…ということが、上記のリンクデータからは論ずることができますが、下記のデータを拝見すると、「疾患を持つ高齢患者の市外への転出が、森田氏が示した疾患者数の現象の一定部分以上を説明する」という仮説の蓋然性はそれなりに高いと考えられます。ただし、上記の「人口水準の経年推移」では高齢者数は夕張市財政破綻前後では、非高齢者数の減少よりもより少ないという傾向が示されているのですが、これが下記データと整合していない理由が不明です。したがってデータの精査は必要だと思われますが、下記データが正当なら、佐々木仮説の蓋然性は高いと思われます。ただし、森田仮説は別の研究(上記4))でもサポートされていますので、森田氏が示した疾患者数の減少は、森田仮説と佐々木仮説の双方で説明されると考えることが妥当であると思われます。ただし、両者の効果の「比率」は以上のデータ分析だけでは明らかではないと思われます。こうした点を勘案するといずれにせよ、佐々木データが森田仮説を反証するものであるという結論は導きがたいものと思われます。
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