Xiaomi 14T ProをBLUしたりMagisk入れたり
諸注意
すべて終えた後かつ、作業中にスクショを撮らなかった為、一部画像がありません。
なるべく口頭でわかりやすくはしていますがどうしてもわかりにくいかもしれません。
レビューはこっち
やっぱりBLUとかしたくなったので、やりました。
BLU手順
上の記事を見てください。全部書いてます。
マジで手順を撮るとかしなかったので投げます。
Magisk導入
init_bootイメージの用意
上のページにアクセスして、
Fastbootの方をダウンロードしましょう。Versionはご自身の端末と必ず一致させてください。(ワンチャン端末が死にます)
tgzなので7zipとか使って展開しましょう。
imagesフォルダの中にいっぱい.imgファイルがあります。その中からinit_boot.imgを見つけます。
アプリのインストール
んでMagiskのアプリを端末に入れましょう。
.apkを落として端末側でインストールするかadb installしましょうね。
init_boot.imgを端末に送ります。adb pushで
adb push <init_boot.imgへのパス> /sdcard送れます。
パッチする
あとはMagiskを開いて
インストールって書いてるけどこれはパッチしてるだけ。なのでログに出ているパスを見ながらadb pullする。
adb pull /sdcard/Download/magisk_patched-<version>_<ランダムな文字列>.img .これでカレントディレクトリにimgファイルがpullされる。
フラッシュ(めっちゃ慎重にしようね)
まずデバイスをbootloaderモードにする。
adb reboot bootloaderでbootloaderモードに再起動できる。
画面上にオレンジ色のFASTBOOTの文字が出ればOK。
あとは
fastboot flash init_boot <パッチしたimgへのパス>を実行するだけ…なんですが。。。ここを間違えると文鎮化、端末が使えなくなる可能性があります。
完全な文鎮化は体験したことがありませんが、何をやってもシステムが起動しないってのは心臓に悪いので慎重に。コマンドを何度も確認してタイプしましょう。
上の画像のようにFinishedと出ればOKです。
fastboot rebootでシステムを再起動します。
再起動後Magiskを起動して、
インストール済となっていれば成功です。お疲れ様でした。
入れたモジュール
ACC
充電管理できるモジュールです。効果はわかりません。
Play Integrity Fix
おサイフ使うのに必要らしいので
Systemless Hosts
AdAway用に。結局AdAwayは使ってないけど。
UDKakugo(自作)
システムの日本語フォントをUD角ゴに置き換える。
フォントをMiSansにすると中華フォントになっちゃうのでそれの対策。
YAKT
カーネルパラメーターの最適化。若干コールが早くなるらしい。
Sui
Shizukuのモジュール版。AuroraOSSとかのインストールメソッド用に。
あとTakoStatus
Zygisk Assistant
Shamikoの代替。root隠し。
Zygisk
様々なモジュールの前提となる
申請通らぬままできた
今回の一番のナゾです。申請が通らなかったのにBLUできた理由。
分かりませんが自分の中では「日本版だからかなぁ」って。
まぁ他の端末でも出来るかって言われたらそうとは限らないかもしれませんが!
私の場合は申請が通らなくてもできました。
いじょう
以上です。MIUIの頃と比べると大変になりました(主にBLU)
私の手持ちが日本版、FeliCa搭載ってことで対応したカスタムROMは少ないので完全にMagiskを入れるのが目的でした。
いい加減OS2リリースしてくれって感じです。終わり~。


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