本のこと　4

小学生になると児童書を読むようになりました。近所の児童図書館、小学校の図書室や市営図書館によく行きました。一日中いられました。「赤毛のアン」「あしながおじさん」「若草物語」「長くつ下のピッピ」「メリーポピンズ」「小さいモモちゃん」「ふたりのロッテ」「大草原の小さな家」…好きな物語は何度も読みました。ああ、また読みたいな。 つづく

本のこと　3

本を読み始めるとどうも周りが一切見えない・聞こえないになるらしく、気付くと母がよく私の名を連呼していました。呆れ顔で。友達の家に遊びに行くと、私がその友達の本を夢中で読みふけってしまうので、友達が「本ばかり読んでないで遊ぼうよ、つまらないよ」と怒ってしまうほど。 つづく

本のこと　2

特に安野光雅さんの挿絵が大好きで、「ふしぎなさーかす」「さかさま」などは文章の意味がわからないころから何度読んでも（見ても）飽きませんでした。「ちいさなうさこちゃん」シリーズもありました。今はミッフィーと呼ぶんですね。 それから、図鑑も好きでした。植物・動物・魚・鳥…名前をたくさん覚えました。 つづく

本のこと　１

イラストのストックも少なくなってきましたので、少しずつ文章投稿もできたらと思います。自分語り・昔語りになりますが。 私は絵を描くことと本が好きでした。福音館書店さんの「こどものとも」という絵本の定期購読に母が申し込んでくれていて、家には絵本がたくさんありました。「ぐりとぐら」「ぐるんぱのようちえん」「こぶたのまーち」「おてがみ」 つづく　　　（写真はお借りしたものです）

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