Yahoo!ニュース

5〜30km圏内の住民の数が比較的少ない地方でも、これだけ揉めると言うことは、90万人以上居る東海第二はもっと揉めそうだ。

運転は問題無い。どんなに悪意のある操作をしてもインタロックが働いて過酷事故に至らない様に作ってある。問題なのは、利益や利便性で弊社の知らぬ所で魔改造を発注し、2つあるインタロックを一つ潰したり、配管を変えたりすること。別の会社がしっかり設計してくれてるとは思うが、その弊害は図面と現物がズレてしまうこと。図面を頼りに設計をするので、知らぬ魔改造をされると設計し直しになる。

先ずは東電さんの経営難をどうにか上向かせないと、国が肩代りする額が増えていく。それは形を変えた増税となり、全国民に対しての福島復興税として乗せてくる。経営難から脱却するには新たなコストを減らし、今あるもので稼ぎ出すしかない。余裕ができたら、再稼働を考える事にして、中間貯蔵施設の費用や廃棄核燃料にかかる税金等をこれ以上増やさない方が得策と思う。動かせば廃棄核燃料の処分もコストアップする。

売ってしまってから後悔しそう。日産は軍用トラック等を受注すれば、また返り咲く事が出来ると思う。国内で車が売れなくても、近隣諸国で物資を運ぶトラックや兵員を運ぶトラックの需要が高まれば特需に乗って経営も建て直せる。

「むしゃくしゃしてやった」はよく聞く言葉だが、取り返しが効かない。「ムシャムシャしてやった、タレでも良かった」なら、取り返しが効く。

原発に一人当３０万円ほどの負担額を掛けて再稼働をしてきたから、それをペイする迄は東電さんみたいに経営難で借金を払えない状態には出来ない。借金を借金して返していく自転車操業なので、原発がない沖縄は負債がなくて黒字になる。