R5年7月5日(水) 雨

仕事からの帰り道、先日の釣りで失くした小道具を補うため、松山市土居田にある「釣具のジャンプ 土居田店」に立ち寄りました。

入口には巨大な「愛媛県 釣りマップ」が掲示されており、何気なく眺めていると・・佐田岬半島の瀬戸内側にそって、何ケ所もの「釣り禁止港」がある事を確認。店員さんに事情を聴くと、港が危険とかではなくて、ゴミを捨てたり、夜間に騒ぎながら釣りをするマナーの悪い釣り人が原因となり、地元民とのいざこざで禁止された港が多いとの事。

まあこの話は以前から私も知っていて、確か三崎港(佐田岬半島の最先端)でも、「サビキ釣り・撒き餌さ釣りは禁止」になったとか聞いた事がありましたが、まさかこんなに沢山の港で釣りが禁止地区にされていようとは知りませんでした。

その他、このマップには載っていないだけで、他にも禁止地区は多いそうです。

中には事故多発現場や危険な磯場・防波堤・船着き場だからダメという場所もあるようですが、一番の原因は、アジやサバを狙った釣り人が、あの臭い撒き餌さの入っていたビニール袋を置き去りに帰ってしまって、港に悪臭が広がったり、船のスクリューに巻き付いたりと、漁師や地元民とのトラブル・・。

漁師からすれば「わしらは先祖代々この地で漁をして暮らしている。漁ができなければ生活ができない」という言い分があります。

その為、素人が休日になるとやってきて、ゴミをや騒音を撒き散らしたり、どこでもおかまいなしに車を止めたり、時には勝手に港に置いてある網や船を動かしたり・・といった素行が許せないのはごもっとも。

ただ・・マナーを守っている人からすれば迷惑な限りで、「海を勝手に地元民だけのものにするな」っとなってしまいます。

何でも禁止、禁止、禁止・・にしていたのでは過疎化は更に深刻化していきます。

とは言っても、釣り人の欲求だけが優先されて、地元民や漁師だけが被害を被るのはいただけません。

ここは愛媛県や地元自治体、市議会や町議会、漁連等が中に入り、双方が納得いく解決方法を見出す必要があると思いますが。

「フィッシングセンター」のように、「一日釣り券」を発行し、駐車場やゴミ処理代等にあてるやり方が一番よく聞く方法ですね。

自治体にとっても「釣り人やドライブ観光者(または家族連れ)がくる」「地元の観光や特産を楽しみ、買ってくれる(街に金を落としてくれる)」「街の活性が人の流出を防いだり、新しい公共施設増につながる」とメリットがあるはず。

お互い文句ばかり言い合っても、溝が深まるばかりで、なんのメリットもありませんよ。

 

「釣り具ジャンプ 土居田店 ~釣り場MAP~」

 瀬戸内海 西部エリア

 

マップによると、長浜から佐田岬半島・瀬戸内側にかけ、何ケ所もの「釣り禁止地区」がある事がわかります。

 

瀬戸内側のマップ。

松山市~松前~伊予~双海~長浜あたり。

 

松山市周辺。

 

松山市~北条~菊間~今治~大三島~西条あたり。

 

西条~新居浜の他、各種「ダム」での釣り場。

 

佐田岬半島~保内町~八幡浜~三瓶町~明浜町~吉田町~宇和島市。

 

明浜町~吉田町~宇和島市~津島町~愛南町~宿毛周辺(高知県)

その他、ダム情報等。

 

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