ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで 作:ノートン68
前回のあらすじ
ホモ「ガバの総本山にいざゆかん。」
AL-1S「雪すごい、楽しい!」
ホモ「(ニッコリ)」
ホモ「ホワイト企業です、通してください。」
リーダー「オーナーは素晴らしい人だ!!(熱弁)」
ミノリ「うむ、通──おおお、お前その杖!!」
ホモ「ん?」
ミノリ?「彼が教祖です。」
走者「は?」
爆死したので初投稿です。
今回は少し文量多めでお送りします。
「彼こそが機械神教の教祖だ!!」
えー、皆さんに大変残念なお知らせがあります。
ざけんなや
ムカつくぜ
なんで俺に気持ちよくRTAさせねぇんだ!
俺はちゃんとチャート通りに走るホモ君が見たいんだよ!(激うまギャグ)
ゼェ……ハァ……
いえ、タイム的には上振れなんですけどね?
本来なら
それはそれとしてチャート通りに走ってくれないとストレスがね?
…ふぅ、気を取り直して何だか知らないけどホモ君はたった今教祖にされた訳ですが──
・周りは懐疑的になるかと思いきや熱狂止まないといった様子。
・少し放心したあと気を持ち直した。
「質問、教祖ってなんですか?」
「あ〜…神様の次に偉い人っすよ。」
「そうなんですかオーナー!!」
嗚呼、ホモ君にそんな眼差ししないでアリスちゃん……。
キラキラお目目が眩しくて、走者が浄化されちゃうぅ。
ご覧の通り寝耳に水な発言であるにも関わらず、すっかり信者達は歓迎ムードです。
ミノリの人望有りきのものでしょう。
「……立ち話もなんだ、今日はもう引き上げるから付いてくるといい。」
・了承した。
・工務部の拠点へ向かった。
工務部拠点への移動中に元々の予定について解説を。
宣教師と接触して何がしたかったかと言うと、宣教師もしくは教祖まで上り詰めて信者を動かせる立場が欲しかったんですねぇ。
称号【教祖】若しくは称号【宣教師】が獲得できます。
そもそも称号とはなんぞや?という事ですが、単なる2つ名ではなく少々の補正を貰うことができます。
その恩恵は獲得難易度によって様々。
ホモ君は上から2番目の【教祖】を獲得したので神格に関する知識に大補正を獲得しました。
この補正の恩恵により
・工務部の拠点についた。
「ここに座ってくれ、直ぐにお茶を用意する。」
「要望、当機はココアを所望します!」
「AL-1Sちゃん!?」
「フフっ、任せてくれ。──白黒の君はこっちに来てくれ。」
「……。」
えぇ?何?(困惑)
カイ、お前また何かしちゃった?
ちょっと、返事くらいして()
ま、まぁいいでしょう。
最悪戦闘になっても全員揃ってる今なら勝てます。
ミノリのフラグを完全に失うのはちょっと惜しいですが、タイムの為です。
・2人は何か話し合っているようだ…しかし会話は壁に阻まれ聞き取れない。
「その神秘で分かっちゃいたけど、やっぱりアンタだったかい。」
「僕もビックリだよ、まさか君がデモのリーダーなんて。」
「…やっぱり旦那は以前の記憶が?」
「どうだろう?ぼんやりと覚えてる感じなのかも。」
うーん、聞こえない(難聴系主人公)
何やら仲良さげな雰囲気なのは伝わってきますが……。
ま、ええか(思考放棄)
悪いようにはならんやろ!!
・部屋に戻ってきたミノリは全員に飲み物を出す。
・しっかりAL-1Sの飲み物はココアだ。
「色々気になるだろう?何故私があなたを教祖だと言い張ったか……とかな?」
・理由を聞く。
「その前に───ヘルメットを外して顔を見せてくれないか?」
・怪しむような間の後、ミノリは食い下がった。
「頼む、私に出来る事ならなんでもする。」
今、なんでもするって言ったよね?
減るもんでもないし見せちゃいましょう。
ぶっちゃけ公の場を歩く時以外でヘルメットを付ける理由はあんまりないです。
先生に面はバレてますし。
ここの住人、犬やら猫やらロボやらが居るせいか、そこら辺の順応は早い。
まぁ人にもよりますがね。(ユズ等のロリ組)
ミノリならホモ君の顔みてもSAN値はそこまで下がらないでしょうしね。
・ヘルメットを外す。
「ッ───あぁ、そうか、そうだったのか……。」
・悲しそうでいて嬉しそうな、そんな表情をしている。
・ホモは困惑した。
あれ、SAN値減ってね?(もしかしてガバ?)
なんでだ?試走中にちゃんと確認したぞ?
こんなの僕のデータにないぞ!!
あ、でもストレス値はめっちゃ減ってる。ラッキー♪
「──教祖に抜擢した理由は簡単だ、私が君のことを知っていたからさ。」
・全く身に覚えがないホモは首を傾げる。
・対話を続ける。
・何か大切なものを思い出せる気がする。
「覚えてなくても無理はない、こっちg
はい、スキップスキップ。
時たま
また検証する必要がありそうです。
ミノリが色々話してくれてますが、正直ホモを教祖に仕立てあげた理由とかはどうでもいいです(無慈悲)
それより、なんでも(ry
グへへ……といきたい所ですが、R-18でないのが悔やま──ゲフンゲフン。
失礼、真面目にいきます。
ここは走者の運命力を信じて、安守ミノリを仲間にします!!
・「私達と共に来ないか?」
「…済まない、魅力的な誘いだがそれは出来ない。私一人なら付いて行っただろうが、工務部のメンバーがいる。彼女たちを置いて行けはしない。」
知 っ て た
これに関しては仕方ないです。
基本的にワカモやカイのような停学中のフリー生徒しか引き抜きは成功しません。
リオ?あの子はノーカンです(1敗)
なんで生徒会長が自ら見える地雷に飛び込もうとするの?
ミノリはタイム短縮に貢献してくれただけマシです。
同じ【共鳴】持ちのカイは見習ってください。
要はここで彼女を引き抜けないのは分かってました。
じゃけん、別のお願いを聞いてくださいね〜。
・「困ったら連絡する、その時は手を貸してくれ。」
・オーナーは連絡先を渡した。
・「それくらいお安い御用だとも!」
あえて先に無理難題を吹っかけて、マシな本命を通す社会でもよくある手法です。
ミノリは陣地作成持ちの中で珍しいフットワークの軽い生徒なので、金とコネに自信があれば彼女を正式にチャートに組み込むのもアリですよ。
ちゃんと報酬を決められた額+期日に収めないとストライキを起こされるので注意です。
簡単だって思います?
微妙なさじ加減の選択肢が飛んでくるんで、ちゃんと把握してないとガバりますよ(3敗)
さて用事も終わったのでホモ君達の拠点に戻りましょうか。
思えばミノリが宣教師だっただけで、今回は怖いぐらい上手く行きましたね。
これも走者の日頃の行いって奴ですかねぇ!
では今回はここまで、次回は──ん?なんでムービーが止まって……。
・解散しようと席を立ったその時である。
・トスリと、棚に本を差す程度の軽い衝撃を胸に受けホモの動きが止まる。
・自身の胸に視線をやると──黒い刀身が突き出ていた。
は?
「──オーナーッ!!」
一拍置いて誰かの悲鳴が聞こえる、若しくは全員かもしれない。
突然の事態に全体の動き、思考が一瞬止まった。
それでもホモは不意打ちで刺されたというのに、直ぐに高速で思考を回し始めた。
「(いつから居た?どうやって侵入した?どうして誰も気づかなかった?)」
自分に気取られないだけなら分かる、だがAL-1Sの索敵範囲をすり抜ける隠形の巧みさ。
そんな生徒が居るとは考えていなかった。
一体誰だと視線を後ろに向けると──そこに立つのは自分と同じ異形の者であった。
「(何だコイツはッ!?)」
シャーレから拝借した生徒名簿の誰とも一致しない。
それどころか下手人は自身と同じく、骨の身で黒の靄を纏った異形。
骨の異形は、手に携えた黒い刀剣をホモの背後から突き刺している。
「(コレの正体を暴くのは後だ、今は……)」
冷静になったホモは突き出した刀身を掴み叫ぶ。
「AL-1Sッ!!」
「オーナーから離れなさい!!」
AL-1Sの蹴りをモロに受け、異形は刃物から手を離し
そう、少し後ろへよろめいただけ。
AL-1Sが本気で蹴り抜いたにも関わらずだ。
その隙にホモは仲間のいる方向へと体を転がす。
ホモに突き刺さった刃物は霞のように消え、異形の手に握られた。
続いて辺りが多数の銃声に覆われる。
空白の意識が正常に戻ったリーダー達が、容赦なく異形へと銃弾をぶちまけていく。
既にホモの立っていた場所は吹き抜けと化していた。
「応答願いますオーナー!?」
「大事無い、それより全員あの刀身には触れるな!!」
不思議なことにホモの体に外傷はなかった。
確かにホモは刺された筈なのに、まるでそれが正常だと言わんばかりに傷が付いてないのだ。
そしてさらに不気味なのは、胸を刺し貫かれたのに痛みを全く感じなかった事。
自分に効かなかっただけで、生徒に害がある恐れもある。
「何なんだ、コレは……!?」
対する異形──チェルノボグも銃弾の嵐の中で首をかしげていた。
確かにあの骸骨男から大量の神秘を感じたというのに、
チェルノボグは権能として3種の斬撃を操る。
その内の1つが【神秘を刈り取る斬撃】。
ホモの予想は当たっており、生徒がこの斬撃をくらうと文字通り神秘を刈られる。
死にはしないが、『偽神のカケラ』の副作用と同じ末路を辿る事は違いない。
だが依然、その刃をもって貫いた骸骨男からは膨大な神秘を感じる。
──問題ない、斬ればわかる
チェルノボグは銃弾を気にする素振りを見せず、先ほどより腕を引き絞る。
──神秘がダメならコッチだ
「(何か不味──)」
「ッ!オーナー!!」
「ウォッ──!?」
有無を言わさずAL-1Sは服を引きちぎりそうな勢いでオーナーを抱えた。
何事かと思ってチェルノボグに視線を移すが──居ない。
チェルノボグは反対側まで移動していた。
──避けたか、良い目だ
「全く見えなかったっす……。」
「報告、私もギリギリでした。」
ネルとの戦闘で鍛えられていたからこそ、オーナーの救出に間に合った。
もしその経験が無ければ……
AL-1Sの
──久々の感覚だ、この高揚感は、命のやり取りでしか味わえない
「殺害宣言、貴方は2度も殺意を持ってオーナーに刃を向けました。」
穏やかなAL-1Sにしては珍しい殺意。
並の生徒なら失神しそうな殺意を受けてもチェルノボグは平然としている。
現に、チェルノボグは眼前へと迫っており刃を振るうところだった。
「(更に速い!?)」
──その神秘、頂
「発勁!!」
チェルノボグに気取られず死角に入り込んでいたカイは、背後から強烈な発勁を見舞う。
技の性質からか、チェルノボグは壁を突き破り外へ突き飛ばされた。
「スゥ───シィッ!!」
──面白い技術だ
何処かのカンフー生徒が居れば見惚れるレベルの体技。
山海経に居た頃のカイの人なりを知る人物は「誰?」と頭宇宙猫になる事は必死だろう。
そのレベルの武術を以てしてもチェルノボグにダメージは入らない。
焦りを感じたカイは【瞬】を使う。
……それが悪手だった。
──それはもう見た
「(もう読まれ───)」
「離れろ!!」
「ウグッ!?」
リーダーに蹴り飛ばされ、その場から離脱するカイ。
黒い刀身は両者の体に触れること無く通り過ぎた。
チェルノボグの興味はカイからリーダーへと移る。
──貴様も良い…!
「(不味いッ!?)」
つい勢いで助けたリーダーだったが、着地時に慣れない雪の足場、リーダーは足を取られ動きが遅れた。
対するチェルノボグはまるで動きを阻害されている様子がない。
上手い具合に回避しているが、いずれあの黒い刀身の餌食になってしまう。
いち早くそれを察したホモは、リーダーの元へ
「(──待て、何故私は駆け出した?)」
自分はまだ死ぬ訳にはいかない。
奴を、色彩を殺すまでは、色彩の終わりを見届けるまでは。
その為にはどんなに悪事を働こうが、外道に落ちようが知った事では無いと。
だから仕方ない事だ、ここでリーダーは切り捨てるべきだ。
少し──いや大分痛手だがここで全滅するよりはマシだ。
彼女を狙ってる間にワープしてしまえば必ず撒く事ができる。
「(そうだ、頭では分かっている……だが!!)」
とっくにホモの体は動き出している。
まるで
骨の身であるホモは軽く、容易に雪原を走り抜ける。
異常に気づいたAL-1Sが追おうとするが、雪原ではホモに追いつけない。
体は覚えていると勝手に動き出してしまう。
ついこの前、先生に自己犠牲の愚かさを教えたばかりだと言うのに。
ホモが庇った後にリーダー達が助かる保証など、何処にもない。それでも───
「(体が勝手に動くんだ、仕方ないだろう?)」
「なッ!!?待っ───」
──天晴れ
渾身の力を持ってリーダーを遠くへと投げ飛ばすホモ。
代償はその身1つだ。
黒き刀身が更に黒く塗りつぶされるように、力が結集するのを感じ取れる。
チェルノボグが選んだのは【
文字通り相手の魂を刈り取るため、防御が意味をなさない最強攻撃。
チェルノボグが黒き刃を振るう姿。
それを最後にホモの意識は途絶えた。
さらばホモ君(黙祷)
やっと致命ガバなく進んだと思ったら、特大ガバが向こうからやってきた時の走者の気持ちを答えよ。
(文字数制限なし)
次回は小説パートになる予定です。