3月30日
ラジオの前の皆さん、こんばんはー。 櫻井翔です。 えー、本日をもってSHO BEATは最終回ということで、今日は「卒業スペシャル」と題しまして、えー、ま僕の曲をかけたり、まぁこの番組の話しをしたりと、えー、まぁ、自由にやって生きたいと思っておりますので、宜しくお願いします。 (笑ながら・・・)何かー、緊張しますね~、こうなると急に。
近況です。
えー・・・、この番組が、終るって聞いた時の話をしてもいいですか? あの、先週のラジオで、まぁサラッと「重大発表です。えー、いよいよ来週で最後ということになりまして」なんてサラッと話したんですけれども、何でサラッと話したかというと、あれをー、あのラジオの僅か2,3日前に急に聞いたもので、一体何を話したらいいのか、ちょっと時間を置いて、えー、皆さんからのメッセージを頂いてか、えー、色々こう、考えてみないと話すことも話せないと思いましてですねー、どうにもあの時点で言うことができなかったので、しゃべることがそんなに、こう、整理できてなかったので、えー、サラッと言ってしまいましたけれども。 まぁ急な話だったですね、今回ね。 まぁただー、えー、まぁ色々な事情もあることですし、えー、とても残念ですけれども。 えー、まぁラジオの話しは今後追って話していきたい、今後というか、今日このあと話していきたいと思っております。
えー、今週の1曲にいきたいと思います。
今週の1曲は、もうね、ずーーーーっとかけたかったんだけど、ずーーーーっともちろんこういった内容のメールが来ることもなく、なかなか表に出る機会も僕としてもなく、なかなかかけられなかった曲をかけたいと思います。
ソロのコンサートでやったBlack Eyed Peas の「Where Is the Love 」という曲のトラックに載せて僕がラップを書いた曲です。 えー、この曲の冒頭では、僕はイントロで、えー、テレビ画面で9・11の映像を見ながら、えー、テレビの前に座ってるという映像で始まる曲となっています。
僕が、その当時思っていたことを詰めた、短いバースなんだけどその中に詰めた曲となっておりまして、えー、そこで何でこういった歌詞が書いたかっていうと、僕の友だちで、昔からの友だちで、当時イスラエルに行き来してる友だちがいて。 でやっぱりー、そういう所にいる人たちは、んー、子供の頃から“大人になったら自分が、こう、兵士になる”というのが、まあ普通の観念として持ってる方たちが多い、と。 それは、もとろんイスラエルって場所じゃなくても、世界各国にそういう国がどこにでもあると思うし、あっちゃいけないことだと思うけど、どこにでもどうしても存在してしまうしー。 そういった話を聞いた時に、そもそも大人になって仕事について、えー、例えば何だろう?んー、家庭を持って、っていうことよりも先ず最初に“大人になって銃を持つ” “戦場に行く”ということを考えてる人達がいるって聞いたのがすごく衝撃的だった、ので、こういったのを書きました。
ということで、えー、聞いていただきたいと思います。
まぁ当時書いたものなので、ちょっと青臭い歌詞もありますが、一貫として僕の根本にあるものは変わっていません。
歌詞にあるように、“今日も玉(弾)の分だけ札が舞う”その事実は変わっていないように思います。
この曲に詰められたメッセージ、聞いてください。
櫻井翔で「Where Is the Love、翔オリジナルBR.リミックス」
櫻井翔で「Where Is the Love、翔ラップオリジナル リミックス」でした。
クールビートセレクション
嵐の櫻井翔がお送りしておりますSHO BEAT、ここからはクールビートセレクション。 というわけで、約束どおりですね、僕の曲をかけたいと思います。
(
ここからバックに翔君の歌が流れています)
メール紹介します。カステラは牛乳に浸して食べるとおいしいよ・さんから。 (笑)そうなの? カステラってよく紙の部分間違えて食べちゃって、すごい困ったことってないですか? 子供ん時(笑)。 「翔君、こんばんはー。 (>こんばんは) 初めてメールします。 (>どーも) 先週、SHO BEAT卒業宣言を聞き、とてもビックリしました。 毎週すごく楽しみにしていたので、卒業は寂しいです。 ということで、是非、新アルバムの、翔君曰く“言葉攻めのソロ曲”を流してください。 お願いします」と。
もうひとつですね、ラジオネーム・サクラ咲ケが聞きたい季節到来・さんから「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 毎週欠かさず聞いています。 (>ありがとうございます) 今回、翔君のソロ曲はどんな感じになっているのですか? 初めて聞く曲は、えー、メンバーそれぞれのソロ曲も楽しみにしています」
ということで、今週僕の新しいアルバムに入っている僕のソロ曲をかけたいと思います。 今回ですねー、まー多分、こう、SHO BEAT聞いてたり、僕のオリジナルの曲聴いてる人じゃないとわかんないと思う、ところもあって。 って言うのは、ペンシリーズで、えー、歌っていた歌詞を、イントロ部分、アウトロ部分でスクラッチしてもらったりしているので、僕のペンシリーズも含む、僕が書いた嵐のラップも含む言葉でスクラッチしてもらってるので、そんな何か、何ていうんですかね、昔から聞いていてくれてる人への細かいメッセージなんかもちょっと入れてみましたけれども。
ただ、これ全篇ラップの曲なので、ちょっと、こう、聞いた印象として今までの集大成なんて思うかもしれないですけども、あくまでもこれは、そのー、集大成という意味での最終形態ではなく、今回このタイミングでやりたい楽曲がこういう感じだったのでこういう曲を作ってみました、ということでしかないんですね。
トラックは以前も話ましたよね、僕の好きな韻シストのトラックメーカーの方がたに作っていただきまして、え、それをー、まず打ち込みで作っていただき、そのあとナマでブラスも、えー、ドラムもギターも、全部ナマにしていただきましてですねー、まさに、えー、ナマのバンドと、そのラップの掛け合いと。 ちょっと、ザ・ルーツ的な?そんな感じとなっております。
声もですね、たくさん重ねまして、僕の声だけで多分10以上の声を、トラックを重ねて作りまして、うーん、ほんとんど、ていうか全部僕の声で作られております。
えー、今回、そのまぁ、僕個人の曲とはまた別に、嵐という看板を持った上で、嵐の櫻井翔として今作る曲はこういう曲をやりたくって作りました。 まさに一貫してラップばっかりだから、ホントに言葉攻めなんですがー、聴いていただきたいと思います。
発売してから、ゆっくりまた聞いてくださいね。 ちょっと早いタイミングなんで。
え、それでは嵐ニューアルバム「Dream”A”live」」より櫻井翔で「Hip Pop Boogie」
さー、ここからは番組に届いたメール、ファックス、葉書をできるかぎり紹介していきたいと思いまーす。
まずは、ラジオネーム・マコ・さんです「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 毎週、楽しんで聞かせてもらいました。 (>ありがとうございます) 私が初めてSHO BEATを聞いたのは昨年8月26日でした。(>覚えてるんですねー、どうも) まだファンになりたてだったのですが、ラジオを聞く度にさらに好きになるぐらい、本当に楽しい番組でした。 (>ありがとうございます) また私は高校受験だったのですが、受験勉強に行き詰った時、翔くんがラジオでかけてくれる曲、そして近況を話してくれると、“翔君も頑張っているんだ”と頑張ることができました。 本当に感謝しています。 ラジオが終るのはすごく寂しいことですが、2002年の10月5日から5年間と約5ヶ月 (>あーっ、すごいね~) お疲れ様でした。(>ありがとうございます) そして毎週私達に幸せを届けてくださり、本当にありがとうございました。 (>こちらこそー) これからもお仕事頑張ってください」
2002年の10月5日から5年間と5ヶ月。
やっぱりですねー、僕は、明確に覚えているのはー、SHO BEATスタッフと初めて会ったときですねー。 半蔵門のホテルのちょっとカフェみたな所でお会いしたんだけどー、その時、まぁメンバーがそれぞれ、こう、えー、ラジオのスタッフと話す中、まぁ、スタッフがですね、あのー、どんな番組にしましょうかっていう中、不思議だったんですよねー。 「櫻井君と音楽の番組をやりたい」と言ってくださったんですね。 2002年、デビューしてまぁ3年ですか。 まぁ僕はそん時に自分の、何ていうんだろう、アイデンテティーとして音楽っていうのをすごく、こう大切にしていたつもりだったんだけどー、それが対外的に、こう、理解されているかって言ったらそうでもないタイミングでー。 何でこんなに知ってくれてるんだろ~、って言うのが不思議だったんだけど。 まさにそっから始まり、音楽番組として、まぁこの番組が始まったわけですね。
でね、やっぱね、始まった頃は、もう一人しゃべりなんか全然わかんなくてー。 ま変な話ですけど、作家さんとか入れてないからー、ま言ったらこう、コーナーは決まってるけど、ま、自分の好きなようにやれちゃう。 つまり、逆にいうと、どうしていいかわかんないっていうのが1番最初だったわけですよね。 でー、1番最初の頃は、やっぱり、あのー、ラジオのDJの、僕リューさんって方がすごい好きでー。 その人のラジオを毎週毎週、って言うか毎日か、聞いて、一人しゃべりどうやんだろ~、みたいな。 でも、その人バイリンガルだからー(軽笑)、なかなか聞いても、こう、そのリズムは日本語だけでは難しくって。 どうしよう、これ?なんて思いながらやってたんだけどー。 ただねー、慣れてくると、やっぱりこう、面白いですね。 ホントにねー。
しかもー、どのタイミングで始めたか明確には覚えてないけど、1曲目の、1番最初の“今週の1曲”ってのやる時のイントロを、まぁ乗ってみようと。 イントロで言葉乗せてみようって言って、ストップウォッチを渡されてー、その、ストップウォッチの尺の間に収めると、コメントを。 最初、何度も取り直したりしてたけどー、段々、こう、出来るようになってくるわけですよ。 そうすると、ホントになんかねー、ほかの仕事でも活きてきたりしててー。
あのー、特にこの間の年末、初めて嵐が仕切りを任された“ジャニーズカウントダウン”なんかもー、もうイントロとか、「こないだで紹介してください」っていうと全然恐くなくってー。 いくらでも、こう何ていうんだろうな~、この番組で蓄積された、ものが、全然ほかに活きるっていうか。 イントロ渡されて、多分好きなように今しゃべれる、と。
何かいろんこと、できるようにならせてもらったな~と、ホントに思いました。
やっぱねー、こう、大切なのがメールのやり取りというか、メール目通させてもらっててー、ラジオで読むことができない、けども、うーん、実際に知れる色んなファンの人の情報とかたくさんあって、やー、スタッフとよく盛り上がってたけど。 エッ!南米から?とか(笑)、フランスにファンクラブが?とかー。 何か、あーホントに色んなとこから応援してくれてるんだって。 またそのメールがそこの場所からね、こう送ってくれてるっていう、何ていうのかな~、んー・・・、どこにどういう人たちが応援してくれてて、どういう人たちが聞いてくれててっていうのが。 ドライバーの方とかからメール、もらいましたねー。 男性の、いつも、こう、夕方これを聞きながら仕事から戻ってます、みたいな、男性の方からもいただいたり。 何かホントにいろんなメッセージを、僕から一方的に投げるんだけじゃなくって、んーん、何ていうのかな~、一方通行と一方通行だけど、それがこう交わるっていうか、んー、不思議な場所でした。 何かこう、リラックスしていろんな話しができる、そんな空間だったかと思います。
えー続けてもう一つ、メール読まさせてもらいましょうかね。 あ~、・この前初めて恵比寿に行きました・さんから「翔君、こんばんは。 えー、そして5,6年続いたSHO BEAT、お疲れ様です。 (>ありがとうございます) 番組で翔くんが色々なジャンルの曲をかけてくださり、自分の音楽の趣味の幅がすごく広がりました」っていうことですけれども。
やー、5,6年もあるとね、いろんな事ありますよねー。 (笑ながら)僕も一時期さー、アンビエントみたいの聞いてたときがあってさー、ラジオでアンビエントみたいのかけてた週とかあって。 あと、やたらすごい4つ打ちの曲とか。 これ、向いてるのか、ラジオに、って今思うと思うけどさー。 何かホントに、そん時の音楽遍歴みたいのみれてよかったのかな~なんてと思います。
こないだもインドのポップとかかけてたしなー(笑)。
続きまして、えー、ラジオネーム・アイコ・さん、「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) いつもホントホントに楽しく聞いています。 (>ありがとうございます) 先週の重大発表、えー、最近翔君自身の曲をたくさんかけてくれてるのを聞いて“もしや”と思っていましたが、不安が的中してしまいました。 えー、この放送が大好きで、毎週クールビートセレクションや翔君のお勧めしてくれた曲をCDショップに探しに行くのが楽しみでした。 終ってしまうこと、今はまだ受け止められずにいます」
というメールもいただきまいた。 ありがとうございます。
え、そして・さとみ・さんから「えー、親愛なる櫻井翔様。 こんな言葉で始まるメールは、初めて出します。 先日の放送で『来週が最終回です』と聞き、とても動揺しています。 この気持ちを落ち着かせる意味も込めて、“親愛なる”などという言葉で始めてみました。 先々週のラジオ放送で『来週は番組から重要なお知らせがありますので、お聞き逃しなく・・・』と聞いたとき、終わりが近い予感がしました。 最近、翔くんが作った「ペンの指す方向 チャプター2」やほかの曲を何度かかけてくれてること、“あ~、あれは翔君のメッセージなんではないか”、“3月4月の卒業や入学の時期に合わせただけでなく、ラジオを聞いてるみんなへの 翔君からの大事なメッセージなんではないだろうか”そう思いながら、今日の放送の、23日の放送の、“終わり”を予感しながら聞いていました。 やっぱり最終回、終ってしまうんですね」
っていうメールをもらいました、んですけどー、おふた方にですね、アッ、ほかにもたくさんいただきましたけど。
そうなんですよー。 あれはですねー、たくさんメールをもらってー。 最近翔君自身の曲をたくさんかけてくれてるから、もしかして翔君からのメッセージなんではないか?ってみんな言うんだけどー。 あれはね、ホントに3月4月の卒業や入学の時期に合わせたメールだったんだけどねー(笑)。 気付いたら、そう、オレ、そんなにねー、あれですよ、あの、回りくどいことしないからー。 そんなね、長々と僕からのメッセージってわけではなかったんです。 ホンとにねー、ただ、ただ、単純に、特にチャプター2、最初にかけた時なんかは、“まぁホントにもう、そろそろいいかな~聞いてもらおうかな~”って思ってかけただけで、来年も再来年もずっと続くもんだと思ってたんだけど。
まぁ結果的に、うーん、たくさん曲聞いてもらえることになって、よかったのかな~とは思っています。
んん、本当に、何ですかね、まぁ僕にとっても大切な場所でした。なかなか他の、うーん、所では話せない事もいっぱい話せたしー、やっぱり、こう、文字に起こしてもらう、僕がしゃべったことを文字に起こしてもらう作業の中で、色々こう、言葉が変わってしまうこともたくさんあるしー、うーん、実際僕が思ってること、感じてる事、伝えられたり。 あと、まぁラップで“こんな気持ちで書いてたんだよ、ラップは”って話しもできたりとかね。 んん、何か、そんな話しが出来て、ホントに大切な時間だったな~と思っております。
というわけで、えー、今まで聞いてくださった たくさんの方がた、そしてー、スタッフの方がた、えーー・・・、本当に、本当に、どうも、ありがとうございました。
寂しいですね。 そうか・・・、はい、では。
以上リ、スナーズビートでした。
(
「ペンの指す方向 チャプター2」がかかる)
嵐の櫻井翔がお送りしてきましたFMフジ、SHO BEATいかがだったでしょうか?
嵐の櫻井翔が、5年5ヶ月、お送りしてましたSHO BEATいかがだったでしょうか?
今後の予定です。
4月23日、8枚目のオリジナルアルバム「Dream"A"live」発売いたします。 初回限定版にメンバーのソロも入っておりますので、どうぞお楽しみに。「Happiness」入ってます、「Step and Go」入ってます。
えー、そして、DVD「SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-」4月16日発売と。 え、10月8日東京ドーム公演を完全収録となってります。
えー、そして、明日ですね、テレビでは「フレンドパーク、嵐スペシャル」、そして4月の10日木曜日からTBS「ひみつのアラシちゃん!」スタートします。 4月の12日・土曜日、お昼「VS嵐」始まります。
そして映画「ヤッターマン」撮ってますよー。 この話ししなきゃ、だったんだよー、ここに来て。
いや~、楽しいですね。 ホントに。
この作品に参加できて、いいな~、良かったな~、って今撮ってる最中なのに今思ってます。
撮影の方法としてはー、あのー、「今日ここ撮ります」っていうのがドーン!って渡されるだけでー、「何時にここ撮ります」「何時までここ撮ります」「何時に休憩入ります」っていうのが一切書いてなくってー、その日何時に終るか全然わかんないんですよ。 いきなり夜遅くなるかも知れないしー、夕方終るかも知んないしー。 急に「じゃぁ櫻井さん、この辺で」とか言われんだけどー。 結構それが僕としてはずっと、こう、緊張が続いていて、その、先が見えない感じ、今日いつまで、どこまでやるのっていう感じが、楽しいですね。
まぁ撮ってて思うのがー、ホントに、日本のアニメが原作、日本の漫画が原作で、えー、外国に行って実写化されて、なんて作品が多いけど、いやいやいや、ちょっと待ってよ、と。 日本人がー、日本はできないんじゃなくって、これやんなかっただけなんですよ、っていうのを来年示してやろうかなあと僕らは思ってます。 そのー、ソフトパワー、日本のソフトパワーってのが、漫画だったり、秋葉原だったり、そいうったちょっとカルチャーん処によってるど、そのカルチャーが、あ~ん、日本の漫画から発生した、日本人の漫画から発生した、日本人のアニメから発生した、日本人の監督が作る日本人のスタッフ、キャストで作る日本人の実写化映画、こんなすげーんだっていうのを、日本国内はもちろん、海の外も伝えていけたらな~と、思っております。
(笑いながら) っていう心意気でやってるけど、これで海外でやんなかったら誰も知らねーっていうミラクルは起きるけど。 まぁまぁまぁ心意気としてねー、こんな事出来るんだよっていう。
こないだもね、日本にね、3台しかない、民間で使えるのは1台しかないね、サイバースキャンっていうの使って、あの、CGの撮影をしたんですね。 それ使うとー、もうどんな形にも、あのー、CGのスタントが出来る、CGでスタントが出来るっていうのやったんですけども。 いやいやいやいや、みんな本気です。 大人が本気になってヤッターマンやっておりますので、どうぞ、楽しみにしていてください。 2009年春、全国ロードショーとなっております。
そしてコンサート、「ARASHI Marks 2008 Dream-A-live」。 5月16日大阪ドームムを皮切りに、7月5日・6日札幌ドームまで、5都市10公演と。 6月14日土曜日・15日・東京ドームとなってますので、是非足を運んでいただきたいと思います。
というわけで、えー、本日で最終回となります。 えー何度も重ね重ねとなりますけれども、今まで聞いてくださったリスナーの方がた、本当にどうもありがとうございました。 本当に僕にとって大切な時間で、何かこう、言葉のやり取りが出来る貴重な時間だったと思います。 えー、聞いてくださった皆さんの、これからの、これからに幸あれということで締めさせていただきたいたいと思います。
えー、ここで告知ですが、ハハハッ、ジャニーズウエブの方、覗いていただけたらと思って降りますので、どうぞ宜しくお願いします。
というわけで、最後は櫻井翔で「ペンの指す方向 チャプター2」を聞きながらお別れとなります。 お相手は嵐の櫻井翔でした。 今までありがとうございました!
バイバイ!!
ラジオの前の皆さん、こんばんはー。 櫻井翔です。 えー、本日をもってSHO BEATは最終回ということで、今日は「卒業スペシャル」と題しまして、えー、ま僕の曲をかけたり、まぁこの番組の話しをしたりと、えー、まぁ、自由にやって生きたいと思っておりますので、宜しくお願いします。 (笑ながら・・・)何かー、緊張しますね~、こうなると急に。
近況です。
えー・・・、この番組が、終るって聞いた時の話をしてもいいですか? あの、先週のラジオで、まぁサラッと「重大発表です。えー、いよいよ来週で最後ということになりまして」なんてサラッと話したんですけれども、何でサラッと話したかというと、あれをー、あのラジオの僅か2,3日前に急に聞いたもので、一体何を話したらいいのか、ちょっと時間を置いて、えー、皆さんからのメッセージを頂いてか、えー、色々こう、考えてみないと話すことも話せないと思いましてですねー、どうにもあの時点で言うことができなかったので、しゃべることがそんなに、こう、整理できてなかったので、えー、サラッと言ってしまいましたけれども。 まぁ急な話だったですね、今回ね。 まぁただー、えー、まぁ色々な事情もあることですし、えー、とても残念ですけれども。 えー、まぁラジオの話しは今後追って話していきたい、今後というか、今日このあと話していきたいと思っております。
えー、今週の1曲にいきたいと思います。
今週の1曲は、もうね、ずーーーーっとかけたかったんだけど、ずーーーーっともちろんこういった内容のメールが来ることもなく、なかなか表に出る機会も僕としてもなく、なかなかかけられなかった曲をかけたいと思います。
ソロのコンサートでやったBlack Eyed Peas の「Where Is the Love 」という曲のトラックに載せて僕がラップを書いた曲です。 えー、この曲の冒頭では、僕はイントロで、えー、テレビ画面で9・11の映像を見ながら、えー、テレビの前に座ってるという映像で始まる曲となっています。
僕が、その当時思っていたことを詰めた、短いバースなんだけどその中に詰めた曲となっておりまして、えー、そこで何でこういった歌詞が書いたかっていうと、僕の友だちで、昔からの友だちで、当時イスラエルに行き来してる友だちがいて。 でやっぱりー、そういう所にいる人たちは、んー、子供の頃から“大人になったら自分が、こう、兵士になる”というのが、まあ普通の観念として持ってる方たちが多い、と。 それは、もとろんイスラエルって場所じゃなくても、世界各国にそういう国がどこにでもあると思うし、あっちゃいけないことだと思うけど、どこにでもどうしても存在してしまうしー。 そういった話を聞いた時に、そもそも大人になって仕事について、えー、例えば何だろう?んー、家庭を持って、っていうことよりも先ず最初に“大人になって銃を持つ” “戦場に行く”ということを考えてる人達がいるって聞いたのがすごく衝撃的だった、ので、こういったのを書きました。
ということで、えー、聞いていただきたいと思います。
まぁ当時書いたものなので、ちょっと青臭い歌詞もありますが、一貫として僕の根本にあるものは変わっていません。
歌詞にあるように、“今日も玉(弾)の分だけ札が舞う”その事実は変わっていないように思います。
この曲に詰められたメッセージ、聞いてください。
櫻井翔で「Where Is the Love、翔オリジナルBR.リミックス」
クールビートセレクション
嵐の櫻井翔がお送りしておりますSHO BEAT、ここからはクールビートセレクション。 というわけで、約束どおりですね、僕の曲をかけたいと思います。
(
もうひとつですね、ラジオネーム・サクラ咲ケが聞きたい季節到来・さんから「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 毎週欠かさず聞いています。 (>ありがとうございます) 今回、翔君のソロ曲はどんな感じになっているのですか? 初めて聞く曲は、えー、メンバーそれぞれのソロ曲も楽しみにしています」
ということで、今週僕の新しいアルバムに入っている僕のソロ曲をかけたいと思います。 今回ですねー、まー多分、こう、SHO BEAT聞いてたり、僕のオリジナルの曲聴いてる人じゃないとわかんないと思う、ところもあって。 って言うのは、ペンシリーズで、えー、歌っていた歌詞を、イントロ部分、アウトロ部分でスクラッチしてもらったりしているので、僕のペンシリーズも含む、僕が書いた嵐のラップも含む言葉でスクラッチしてもらってるので、そんな何か、何ていうんですかね、昔から聞いていてくれてる人への細かいメッセージなんかもちょっと入れてみましたけれども。
ただ、これ全篇ラップの曲なので、ちょっと、こう、聞いた印象として今までの集大成なんて思うかもしれないですけども、あくまでもこれは、そのー、集大成という意味での最終形態ではなく、今回このタイミングでやりたい楽曲がこういう感じだったのでこういう曲を作ってみました、ということでしかないんですね。
トラックは以前も話ましたよね、僕の好きな韻シストのトラックメーカーの方がたに作っていただきまして、え、それをー、まず打ち込みで作っていただき、そのあとナマでブラスも、えー、ドラムもギターも、全部ナマにしていただきましてですねー、まさに、えー、ナマのバンドと、そのラップの掛け合いと。 ちょっと、ザ・ルーツ的な?そんな感じとなっております。
声もですね、たくさん重ねまして、僕の声だけで多分10以上の声を、トラックを重ねて作りまして、うーん、ほんとんど、ていうか全部僕の声で作られております。
えー、今回、そのまぁ、僕個人の曲とはまた別に、嵐という看板を持った上で、嵐の櫻井翔として今作る曲はこういう曲をやりたくって作りました。 まさに一貫してラップばっかりだから、ホントに言葉攻めなんですがー、聴いていただきたいと思います。
発売してから、ゆっくりまた聞いてくださいね。 ちょっと早いタイミングなんで。
え、それでは嵐ニューアルバム「Dream”A”live」」より櫻井翔で「Hip Pop Boogie」
さー、ここからは番組に届いたメール、ファックス、葉書をできるかぎり紹介していきたいと思いまーす。
2002年の10月5日から5年間と5ヶ月。
やっぱりですねー、僕は、明確に覚えているのはー、SHO BEATスタッフと初めて会ったときですねー。 半蔵門のホテルのちょっとカフェみたな所でお会いしたんだけどー、その時、まぁメンバーがそれぞれ、こう、えー、ラジオのスタッフと話す中、まぁ、スタッフがですね、あのー、どんな番組にしましょうかっていう中、不思議だったんですよねー。 「櫻井君と音楽の番組をやりたい」と言ってくださったんですね。 2002年、デビューしてまぁ3年ですか。 まぁ僕はそん時に自分の、何ていうんだろう、アイデンテティーとして音楽っていうのをすごく、こう大切にしていたつもりだったんだけどー、それが対外的に、こう、理解されているかって言ったらそうでもないタイミングでー。 何でこんなに知ってくれてるんだろ~、って言うのが不思議だったんだけど。 まさにそっから始まり、音楽番組として、まぁこの番組が始まったわけですね。
でね、やっぱね、始まった頃は、もう一人しゃべりなんか全然わかんなくてー。 ま変な話ですけど、作家さんとか入れてないからー、ま言ったらこう、コーナーは決まってるけど、ま、自分の好きなようにやれちゃう。 つまり、逆にいうと、どうしていいかわかんないっていうのが1番最初だったわけですよね。 でー、1番最初の頃は、やっぱり、あのー、ラジオのDJの、僕リューさんって方がすごい好きでー。 その人のラジオを毎週毎週、って言うか毎日か、聞いて、一人しゃべりどうやんだろ~、みたいな。 でも、その人バイリンガルだからー(軽笑)、なかなか聞いても、こう、そのリズムは日本語だけでは難しくって。 どうしよう、これ?なんて思いながらやってたんだけどー。 ただねー、慣れてくると、やっぱりこう、面白いですね。 ホントにねー。
しかもー、どのタイミングで始めたか明確には覚えてないけど、1曲目の、1番最初の“今週の1曲”ってのやる時のイントロを、まぁ乗ってみようと。 イントロで言葉乗せてみようって言って、ストップウォッチを渡されてー、その、ストップウォッチの尺の間に収めると、コメントを。 最初、何度も取り直したりしてたけどー、段々、こう、出来るようになってくるわけですよ。 そうすると、ホントになんかねー、ほかの仕事でも活きてきたりしててー。
あのー、特にこの間の年末、初めて嵐が仕切りを任された“ジャニーズカウントダウン”なんかもー、もうイントロとか、「こないだで紹介してください」っていうと全然恐くなくってー。 いくらでも、こう何ていうんだろうな~、この番組で蓄積された、ものが、全然ほかに活きるっていうか。 イントロ渡されて、多分好きなように今しゃべれる、と。
何かいろんこと、できるようにならせてもらったな~と、ホントに思いました。
やっぱねー、こう、大切なのがメールのやり取りというか、メール目通させてもらっててー、ラジオで読むことができない、けども、うーん、実際に知れる色んなファンの人の情報とかたくさんあって、やー、スタッフとよく盛り上がってたけど。 エッ!南米から?とか(笑)、フランスにファンクラブが?とかー。 何か、あーホントに色んなとこから応援してくれてるんだって。 またそのメールがそこの場所からね、こう送ってくれてるっていう、何ていうのかな~、んー・・・、どこにどういう人たちが応援してくれてて、どういう人たちが聞いてくれててっていうのが。 ドライバーの方とかからメール、もらいましたねー。 男性の、いつも、こう、夕方これを聞きながら仕事から戻ってます、みたいな、男性の方からもいただいたり。 何かホントにいろんなメッセージを、僕から一方的に投げるんだけじゃなくって、んーん、何ていうのかな~、一方通行と一方通行だけど、それがこう交わるっていうか、んー、不思議な場所でした。 何かこう、リラックスしていろんな話しができる、そんな空間だったかと思います。
やー、5,6年もあるとね、いろんな事ありますよねー。 (笑ながら)僕も一時期さー、アンビエントみたいの聞いてたときがあってさー、ラジオでアンビエントみたいのかけてた週とかあって。 あと、やたらすごい4つ打ちの曲とか。 これ、向いてるのか、ラジオに、って今思うと思うけどさー。 何かホントに、そん時の音楽遍歴みたいのみれてよかったのかな~なんてと思います。
こないだもインドのポップとかかけてたしなー(笑)。
というメールもいただきまいた。 ありがとうございます。
え、そして・さとみ・さんから「えー、親愛なる櫻井翔様。 こんな言葉で始まるメールは、初めて出します。 先日の放送で『来週が最終回です』と聞き、とても動揺しています。 この気持ちを落ち着かせる意味も込めて、“親愛なる”などという言葉で始めてみました。 先々週のラジオ放送で『来週は番組から重要なお知らせがありますので、お聞き逃しなく・・・』と聞いたとき、終わりが近い予感がしました。 最近、翔くんが作った「ペンの指す方向 チャプター2」やほかの曲を何度かかけてくれてること、“あ~、あれは翔君のメッセージなんではないか”、“3月4月の卒業や入学の時期に合わせただけでなく、ラジオを聞いてるみんなへの 翔君からの大事なメッセージなんではないだろうか”そう思いながら、今日の放送の、23日の放送の、“終わり”を予感しながら聞いていました。 やっぱり最終回、終ってしまうんですね」
っていうメールをもらいました、んですけどー、おふた方にですね、アッ、ほかにもたくさんいただきましたけど。
そうなんですよー。 あれはですねー、たくさんメールをもらってー。 最近翔君自身の曲をたくさんかけてくれてるから、もしかして翔君からのメッセージなんではないか?ってみんな言うんだけどー。 あれはね、ホントに3月4月の卒業や入学の時期に合わせたメールだったんだけどねー(笑)。 気付いたら、そう、オレ、そんなにねー、あれですよ、あの、回りくどいことしないからー。 そんなね、長々と僕からのメッセージってわけではなかったんです。 ホンとにねー、ただ、ただ、単純に、特にチャプター2、最初にかけた時なんかは、“まぁホントにもう、そろそろいいかな~聞いてもらおうかな~”って思ってかけただけで、来年も再来年もずっと続くもんだと思ってたんだけど。
まぁ結果的に、うーん、たくさん曲聞いてもらえることになって、よかったのかな~とは思っています。
んん、本当に、何ですかね、まぁ僕にとっても大切な場所でした。なかなか他の、うーん、所では話せない事もいっぱい話せたしー、やっぱり、こう、文字に起こしてもらう、僕がしゃべったことを文字に起こしてもらう作業の中で、色々こう、言葉が変わってしまうこともたくさんあるしー、うーん、実際僕が思ってること、感じてる事、伝えられたり。 あと、まぁラップで“こんな気持ちで書いてたんだよ、ラップは”って話しもできたりとかね。 んん、何か、そんな話しが出来て、ホントに大切な時間だったな~と思っております。
というわけで、えー、今まで聞いてくださった たくさんの方がた、そしてー、スタッフの方がた、えーー・・・、本当に、本当に、どうも、ありがとうございました。
寂しいですね。 そうか・・・、はい、では。
以上リ、スナーズビートでした。
(
嵐の櫻井翔がお送りしてきましたFMフジ、SHO BEATいかがだったでしょうか?
嵐の櫻井翔が、5年5ヶ月、お送りしてましたSHO BEATいかがだったでしょうか?
今後の予定です。
4月23日、8枚目のオリジナルアルバム「Dream"A"live」発売いたします。 初回限定版にメンバーのソロも入っておりますので、どうぞお楽しみに。「Happiness」入ってます、「Step and Go」入ってます。
えー、そして、DVD「SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-」4月16日発売と。 え、10月8日東京ドーム公演を完全収録となってります。
えー、そして、明日ですね、テレビでは「フレンドパーク、嵐スペシャル」、そして4月の10日木曜日からTBS「ひみつのアラシちゃん!」スタートします。 4月の12日・土曜日、お昼「VS嵐」始まります。
そして映画「ヤッターマン」撮ってますよー。 この話ししなきゃ、だったんだよー、ここに来て。
いや~、楽しいですね。 ホントに。
この作品に参加できて、いいな~、良かったな~、って今撮ってる最中なのに今思ってます。
撮影の方法としてはー、あのー、「今日ここ撮ります」っていうのがドーン!って渡されるだけでー、「何時にここ撮ります」「何時までここ撮ります」「何時に休憩入ります」っていうのが一切書いてなくってー、その日何時に終るか全然わかんないんですよ。 いきなり夜遅くなるかも知れないしー、夕方終るかも知んないしー。 急に「じゃぁ櫻井さん、この辺で」とか言われんだけどー。 結構それが僕としてはずっと、こう、緊張が続いていて、その、先が見えない感じ、今日いつまで、どこまでやるのっていう感じが、楽しいですね。
まぁ撮ってて思うのがー、ホントに、日本のアニメが原作、日本の漫画が原作で、えー、外国に行って実写化されて、なんて作品が多いけど、いやいやいや、ちょっと待ってよ、と。 日本人がー、日本はできないんじゃなくって、これやんなかっただけなんですよ、っていうのを来年示してやろうかなあと僕らは思ってます。 そのー、ソフトパワー、日本のソフトパワーってのが、漫画だったり、秋葉原だったり、そいうったちょっとカルチャーん処によってるど、そのカルチャーが、あ~ん、日本の漫画から発生した、日本人の漫画から発生した、日本人のアニメから発生した、日本人の監督が作る日本人のスタッフ、キャストで作る日本人の実写化映画、こんなすげーんだっていうのを、日本国内はもちろん、海の外も伝えていけたらな~と、思っております。
(笑いながら) っていう心意気でやってるけど、これで海外でやんなかったら誰も知らねーっていうミラクルは起きるけど。 まぁまぁまぁ心意気としてねー、こんな事出来るんだよっていう。
こないだもね、日本にね、3台しかない、民間で使えるのは1台しかないね、サイバースキャンっていうの使って、あの、CGの撮影をしたんですね。 それ使うとー、もうどんな形にも、あのー、CGのスタントが出来る、CGでスタントが出来るっていうのやったんですけども。 いやいやいやいや、みんな本気です。 大人が本気になってヤッターマンやっておりますので、どうぞ、楽しみにしていてください。 2009年春、全国ロードショーとなっております。
そしてコンサート、「ARASHI Marks 2008 Dream-A-live」。 5月16日大阪ドームムを皮切りに、7月5日・6日札幌ドームまで、5都市10公演と。 6月14日土曜日・15日・東京ドームとなってますので、是非足を運んでいただきたいと思います。
というわけで、えー、本日で最終回となります。 えー何度も重ね重ねとなりますけれども、今まで聞いてくださったリスナーの方がた、本当にどうもありがとうございました。 本当に僕にとって大切な時間で、何かこう、言葉のやり取りが出来る貴重な時間だったと思います。 えー、聞いてくださった皆さんの、これからの、これからに幸あれということで締めさせていただきたいたいと思います。
えー、ここで告知ですが、ハハハッ、ジャニーズウエブの方、覗いていただけたらと思って降りますので、どうぞ宜しくお願いします。
というわけで、最後は櫻井翔で「ペンの指す方向 チャプター2」を聞きながらお別れとなります。 お相手は嵐の櫻井翔でした。 今までありがとうございました!
バイバイ!!