百田氏と河村氏 (c)現代ビジネス

《ペットボトル事件だけではなかった》威力業務妨害罪と脅迫罪

現代ビジネス編集部

ペットボトルの投げつけ

すると河村氏は、

「地方議員のメンバーを東京に集めて会議するとか、全国に支部とつくって期待にこたえようとして、健全な保守勢力をつくる、待ったなし」

と話した。これに対し、百田氏は、

「カネかかります」
「私だってしたいことあるが、いろいろとある」

と反論した。会見場に不穏な空気が漂う中、

「こういうのが流れるとまるで、代表と共同代表が仲悪いと広がる」

と有本香事務総長が言いながら、いったんはその場を収めた。

しかし──。会見が終わって午後5時ころ、議員会館内の島田氏の部屋に、河村氏、百田氏、有本香事務総長、島田氏、竹上裕子衆議院議員(現在離党)の5人が集まった。記者会見で河村氏と百田氏が言い争ったこともあり、最初から険悪な雰囲気だったという。

-AD-

会議室の入口から奥手に座ったのは河村氏で、その正面に百田氏が座り、テーブルをバンバンと叩きながら、

「お前、なんというこというねん」
「いったい、何を考えているんだ」

と、何度も河村氏に食って掛かった。そしてさらに興奮したのか、百田氏はペットボトルを河村氏に向かって投げつけた。ペットボトルは、河村氏と椅子を一つ空けて座っていた竹上氏の横をすり抜け、壁に当たった。

ペットボトル事件を再現する河村氏 (c)現代ビジネス
イメージギャラリーで見る

そして、百田氏は立ち上がり、

「あんた、俺が殴ったら死ぬぞ」

と大声で2度以上、繰り返した。河村氏は、

「私は『殴ったらいかんぞ』と制止をした」

と振り返る。

関連タグ

おすすめ記事