俺の名前はクリムゾンだ。
─BAT MOTEL 管理室
・・・・・・・・。
なに言ってるかわかんないよ?
どうしたって?
・・・・・・・・。
え!客が死んでる?
わー!急がなきゃーー!
そろそろ、ここのサイクルを
成形しないといけないいんだじょ。
ここって、ここざんすか?
サイクルとは大きく巡るんだじょ。
天界も地獄も全部だじょ。
ミーにはちっともわからないざんす。
お前に頼んだものは持ってきたのかだじょ?
これざんす。
手違いで手に入れてしまった、
いたいけなティーンの人間の魂ざんす。
うむ。もう一つのものはだじょ?
内緒にして欲しいざんす。
あのお方達をだまくらかして
もらってきたようなものざんす。
これでそろったじょ!
人間の魂ををちょびっと・・・
悪魔たちの一部をちょびっとまぜて・・・
鍋でちょっと煮るんだじょ。
(ぐつぐつ、ぐつぐつ)
なんだか魔術めいてるざんす・・・
もうすぐできるんだじょ・・・
シェエエエ!何か鍋からのぞいてるざんす!
ウシャシャシャ・・・
シャシャシャ・・・
シェエエエ!
なんだか禍々しい感じざんす!
お前たちは半分悪魔、半分人間なんだじょ。
その力を生かして、自らのサイクルの輪を
閉じにいくんだじょ!
奴らの力ってなんざんす?
天使を殺す力を持つ
天使キラーたちなんだじょ。
天使キラー!?
あなたは殺されないんざんすか?
ん-。
たぶん大丈夫なんだじょ!
私は忙しいんだじょ。
自分たちで行ってくるんだじょー!
(プルルル・・・!プルルル!)
はい、天界庁なんだじょ。
・・・わかったじょ。
どうしたんざんす?
ちょっとあちこちに行かなくては
いけなくなったんだじょ。
ちょっと行ってくるじょ。
あの天使の6つ子が
天使キラーに始末されたら
その後は頼んだじょ。
シェエエエ・・・
─クリムゾン屋敷
はあ・・・、はあ・・・。
この中か・・・?
・・・・・・。
クリムゾン屋敷。
誰かいるね。