、中国のすべてを賞賛することのないよう努めたつもりです。
また、中国旅行をする上での Tips も載せました。
私は中国が大好きであり、今後も私的楽しい国ランキング第1位に君臨し続けることでしょう。
多くの日本人は東アジアでは韓国、台湾、香港くらいへしか行きたがりません。
そんな中でも私は、共産党が支配する中国大陸の都市部を訪れて “中国式现代化” を体験するのをお勧めしたいです。
(どうせ多くの人は怖いとか危険だとか何とか言って一生行かないでしょうね)
この記事を読んで、中国に対する偏見を減らす人、中国旅行に興味を持つ人が増えれば幸いです。
実際に中国を訪れて、安全に十分気を付けながらも、多くの日本人が知らない魅力を満喫しましょう!


ここに描いてある内容は中国の1級都市(一线城市)の内容をほとんど網羅してますね。私は広州周辺に3年くらい住んでたので、懐かしいと思いながら、この記事を読みました。