ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで   作:ノートン68

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大変お待たせ致しました。
Vol.2後半開始です。




Vol.2.2 勇者の光と魔王の撃鉄編
ビッグシスター


ガバがガバを呼ぶRTAはーじまーるよー!!(ヤケクソ)

 

 

『無名の王女───その鍵がミレニアムに存在します。』

 

 

前回でなんと『鍵』が、ミレニアム学園に所属しているという悲報が舞い降りました。

他ならぬリオからの連絡なので、まず間違いではないでしょう。(震え声)

 

通常プレイだとまずありえない確率なのですが、どうやら糞みたいな悪い乱数を引いてしまったようです。

どれ程の低確率かって?

 

暗黒物質(ダークマター)製造機と名高い牛牧ジュリの手料理が成功するレベルです。

因みに彼女の腕前はパンケーキを作った筈が、ショゴス擬きが誕生するレベル。

……何でぇ?(痴呆)

 

NPCが『鍵』と接触する確率が低いのを良いことに、レベル上げを優先し過ぎました。

多少無茶をしても、さっさと『鍵』を探してデータ削除するべきでしたね……。

はい、恒例のガバです。クソがよ(辛辣)

ちゃんと管理しない無名の司祭への訴訟も辞さない。

 

ですが、幸いな事に大幅にチャートを変更する必要はありません。

こうして事前にリオから情報の提供があったので。

なんならオリチャー発動しても、不利益は無いに等しいまでありますあります。

 

ここで原作未プレイ兄貴達の為に〜、『鍵』の解説を。

 

『鍵』はオーパーツの起動AI兼、アリスちゃん(無名の王女)のサポートAIです。

そして高度な人工知能を持つ彼女()の目的は、このキヴォトスを終焉に導く事。

 

原作ではモモイのゲーム機にデータを移行後、アリスちゃんを乗っ取る形で『ATRAHASIS計画』を実行します。

『ATRAHASIS計画』についてはまた次の機会に。

端的に言うならばキヴォトスが滅びます。

 

そんなスナック感覚でキヴォトスが滅ぶ直前に、何とかユウカとノアのファインプレーが間に合い計画は失敗しました。

 

無名の司祭、ATRAHASISの箱舟、Divi:Sion。

そんな厄ネタ満載な彼女ですが、走者が彼女を嫌う根本的な理由は別にあります。

 

原理は不明ですが、せっかく強化したアリスちゃんが乗っ取られる可能性があるからです。

 

原作では『無名の守護者』に接触した瞬間に乗っ取られていました。

そして今作でも乗っ取りイベントは発生します。

 

乗っ取られる条件は判明してるんです。

ただ、肝心のイベント発生条件がランダムという点がありまして……。

全く、頭にきますよ!!

 

発動条件はアリスちゃんが、『鍵』等の無名の司祭由来のオーパーツに触れる事。

モモイのゲーム機を触った途端、『鍵』が起動した時は唖然としました(1敗)

 

対策としてはアリスちゃんを『鍵』と接触させない事が1番安パイになります。

さて、肝心のリオですが何が目的で来たか把握しました。

 

 

・「そちらの目的は我々との協力体制を築く事───違うか?」

『理解が早くて助かるわ、私は『鍵』を破壊するつもりよ。』

 

 

危険分子が存在するなら取る手は一つ。

彼女の最終目標は『鍵』を物理的に再起不能にする事です。

キヴォトスでも珍しい殺人です。

 

通常のキヴォトス人は謎の神秘パワーで、銃弾が直撃しようがかすり傷で済みます。

しかし、そんな彼女達も不死ではなく、大規模な破壊力を与え続ければ間違いなく大怪我、最悪死に至ります。

絵面的に惨いことになるのは言わずもがな。

 

1度だけカルマ値極悪チャートの試走で、アビドスの面々と先生を丸ごと殺害した事があります。

あの時は超強化したビナー君の高火力ビームでなぎ払い、先生は勿論生徒達も文字通り跡形もなく焼却する事が出来ました。

まぁその後、()()()()()()()にボコられてロストしたんですけどね。(1敗)

 

 

閑話休題

 

 

現状リオの周りに頼れる仲間は存在しません。(トキを除く)

 

ミレニアム内で唯一事情を理解するヒマリは彼女と真逆の方針。

他の主力部活動の部長も恐らく『鍵』の味方。

全ての生徒の味方であるシャーレの先生も、リオ個人に加担することは無い。

他企業、他校に協力を要請するにはリスクが高すぎる。

 

唯一現状を正しく理解できて仲間になってくれそうな生徒、もしくは大人。

それはAL-1Sを傍に置くホモ君だけだったのです!!(迫真)

 

恐らく定期的に襲撃してくるネルからの少ない情報から、この答え(AL-1S)を導き出したのでしょう。

 

 

・『鍵』は現在、依星ケイを名乗っていてゲーム開発部に所属しているらしい。

 

 

まさか既に体ごとこの世界に存在しているとは……。

尚更『鍵』───ケイちゃんが大人しい理由が分かりませんね。

普段の彼女なら嬉嬉として『無名の守護者』を率い、ミレニアムを手始めに落としそうな感じがするのですが。

 

 

・リオの表情を観察する。

・表向きは冷静を取り繕っているが、その目には緊張、焦燥、恐怖、そして覚悟が見えた。

 

 

そら(いつ爆発するか分からん物抱え込んでたら)そう(覚悟も決まる)よ。

ミレニアムの生徒会長ですから、尚更そのプレッシャーは重いはず。

 

『───だから貴方と協力関係を結びたいの。』

・さぁ、どうする?

 

さて、ここが今回のターニングポイント。

結論から申し上げると、リオと手を組みます。

 

無視した場合、ケイちゃんはアリスちゃんを見つけ出し『ATRAHASIS計画』を実行するでしょう。

そうなればキヴォトスは終焉を迎えBADEND。

 

ホモ君個人で動くにしても限界があります。

話を聞く限り、ケイちゃんは既に学園生として生活していています。

リオの権限なしに学園内に侵入するのは骨が折れるでしょう。

そしてやらかせば先生も登場し、物語から退場するハメになります(2敗)

 

さすがセキュリティ面ではキヴォトス中で一、二を争う学園なだけありますよ。

SRT特殊学園さえなければ堂々の1位です。

あそこは武力の()が違いますからね、シャーレが出来たら取り壊されるのもまぁ納得。

 

安定した動きを求めるなら、必然的にリオと手を組むことになります。

さらに他にもメリットは多々あります。

 

手を組んでる間はミレニアム校区内に侵入し放題。

一時的なセーフハウス(エリドゥ)の利用が自由。

キヴォトスの技術、その一端を垣間見れる。

そして上手くいけば……おっと、これ以上は取らぬ狸の皮算用ですね。

 

デメリットと言えば、必ず先生と敵対するという点が1つ。

 

これは既に戦闘メンバー全員のレベル上げを最高まで行っているので、勝利を見据えた戦闘が可能です。

魔改造はまだ途中の子も居ますが、どうせいつかは衝突するので誤差です誤差。

 

ただし退路の準備は必須です。

ミスったらリセですリセ(3敗)

 

 

・「いいだろう、協力関係を結ぶ。代わりに1つ聞かせて欲しい。」

 

 

おや?何やら雲行きが……

ちょっとホモ君?急に自我持たないで?

 

 

・「元がAIでも今は生徒だ、彼女を殺す事について何か思う事はあるか?」

『これでも負い目は感じているの、もっと良い手は無かったのかと。』

・「それを踏まえた上で尚、実行すると?」

『勿論よ。これが最善手では無いのは承知してる、それでも私がやるしかないの。』

 

 

うーん、これは決まってますねぇ『覚悟』が。

生徒に殺人の片棒を担がせるホモ君は、流石ゲマトリアの一員と言ったところ。

 

 

・「お節介ついでに助言しておこう、自分の選択に後悔だけはしない事だ。」

『……参考にさせてもらうわ。』

・AMAS(リオ)が去った。

 

 

よし!!(現場猫)

難なくリオと協力関係を結ぶ事が出来ました!!

 

・工事関係の資金の融通。

・アビ・エシュフ演算装置の共同作成。

 

現状依頼されたのは上記二つ。

資金は今有り余ってるし、演算装置の作成もホモ君なら問題ないでしょう。

 

 

「何か大事になってる気がするんですけど……。」

「オーナーの選択なら、私達は付いていくだけだ。」

「それもそうでしたね………。」

「当機は『王女』の使命を放棄します。今の私はオーナーの護衛ですから!!」

 

 

こちらの戦闘員の意欲もバッチリ。

やる事が決まれば、あとは身の振り方だけです。

基本リオに手を貸しつつ、こちらの計画も進めていく予定になっています。

 

ミレニアムと先生との衝突は避けられないので戦力の追加。

これについては目星がついてるので、早速取り掛かるとしましょう。

 

ホモ君は直接戦闘に関与できないので裏方に回って貰います。

端的に言えば対ヴェリタスの動きをしてもらいます。

 

そうなると久しぶりに『GREMLIN』も使うので、研究レベルを最大にしておきましょう。

これで情報戦の対策はバッチリです。

 

視聴者兄貴達には先に明言して起きましょう。

今回の最終目標は1つ。

 

『ATRAHASISの箱舟』の権限

その情報をケイちゃんからいただきます!!

 

原作視聴兄貴達なら、この権限の恐ろしさが分かるはず。

 

今回はここまで。

次回は対先生に備えて戦力の追加を行っていきます。

 

ご清聴ありがとうございました!!

 

──────────────────────

 

今日の作業を終えて自室のベットに横たわると、またいつもの夢を見る。

深い霧の中、焚き火を目の前にただ座るだけのこの夢を。

 

この場所について、最近分かったことが2つある。

1つは、この霧に覆われた廃墟が()()()()だという事。

 

別の場所、このキヴォトスの外の世界でも廃墟の夢は見る事はあるのだが、

その時は霧が深く細かな外観は不明だった。

 

今は霧が幾らか晴れていて、焚き火まである。

この夢が私の心象風景だとするなら、我ながら未練がましいと苦笑する他ない。

 

そしてもうひとつだが───うむ。

向かい側の時空が歪み、人影が出現した。

どうやら来客、それも常連客のお出ましのようだ。

唐突に現れた彼女に声を掛ける。

 

「最近よく来るな?」

「私自身にここへ来るつもりは、全く無かったのだけれどね。」

「また例の予知夢か。」

 

現ティーパーティーのサンクトゥス分派代表の百合園セイア。

以前の邂逅から彼女がこちらへ現れる頻度が多くなった。

 

最初は警戒されまともに話す事が出来なかったが、こうして軽口を叩く程度には打ち解けた。

やれ「ミカは自由奔放すぎる(長すぎた為意訳)」、「ナギサは1人で問題を抱え込みすぎる(長すぎry)」等々。

彼女の予知夢の話も聞いている。

 

この場所についてだが、どうやらこの夢は生死の境目が曖昧な存在を招くらしい。

彼女が予知夢を見ている状態が、これに分類される。

本人曰く予知夢とは名ばかりで、夢の間限定の空間移動能力だとか。

 

今まで碌に意思疎通が取れる者が居なかったのは、肉体も精神もボロボロだったからだろう。

そう仮定すれば、百合園セイアは精神が肉体から剥離している状態だからこそ辿り着いたと推測できる。

 

「用がないなら予知夢の多用は控えるように言ったはずだが?いつか精神が病む。」

「……私も進んでここへ来た訳じゃない。」

 

何やら重たい空気感を纏っている。

心做しか表情がいつもより固い。

何か面倒事かと身構えるが、返された言葉は予想を斜め上に越えた。

 

「先程アリウス分校に襲撃され、私は今意識不明の状態だ。」

「──何だと?」

 





Vol.2のクライマックスまでホモ君の動きは無いに等しいので、ここでエデン条約編前の話を少しだけ入れていきます。

遂に明日メインストーリーが更新されますね。
プロット崩壊だけは勘弁()
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