大分県の鳴門うどん 3玉まで同じ価格、原価2割増も経費減重ね吸収
九州・沖縄 フードBiz
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大分のソウルフードと呼ばれるうどんチェーン「鳴門うどん」が、事業承継を機に売り上げを伸ばしている。最大の売りは3玉まで同じ価格というコスパの高さだ。原価は一般的な店の2割増となるが、0.1%減を積み重ねるような経費削減で価格を維持。充実したセットメニューでも集客を図っており、県外進出を探るまでに成長している。
「シングル、ダブル(2玉入り)、トリプル(3玉入り)、お値段は1玉分でOK!」。鳴門う...
九州・沖縄の食にまつわる業者・団体のユニークな経営や販売方法などの独自の取り組みを伝えます。
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