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夏鳥はさよならを探している
95.マイラと、星を散りばめた街(マイラ⭐︎)
俺とマイラは貴族の屋敷にいる。
あの後、誰も川に落ちることもなく、奥の部屋へ入ることができた。そしてクリスタルコアを破壊した。
座礁船はそのままの姿で残ったが、魔物や座礁船を取り囲むダンジョンの壁は消えて、俺たちは無事に岸に戻ることができた。
エンシャは貴族のお嬢様で、屋敷を抜け出しては下町の子供を引き連れて冒険をするという、本物のおてんば娘だった。ただ、野放しにされていたわけではない。お目付け役がユリスと、その父親のシェイルだった。そしてキリムは街のガキ大将的な少年だった。
彼女たちを助けた俺たちはエンシャの父親から大歓迎を受け、盛大な食事会が開かれた。
その後、帰ろうとしたが、何度も引き止められて、この屋敷に泊まることになった。ファムたちにはエンシャの家の使いの者から連絡が行ったはずだ。
今いるのは貴族の屋敷と同じ敷地内にある、ゲスト用の別棟の建物だった。
それは小高い丘の上に建っていた。俺とマイラはバルコニーに立ち、街の夜景を眺めていた。
街と言っても、元の世界のような電気も街灯もない。薄暗い世界だが、家々から漏れる光は人々の息吹を感じられた。この光の中に、ファムや瑞希、セシリー、アイラがいる。そう思う気持ちが落ち着いてくる。
対岸には頼りない夜景の中で一際、煌々と光を放っている所があった。夜市が開かれているのだろうか。
暗い川面には漁をしているのか何艘もの小舟が浮かび、篝火で水面が照らされていた。どのような魚を狙っているのだろうか。
マイラもバルコニーの手摺にもたれ掛かりながら夜景を眺めている。
「相当に酒を飲んでいたようだが、大丈夫か?」
彼女は勧められる酒を断りもせず、文字通り水のように飲んでいた。少し頬が赤くなっているような気がするが、確認できる変化はそれだけだった。
「ええ、控えていたので大丈夫です……」
「……そうだな」
本気なのか冗談なのか分からないので、とりあえずうなずいておく。
「こうしてマッシュと二人で夜景を眺めているのは不思議な気持ちです」
「出会ったときは、こんなことになるとは思わなかった」
ファムを治療してもらうために、教会へ駆け込んだ日のことを思い出した。あの日以来、彼女は俺に手を差し伸べ続けてくれた。それは彼女の博愛的な精神だったのだろう。しかし俺が彼女に対して感じたものは特別である。
「そうですね」マイラがうなずいた。「それにしても綺麗な夜景です」
「そうだな。元の世界で掬星台という場所に行ったことを思い出した」
「掬星台……、星が掬える場所ですか?」
彼女が星空に向けて手をのばす。街明かりと三日月のせいか、野営したときに見る星空より見える星の量は少ないが、十分に美しい銀河だ。
「その場所は、街の灯りが強すぎて、星はあまり見えなかったんだ」
「それでは街の明かりを星に例えたのですね」
マイラが街の明かりへと視線を下げる。夜風が吹いて彼女の髪をなでた。
彼女は体を起こして手すりから離れた。
「マッシュ……」
彼女が抱きついてきた。俺も彼女の背に手を回しいて抱きしめる。
街の光を掬った黒い瞳が、微かに揺れている。
「震えているのか?」
「ふ、震えていません。夜風にあたったせいです」
「では、部屋の中に戻ろうか?」
「へ、部屋の中にですか?」
「嫌なのか?」
「……中に入ると、マッシュに全部知られてしまいます」
あれだけ恋人だと言い張っていたくせに、怖気づいてしまったのだろうか。俺はスマホを取り出して、ニーレンの街でラクシュルを召喚したときの写真を見せる。俺がマイラの陰部に自分のものを押し当てているところだ。
「これは……、アイラでしょうか? どうしてこれを今、私に見せるのでしょうか……。って、ひょうわあっ!」
マイラは自分の写真だと気がついたようだ。
「どうだ。実はマイラのことはかなりのところまで知っている」
「な、な、一人で最後までしちゃったんですか?」
「二人だぞ? 『ぅふん……』とか言っていた」
「酷い! 私はこの日をものすごく楽しみしていたんです。それをマッシュ一人でしちゃうなんて!」
そういえば、ファムも知らない間に襲われたと言って怒っていたことを思い出した。
「む! こんな状況なのに何か幸せそうな顔をしています。別の人の事を考えていますね!」
「ち、ちがう! それに最後までしてないぞ。マイラは明日、股間の痛みに耐えながら歩くことになるはずだ」
「……ということは、私の緊張を解くために写真を見せたのですね。でも、台無しです。今日、積み上げてきたムードまでリセットされてしまいました」
マイラは拗ねたように口をとがらせる。
「いや、大概な一日だっただろう。ダンジョンに入る前も考え方の違いがあったし、エロいことをさせられて、最後は本当に怒っていただろう」
後ろ向きな考え方をする俺を不満に思っていたはずだ。魔物と野球拳で戦わされ、さらには俺にまとわりつくエンシャにヤキモチを焼いていたことはあきらかだ。
「マッシュが私のことを見て、私がマッシュのことを見ていられるならいいんです。仲良くしていなくても、反発しても二人でいられるならいいんです。あなたと……」
マイラは言いよどむ。彼女は強く抱きしめてきた。
「これでいいんだ。俺はいつものマイラがいい」
「もうっ!」
そう言ってマイラは瞳を閉じる。俺たちはキスをかわした。
部屋の中へ戻る。
キャンドルの灯りと暖炉の炎の光が、部屋を柔らかく包み込んでいる。壁には風景画が飾られており、家具も重厚な模様が彫刻されている。真紅のベルベットが優雅な曲線を描く椅子やベッドを飾っている。芳香が漂い、柔らかな絨毯が足元を包み込んでいる。
山の中の城で与えられた部屋よりも豪華に感じる。
キスをしながらマイラをベッドに押し倒した。
ベルベットのなめらかな感触とふかふかの柔らかい感触に包まれた。
彼女の口の中へ舌を侵入させる。マイラは驚いて目を開いたが、おずおずと舌を絡めてきた。きつく抱きしめあったあと、口を離した。唾液が垂れる。
「初めてか?」
「も、もちろんです!」
「今まで好きになった男はいなかったのか?」
俺は彼女の服を脱がしにかかる。法衣を脱がせると昼間に見たペチコートの姿になった。生地が薄く白い肌と黒の下着が透けて見える。彼女は気恥ずかしそうにそれを隠した。
「恋愛には興味がありました。だけど、自分の身には起きないことだと思っていました」
「だが、言い寄ってくる男はいただろう」
「いましたが、しつこい人は、エイダンが……」
なるほど。このおっぱいはあのドワーフに守られていたのか。彼女の胸に手を触れる。柔らかくどこまでも沈んでいく。
「んっ……」
マイラが甘い吐息をもらした。
「そ、そういえば、アイラに間違われて襲われそうになったことがありました」
気を逸らすように、彼女は言った。
「襲われそうになった?」
「はい。アイラの恋人にアイラと間違えられたのです」
「……見間違えることなんてあるか?」
そういえばアイラも同じような事を言っていた。彼女の胸の感触を確かめる。やはり全く違う。
「間違えないのは、マッシュとセシリーぐらいです」
「そうなのか? ファムや瑞希でも間違えるのか?」
「そういえば、ファムも間違えませんね」
彼女が答えた。
「それで、追い払ったのですが、それ以降、アイラは振りたくなった相手をわざと間違えさせて、私のところへ送り込むようになりました」
「……」
アイラはセシリーが好きになった男をセシリーの興味を失わせるために寝取った挙げ句、セシリーがその男に興味を失うとマイラのもとに送り込んでいたのだ。彼女を間違えるような男は彼氏ではないということだ。無茶苦茶な女だ。
しかし、それが彼女らしくて笑ってしまう。
「む。笑い事ではありません。私は大変でした」
「俺もアイラにここへ送り込まれたのかもな?」
「違います。あなたは私が選びました。あなたのことを考えると心が暖かくなります。あなたを想うと強い気持ちになれます。信仰とは違います。他の人と同じ月並みな感情だと思います。でも、私はそれがいいのです」
マイラが唇を求めてきた。軽く触れて離れる。
「それが私の愛です。私はあなたを愛しています」
彼女の甘い囁きが、波紋のように幾重にも波打ちながら俺の心に届く。
たまらなくなった俺は、マイラをベッドの横に立たせてペチコートを脱がす。
白い肌だ。大きな胸にくびれた腰。美しいラインがヒップへと続く。
黒のブラも取った。大きな乳房にちょこんと乳首がのっかてる。それに触れようと手を伸ばす。
「私だけ恥ずかしいです。マッシュも脱いでください」
彼女が俺の服に手をかける。もどかしくて自分でも服を脱いだ。
マイラが息を飲んだ。裸になった俺の股間へ、彼女の視線が注がれている。すでにはち切れるほどに屹立している。
「硬そうです。男の人でも濡れるのでしょうか」
彼女の手が伸びてくる。長い指が俺の先端に触れた。透明の液をすくった。糸を引いて俺の先端と彼女の指先を繋いでいる。彼女はそれを口に含む。
「変な味がすると聞いていましたが、よくわかりません」
彼女が俺を見た。
「マイラ。お前も下着を脱げ」
「じ、自分で脱ぐのですか?」
彼女は顔を赤く染め、もじもじしながら長い脚の上を滑らせるように下着を降ろし、片足ずつ下着を抜き取った。
お尻は盛り上がっていて、太ももも少し太めだ。戦闘ではメイスを振り回しているのに筋肉の質感はなく、胸と同様に柔らかそうである。
彼女の股間に目を向ける。黒い茂みだ。暖炉の火の光加減が湿っているように見える。
俺が手を伸ばして触れようとすると、彼女は俺の手を握ってきた。
「ずるいぞ。マイラは俺のを触ったのに」
「男の人と女の人では価値が違うんです」
「濡れているから恥ずかしんだろ。いいから触らせろ」
マイラは抵抗をあきらめた。彼女の秘部へと手をのばす。想像以上にぐっしょりと濡れていた。
「マッシュとキスをしたから……」
言い訳をするようにマイラはつぶやく。
「違うな。野球拳をしたとき……、いや、ボートに乗る前からだな」
「ど、どうして分かるのですか?」
「……ただの当てずっぽうだ」
俺の言葉に呆然として崩れ落ちそうになる。俺は慌てて彼女を抱きとめた。
「マッシュの罠にハマって知られてしまいました……恥ずかしくて死にそうです」
「これからもっと、恥ずかしいことをされるんだぞ」
「そ、そうでした」
俺は彼女の秘部を触っていた指を抜き取り、彼女の間の前で舐めてやる。
「ひょうううわぁ! 一体何を舐めているんですか!」
彼女が叫ぶので、彼女の秘部をいじった指を彼女の口の中にいれたやった。
「ふああ、ふうう」
声にならない声をあげる彼女に俺の指をねぶらせた。しばらくたったあと、ゆっくりと引き抜く。
「私のはこんな味がするのですね。変な味です」
「自分で触ったことはないのか?」
「さ、さわりません!」
「本当か?」
疑わしい視線を向ける。
「意地悪、意地悪、意地悪……、さっきからずっと意地悪です。優しくしてください!」
「だめだ。ちゃんと答えないと優しくしてやらない」
じっと見つめ合う。マイラが諦めて視線をそらす。
「……アイラが自分でしているのを見たことがあります。それを見た私も真似をして触ろうとしたのですが、なんだか罪深いことのように思えて、怖くなってやめてしまいました。それ以来、していないです」
聞いたか、瑞希。こんな純粋な心をもった女の子もいるんだぞ。
それにしても、アイラは中々な存在感だ。
「そういうマッシュはどうなのですか?」
「元の世界ではほとんど毎日、自分でしていた」
「あの……、その……、だ、射精した後は自分で飲んでいたのでしょうか?」
マイラがとんでもないことを言ったので、慌てて首を振った。
「い、いや、自分のは飲まないぞ。紙に吸わせて終わりだ」
「わ、私は飲みますよ。マッシュのを」
マイラと口づけを交わす。
俺たちはベッドの上に倒れ込んだ。
マイラに覆いかぶさる。
改めてマイラの体を観察する。彼女の黒髪が与える印象が強いせいか肌が一層白く見える。アイラとよく似ているが、胸もお尻も太ももも彼女のほうが大きい。にも関わらず、アイラより腰のくびれがある。アイラは暖かく抱き心地が良い。それに対しマイラは胸やおしりのさわり心地がいい。陰毛はマイラのほうが少し濃く感じる。二人はよく似ているが双子ではない。だが、同じ年齢と言われても信じられるだろう。
「綺麗な体だ」
彼女の体に手を這わせる。
「んん」
マイラが喘ぎ声を上げた。
彼女の胸を掴み、顔を谷間へ埋める。
「マッシュ……」
俺の頭がなでられる。
乳首をいじってやる。指でこねたあと、吸い付いた。
「んんっ、ああっ」
マイラがあえぐ。
「マイラ、夢みたいだ。マイラにこうすることができるとは思っていなかった」
「マッシュ、私もです。頭が変になりそうです」
足を開かせる。少し抵抗があったが、彼女はおそるおそる足を開いた。
マイラの秘部へと手を伸ばす。やはり、準備も不要なくらいに濡れている。
せっかくなので、彼女の突起をさぐり当ててつまむ。
「はうっ」
ビクンと彼女の体がのけぞる。胸の突起を舌で攻めながら、秘部の突起いじってやる。
突起が膨らんできたところで、俺は体を起こして彼女の秘部を大きく開いて覗き込んだ。
「ちょうわっ! 誰にも見せたことがことがないのっ、み、見ないでっ」
隠そうと手を伸ばしてくるがその手を抑える。ぱっくりと開いた割れ目は愛液で十分に濡れ、ヒクヒクと動いている。垂れ落ちた愛液はお尻の穴も湿らせている。少し赤みが強いようだ。
「諦めろ」
そう言ってスマホを取り出して写真を撮る。
「明日、レヴァンテで品評会をしよう」
「う、うそっ。本当にやめて! 意地悪しないで!」
マイラがあまりにも必死なので可哀想になる。
「冗談だ。でも、マイラ、とても綺麗だぞ」
「褒められても嬉しくないです」
彼女の抵抗がなくなったので、指と舌で秘部を攻める。
「ああ、あん、あん、……マッシュ、……マッシュ」
体をよじり快感から逃れようとする。逃さないように太ももを抱えて責める続ける。
「マッシュ、こんなの、刺激が強すぎて……、お願いです。一回、休憩させてくださいっ、あん!」
彼女の体が跳ねた。俺の頭を押しのけようと手を突っ張る。
もちろん、止めるつもりはない。彼女が絶頂を促すように膨れ上がって充血してる突起を吸い上げて舌で転がした。
「あん……、マッシュ、おかしくなります。おかしくなるぅぅっ!」
体をビクビクと震わせてている。膣口も痙攣するように伸縮を繰り返している。
俺は指を抜いて顔をあげた。ぐったりと横たわるマイラを見る。
上気して、浅い呼吸を繰り返している。目には涙を浮かべていた。
「マッシュ……、やめてといったのに……」
「こんな状況で、やめる奴なんていない」
「酷いです……」
「マイラの艶姿を見たくて仕方がなかった」
彼女の股を開き、相変わらずはち切れそうなほどの硬度を保ち続ける俺のものを彼女の膣口に押し当てた。
「マッシュ、これ以上すると、私は私ではなくなってしまいそうです……」
「とめたいのか?」
マイラは首を振った。そして首に手を回してきた。
唇を寄せてきたのでそれに応じる。彼女が舌を這わしてきた。それに応えて舌を絡めあった。俺の唾液か彼女の唾液かわかなくなるほどに貪りあった。
「愛しています。あなたと一つになりたい」
「俺もだ。マイラと一つになりたい」
抱き合ったまま、俺のものを彼女の膣口に沈めて行く。亀頭が入りきったところで引っかかりを感じた。
「んん……っ」
彼女が眉をしかめる。
「挿入れるぞ?」
「……はい」
マイラの返事とともに奥まで挿入した。
柔らかく、しっとりとしたものが俺のものをきつく締めてくる。
「あうぅっ!」マイラがのけぞった。「い、痛い……」
彼女の意識が膣からそれるように、彼女の体に俺は手を這わせる。
そして真っ赤に屹立している乳首から胸骨、首筋へと舌を這わせて、顎の先にキスをした。
彼女の頬を伝う涙を舐め取る。
「わ、私、きっと、変な顔をしています」
「マイラ、お前は綺麗だぞ」
マイラの手が伸びて、俺の手にからめてきた。俺はしっかりと握りしめる。
「マッシュ、……キスをしてください」
彼女の唇を強く吸った。
膣の締め付けがゆるくなってきた。俺はペニスが膣から抜ける寸前まで引き抜いた後、一気に奥まで挿し込んだ。
ぺちんと音が響く。
「ひょうわっ! ちょ、ちょっと、待ってください」
マイラは大きな深呼吸を2,3度繰り返す。
「ど、どうぞ」
彼女がいった。今度はゆっくりと抽挿を開始した。
「う……あうん、うん……」
俺の動きにあわせて、彼女が喘ぎ声を漏らす。
痛みがあるのか、顔を歪めている。だが、俺は抽挿をとめることはせずに、膣の最深部を目指してペニスを突き立て続けた。
マイラは俺のリズムに合わせながら、少しずつではあるが自ら体を揺らし始める。時々、自分の心地よいポイント探るように腰をくねらせて動いた。
「あん、あん、あん……」
彼女の喘ぎ声から痛みに耐えるうめき声が消え、艶のある甘えた音色に変わる。
俺は夢中になって腰をふるい続けた。
「マッシュ……」
マイラが呟いた。
「なんだ?」
「自分で動いてみてもいいでしょうか?」
「気づいていないのか、マイラはずっと前からもう腰をふっている」
「い、いえ、そうではなくて……」
彼女が恥ずかしそうに目を伏せる。
俺がベッドの上に座る。
その上にマイラがまたがる。彼女は俺のペニスを優しくつかみ、自分の膣へと導いた。そして俺の上に乗っかる。正常座位というやつだ。
「血がついています……、本当に私はマッシュのものになっちゃったのですね……」
俺のペニスを触った手のひらを見つめていた。
眼前に彼女の巨乳が迫る。俺は彼女を抱きしめて胸に顔を埋めた。
マイラは俺の頭を抱きならが、体を上下に動かし始めた。
「あん、あん……」
彼女のリズムにわせて胸が揺れる。柔らかな感触で窒息しそうだ。
俺も彼女の動きに合わせて下から突き上げる。
「マッシュ、気持ちいいです。マッシュは……あん……どうですか」
「ああ、さっきから、ずっと射精を我慢している」
「あん、ダメですよ。さっきは私が無理やりイカされました。今度は一緒にっ、あうん」
射精を促すように、彼女の上下の動きが早くなる。
俺も、彼女の動きに合わせて突き上げる。
「マッシュ、私、わたし……」
「マイラ、一番奥に射精すぞ」
「あん、マッシュ、一緒に、一緒にっ!」
彼女の体がビクンとはねた。俺はそれを捕まえて一番奥にペニスを挿し込む。
そして、射精した。
「あうううぅぅぅっっっっっっっ!」
幾度も俺のものが激しく脈動して、彼女の中へ精液を注ぎ込む。
マイラは体を軽く震わせながらそれを受け入れた。
マイラと肌を合わせたまま、ベッドに倒れ込む。
彼女のぬくもりが伝わってくる。そして心地よい疲労感が体を包んでいる。
「マッシュ……、まだ、マッシュのものが入っていて、動き続けているみたいです……」
マイラが俺を見つめてくる。その瞳は濡れていて、微かな光を放っているように見える。
軽く口付けを交わす。
俺たちは眠りについた。
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