11月18日
ラジオの前の皆さん、こんばんは。 櫻井翔です。 え、まずは僕が生まれた年、1982年のこの日に起こったニュース、事件をチェックしていきたいのですがー、まずは一つメールを。 東京都の・さとみ・さん「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) いつも楽しく聞いています。 (>ありがとうございます) オープニングで翔君の生まれた年に起こった事件、ニュースを紹介し始めて数ヶ月経ちましたが、これ、私は結構楽しみにしています。 翔君は、もちろん、生まれた年の事だから“へ~”とビックリすることが多いと思いますが、翔君と同じ年の息子を持つ私には懐かしいと思うことが多いんです。 先日の“オートマ車限定の免許の交付を考える時期にきている”と言う記事も、“そうだな~、そんな頃だったな~”と思いましたし、いろいろ懐かしく思い出されます。 25年前の記事など ほかで目にすることもないですし、そんなに時間が経ったなんて信じられないと思うこともしばしばです。 これからも楽しみに聞かせてもらいますね」 ということで、なかなかどうして、このコーナー、好評なようでございます。
というわけで今週は、えー、日刊スポーツより、、1982年、昭和57年の11月18日の、えー、ニュースでございます。 記事でございます。 「第13回、日本歌謡大賞は、17日 午後7時から東京北の丸の日本武道館で本選を行い、『マドンナたちのララバイ』を歌った岩崎宏美が大賞にに輝いた。 岩崎は、先の日本テレビ音楽祭に続くグランプリ。 また注目の新人は、『100パーセント そうかもね」のシブがき隊、『センチメンタルジャーニー』の松本伊代がそれぞれ受賞した」と。 シブがき隊の皆さんがー、新人賞を取った年ってことですねー。 僕は、あの、ジャニーズ入って初めて踊った曲が「スシ食いねェ!」なんですよ。 あのBSの、今はないんですけど「アイドル オンステージ」っていうね、ジャニーズのタレントさんが、こうみんな出てるのがあってー。 そん時、当時の「金八トリオ」ていうジャニーズジュニアのユニットがあって、で、その人たちが「スシ食いねェ!」唄うと。 で、まぁ、それに、だからオーデション受けてね、1週間後ぐらいかな?、出るって話になって。 で、や、ちょっと待ってくれ、と。 オレ、その、学校に確認とってないと。 出ちゃまずいんじゃないか、と。 どうしよう?ってことになって。 じゃぁ、ここなら基本的には映んないからっていう場所で、「スシ食いねェ!」を踊ったっていう(軽笑)、なるべく目立たない場所で踊った、って。 で、その翌週以降は、こう、いろいろ確認を取ってね、大丈夫だったんですけど。 初めて踊った曲が「スシ食いねェ!」でしたね、僕。
あのー、薬丸さんなんか、ドームのコンサート来てくれてて、嵐のコンサートよく来てくれてて。 今年で言うと4月も10月も、ご家族みなさんと一緒に薬丸さん、見に来てくださっています。
何かそう思うと、この記事も何かすごい不思議な感じが 急にしてきましたけれども。
さー、えー、近況でございます。
えー、一つメールを。 ラジオネーム・合唱コンクールで最優秀賞を取ったよ・さんから、おめでとうございます。 「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 毎週楽しみに聞いています。(>ありがとうございます) ついにワールドカップバレーが始まりましたね。 ちょうど8年前の11月3日は「A・RA・SHI」が発売された日、時が経つのって早いですよね。 Hey! Say! JUMPを見て、8年前の嵐がコートで歌う姿が重なって見えます。 翔君、メインキャスター頑張ってください」と。 ありがとうございます。
いや、実はー、こないだ、そのHey! Say! JUMPのデビュー曲のCMっていうのを撮影して。 その、「先輩が当時を思い返すコメント」を撮る、と。 で嵐からは、僕と二宮。 V6から森田剛くん、井ノ原快彦くん。 そしてNEWSから小山くん、錦戸くん?かな?・・・。 でたぶん全員だと思う、そのバレーでデビューした人たちがコメントする、と。 でもちろん、その、監督が用意してくれてるコメントもあってー、その感情に1番近いところを選んで、それのバージョンも撮ったんだけどー。 使われたのは結局、オリジナルバージョンのコメントが使われて。 でー、そのスタッフと打つ合わせしててー、「8年前って、どうだった?」なんて話しになるわけですよ。 正直、あんま覚えてないのね(軽笑)。 何でかって言うと、もう目まぐるしい毎日でー。 前話したかもしれないけど、あのー、学校終ってー、新横浜から新幹線乗って会場に行って、会場終って東京帰って また翌日会場行ってみたいな生活だったから、もうわけわかんなくって。
で、そんな中、やっぱ鮮明に覚えてるのが、僕ら11月3日デビュー日に握手会っていうのをやったんですよ、CD売るのに。 それでたくさんのファンの人が来てくてれると。 だけどワールドカップバレーの前にやるから、結構ね、朝早かったと思うの。 で僕がー、僕らが代々木体育館に行きますって時は、朝ねー、5時半ぐらいだったのかなー、まだ夜が明ける前。 でー、デビューしてないしー、まぁジャニーズジュニアでしかなかったから“こーれ、握手会ってたって、何人ぐらい集まんのかな~”って思って朝5時半に会場に行ったらー、もう、すーんごい長蛇の列ができてて。 すごい感動したの覚えてるんですよ。 で、ま、それのコメントで「ファンの人なんかいないと思ってたけど、いざ会場着いたらたくさん集まってて嬉しかったな~」なんてコメントの方がCMで使われてて、あの、今度デビューずる彼らのCMになっておりますので。
だから、今、ちょうどオンエアーしてるんじゃないかな・・・。 えー、ご覧になっていただけたらと思います。
さー今週はサンクスウイーク、特に今日は最終日ということで、僕からのプレゼントも用意していますので、どうぞお楽しみに。
といわけで、今週の1曲はこの曲です。ドン!
きたー! ウルトーラ。 さーさーさー。 と言うわけでワールドカップバレーボールの曲になっております。 ちょーどこの曲が流れると、僕もなんか色々準備始めたりなんかして、今まさに、僕に、・・・僕に印象深い曲になりそうな曲ですね。 11月14日にデビューしましたHey! Say! JUMPで「Ultra Music Power」
11月14日デビューしましたHey! Say! JUMPで「Ultra Music Power」でした。
クールビート セレクション
嵐の櫻井翔がおおくりしていますFMフジ、SHO BEAT。 ここからはクールビートセレクション。 今週はサンクスウィークということで、僕櫻井翔が、自らお気に入りのナンバーをセレクトして紹介していきたいと思います。 そして、セレクトしたCDをセットにして3名様にプレゼントします。
まずは、この曲を聴いてもらいたいと思います。 どうぞ!
えー、これ誰かと思う人も、特に僕のファンの人だと思うかも知れませんが、僕のソロ曲「夢でいいから」のラップ部分を書いてくれていたおおが、僕の大学の同級生のおおがのアルバムの曲でござます。 えー、ファーストアルバム、アルバム「ステップ ワン」からおおがで「ミスターレギュラー」という曲です。だから、ちょうど、僕が大学1年ぐらいの時かな~、一緒に、まぁ、休み時間とか過ごしてまして。 そんな彼が、まぁ、半年?1年前ぐらいだと思うんだけど、まぁCDをリリースいたしまして。 僕のファンの人には「夢でいいから」のラップを書いてくれた人だと説明すればわかってもらえると思います。
え、アルバム全体を通して、あのー、ニューヨークの帰国なんだけど、バイリンガルのラップで全篇カッコよくなっておりますので、えー、これを聞いていただきたいな~と思いました。アルバム「ステップ ワン」よりおおがで「ミスターレギュラー」でした。
続きまして、次の曲は、こんな曲いかがでしょうか?
え~~、これも大学の・・・、とかってウソ、ウソ、ウソ!!知らない、知らない。 完全欧米。 ディービー クリフォード(dbクリフォード)という方の「ドント・ワナ」。 これねーすごい気に入っててて、このアルバム。 CDショップで置いてあった、あの紙の書き方が、ひとり・・・、ひとりマルンファイブとか書いてあったんだけど、僕の印象だとちょうどマルンファイブと、ま~、ジャックジョンソンまではいかなけど、もっとオーガニックな感じのサウンドってて言う意味では、まー、その中間ぐらいかなって印象だったんだけど。 アルバム全体通して聞いていてすごい気持ちよくって、何か、こう、天気のいい朝とかに聞くのにいいアルバムかなと思っております。
どうでしょう。 ディービー クリフォードで「ドント・ワナ」でした。
さー、続きまして~、 もう1曲、こんな曲はおかがでしょうか。
えー、ハイファナ(HIFANA)、アルバム「フレッシュ プッシュ ブレイキン(FRESH PUSH BREAKIN')」から「ハットブラザズ(FATBROS)」と言う曲でございます。 このハイファナって人達は~、吉祥寺の人達ですよね、確かね。 僕、1回ライブ見に行ったことがあるんだけどー、あのー、まぁブレイクビーツですね。 でー、今、冒頭の音からも分かるように、この曲はスケートのすべる音をサンプリングしてー、サンプラーに全部その曲つめて、それ叩きながら演奏してる、すっげーカッコいいんだけど。 あのDJケンタロウ君とかの周りの人たちなんですけれども。 これは、フューチャリングで啓さん、アート オブ バイブス(ART OF VIBES)、多分、僕の認識だとアフラーさんとか一緒にやってるユニットのひとりだと思うんですがー、フューマン ビートボックス(?・・・と聞こえるが?)も乗ってましてかなりカッコイイです。 カッコイイな、これ・・・。
ま、今回全体を通してヒップホップ、ラップのやつと、ま、ちょっとこう、落ちついた感じの楽曲と、ま、あと、ブレイクビーズという風に選ばさせていただきました。 最後に聞いていただいたのは、こちらHIFANA、アルバム「FRESH PUSH BREAKIN'」から「FATBROS feat.啓(ART OF VIBES)」ということとなっております。
さー、ということで今週は櫻井セレクトでお届けしました。 えー今日紹介したCDをセットで3名様にプレゼントいたします。 プレゼント希望の方はメールかファックスで送ってください。 (メルアド、ファックスあて先紹介) プレゼントの当選者は商品の発送をもって代えさせていただきます。
以上、クールビートセレクションでした。
リスナーズビート
ここからはリスナーズビートということで、リスナーの皆さんからいただいた音楽に関するメッセージを中心にご紹介していきます。
まずは、ペンネーム・アリサ・さんから「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) いつも楽しく聞いています。 (>ありがとうございます) え、今はワールドカップバレーが始まっていて、いつもドキドキで見ています。 (>ありがとうございまーす) そこで翔君に質問です。 私はいつもテレビで見ていますが、ナマで見るバレーボールはどれぐらい迫力があるのでしょうか? 教えてください」
と、いうことで。 あのねー、まぁ~、女子は終ってしまいましたけれどもー、今日から男子が始まる、と。 男子の合宿も何度か取材させてもらっているんですけど、もうね、女子とはスポーツが何か違うんですよね。 女子は、こう、繋いで繋いで1本決めるバレーなんだけど、男子は、もう一撃、必殺って感じでー。 球の速さとか、その勢い、高さ、スピード、もう何ていうんだろう?・・・、全然別のスポーツみたいで、それがまた見てて面白いですね。 だから、バレーボールはねー、やっぱテレビで見てももちろん面白いと思うけどー、ナマで見る迫力ったらないですねー。
あの大会期間中、あの、今一貫してやってることがありまして。 まぁねー、あのの、試合中にメモ取ったりもしてるんだけどー、朝、試合の前、午前中の練習っていうのが、選手達あるんですよ。 でそこのー、練習の場を朝、まぁ午前中取材してー。 取材って、もうホントに取材だから、別に自分のこと撮られてるわけじゃないんだけど、練習見てー、終って選手、監督に話し聞いて。 で、試合を見て、で、その後ね、あのー、選手の人たちが、何ていうかな、ミックスボックスって言ったかな~?、選手達が終って、試合終ってすぐ入ってくる場所。 で、記者にそれぞれ選手が囲まれれるんだけど。 オレ、初めてやったんだけど、あの、カメラとか音声さんとか、記者の人とか質問してる横でメモを片手に、こう体斜めにして、耳だけ寄せる、感じ?、取材してる感じ(軽笑)、こないだ初めてやった。 全然聞き取れなくってー、やっぱり。 で、その後記者会見があるんだけれど、その記者会見もー、あのー、一緒に聞いて、選手とか監督の発言とかメモするわけですよ。 それこそバレー始まった初日ん時なんか、うちの事務所のスタッフとかも「櫻井がいない・・・」みたいな感じになって。 「楽屋に櫻井がいない」とかって「どこ行ったんだ」とかって。 「記者会見とこにいるらしい」とか言って行ったらー、オレが選手たちのしゃべってるのをメモとってからー、「あれ?、いつもと逆ですねー」(笑)、なんて言われながら、ちょっとねー、面白いんですよ、それが、何か新鮮っていうか。 人の、こう、しゃべったことをメモ取る、いつもと逆の立場になってる感じてのが面白くってー。 今ね、かなり、楽しんでって言ったらあれかなー、新鮮な感じでやらせてもらってますね。 はい。
えー、続きまして、ラジオネーム・ネギチャン・さんから「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 先日、相葉さんの『忘れられない人』(>舞台ですね)を観てきました。 笑いもあり涙もありで、とてもいい雰囲気の舞台で面白かったです。 翔君も来ていたみたいですねー。 いかがでしたか。 舞台後二人で食事でも行ったのですか」と。
そう、相葉くんの舞台観に行ってきたんですよ。どうやら僕がメンバーん中で1番最後だったみたいでー、1番最後に観させてもらったんですけどー。 何か、あのー、相葉君て、こう、テレビのイメージだと、こうはつらつとしているイメージがあるんだけど、舞台はねー、ほとんど、こー、台詞のない、静かな舞台で。 とてもいい舞台でしたね。 前「燕のいる駅」ってやった舞台も、僕、すごく好きだったのでー、今回の舞台もとても、何か相葉君らしからぬ・・・、らしからぬって相葉君、ちょっと意外な一面の見える舞台ですごくよかった。
ただねー、あれ何でなんだろう?・・・、観に、行った人、いるかな~?。 お客さんがさー、全然関係ないところで笑ったりするでしょう?・・・。 何かすごい真面目なシーンやってるのに、普段の相葉君を投影してなのか、普段の相葉君としてみてるからあれなのかー、すごい大真面目な、普通のシーンなのにお客さんが笑いだしたりするわけですよ。 あれなんでなんだろうー?、ちょっと僕、いかがなもんかなーと思ったんだけどー。 それを抜かせばすごいいい舞台だったなーと思いました。
まぁ何か、舞台には綾田さん、僕のドラマの時の磯貝さんの役やってる方がいたので、知ってる方もいてすごくいい舞台だったなーとそんな風に思っております。 楽しかったですね。
続きまして、ラジオネーム・ロミ・さんから「翔君、こんにちはー。 (>こんにちは) 初めてメールします。 (>どうも はじめまして) 私は最近嵐を好きになり、過去音源がやっと大体耳を通せたかな~ってというところです。 翔君にとってはだいぶ昔の話で申し訳ないのですが、中でもアルバム「One」の「Overture」が大好きで、最近朝はこれを聞きながら通勤電車に乗ります。 落ち着いた気分になって、いい感じに1日を始められます。 これが櫻井くんのリリックだと知って、ちょっと感動しました。 勢いとか元気ってイメージが多いですが、こういう緩めのもまた書いて欲しいなーと思ってメールしました。 このリリックを書いたときのことを教えてもらえると嬉しいです」と。
あのー、聞いた人は分かると思うけど、かなりこう、ゆったりとした、ちょっとジャズっぽい音楽でー。 でー、ディレクターに言われたのがー、「5人でラップできるラップを書いてくれ」って言われて初めての作品だったんですね。 今までは、自分のラップパートだけラップ書いてたんだけど、アルバムの始めるに当たって、1番最初に始まる5人でラップできる物を書いてくれって言われて。 “これは細かく作っていかないとなんないな~”なんて思いながら作ってたんだけど。 何か僕がそのトラック聞いた時の印象が朝の印象だったので、僕のあくびから始まって、まぁ「窓から光漏れ コッカデュウデュ」て、朝ニワトリが、こう鳴いてるよな景色からアルバムが始まっていくんだけれど。 で、またアルバムが「One」っていうタイトルだったのでー、そのラップの締めが「ファイブ、フォー、スリー、テュー、ワン、イン ユアーマインド」「イチ、二、ゴ 君で、サン シがない」とちょっと数字に引っ掛けたラップで、まぁ最後締めるのを書いたんだけど。
どういう時に書いたんだっけな、これ? まぁとにかく、朝、目覚めてから、ドアを出るまで。 その出かける準備をしてる様子を描写したラップになっています。 まぁ何度も言うけれど、5人でラップしてる初めての楽曲なので、んん、新鮮に聞こえるかもしれないですね。
前も話したかもしれないですけど、この曲のミックスが賞を取ったらしいですよ。 僕らの、僕らのお陰じゃないけれど、ミキサーの賞なんだけど(笑)。 この「Overture」ミックスで賞をとったらしいですよ。 はい・・・。
(
「Happiness」がかかる)
嵐の櫻井翔がお送りしてきましたFMフジ、SHO BEATいかがだったでしょうか?
えー、今後の予定です。
ライブDVD「ARASHI AROUND ASIA+ in DOME」発売中となっております。 4月30日、東京ドーム、初単独公演の模様を収録しておりま~す。 是非ご覧いただきたいと思います。
え、そして先ほどもお話ししましたけれども、フジテレビ系ワールドカップバレー2007、12月2日までメインキャスターやらせていただいております。 どうぞ皆さん、日本の応援、宜しくお願いいたします。
え、番組では皆さんから音楽をテーマにしたメッセージ、ならびに「ザ、セレクトショー」で僕に選曲してもらいたいテーマ、シチュエーションをお持ちしています。 こちらのコーナーにいただいた依頼は月末にまとめてお答えいたします。
さ、そして今日は櫻井セレクトのCDをまとめて3名様にプレゼントいたします。 プレゼント希望の方は、メール、ファックスなどなどでお送りください。
(あて先の紹介)
では、今週は嵐で 「Happiness」を聞きながらお別です。 また来週、日曜日、午後6時30分ラジオの前でお会いしましょう。 お相手は 嵐の 櫻井翔でした。
バイバイ
ラジオの前の皆さん、こんばんは。 櫻井翔です。 え、まずは僕が生まれた年、1982年のこの日に起こったニュース、事件をチェックしていきたいのですがー、まずは一つメールを。 東京都の・さとみ・さん「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) いつも楽しく聞いています。 (>ありがとうございます) オープニングで翔君の生まれた年に起こった事件、ニュースを紹介し始めて数ヶ月経ちましたが、これ、私は結構楽しみにしています。 翔君は、もちろん、生まれた年の事だから“へ~”とビックリすることが多いと思いますが、翔君と同じ年の息子を持つ私には懐かしいと思うことが多いんです。 先日の“オートマ車限定の免許の交付を考える時期にきている”と言う記事も、“そうだな~、そんな頃だったな~”と思いましたし、いろいろ懐かしく思い出されます。 25年前の記事など ほかで目にすることもないですし、そんなに時間が経ったなんて信じられないと思うこともしばしばです。 これからも楽しみに聞かせてもらいますね」 ということで、なかなかどうして、このコーナー、好評なようでございます。
というわけで今週は、えー、日刊スポーツより、、1982年、昭和57年の11月18日の、えー、ニュースでございます。 記事でございます。 「第13回、日本歌謡大賞は、17日 午後7時から東京北の丸の日本武道館で本選を行い、『マドンナたちのララバイ』を歌った岩崎宏美が大賞にに輝いた。 岩崎は、先の日本テレビ音楽祭に続くグランプリ。 また注目の新人は、『100パーセント そうかもね」のシブがき隊、『センチメンタルジャーニー』の松本伊代がそれぞれ受賞した」と。 シブがき隊の皆さんがー、新人賞を取った年ってことですねー。 僕は、あの、ジャニーズ入って初めて踊った曲が「スシ食いねェ!」なんですよ。 あのBSの、今はないんですけど「アイドル オンステージ」っていうね、ジャニーズのタレントさんが、こうみんな出てるのがあってー。 そん時、当時の「金八トリオ」ていうジャニーズジュニアのユニットがあって、で、その人たちが「スシ食いねェ!」唄うと。 で、まぁ、それに、だからオーデション受けてね、1週間後ぐらいかな?、出るって話になって。 で、や、ちょっと待ってくれ、と。 オレ、その、学校に確認とってないと。 出ちゃまずいんじゃないか、と。 どうしよう?ってことになって。 じゃぁ、ここなら基本的には映んないからっていう場所で、「スシ食いねェ!」を踊ったっていう(軽笑)、なるべく目立たない場所で踊った、って。 で、その翌週以降は、こう、いろいろ確認を取ってね、大丈夫だったんですけど。 初めて踊った曲が「スシ食いねェ!」でしたね、僕。
あのー、薬丸さんなんか、ドームのコンサート来てくれてて、嵐のコンサートよく来てくれてて。 今年で言うと4月も10月も、ご家族みなさんと一緒に薬丸さん、見に来てくださっています。
何かそう思うと、この記事も何かすごい不思議な感じが 急にしてきましたけれども。
さー、えー、近況でございます。
えー、一つメールを。 ラジオネーム・合唱コンクールで最優秀賞を取ったよ・さんから、おめでとうございます。 「翔君、こんばんは。 (>こんばんは) 毎週楽しみに聞いています。(>ありがとうございます) ついにワールドカップバレーが始まりましたね。 ちょうど8年前の11月3日は「A・RA・SHI」が発売された日、時が経つのって早いですよね。 Hey! Say! JUMPを見て、8年前の嵐がコートで歌う姿が重なって見えます。 翔君、メインキャスター頑張ってください」と。 ありがとうございます。
いや、実はー、こないだ、そのHey! Say! JUMPのデビュー曲のCMっていうのを撮影して。 その、「先輩が当時を思い返すコメント」を撮る、と。 で嵐からは、僕と二宮。 V6から森田剛くん、井ノ原快彦くん。 そしてNEWSから小山くん、錦戸くん?かな?・・・。 でたぶん全員だと思う、そのバレーでデビューした人たちがコメントする、と。 でもちろん、その、監督が用意してくれてるコメントもあってー、その感情に1番近いところを選んで、それのバージョンも撮ったんだけどー。 使われたのは結局、オリジナルバージョンのコメントが使われて。 でー、そのスタッフと打つ合わせしててー、「8年前って、どうだった?」なんて話しになるわけですよ。 正直、あんま覚えてないのね(軽笑)。 何でかって言うと、もう目まぐるしい毎日でー。 前話したかもしれないけど、あのー、学校終ってー、新横浜から新幹線乗って会場に行って、会場終って東京帰って また翌日会場行ってみたいな生活だったから、もうわけわかんなくって。
で、そんな中、やっぱ鮮明に覚えてるのが、僕ら11月3日デビュー日に握手会っていうのをやったんですよ、CD売るのに。 それでたくさんのファンの人が来てくてれると。 だけどワールドカップバレーの前にやるから、結構ね、朝早かったと思うの。 で僕がー、僕らが代々木体育館に行きますって時は、朝ねー、5時半ぐらいだったのかなー、まだ夜が明ける前。 でー、デビューしてないしー、まぁジャニーズジュニアでしかなかったから“こーれ、握手会ってたって、何人ぐらい集まんのかな~”って思って朝5時半に会場に行ったらー、もう、すーんごい長蛇の列ができてて。 すごい感動したの覚えてるんですよ。 で、ま、それのコメントで「ファンの人なんかいないと思ってたけど、いざ会場着いたらたくさん集まってて嬉しかったな~」なんてコメントの方がCMで使われてて、あの、今度デビューずる彼らのCMになっておりますので。
だから、今、ちょうどオンエアーしてるんじゃないかな・・・。 えー、ご覧になっていただけたらと思います。
さー今週はサンクスウイーク、特に今日は最終日ということで、僕からのプレゼントも用意していますので、どうぞお楽しみに。
といわけで、今週の1曲はこの曲です。ドン!
クールビート セレクション
嵐の櫻井翔がおおくりしていますFMフジ、SHO BEAT。 ここからはクールビートセレクション。 今週はサンクスウィークということで、僕櫻井翔が、自らお気に入りのナンバーをセレクトして紹介していきたいと思います。 そして、セレクトしたCDをセットにして3名様にプレゼントします。
まずは、この曲を聴いてもらいたいと思います。 どうぞ!
えー、これ誰かと思う人も、特に僕のファンの人だと思うかも知れませんが、僕のソロ曲「夢でいいから」のラップ部分を書いてくれていたおおが、僕の大学の同級生のおおがのアルバムの曲でござます。 えー、ファーストアルバム、アルバム「ステップ ワン」からおおがで「ミスターレギュラー」という曲です。だから、ちょうど、僕が大学1年ぐらいの時かな~、一緒に、まぁ、休み時間とか過ごしてまして。 そんな彼が、まぁ、半年?1年前ぐらいだと思うんだけど、まぁCDをリリースいたしまして。 僕のファンの人には「夢でいいから」のラップを書いてくれた人だと説明すればわかってもらえると思います。
え、アルバム全体を通して、あのー、ニューヨークの帰国なんだけど、バイリンガルのラップで全篇カッコよくなっておりますので、えー、これを聞いていただきたいな~と思いました。アルバム「ステップ ワン」よりおおがで「ミスターレギュラー」でした。
続きまして、次の曲は、こんな曲いかがでしょうか?
え~~、これも大学の・・・、とかってウソ、ウソ、ウソ!!知らない、知らない。 完全欧米。 ディービー クリフォード(dbクリフォード)という方の「ドント・ワナ」。 これねーすごい気に入っててて、このアルバム。 CDショップで置いてあった、あの紙の書き方が、ひとり・・・、ひとりマルンファイブとか書いてあったんだけど、僕の印象だとちょうどマルンファイブと、ま~、ジャックジョンソンまではいかなけど、もっとオーガニックな感じのサウンドってて言う意味では、まー、その中間ぐらいかなって印象だったんだけど。 アルバム全体通して聞いていてすごい気持ちよくって、何か、こう、天気のいい朝とかに聞くのにいいアルバムかなと思っております。
どうでしょう。 ディービー クリフォードで「ドント・ワナ」でした。
さー、続きまして~、 もう1曲、こんな曲はおかがでしょうか。
えー、ハイファナ(HIFANA)、アルバム「フレッシュ プッシュ ブレイキン(FRESH PUSH BREAKIN')」から「ハットブラザズ(FATBROS)」と言う曲でございます。 このハイファナって人達は~、吉祥寺の人達ですよね、確かね。 僕、1回ライブ見に行ったことがあるんだけどー、あのー、まぁブレイクビーツですね。 でー、今、冒頭の音からも分かるように、この曲はスケートのすべる音をサンプリングしてー、サンプラーに全部その曲つめて、それ叩きながら演奏してる、すっげーカッコいいんだけど。 あのDJケンタロウ君とかの周りの人たちなんですけれども。 これは、フューチャリングで啓さん、アート オブ バイブス(ART OF VIBES)、多分、僕の認識だとアフラーさんとか一緒にやってるユニットのひとりだと思うんですがー、フューマン ビートボックス(?・・・と聞こえるが?)も乗ってましてかなりカッコイイです。 カッコイイな、これ・・・。
ま、今回全体を通してヒップホップ、ラップのやつと、ま、ちょっとこう、落ちついた感じの楽曲と、ま、あと、ブレイクビーズという風に選ばさせていただきました。 最後に聞いていただいたのは、こちらHIFANA、アルバム「FRESH PUSH BREAKIN'」から「FATBROS feat.啓(ART OF VIBES)」ということとなっております。
さー、ということで今週は櫻井セレクトでお届けしました。 えー今日紹介したCDをセットで3名様にプレゼントいたします。 プレゼント希望の方はメールかファックスで送ってください。 (メルアド、ファックスあて先紹介) プレゼントの当選者は商品の発送をもって代えさせていただきます。
以上、クールビートセレクションでした。
リスナーズビート
ここからはリスナーズビートということで、リスナーの皆さんからいただいた音楽に関するメッセージを中心にご紹介していきます。
と、いうことで。 あのねー、まぁ~、女子は終ってしまいましたけれどもー、今日から男子が始まる、と。 男子の合宿も何度か取材させてもらっているんですけど、もうね、女子とはスポーツが何か違うんですよね。 女子は、こう、繋いで繋いで1本決めるバレーなんだけど、男子は、もう一撃、必殺って感じでー。 球の速さとか、その勢い、高さ、スピード、もう何ていうんだろう?・・・、全然別のスポーツみたいで、それがまた見てて面白いですね。 だから、バレーボールはねー、やっぱテレビで見てももちろん面白いと思うけどー、ナマで見る迫力ったらないですねー。
あの大会期間中、あの、今一貫してやってることがありまして。 まぁねー、あのの、試合中にメモ取ったりもしてるんだけどー、朝、試合の前、午前中の練習っていうのが、選手達あるんですよ。 でそこのー、練習の場を朝、まぁ午前中取材してー。 取材って、もうホントに取材だから、別に自分のこと撮られてるわけじゃないんだけど、練習見てー、終って選手、監督に話し聞いて。 で、試合を見て、で、その後ね、あのー、選手の人たちが、何ていうかな、ミックスボックスって言ったかな~?、選手達が終って、試合終ってすぐ入ってくる場所。 で、記者にそれぞれ選手が囲まれれるんだけど。 オレ、初めてやったんだけど、あの、カメラとか音声さんとか、記者の人とか質問してる横でメモを片手に、こう体斜めにして、耳だけ寄せる、感じ?、取材してる感じ(軽笑)、こないだ初めてやった。 全然聞き取れなくってー、やっぱり。 で、その後記者会見があるんだけれど、その記者会見もー、あのー、一緒に聞いて、選手とか監督の発言とかメモするわけですよ。 それこそバレー始まった初日ん時なんか、うちの事務所のスタッフとかも「櫻井がいない・・・」みたいな感じになって。 「楽屋に櫻井がいない」とかって「どこ行ったんだ」とかって。 「記者会見とこにいるらしい」とか言って行ったらー、オレが選手たちのしゃべってるのをメモとってからー、「あれ?、いつもと逆ですねー」(笑)、なんて言われながら、ちょっとねー、面白いんですよ、それが、何か新鮮っていうか。 人の、こう、しゃべったことをメモ取る、いつもと逆の立場になってる感じてのが面白くってー。 今ね、かなり、楽しんでって言ったらあれかなー、新鮮な感じでやらせてもらってますね。 はい。
そう、相葉くんの舞台観に行ってきたんですよ。どうやら僕がメンバーん中で1番最後だったみたいでー、1番最後に観させてもらったんですけどー。 何か、あのー、相葉君て、こう、テレビのイメージだと、こうはつらつとしているイメージがあるんだけど、舞台はねー、ほとんど、こー、台詞のない、静かな舞台で。 とてもいい舞台でしたね。 前「燕のいる駅」ってやった舞台も、僕、すごく好きだったのでー、今回の舞台もとても、何か相葉君らしからぬ・・・、らしからぬって相葉君、ちょっと意外な一面の見える舞台ですごくよかった。
ただねー、あれ何でなんだろう?・・・、観に、行った人、いるかな~?。 お客さんがさー、全然関係ないところで笑ったりするでしょう?・・・。 何かすごい真面目なシーンやってるのに、普段の相葉君を投影してなのか、普段の相葉君としてみてるからあれなのかー、すごい大真面目な、普通のシーンなのにお客さんが笑いだしたりするわけですよ。 あれなんでなんだろうー?、ちょっと僕、いかがなもんかなーと思ったんだけどー。 それを抜かせばすごいいい舞台だったなーと思いました。
まぁ何か、舞台には綾田さん、僕のドラマの時の磯貝さんの役やってる方がいたので、知ってる方もいてすごくいい舞台だったなーとそんな風に思っております。 楽しかったですね。
あのー、聞いた人は分かると思うけど、かなりこう、ゆったりとした、ちょっとジャズっぽい音楽でー。 でー、ディレクターに言われたのがー、「5人でラップできるラップを書いてくれ」って言われて初めての作品だったんですね。 今までは、自分のラップパートだけラップ書いてたんだけど、アルバムの始めるに当たって、1番最初に始まる5人でラップできる物を書いてくれって言われて。 “これは細かく作っていかないとなんないな~”なんて思いながら作ってたんだけど。 何か僕がそのトラック聞いた時の印象が朝の印象だったので、僕のあくびから始まって、まぁ「窓から光漏れ コッカデュウデュ」て、朝ニワトリが、こう鳴いてるよな景色からアルバムが始まっていくんだけれど。 で、またアルバムが「One」っていうタイトルだったのでー、そのラップの締めが「ファイブ、フォー、スリー、テュー、ワン、イン ユアーマインド」「イチ、二、ゴ 君で、サン シがない」とちょっと数字に引っ掛けたラップで、まぁ最後締めるのを書いたんだけど。
どういう時に書いたんだっけな、これ? まぁとにかく、朝、目覚めてから、ドアを出るまで。 その出かける準備をしてる様子を描写したラップになっています。 まぁ何度も言うけれど、5人でラップしてる初めての楽曲なので、んん、新鮮に聞こえるかもしれないですね。
前も話したかもしれないですけど、この曲のミックスが賞を取ったらしいですよ。 僕らの、僕らのお陰じゃないけれど、ミキサーの賞なんだけど(笑)。 この「Overture」ミックスで賞をとったらしいですよ。 はい・・・。
(
嵐の櫻井翔がお送りしてきましたFMフジ、SHO BEATいかがだったでしょうか?
えー、今後の予定です。
ライブDVD「ARASHI AROUND ASIA+ in DOME」発売中となっております。 4月30日、東京ドーム、初単独公演の模様を収録しておりま~す。 是非ご覧いただきたいと思います。
え、そして先ほどもお話ししましたけれども、フジテレビ系ワールドカップバレー2007、12月2日までメインキャスターやらせていただいております。 どうぞ皆さん、日本の応援、宜しくお願いいたします。
え、番組では皆さんから音楽をテーマにしたメッセージ、ならびに「ザ、セレクトショー」で僕に選曲してもらいたいテーマ、シチュエーションをお持ちしています。 こちらのコーナーにいただいた依頼は月末にまとめてお答えいたします。
さ、そして今日は櫻井セレクトのCDをまとめて3名様にプレゼントいたします。 プレゼント希望の方は、メール、ファックスなどなどでお送りください。
(あて先の紹介)
では、今週は嵐で 「Happiness」を聞きながらお別です。 また来週、日曜日、午後6時30分ラジオの前でお会いしましょう。 お相手は 嵐の 櫻井翔でした。
バイバイ