ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで 作:ノートン68
お待たせいたしました。
遅くなり申し訳ありせん。
コ ロ ナ で し た ☆
油断したらこれですよ、喉痛くて死んでました()
なんかまた流行ってるみたいなんで気をつけましょうね。
「ドーモ、アリウススクワッド=サン、ミチルだにょ。」
「なんだコイツは!?(巫山戯た格好の癖に気配が感じ取れなかった……。)」
「(あの人も過保護だな。)」
保険その2が百鬼夜行でスカウトしたミチルです。
百鬼夜行でも色々ありまして、彼女が部長を務める忍術研究部と接点を持つ事になりました。
いきなり主殿認定された時は悲鳴をあげました()
異議?ありますねぇ!!(鋼の意思)
街中歩いてたら急にエンカウントです、正に何もしてないのに壊れた!状態ですよ。
向こうから接触を図ってきた訳ですが、状態が《共鳴》なのを確認して、あっ(察し)
彼女の強い押しの元、仮ではありますが主従関係を結ぶ事になりました。
一応正式に学園に所属してる生徒ですからね、どこぞの兎のように引き抜きまくってると幾つ命があっても足りません(4敗)
普段なら頭を抱え込むところですが、吹っ切れた走者は続行を決意。
今回に限って言えば、別に交友を深めて悪いことは起きませんしね。
今までが
ミチルと言えばポンコツな印象を抱く視聴者ニキ達も多いと思いますが、案外そんな事はなかったりします。
不忍ノ心で明らかになった通りリーダーの自覚があり考える能力もある、キヴォトスでも珍しく結構しっかりした子です。
そういう点では当たりの子でもあります、普通に性能高いですしおすし。
それはそれとしてトラブルメーカーなのはそう(無慈悲)
「どうして百鬼夜行の生徒がここに?」
「シャーレの要請で影から警護してたんだにょ。」
「……味方って事で良いのね。」
明らかな大嘘ですが、今は非常事態。
ヒナなら違和感を覚えるでしょうが、黙認してくれます。
じゃないと先生が最悪死んじゃうからね?
やりませんが、まだメンバー3の榴弾射程範囲内で気が抜けないはず。
普段なら不審者だと捕縛する場面でしょうが、この状況なら難なく味方面できると言うわけです。
「立ち会いは強く当たって、あとは流れでお願いするにぇ。」
「大丈夫だ問題ない。」
という事で戦闘に入りますが、ホモ君の指揮は要らないでしょう。
チームⅤが二手に分けて対応してますが、いい具合に拮抗してます。
ユスティナ聖徒会はお荷物状態です。
彼女は百鬼夜行生徒なので、ユスティナ聖徒会はミチルを攻撃する事ができないんですねぇ。
ガバ要素は排除した上で最適な人員を、これは走者の鏡やな(ワザマエ!!)
そもそもミチルは腐ってもニンジャ、その実力は高い部類に入ります。
頭に《忍法》とつく取得条件の面倒なスキルを所持している他、高火力の出せるスキルも保持してます。
基礎スペックの中でも突出してるのが回避率とスピード。
防御力がカスの代わりに、同じく百鬼夜行のおっぱいタンクよりも高い回避率を誇ってます。
この回避率は必中持ちが居ないとお話にならないレベルです。
敵に回ると(タイム的に)ヒジョーに面倒くさい、今回は味方なので問題なし。
なんなら倒す必要もない八百長試合なので、のらりくらりと進めましょう。
「あの動き何処かで会った気がする……いや、今は集中しなきゃ。」
・デストロイヤーから放たれる弾丸は、ユスティナ聖徒会を寄せ付けない。
・弾幕の嵐にサオリも易々と近づけないらしい。
サオリはヒナに任せておけば問題ないです、引き撃ち作戦してればまず負けません。
彼女にとっては、強化されたユスティナ聖徒会もただの木偶の坊です。
複製とはいえ一応中間強化済み生徒程度の力はある筈なんですがね、ヒナが強すぎる。
あとは代わり映えない戦闘画面を見るだけの作業です、倍速〜。
画面を眺めて数分後、もうそろそろ良いでしょう。
無事にセナが先生をトリニティ総合学園に送り届けてたら勝ちです。
まぁ足止め成功したし大丈夫やろ(慢心)
少なくともスクワッドによる脅威は無くなったので、全員に退却命令を出します。
「さらばでござりゅ!!」
・《煙幕玉》を使用しその隙に離脱した。
・ヒナもその煙幕に乗じて逃げたようだ。
ヨシッ!!(現場猫)
これで無傷で先生を護送する事に成功した筈なので、トリニティとゲヘナが原作よりも数倍早く立て直し体制をとる事が可能となります。
早く解決してくれればそれだけタイム的にもおいしい!
走者的にはエデン条約テロはいつ失敗しても構わないので、ここからはどれだけタイム短縮ができるかの勝負となります。
引き続き先生が乙る事ないように、影から支えてあげましょう(2敗)
チームⅤは引き続きベアおば管轄で動いてもらって。
AL-1Sはツルギの部隊と交戦したようで、久々の歯応えある敵に満足した様子です。
君、この間でまた強くなったもんね……。
「主殿ただいま戻りました、ご用命を。」
・ミチルが帰還した、先程までの腑抜けた雰囲気はない。
・その姿は正に主命を待機する忍者そのものであった。
おっふ、気配なく忍び寄るのはやめてクレメンス。
今ホモ君にはろくな護衛がいないんですから。
今後の流れですが、本日中にアリウスとユスティナ聖徒会の本格的な侵攻が開始されるでしょう。
原作通りならマエストロがアップの段階かつ、先生が腹パン(暗喩)で瀕死なので明日になるのですが……。
ざっと状況を見た感じ、そこまで侵攻は進んでない様子。思ったより遅いですね。
恐らく真っ先に狙われるのはトリニティ総合学園、マエストロの作品はそこで発揮されるでしょう。
一応先生の容態を確認するために、ミチルに偵察を依頼しましょうか。
「お任せ下さい、『忍法・変化の術』!!」
・煙が晴れるとトリニティの生徒がそこに居た。
これがミチルの強みとも言える『忍法・変化の術』です。
特定の探索系技能に補正がかかるスキルなのですが、その補正率がバグってます。
ワカモの『変装術』と異なり、自身にしか補正が付かない点を除けば完全上位です。
先生には速攻でアリウスの侵攻に反抗して貰わなければなりませんからね。
トリニティ内でのゴタゴタに手を取られてるなら、ミチルに合図して解決しちゃいましょう。
「では参ります!」
・そういうとミチルは姿を消した。
・トリニティの方へ目を向けると人だかりが多い。
・あれなら苦もなく紛れ込めるだろう。
というのもトリニティの生徒は派閥争いが過激で、一部腐ってる生徒もチラホラと散見されます。
トリカスと呼ばれる所以ですね。勿論、全員がそうではありませんが。
生徒特有の不安定さを持ち合わせているため、出処不明の噂によく踊らされます。
分かってて利用している生徒もいる為、手がつけられません。
なので悪い大人√で走りたいならトリニティからのルート開拓も有りかなと思ったり。
具体的にどんな
ほぼ高確率で拒否られるのですが、ミカを台頭させゲヘナへ宣戦布告しようとします。
何やってんだお前ェ!!
先生が完全復活するまでに布告状がポストされるとリセです(1敗)
ほぼない確率とはいえ、残念ながら走者は自分の運を信用してないので()
と言ったところでミチルが帰ってきました。
サラマンダーより、ずっと早い!!
「ただいま戻りました。」
・先生は無傷、今はトリニティで指揮を取ってる。
・生徒の重傷者は多いが、サクラコやツルギと言った面子は動ける模様。
・暴動の動きはあったが、小規模なもので直ぐ鎮圧された。
・白州アズサはまだ学園に残っている。
・ナギサ、セイア、ミカの3人が健在。
・現在トリニティはゲヘナと連動して、アリウスに対抗する構えである。
予定通り速攻で動いてくれそうで何より。
アズサがトリニティを去ってないとなると、大分早いですよクォレハ。
というか思ったより被害が少ないですね、上位陣全員寝込んでるかと思ってたんですが。
ま、ええか(適当)
決戦の地は古聖堂でしょう。
少なくともETOの書き換えで、先生たちはそこで待ち伏せする筈。
(アリウス側はコレを知らないでしょうが、教えてやる義理も)ないです。
走者的にはさっさと負けてくれた方がタイム的にもウマ味だからね、仕方ないね。
それでは逝くイクゾー!!
デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
「その間の護衛はお任せ下さい。」
・古聖堂へ向かう。
最近ガバ、少なくない?
次回はちょっと早めの小説パート挟み。
時系列的には、ホモ君が百鬼夜行を観光中の時期になります。
アオハル宣言回はその後の予定です。