【閲覧注意】初夜権とかいうガチでキモい因習

名前からお察しの通り「初夜権」とは権力者が恋人より先に生娘や新妻を破瓜させる権利のこと
日本でも似たような風習があるどころか世界中で同様の風習があったらしくて気持ち悪くなった

画像はロシア帝国で領主が農奴の娘を品定めする絵画

実際には結婚税みたいなものだったみたいだけどね
「お金払えばいいですよ」が本音で建前みたいなもの

まあその建前利用する奴もいたからアウトなんだけどな

>>2

それは西ヨーロッパとかの緩いエリアの話であってロシア帝国はマジでスレ画の通りだぞ

ドストエフスキーとかにも初夜権のくだりは出てくるし

ギルガメッシュのように品定めせず全員抱いてるなら好感度上がるんだけどな

>>5

いや…神話のことを差し引いてもぶっちゃけキモい…

まーた現代の価値観で昔の風習に物申しマンか

>>7

いやアステカの生贄なんかと同じで廃れて良かった悪習の類だろこれは

ゆーて領主の側も庶民の娘なんかわざわざ抱きたいか？
特権振りかざして手籠にしたいほどの美少女はいても一握りだろ

現代の感性で見るとキツすぎる　マジでこういう時代のこういう地域に生まれなくてよかった

>>7

ロシア革命が起きる前まで平気で残ってたんだよなぁ…

ドストエフスキーがシベリア流刑の列車内で「妻が領主に犯されるのが嫌で領主ぶっ殺してシベリア送り」になった農奴に複数会ってるエピソードまで残っているという事実

>>10

権利であって義務じゃないからね

お察し下さい

今でも見るけど処女厨思想って昔はもっと強かっただろうからな
現代でも権力あるなら処女抱きたいって男はいるんちゃう

ちゃぶ台返しで悪いが、初夜権なんてそもそも都市伝説くらいの証拠しかないよ
そういう時代の価値観で〜って、そういう時代すらなかった可能性が高い

>>12

農奴かっこいい

エッッッッッロって思ってしまった
こんなの本当にあったなら凄い時代もあったんだなエロすぎる

気持ち悪いからこそ上下関係を植え付けるのに役立ってたんだろ

いかにも人権軽視な感じの風習だから現実では繰り返さないほうがいい歴史ではある
女側の意思じゃなくて権力者側が決めてることだしトラウマになる人出てそう　男側からしたらそれを楽しむものなんだろうがさすがに可哀想

映画やドラマの悪役すぎるわ
それこそ領主殺して妻守った奴は主人公になれる

まあ当時だからの文化ではあると思うよ
明らかに早い妊娠や血が出ない初めて、なんか手慣れてる諸々に対して「○○さんが初夜を済ませてから」で誤魔化せる奴よ
（はっきり言って結婚初夜の娘を先に、とか特殊性癖なので…基本的に世界中にあったり残るようなもんはトラブル防止・解決面の合理性がある）

>>17

かつて古には初夜権なる制度があると世に発表したのが16世紀のスコットランドの歴史家ヘクター・ボイスだけどその初夜権うんぬん自体がヘクターの創作っぽいって話がある

権力を使って強引にとかは世界各国であるだろうけどわざわざ権利まで制定しただろうかってなると疑問の余地はある

創作とかでっち上げのほうがマシだよな
不幸な人はいなかったんだから……

>>8

アステカの生贄は廃れたんじゃなくて今はネットリンチとか誹謗中傷になっただけって話を見たな

共同体結束のための生贄としては何も変わってないって

>>7

その物申しマンって現代や過去の作品の描写を「不愉快！消せ！」みたいに言ってるなら厄介だけど、単純に「過去の因習キッショ！」だけならよくね？

日本で初夜権があったのはかなり疑わしくない？
処女が尊いものっていうのはゴリゴリのキリスト教的価値観だし

と思ってたんだけど日本であった可能性があるのは、処女で嫁ぐのは風聞が良くないからガチで処女の場合は嫁ぐ前に済ませてからいくっていうタイプなのね…

>>32

まず日本は夜這いとか割とそこら辺重く考えてないんじゃね

ついこの間まで混浴してたような国だし

>>32

昔は男が女の家に通う結婚だったから、正直その辺の必要性を感じるかは微妙ちゃうかなって気はする

>>14

“義務”だったらいくら美人の初めて貰えるとしても領主にとってはゲンナリする仕事だろうな

男にとって“義務”で抱く程萎えるものはない

>>31

相手が絶対に存命じゃないからって思う存分に罵倒できて楽しそうっすね

日本だと全国レベルではないにしてもそこらの村落に似たような風習が残ってるからマジで因習なんよ
まあ封建制の残酷な支配というよりかは処女のままだと子が成せないとか破瓜の血は不浄だとかで呪術的な意味合いにより神主だとか村の爺だとかに初夜権があることが多かったそうな　どのみちキモいけど

↓以下wikiより引用

近代以降を1900年頃よりも後と定義して、初夜権やその名残りとして記録された事例を挙げる。

福島県相馬郡八幡村
1941年の記録として、「富沢の赤田三郎の家のオツタ（という名前の女性）は、オナゴにならず床入りした（処女のまま初夜を迎えた）ので『いやだ』といって、どうしようもなかった。それでヨメゾイ（嫁添い、付添人）と聟（婿）とで床入りさせて無事にすんだことがあった。オナゴにしてもらっていないと、満足しない（新婚家庭が円満に納まらない）とよくいわれた」という[21]（藤林貞雄著「性風土記」より）。
福島県相馬郡松川浦
1940年代後半に訪れた際に「ある年とった漁師から、かつてその人が『俺の家の娘を頼む』などといわれて、手拭一筋（1本）ぐらいを貰って、婚前の少女を破瓜したことがしばしばあったことを聞いた」という[22]（太田三郎著「女」より）。
山梨県南巨摩郡鰍沢町
1959年の報道[23]。結婚間近い女性が、仲人役の男から「お礼」を強要されていると甲府警察署に相談。同署では、仲人役がお礼として婚前に花嫁と関係を結んだ古い因習が残されていた特異な事案として、女性を脅した仲人役への捜査を進めるとともに、法務局人権擁護課にも通告することとしたという。

>>39

三件目で現実に引き戻される感が凄い

>>39

あー結婚っておめでたい行事に血の穢れはよろしくないとかそういう感じか

権利って言われると違和感ある気もするが

>>34

そもそも性的な倫理観が向上したのって世界的に結構近代的なもんな気がするし今の価値観で悪って言うのは違和感ある

感染症やら人権やら考えると向上して然るべきものではあるから今やったらアウトなのは妥当だけどね