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凛編11
「もういい、止めるんだ」
委員長を愛撫していた澪に優太は命じた。
「で、でも」
「あとは僕がやる」
委員長の魔を降すために優太がする。委員長とナニする。
澪や弥生が降してくれれば良かったのだが、出来ないのならしょうが無い。
「まってよ。私たちが必ず降すから」
「いや、いいよ」
これ以上、二人が寄ってたかって委員長を嬲る姿を見たくなかったという事もあり、優太は澪を委員長から下ろした。
そして優太は委員長に近づく。
「や、やめてよ」
澪に嬲られ続けて消耗し、肩で荒い息をする委員長は優太をなおも拒んだ。
「ゴメンね委員長」
優太は申し訳なくそう言うと、委員長の頬を優しく包んだあと、自分の唇を重ねた。
「!」
最初こそ激しく抵抗した委員長だったが、優太の舌が入ってくると徐々に、力が抜けていった。
三人に嬲られて感度が敏感になっていた事もあり、優太の愛撫に快感を覚えるようになっていた。
「はあ、はあ」
キスが終わって顔を離すと委員長の表情がトロンと蕩けたものになった。
絶え間ない快楽責めのあとで優しくされて、警戒を解いたためだ。
「あんっ」
そのため優太が委員長の胸を沢手も抵抗する素振りさえ見せない。
寧ろ気持ちの良いマッサージをされているようでせがむ世に身をよじっている。
(委員長ってやっぱり大きい)
両手で揉みながら優太は改めて委員長の胸の大きさを知る。
三人の愛撫によって発情し乳房の張りが増したため弾力が増したため、揉み応えがある。
掌の中心の乳首が立って堅くなり、津喫茶ル野がアクセントとなって余計に揉むことに嵌まってしまう。
「い、いけない」
三人の視線が優太に集まっている事を感じて、さっさと済ませようとする。
既に優太の逸物は、キスと胸を揉む事で伸び始めていたが、堅さが足りない。
なのでズボンを下ろすと、愛液が流れはじめている恥肉に当てた。
委員長の二枚貝は内側のピンク色のヒダが見える程、膨れており優太の太い肉棒を外側から包み込めるほどだった。
膨れても柔らかさは変わらず、委員長の恥肉は切れ目に入って来た優太の肉棒を挟むように包み込む。
「あんっ」
「うっ」
委員長の体温を自分の敏感な部分で感じた優太も、今まで触れた事の無い物を敏感な部分で触った委員長も艶声を上げた。
徐々に堅くなり始めるが、優太は更に堅くするため肉棒全体が恥肉に擦られるよう腰を動かす。
柔らかい恥肉に撫でられた肉棒には快楽を求めるように血が集まり、堅さを増していく。
「あん」
その堅さが恥肉を通じて伝わった委員長は再びあえぎ声を上げる。
流れ出てくる愛液の量も増えて行き優太の逸物は十分な堅さを手に入れた。
「良し、十分だな」
ギンギンに堅くなった自分の逸物の先端を委員長の二枚貝の割れ目に入れていく。
「ちょ、ちょっと待って」
今まで知った事の無い形状と堅さの物が入ってくる事に委員長は慌てた。
何より今の自由な自分が失われる事を本能的に悟り、拒絶反応を示した。
「ダメだよ。行くよ」
「い、いやああっ、ああんっ」
委員長が拒むのも構わず優太は腰を委員長に押し付け、自分の肉棒を委員長の膣の中に入れた。
「あ、あああんっ、あんっ」
拒もうとして膣に力を込めるが度重なる愛撫によって脱力して力が入りきらない。
寧ろ優太にとっては適度な締め付けとなり、押し付けられるヒダの感触と膣壁から伝わる委員長の早い鼓動に興奮してより力が入る。
「あんっ、あんっ、ああんっ」
途中からピストン運動を始めて膣を刺激すると共に自分の奥深くで白いマグマを溜めていく。
当たりに響いていた粘度の高い水音が乾いた音に変わっていく。
「や、やめ、いや、ああっ」
流す愛液の量を増しながらも委員長なおも拒んだ。
初めての相手として優太は十分合格に値する男だが、それでようやく手に入れた自由が奪われる事に恐怖を感じていた。
「ああ、もう限界だ。行くぞ」
「い、いやあっ、ああああああっっっっ」
委員長が拒むのも聞かず、優太は自分の白いマグマを放った。
もう既に限界であり、抜いて出す暇も無かった。
太くなった肉棒を更に大きくする程の量が貫き通り委員長の子宮へ白い粘液が放たれた。
「あ、熱い、熱い」
マグマのような熱い熱量を持った液体が自分の仲に注ぎ込まれ委員長の身体は加熱させられた。
熱は身体全体だけで無く心まで熱くしていき、委員長の心の中にあった闇と包み込んでいた魔さえ焼き尽くしてしまった。
「成功したの?」
「はい」
優太の声に不本意の色を滲ませながら弥生が答えた。
優太の白い粘液が注ぎ込まれた委員長の衣装は消えて無くなり、顔も険しさがなくなり穏やかな表情を浮かべている。
弥生は氷で作った拘束台を溶かして委員長を解放する。
すると委員長の身体が光に包まれる。
光はやがて収縮し、弥生達と同じ形で緑色の衣装となった。
目覚めた委員長は優太を見ると、直ぐさま起き上がり、片膝をつけ頭を下げて臣下の礼を取る。
「御屋形様、降魔忍凛、ここに参上いたしました」
「よろしくね。悪いようにはしないよ」
これで弥生も含めて四人のくノ一を支配下に収める事になってしまった。
必要な事とはいえ、困難な将来が予想されるだけに優太は憂鬱だった。
「ありがとうございます。では、お役に立つためにさらに性を注いで頂きたいと思います」
早速の要求に優太は絶句する。
「何を言っているのよ凛!」
委員長の言葉に傍らにいた澪が大声を上げた。
「いくら仲間になったとはいえ、優太まで渡すつもりは無いんだから」
「ご、ごめん、澪、つい、言ってしまって」
澪が怒ったため何時もの委員長の口調に戻って謝罪する。
助かったと優太は思ったが一瞬に過ぎなかった。
「一杯頑張ったんだから私にしなさい」
代わりに澪が要求してきた。
「どうしてだよ」
「あたしだけして貰っていない」
「え? してなかったの」
降魔忍は優太と性交する事でなる優太は思っていた。だから、既に澪と弥生とは済ませていると思っていた。
「あなたと心を深く通じる事でなれるのよ。一番心が通じ合えるのが性交と言うだけ。他の方法でも、愛撫やキスどころか抱きしめるだけでも十分な場合があるのよ」
「そうなの」
「そうよ。あたしも弥生も幼い頃のあなたに抱きしめられてなったのよ」
澪の言葉に優太は驚いた。
「その、ごめん……」
苛酷な戦いに巻き込んでしまった事に、しかも張本人なのにそんな事にしてしまったことを優太は謝った。
「い、いいのよ。優太の事は嫌いじゃ無いし、良かったし」
頬を紅く染めながら澪は言った。
「でも、新しい子とばかりやるのが癪に触るから、狡いと思うから私にも」
「お兄様との相性が抜群で頭を撫でるだけでも十分な澪さんには性交など不要でしょう。お兄様とまぐわりたいだけの淫蕩な方ですね澪さんは」
「あなただってあたしと同じで相性バッチリで性交の必要なんて無いでしょう。なのにどうして優太と交わるのよ」
「私とお兄様の仲をより良く深めるためです」
「この妖怪変態中学生! 降魔忍であるこの澪が倒してやる」
「淫蕩妖怪などが私に敵うとでも」
「二人とも止めろ!」
対戦しようとした二人を優太は間に入って押しとどめた。