コメント頂きありがとうございます!
例えば1台のPLCで同じアクチュエータを複数台使う時にローカルデバイスを使用します。
同じ型式のサーボモータを3台使用する時は
・プログラムをモータ毎に分けて作る
・各プログラムの内部処理はローカルデバイス(@付のデバイス)を使用する
・プログラム毎に変更するのは実IOと他のプログラムとの絡みもある起動条件だけ
こんな感じで使っています。こうするとモータ5台だろう10台だろうとほぼコピペでいけます。
もしグローバルデバイスを使っていたらモータ1がMR1000~1999、モータ2がMR2000~2999...のようにデバイスを区切って場合分けすると思いますがローカルデバイスを使えば不要になります。
今回はモータで説明しましたがロボットやカメラ等にも応用できます。”同じ機器を複数使う時はローカルデバイス”。私はこれでプログラムを組んでおります。