ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで   作:ノートン68

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お待たせいたしました。

今回からやっとRTA形式に戻ります。
久々すぎて拙いかもしれませんが、宜しくお願いします。



Vol.3.3 エデン条約中編
GL-00


エデン条約をぶっ壊す!なRTA、はーじまーるよー!!

 

 

・「AL-1S、右端の部分を20%の力で1回叩いてくれ。」

「了解、ちょんッと。」

・「……よし、次は左端を10%の力で1回頼む。」

 

 

百鬼夜行にある桜の木の下からコンニチワ。

前回は赤冬を出立した所まで、今回からエデン条約締結を阻止する為に本格的に動いていきます。

(本当に阻止するとは言っていない。)

 

その前に何故走者がこんな状態か、前回から追ってる視聴者ニキ達ならわかる筈。

本来なら百鬼夜行でのチャート説明&解説をする予定だったのですが──。

 

記録データがブッ飛んで載せれませんでした!!

あのさぁ……。

 

なので今回は、桜の木の下に埋まりながらエデン条約編を走っていきます。

百鬼夜行でもイベント盛りだくさんだったんですけどねぇ。

ちょうどホモ君達が作業中なので、軽く振り返りますか。

 

いつも通り区画の端にラボを建築したり、

アリスちゃん達と屋台で買い食いしたり、

アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?したり、

帰りにもう1回屋台で買い食いしたり、

なんか煽りスキル高いくせに紙装甲な手前ちゃんをスルーしたり……。

 

何でいるんだオメェ(辛辣)

 

オメェまだ百花繚乱編じゃねぇからフライングすんな!!

自治区内でドンパチなんてやってられるかボケッ!!

 

なので、そそくさと『ワープ』で振り切ってやりましたよ。

その後再び出会うことも無かったので問題なし。

うん、おいしい(タイム的に)

 

百鬼夜行での1番の収穫は、手駒が増えたことですね。

正式な仲間にはなってませんが、諜報活動に特化した重宝できる人材です(激うまギャグ)

誰が仲間になったかは秘密という事でお楽しみに。

 

あとなんだかんだ言って、ナギサ捕獲作戦でリーダーちゃんがアズサちゃんを殺しそうになった時が1番生きた心地しませんでしたね。

 

何やってんだお前ぇ!!!

3回くらい心臓止まりましたよ(3敗)

 

ヒヤヒヤしましたが、メンバー3のファインプレーで何とか首の皮一枚で繋がりました。

リーダーちゃん沸点低すぎるよ、ホモ君の事大好きすぎない?

そんなことしなくていいから(良心)

 

チームⅤ達の成長が実感出来て、無事に帰ってきてくれただけマシと考えましょう。

彼女たち(チームⅤ)も強くなり、痒いところに手が届くようになりました。

 

我ながら中々強くなったと思いますよ、というか強くなりすぎです(ドン引き)

リーダーに関しては一旦無視するとして、なんですか他のメンバーは?

 

メンバー2に至っては駆けつけたツルギを足止めする事に成功してますし。

結果的に負けはしたものの、他3人が脱出するまで粘ってくれました。

 

やめろォ!!(建前)、ナイスゥ!!(本音)

君たち急に強くなりすぎじゃない?

 

と言ったところで、ちょうど作業終了です。

あとは軽く着色するだけ、サーッ!とやります。

 

 

「快感、物を作るのは楽しいですね!!」

・作成完了、とても良い出来だ!!

・《禍討ツ星》が完成した!!

 

 

ホモ君達が何を作ったかと言うと、エデン条約のテロの際に紛れ込ませる尖兵用の武器です。

本編通りだとチームⅤはカタコンベ待機、AL-1Sは正実や風紀の抑えに行くことになります。

 

何が困るって、先生がサオリに腹パン(暗喩)されたあと死ぬ可能性があるんですよね。

先生本人の耐久はゴミカスって、ソレいちばん言われてるから。

 

対色彩に先生の存在は必要不可欠、ここで退場させる訳にはいきません。

その可能性を減らすには、サオリ周りに予防線を張る必要があります。

 

()()2()()保険はつけてますが、確実に守れるとは言いきれません。

彼女たち(アリウススクワッド)、ただでさえ強いのに更に強化されてるので。

その為の保険の保険と言ったところです。

 

本来ならホモがロボットを遠隔操縦する予定でしたが……。

エリドゥでの大暴が効いてるのか、()()()()()()を手に入れたのでソレを使って逝きます。

 

おや、アリスちゃんが撃ちたそうにしてますね。

おう撃ってこい撃ってこい(無責任)

 

 

・AL-1Sに試し撃ちさせてみる。

・的は耐久力に寄って改造したケテルだ。

「照準安定、滅せよ!!」

 

・ケテルは跡形もなく消し飛んだ。

・それどころか向こう岸の廃墟まで貫通している。

 

 

見れば見るほど、使い捨てにするのが勿体無いスペックの銃ですね。

流石のレールガン、火力指数でエグい数値が出てます。

連射性を捨てた1発限りのロマン砲なので当たり前ですが。

 

……ヨシッ、使用したとしても銃は回収しましょう!!(てのひらがえし)

 

 

・銃の質量は150kgを優に超える。

・持ち上げる、ましてや実践使用出来る生徒は極小数だろう。──AL-1S程の馬力がなければ。

・貴方は《GL-00》と名付けた彼女を起動する。

 

 

便宜上、彼女と読んでますが生徒では無いのでご安心を。

コレが副産物です、正体はAL-1Sの複製(ミメシス)

黒服の《影の精霊》をパクろうとオマージュしようとした結果、いつの間にか出来るようになってたモノです。

 

小難しい解説を省くと、エリドゥで大暴れしたAL-1Sの影響が大きすぎて顕現するようになりました。

成り立ちとしては複製よりも止め処無い奇談の図書館に分類されるかも知れませんね。

制御するために今は分厚い外殻で覆われていますが、本来ならアリスちゃんと瓜二つの姿になってます。

 

大事なのは捨て駒要員が1つ増えたという点です。

これで多少の無茶な作戦も通すことが可能になります、主に神風アタックという意味で。

その際のストレス値増幅も極小という優れもの。

 

 

「激励、宜しくお願いしますGL-00!!」

『………。』

・返事は無い。

 

 

最低限の戦闘力強化は済んだので、アリウスモブとのコミュを進めていきます。

正確にはホモ君がトリニティの牢屋から拉致ってきた(見捨てられた)組ですが。

 

全部で30人程度、向こう(ベアトリーチェ)の予備戦力も込で屁でもない損失ですね。

そもそもあの糞BBAはアリウスの生徒を消費する事に躊躇いが無いようですが。

 

トリニティのカタコンベには拠点を作れてないので、現在は廃墟のラボで保護してます。

『ワープ』で飛べばすぐ到着、オッスお願いしま〜す!

 

 

「……。」

・ガスマスクを着けたままでも分かる、死んだ目をして俯いている。

 

 

オォン……(絶望)

捨て駒扱いされた事で完全に感情が閉じられてる感じですかねクォレハ?

立ち直らせるには、かーなーり時間がかかりそうです。

 

チームⅤとの違いは完全に切り捨てられたかの違いでしょうか?

未来の戦力増強の為にも、彼女達は此処で完全に落とします。

 

 

「何をしに来たんだ。」

・「経過観察だ、怪我とかの具合は?」

「全員元気だよ、あの怪しい中華女の薬を飲んだら気持ち悪いくらいにな。」

・「また彼女か……。」

 

 

カイはもういいです(諦観)

彼女、自由奔放すぎて全然言うこと聞いてくれないので。

ここぞと言う時はしっかり力になってくれる分、唯の無能よりも厄介ですよ。

 

 

「こんな事して何になるんだ、私達はもう終わったんだ。」

・まだ生きている。ソレで再スタートには十分だろう?

 

 

一旦ここは地雷を踏みに行きます、いざ鎌倉。

そうした方が彼女達の本音を聞き出せますから。

こ↑こ↓テストに出ます。

 

 

「エデン条約が始まればテロに成功するにせよ失敗するにせよ、アリウスはあの女に使い潰される。」

「そうなればトリニティにも、ゲヘナにも、アリウスにも戻れない私達に居場所なんてない!!」

「傭兵も考えたけど、学のない私たちじゃまた大人に使い潰されるのがオチだ。」

「アンタの事は信用してるけど、こんな施しまでされて惨めな気持ちになってまで生きろって言うのか!!」

 

 

ここまでポッキリ逝ってると今回のターンでは回復しません。

いたいけな少女の心を弄ぶとは……許さん、許さんぞベアトリーチェ!!

 

今回のターンで立ち直らせるのは無理なので、次回の為に好感度上げしときましょう。

選択肢は上、下、中、下、上です。

 

慰めの言葉は逆効果になるので注意(2敗)

かと言ってキツく言うのもダメでした(5敗)

全く、頭に来ますよ〜(憤怒)

 

(ヘラってる人間の相手とガバチャーほどに面倒な事は)ないです。

なのでココはバランスよく交互の選択肢を選ぶのが吉。

 

 

・「歓迎の門は何時でも開いている。」

「………。」

・「とりあえず飯は食ってくれ、その後じっくり考えるといい。」

 

 

ヨシッ!!(現場猫)

 

コレで脱走組とのコミュは終わりです。

ぶっちゃけ今から強化に取り組んでも、そこまで強さの伸び代はありません。

 

折り返し地点まで来てますから、時間が少ない分チームⅤほどの完成度は身込めません。

確実にテラー生徒の餌食になるので出さない迄あります。

 

露払いとして使える程度の性能には仕上げたいですね。

エデン条約位から敵の強さも比較的に上昇して、敵の強さが経験値と比例しなくなるので。

今回はそれが顕著に現れます、なんでやろなぁ(すっとぼけ)

 

 

・ラボを立ち去る。

・その前に連絡が入った、宛先は最近連絡交換した外部協力者だ。

 

 

おっ、来た来た。

チームⅤ達が外で活動した際に色々コネクションを取ってきてくれたみたいで、この外部協力者も保険の一部です。

 

腕だけは確かなので彼女たちが失敗さえしなければ問題ないです。

でもどうせ駄目なんだろうなぁ……、ギャグ担当だからしょうがないね。

 

 

キリが良いので今回はここまで。

次回にはエデン条約に突入してるでしょう。

 

ご清聴ありがとうございました!!

 





次回も引き続きRTA形式で。
キャラ目線は一旦エデンを走りきってからの投稿を考えています。
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